(注)試合時間等詳細は、1月24日13:00に発表された。
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1日(日)横浜−中日 横浜 18:00 T-S 中日 000 020 000 00|2 横浜 000 002 000 01x|3 【先発】(中)前田−(横)福盛5:責2,野村3:0,森中2:0,木塚1:0 【勝】木塚6勝 【HR】中根9号2 3位、0 横浜: |1回|2回|3回|4回|5回|6回 |7回|8回|9回|10回|11回 1 遊 石井琢 |1ゴ| |1ゴ| | | | | | | | 遊 進藤 | | | | |3ゴ| | |捕邪| |空振| 2 三 金城 |右安| |3ゴ| | |空振 | |2ゴ| | |四球WP 3 左 鈴木尚 |左飛| | |2飛| |右安 | |左飛| | |1ゴ 4 二 ローズ |左飛| | |3ゴ| |右飛 | | |遊ゴ| |左中安@ 5 右 中根 | |右飛| |左安| |左中HA| | |右飛| | 6 一 佐伯 | |中飛| |3ゴ| |1ゴ | | |左飛| | 7 中 多村 | |空振| | |右飛| |遊ゴ| | |遊ゴ| 8 捕 谷繁 | | |右安| |遊直| |左飛| | |2ゴ| 9 投 福盛 | | |送バ| | | | | | | | 打 相川 | | | | |左安| | | | | | 投 野村 | | | | | | |見逃| | | | 投 森中 | | | | | | | | | | | 打 石井義 | | | | | | | | | |四球| 投 木塚 | | | | | | | | | | |
今日は、仙台が雨で流れた試合の振替ということもあって、内野スタンドがガラ−−−−−−−−ンとしていて、目で人数を
数えられる程度の入り。さすがに消化試合ですね。
でも、今日は、良く踏ん張った。なにしろAクラス入りが掛かっているが、試合の方は寂しい内容。しかし中根クンの同点2ランで
盛りあがりました。その後は、全く打てなくなったが、負けそうな雰囲気はなし。最後は、期待通りサヨナラでした。
これで5割復帰。あとは、ヤクルト4連戦の前の10月3日の阪神戦が重要な試合ですね。これは絶対勝たないとまずい。
先発の福盛クンは、いきなり6連続ボールでどうなるかと思われたが、その後は相手にも助けられたのか、無難に初回を抑え。
その後もランナー出しても、併殺などで抑えて、なんとかゲームを作っている感じ。投球自体は、悪い方ですかね。
今日は、球のスピードが無かったし、コントロールもイマイチ。
打線の方は、首位打者の金城クンが、第一打席でいきなり、ライトの前にポトリと落ちるヒットで打率を上げたが、
相手の前田の前に後が続かない。こちらは散発安打だけで、点が入る気ざし無し。
福盛クンの方は、5回に1アウトから、なんと連続HRを食らい、2失点。この2失点は、ぐさりときました。
これで点を取らないと、Dの完封リレーが待っている。
打線の方は、6回裏の2番から始まる攻撃に期待。ここで点を取らないと、本当にヤバイぞーーー。
1アウトから、尚典クンが見事にライト前に運んで、ランナー出ました。しかしローズさんが、倒れ、2アウト。
ここで期待は中根クンの一発。ところが中根クンが見事に期待に答え、打った瞬間低いライナーで左中間スタンド方向に。
入れ−−−−−−−!!!!!!の掛け声に乗って、そのまま左中間スタンドに飛び込む起死回生の同点2ラン。
この時は、ライトスタンドは大きなうねりとなりました。ヤッタ−中根ーーーーー!!!
ところが、ここからはまた打線が沈黙。横浜の方も2番手の野村クンが好投し、3回を無失点投球。さらに森中、木塚とつなぎ
相手から点を与えない。
同点で向かえた11回裏。この回先頭の金城クン。Dもこの回から横浜キラーの小山をマウンドへ。しかし小山の調子がイマイチで、
いきなり金城クンのセーフテーバントの構えをして、ボールを投げてフォアボール。さらにワイルドピッチでキャッチャーが
はじいている間に、金城クンが2塁に行き、無死2塁のサヨナラの場面。ここで尚典クンの当たりが、1塁横を抜けたと思った
鋭い打球。しかし間一髪1塁手に取られ、1アウト3塁に。ここでDは、マウンドに集まって協議。しかしローズさんを敬遠せず、
勝負。ここでローズさんが、第一球目の内角低めのストレートを引っ叩いて、打った瞬間サヨナラという一打は、
左中間フェンスにワンバウンドで当たるサヨナラ安打となり、ついに逆転勝ちを収めました。やったーーーーローズ!!!
この1勝は大きいです。これで5割復帰。ローズさんの来年の去就も、一時に退団・移籍決定から、一点残留の方向に向いている
ようなので、少しは安心か?
今日の勝手に選ぶMVPは、サヨナラ打のローズさんではなく、やはり起死回生の同点2ラン、9回表の回転レシーブキャッチと
活躍した中根クンです。
2日(月) 3日(火)横浜−阪神 横浜 18:00 S-D 阪神 000 000 000|0 横浜 000 100 00×|1 【先発】(神)井川−(横)三浦7:責0,森中1/3:0,木塚1 2/3:0 【勝】三浦11勝【セーブ】木塚17S 3位、+1 横浜: |1回 |2回|3回|4回 |5回 |6回 |7回|8回 1 遊 石井琢 |左安WP| |1ゴ| |3飛 | | |3直 2 三 金城 |送バ | |2ゴ| |振逃盗失| | |空振 三 進藤 | | | | | | | | 3 左 鈴木尚 |左飛 | |空振| |空振 | | |2ゴ 4 二 ローズ |空振 | | |空振 | |右中安 | | | | | | | |→2塁憤死| | 5 右 中根 | |左安| |四球 | |空振 | | 6 一 佐伯 | |空振| |遊ゴ | |左飛 | | 7 中 多村 | |空振| |中安@| | |空振| 8 捕 谷繁 | |四球| |空振 | | |右飛| 9 投 三浦 | |空振| | |遊飛 | | | 打 相川 | | | | | | |3ゴ| 投 森中 | | | | | | | | 投 木塚 | | | | | | | |
今日は、さすがに平日ともあって内野ばかりでなく、外野までガラガラ状態で試合が始まりました。秋風が。。。。。
しかし、ゲームの方も、相手の阪神が一応消化試合のオーダーなのに対して、横浜はベストオーダー。なのに、ヒットは
横浜の方が少ないという、一応投手戦だったが、なんとか1点を守って勝ちました。これで残るはヤクルト4連戦のみですね。
先発の三浦クンは、コントロールが悪く、出来はよくない方でした。しかし相手が消化試合のような感じに助けられました。
打線の方は、この前はHR2発で粉砕した井川が、今日は変化球が冴えて全くお手上げ状態。無死でランナー出しても後が
空振ではどうしようもなし。試合展開も早いし、さすが消化試合という内容。打者は、簡単に打って凡退状態。
しかし、4回裏に1アウトから中根さんが四球で歩くと、続く佐伯しゃんの当たりが、どん詰まりでバウンド高くはねて、
ショートゴロだったが、1塁に送球するのがやっとの当たりが好を奏し、2アウト2塁に。
ここで7番多村クン。多村クンが内角のストレートを引っ叩くと、糸を引くようなライナーがセンター方向へ。打った瞬間
タイムリーと分かる打球は、新庄が取ったが、2塁に低く返球しただけで、2塁ランナーの中根クンが帰って、ついに待望の
先制点が入ったーーーーー!!!。ここまで静かだったライトスタンドが、大きく揺れました。
この後は、三浦クンもヒットは打たれても、後を抑え、7回で交代。8回から予定通り森中クンがマウンドへ。
ところがいきなり2塁打打たれ、ピンチに。この後送られて、1アウト3塁の大ピンチに。
ここで向かえるは代打八木。権ちゃんも今までとは違い、ここはすばやく木塚に交代。外野フライでも同点のケースで、
三振か、内野フライしかないような場面で、木塚クンが、八木を注文通り、セカンドフライに打ち取り、ナイスピッチング。
このあと3番坪井の打球はセンター前に抜けるか内野安打の当たりだったが、ローズさんが上手く周りこんで、間一髪1塁アウト。
よく抑えました。木塚クン。最終回も、大豊に良い当たりを打たれたが、結局最後はタラスコを空振三振の三者凡退に抑え、
なんとか1点差ゲームを勝ちました。よかったーーーーー!!!
今日の勝手に選ぶMVPは、先発の三浦クン、貴重な勝ち越し打の多村クンではなくて、あのプレッシャーの掛かる場面で
完璧に抑えた木塚クンです。
4日(水) S-C 5日(木) S-T,D-C 6日(金) S-T 7日(土)ヤク−横浜 神宮 18:20 C-D 横浜 000 000 000|0 ヤク 010 100 00×|2 【先発】(ヤ)ハッカミー−(横)川村5:責1,阿波野1:0,岡田1:0,河原1:0 【負】川村12負 4位、0 横浜: |1回|2回|3回|4回|5回|6回|7回|8回|9回 1 遊 石井琢 |1ゴ| |1ゴ| | |遊ゴ| | |中飛 2 三 野村 | | | | | | | | | 打中 多村 |捕邪| | |空振| |2飛| | | 打 井上 | | | | | | | | |遊飛 3 左 鈴木尚 |中安| | |空振| |2ゴ| | |1ゴ 4 二 ローズ |3ゴ| | |左安| | |空振| | 5 右 中根 | |2ゴ| |空振| | |空振| | 6 一 佐伯 | |遊ゴ| | |投ゴ| |空振| | 7 中三 金城 | |2直| | |四球| | |空振| 8 捕 谷繁 | | |右直| |中飛| | |中飛| 9 投 川村 | | |空振| |左飛| | | | 投 阿波野 | | | | | | | | | 投 岡田 | | | | | | | | | 打 石井義 | | | | | | | |空振| 投 河原 | | | | | | | | |
今日からヤクルト4連戦で2勝すれば、開幕権が獲得できる試合だったが、左で外人投手ときたら、全く打てない横浜なので
今日も、簡単に捻られちゃいました。それにしても2安打とは。。。。。。まあ、明日勝てば、問題無いですが。
先発の川村クンは、立ち上がりボール先行してどうなるかと思われたが、なんとかかわしてゼロに押さえたが、
2回に先頭のペタジーニにレフトのフェンスに当たってHRになったという、なんとも不運な当たりで1失点。
しかし、この後は3者凡退で抑えたので、まあなんとか持ちそうかな。
打線の方は、初回に尚典クンが詰まりながらセンター前に落として初安打。しかし、その後、4回にローズさんがレフト前にヒット
打って、これが最後のヒット。このあと、ランナー出したのは5回の金城クンの四球のみ。ただ良い当たりもあったが、野手の正面の
当たりでツキもなし。今日は完全に相手にのまれてました。
川村クンの方は、4回裏になんと佐伯しゃんの連続エラーからゲッツーの間に1失点したが、なんとか5回を2失点で頑張った
のには期待が持てたが、如何せん打線に元気がない。
8回裏に、1アウト1塁から土橋に強烈な3塁線を抜け様かという当たりを打たれたが、これがなんと3塁ベースに当たって、
ホーム方向に転がっるラッキーもあり、これを金城が追いかけて取って、1塁に犠投してから、2塁に投げて、飛び出した真中を
刺したのには、流れが横浜にくるかと思われたが、9回表はあっさり3者凡退。うーーーーーん、寒い秋風が身にしみる試合でした。
8日(日)ヤク−横浜 神宮 18:20 C-D 横浜 000 200 100|3 ヤク 000 000 000|0 【先発】(ヤ)レモン−(横)神田5 2/3:責0,河原1:0,小宮山1/3:0,森中1:0,木塚1:0 【勝】神田2勝【セーブ】木塚18S 3位、+1 横浜: |1回 |2回|3回|4回 |5回 |6回|7回 |8回|9回 1 遊 石井琢 |右安 | | |右安盗 |1ゴ | |右安@| | 2 三 阿波野 | | | | | | | | | 打三 石井義 |空振 | | |右中2@| |遊ゴ| | | 打三 進藤 | | | | | | |遊ゴ | | 3 左 鈴木尚 |遊ゴ併| | |見逃 | |遊飛| |空振| 4 二 ローズ | |遊ゴ| |中直 | |右安| |空振| 5 右 中根 | |2ゴ| |中安@ | |右飛| |中安| 6 一 佐伯 | |右直| |遊ゴ | | |2ゴ |2飛| 7 中 金城 | | |右飛| |遊安 | |中安HO| |2ゴ 中 多村 | | | | | | | | | 8 捕 谷繁 | | |空振| |遊ゴ | |右中2| |中飛 9 投 神田 | | |見逃| |バ見逃| | | | 投 河原 | | | | | | |2ゴ | | 投 小宮山 | | | | | | | | | 投 森中 | | | | | | | | | 打 宮内 | | | | | | | | |2ゴ 投 木塚 | | | | | | | | |
よっしゃーーーー!!!これであと1勝すれば、開幕権獲得です。^o^)/
今日は、昨日と同じく投手戦の様相で、先に点を取った方が有利になる展開。しかし、よく神田クン踏ん張りました。
この神田クンの好投で、打線も4回に一気に2点先行。あとは、中継ぎ陣がよく踏ん張り、最後は黄金リレーで勝ちました。
よかった、よかった。
打線の方は、外人投手のレモンではあるが、レモンとは接戦になることもあり、また打てない相手でもないので、試合結果は
勝つことが多い。そのため、なんとか横浜の投手が抑えれば、勝てる相手である。しかし、長身から投げ下ろす投球に
なぜか1周りまでは、打てないんですよね。しかし2周り目からは捕らえることが多い。
横浜の先発は、先発2度目の神田クン。今日はなぜか、スピードボールは封印して、変化球主体のピッチング。
いつこんな投球を覚えたのかな?なかなか低めに丁寧に投げこんで、相手から的を絞らせない投球で、ナイスピッチング。
打線もこれに答えて、4回表に石井琢クンがライト前ヒットで出ると、すかさず2塁盗塁を決め。石井義クンが3塁にバントかと
思われたが、これを失敗してファール。2ストライクとなって、ヒッティングに切り替えて、なんと物凄い打球が右中間を破り
ついに待望の先制点が入ったーーーーー!!!このあと、2アウトとなり、5番中根クン。ここはどうしても後1点が欲しい場面。
それに答えて詰まりながらもセンター前に落ちるタイムリーとなり、貴重な2点目が入った。これで主導権は横浜に。
神田クンの方は、点を取ったその裏に、ピンチをまねいたがなんとか切りぬけ。さらに6回裏にも2アウトからピンチを招き
向かえるはペタジーニの場面で、河原クンに交代。ここで河原クンは、1球でペタジーニを内野ゴロに仕留め、これでほぼ勝ち試合に。
7回表にも金城クンのこの日2本目のヒットから、谷繁クンがライトが追いかけて取れずに右中間を深深と破る2塁打で、
当然金城クンホームインかと思われたが、なにを見ていたのか、2塁に谷繁クンが達し様としているのに、わざわざ2塁に戻って来た???
ライトに取られたのかと思ったのだろうが、いったい何処見ていたのか?しかし、また戻って3塁に達し、1アウト、2,3塁に。
しかし、金城クンのボーンヘッドが無ければ1点入っていた場面でした。ここで河原クンがそのまま打席に。うっそーーー代打じゃないの?
投手は沢山いるのに???で打って前進守備のセカンドへのゴロでホームを付いた金城クンがタッチアウト。
ところが、この拙攻の場面を石井琢クンが救ってくれました。駄目押しのタイムリーを放ち、3点差に。これで一応一安心。
このあと、7回裏に河原クンが2アウト1塁から小宮山クンに交代し、いきなりヒット打たれ、2アウト1,2塁に。
ここでSも代打高橋智。一発出れば同点のケースで、最後は140kmのストレートを低めに決めて三振と小宮山クンナイスピッチング。
8回裏も森中クンがピンチまねいたが、ここでもペタジーニを抑え、これまたナイスピッチングで、最後は木塚クンがキッチリ3人で締めて
3−0と昨日のお返しをやってくれました。明日も勝って一気に開幕権決めちゃいましょう。
今日の勝手に選ぶMVPは、先に点を与えず、ナイスピッチングをした神田クンです。
9日(月)>横浜−ヤク 横浜 14:00 C-D ヤク 000 000 001|1 横浜 301 110 01×|7 【先発】(ヤ)山部−(横)福盛7:責0,森中1:0,木塚1:1 【勝】福盛6勝 【HR】鈴木尚20号3,中根10号1 3位、+2 横浜: |1回 |2回|3回 |4回 |5回 |6回|7回|8回 1 遊 石井琢 |四球 |空振| |左中2| | |見逃| 2 三 金城 |右安 | |左中2|中安@| | |空振| | | | |→牽死| | | | 3 左 鈴木尚 |右中HB| |中安 | |見逃 | |空振| 4 二 ローズ |右飛 | |左安@| |2ゴ | | |中安 代二 万永 | | | | | | | | 5 右 中根 |左安 | |捕邪 | |中H@| | |中飛 6 中 多村 |右飛 | |左飛 | |見逃 | | |空振 7 一 佐伯 |2飛 | |1ゴ | | |遊飛| |左安3FO 8 捕 谷繁 | |左飛| |空振 | |見逃| |3安@ 9 投 福盛 | |空振| |空振 | |2ゴ| | 投 森中 | | | | | | | | 投 木塚 | | | | | | | |
今日は、12時過ぎても強い雨と雷が鳴っていたので、中止になるかなと思っていたら、1時過ぎてからは雨も止んで、
試合が出来る状態に。そのため、開門が13時50分。試合開始14時30分でした。試合開始時点では、まだ外野は空席が
あって、やはり中止と思いこんだ人が多く、試合が始まってから、続々とお客さんが入ってきました。そのうち、横浜側は満員に。
試合の方は、いきなり福盛クンがピンチになったが、良く踏ん張り、その裏に尚典クンが開幕権を決める20号3ランをライトスタンドに叩きこんで
多いに盛りあがりました。このごもボディーブローをかませて、つき放ち、大量点で開幕権およびAクラス3位を確定させました。
まずは、よかったーーーーーー!!!これで明日の最終戦は、楽しんで観戦できますね。
先発の福盛クンは、昨日の神田クンの投球を見習ったのか、速球は封印して、丁寧に変化球主体で、低目を付く投球だったが、
2アウトからローズさんがエラーしてランナー出すと、一点先制点を与えるのを意識してボール先行に。こうなると、ぺタジーニにも
センター前に運ばれ、古田も四球で、満塁に。ここで6番副島の当たりは、1塁線に入ったと思ったら、ファール。あああーーーーよかった。
入っていたら、走者一掃になるとこだった。このあと平凡なセンターフライに仕留め、なんとかゼロで。。。。。
打線の方は、石井琢クンが粘って四球で出ると、金城クンが上手く右に流して1,2塁間のど真ん中を抜けて、無死1,2塁。
ここで、尚典クンが打った瞬間HRと分かる打球が、グングン伸びて、そのまま右中間スタンド中断に飛び込む、先制20号3ランで
大事な一戦の流れを引き込みました。この時のライトスタンドは、お客さんが少なかったが、最高の盛り上がりでした。
3回裏にも、金城クンがこの日2安打目の左中間を破る2塁打で出ると、尚典クンも詰まりながらもセンター前に落とし、無死1,3塁。
ここでローズさんが仁志に並ぶ167本目のタイムリー打が生まれ、4−0。
さらに4回裏にも、2アウトから石井琢クンの左中間2塁打から、昨日の2本のヒットで首位打者安泰となって気が晴れたか当たりが戻って来た金城クン
がこの日3本目の猛打賞が飛び出しさらに1点追加、そして留めは、5回裏に中根クンがバックスクリーン横に飛び込む10号HRで6−0と試合を決めました。
こうなると、福盛クンは徐々にフォークの切れも良くなり、ストライクを先行させて、どんどん攻めて、ヤクルト打線もやる気なし状態。
ときどきランナー出すも、最後はフォークで空振三振に仕留める安定感で7回まで投げて、最後は念には念を入れて黄金リレーを投入。
8回裏にも、ローズさんが単独最多安打となる168本目のヒットを打つと、2アウトから佐伯しゃんが続き、谷繁クンの3塁横グラブに当たってショート後方に
転がるタイムリーヒットとなったが、ここで佐伯しゃんがレフトへ抜けたかと思ったのか、2,3塁間の真ん中で挟まれ、3フィートオーバーで
アウト。なんとも佐伯しゃんの走塁にはいつもムードを壊されますね。守備と、走塁をみっちり鍛えて欲しいすね。
最後は木塚クンが1点は取られたが、最後の真中を空振三振に仕留め、ゲームセットで来年の開幕権が確定しました。おめでとーーーーー!!!
今日の勝手に選ぶMVPは、なんと言っても初回に試合を決める3ランを打った尚典クンです。
10日(火)横浜−ヤク 横浜 18:00 ヤク 000 000 041|5 横浜 110 100 201x|6 【先発】(ヤ)前田−(横)三浦7 1/3:責3,河原2/3:1,木塚1:1 【勝】木塚7勝 【HR】中根11号2 3位、+3 横浜: |1回 |2回 |3回|4回 |5回|6回|7回 |8回 |9回 1 遊 石井琢 |四球 |1安 | |2ゴ | |中飛| |1安牽死| 2 三 金城 |3ゴ |空振 | |見逃 | |1邪| |中飛 | 3 左 鈴木尚 |1ゴ |四球 | |中安 | |1飛| | |中飛 4 一 駒田 |中安@| | | | | | | | 一 佐伯 | |四球@| |中安 | | |左安 | |中安 5 右 中根 |中安 |遊ゴ | |左安@| | |左中HA| |3ゴ 6 二 進藤 |四球 | |左安| | | | | | 代 荒井 | | | |遊飛 | | | | | 二 万永 | | | | | | |空振 | |左越安@ 7 中 多村 |遊直 | |空振| |3飛| |中飛 | | 8 捕 谷繁 | |左線安|3ゴ| |左飛| | | | 捕 相川 | | | | | | |中飛 | | 9 投 三浦 | |送バ |3直| |中飛| | | | 投 河原 | | | | | | | | | 打 川端 | | | | | | | |右飛 | 投 木塚 | | | | | | | | |
今日は、今シーズンの最終戦ということで、例年通り外野自由席は無料開放でした。最終的に外野はレフト側指定の一部が空席だった以外は、満杯立ち見。
その中でいきなり駒田クンのタイムリーで幕を開け、最後は万永クンの一打で、最終戦をなんとサヨナラ勝ちしちゃいました。
その後、セレモニーが行われ、今季の最終戦が終了しました。結局、69勝66負1分の貯金3、単独3位で終了しました。
今日の先発の三浦クンは、ストレート、フォークともに切れがあり、低めにも決まって、素晴らしい内容。ただ時折高目に浮いたところを
ヒット打たれるが、最後はキッチリ抑える投球で安心して観ていられました。
打線の方は、2アウト3塁で、戦力外の駒田クンがいきなりショート横を抜けるタイムリー打で先制。その後満塁とするも無得点。
で、2回表に駒田クンが1塁守備に付いたところで、佐伯しゃんに交代でした。駒田クン、スタンドに帽子を取ってお別れの挨拶。
2回裏には、2アウト満塁で、駒田クンに変わって4番に入った佐伯しゃんが、押し出しの四球でさらに1点追加。
4回表には、これまた2アウトから、尚典クン、佐伯しゃんと連続ヒットで、2アウト1,2塁から、中根クンがレフト前に運んで
3点目。この後、これまた戦力外になった荒井クンが代打で登場。しかしショートフライに終わり、これまた帽子を取ってファンにお別れの挨拶。
で、さらに7回裏には、先頭の佐伯しゃんが2本目のヒットを打って出ると、続く中根クンの当たりは、打った瞬間HRと分かる打球が
左中間スタンドに飛び込んで2点追加して、5−0と楽勝ムードに。
ところが、8回表に三浦クンがいきなり打たれ出して1失点すると、なおも2走者貯めた状態で河原クンに交代。ところがなんと
代打池山に3ランHRをレフトスタンド最前列に叩きこまれ、5−4と1点差に。うっそーーーー!!!しかし、この後は抑えて、9回表に。
9回表は、もちろん木塚クン。しかーーーーし、いきなり副島に同点HRを食らって、5−5に。うっそーーーーー!!!
しかし、その後、満塁とされるも何とか抑え、9回裏に。
ヤクルトも8回裏から登板のハッカミーがそのまま9回も投げてきた。これは延長線に突入かな。
しかし、先頭の尚典クンのサヨナラHRに期待したが、打った角度はよかったが、失速してセンターフライに。
ところが、続く佐伯しゃんが、この日猛打賞となるヒットを打つと、中根クンはHRを狙った豪快なスイングだったが、バットに当たらず、
最後は、ボテボテの3ゴロになったのが助かり、2アウト2塁に。ここで、先ほど3球三振の万永クン。まあ、期待は難しいが。。。。
前進守備なので、ましんで捕らえて外野の頭を越えるライナーでも打てばサヨナラね。と思っていたら、なんと、そのライナーがレフト方向へ。
レフトジャンプしても届かず、フェンスまで達して、2塁から佐伯しゃんがゆっくりホームインして、サヨナラ!!!!
いやー、最終戦でサヨナラとは、凄いです。ライトスタンドは、超盛り上がり状態でした。
ということで、今日の勝手に選ぶMVPは、もちろんサヨナラ打の万永クンです。
このあと、万永クンのお立ち台は、省略され。お別れセレモニーに。選手がマウンド付近に整列し、まずはローズさんの
お別れ挨拶がカラービジョンに映し出されました。
「横浜での最高の思いでは日本一になった事です。
「NO.1」ポーズの権藤さんを胴上げした時は最高の瞬間でした。
また若いチームが成長していく姿を共有できた事はうれしかったよ。
最後にもう一度、8年間サポートしてくれてありがとう。
つらい決断だったけど皆さんが理解してくれると思っています。
8年間のご声援、本当にありがとうございました。」
次ぎに、権藤監督がお別れの挨拶を行い。
「応援してくれた皆さん、本当にありがとうございました。
一緒に闘った選手、スタッフありがとうございました。
4年間、本当にありがとうございました。ありがとうございました。」
そして、権藤監督が選手全員と握手をして(でも胴上げはなかったですね)、一応、セレモニーは終わりました。
このあと、石井琢、尚典クンに率いられた選手達がライトスタンド方向に来て、ファンに挨拶をし、
さらに、戦力外となった、川端、荒井、島田、阿波野の各選手を胴上げし、最後は、荒井選手がレフトのヤクルトファンへお別れの
挨拶を行って、今シーズンが終了しました。
このあと、ライトスタンドでは、恒例の0番万永から60番荒井までの1軍野手の応援歌を歌い、さらにローズさん、駒田クンの応援歌を
歌い、最後は、ローズジャンプで今シーズンの応援を終了しました。
今シーズンは、前半から打線が不調で投手陣がなんとか頑張ったが、なかなか波に乗れず、波留クンの怪我から連敗、連勝の悪いパターンに
ハマリだし、夏場に打撃陣が調子を上げてきたにもかかわらず、今度は投手陣が崩れ出して優勝戦線から離脱し、一度は盛り返したが
結局、5割を超えるのがやっとの状態で終了しました。そして、横浜ベイスターズになって黄金期を支えたローズ選手、駒田選手が去り
来年から、また新たな新生横浜ベイスターズとして、生まれ変わることを期待して、2000年度の試合日程&結果寸評を終わります。
11日(水) S-C 12日(木) 13日(金) 14日(土) 15日(日) 16日(月) 17日(火) 18日(水) 19日(木) 20日(金) 21日(土)日本シリーズ第1戦 セリーグ優勝チーム球場 hh:mm 22日(日)日本シリーズ第2戦 セリーグ優勝チーム球場 hh:mm 23日(月)日本シリーズ第3戦 パリーグ優勝チーム球場 hh:mm 24日(火) 25日(水) 26日(木)日本シリーズ第4戦 パリーグ優勝チーム球場 hh:mm 27日(金)日本シリーズ第5戦 パリーグ優勝チーム球場 hh:mm 28日(土)日本シリーズ第6戦 セリーグ優勝チーム球場 hh:mm 29日(日)日本シリーズ第7戦 セリーグ優勝チーム球場 hh:mm 30日(月) 31日(火) 未定試合:なしこのページの先頭へ
月間ホームラン数【チーム打撃成績】
石井義 0( 1)本(0=0:3) 3.00(1) 佐伯 0( 6)本(0=0:14) 2.33(2) 進藤 0( 2)本(0=0:4) 2.00(3) メローニ 0( 1)本(0=0:2) 2.00(3) 谷繁 0( 9)本(0=0:18) 2.00(3) 多村 0( 7)本(0=0:14) 2.00(3) ローズ 0( 21)本(0=0:40) 1.90(4) 中根 3( 11)本(2,1,2=5:19) 1.73(5) 鈴木尚 1( 20)本(1=3:34) 1.70(6) 駒田 0( 4)本(0=0:6) 1.50(7) 石井琢 0( 10)本(0=0:14) 1.40(8) 波留 0( 8)本(0=0:10) 1.25(9) 金城 0( 3)本(0=0:3) 1.00(10) -------------------------------- 合計 4(103)本
勝手に選ぶMVP数(勝ち試合)
鈴木尚 1(11)個:D=2,G=2,S=3,C=3,T=1 ローズ 0( 7)個: G=2,S=1,C=1,T=3 小宮山 0( 6)個: G=1,S=1,C=2,T=2 金城 0( 6)個:D=1,G=1,S=1,C=2,T=1 佐伯 0( 6)個:D=2,G=1,S=2,C=1 多村 0( 4)個: G=1,S=1,C=2 中根 1( 4)個:D=2 S=1 T=1 谷繁 0( 3)個:D=1 S=1 T=1 駒田 0( 3)個: C=1,T=2 斎藤隆 0( 2)個:D=1 T=1 進藤 0( 2)個:D=1 S=1 三浦 0( 2)個: G=1 T=1 石井琢 0( 2)個: G=1 S=1 木塚 1( 2)個: T=2 メローニ 0( 1)個:D=1 波留 0( 1)個: C=1 ベタンコート 0( 1)個: S=1 川村 0( 1)個: C=1 細見 0( 1)個: C=1 井上 0( 1)個: T=1 相川 0( 1)個: G=1 神田 1( 1)個: S=1 万永 1( 1)個: S=1
月間投手成績
川村 0勝 1負 ( 7勝12負) 斎藤隆 0勝 0負 ( 6勝 10負) 三浦 1勝 0負 (11勝 6負) 小宮山 0勝 0負 ( 8勝11負) 野村 0勝 0負 ( 2勝 8負) 細見 0勝 0負 ( 5勝 3負) 中野渡 0勝 0負 ( 0勝 0負) 阿波野 0勝 0負 ( 2勝 0負) 島田 0勝 0負 ( 1勝 0負) 戸叶 0勝 0負 ( 0勝 0負) 五十嵐 0勝 0負 ( 0勝 0負) 小桧山 0勝 0負 ( 0勝 0負) 神田 1勝 0負 ( 2勝 0負) 福盛 1勝 0負0S ( 6勝 6負10S) 木塚 2勝 0負2S ( 7勝 3負18S) 森中 0勝 0負0S ( 6勝 2負 2S) 河原 0勝 0負0S ( 2勝 2負 2S) 横山 0勝 0負0S ( 2勝 1負 1S) ベタンコート 0勝 0負0S ( 1勝 2負 0S) 矢野 0勝 0負0S ( 1勝 0負 0S) ----------------------------------------------- 勝敗 5勝 1負0分(+4) (69勝66負 1分 +3)
観戦勝敗
浜スタ 4勝 0負 (33勝28負) 広島 0勝 0負 ( 3勝 3勝) 神宮 1勝 1負 ( 7勝 5負 1分) 東京ド 0勝 0負 ( 0勝 3負) ナゴヤ 0勝 0負 ( 1勝 1負) 甲子園 0勝 0負 ( 3勝 0負) -------------------------------------------------- 勝敗 5勝 1負 (48勝40負 1分 +8)
2000年 | 打率 | 試合数 | 打数 | 得点 | 安打 | 2塁打 | 3塁打 | HR | 塁打数 | 打点 | 三振 | 四球 | 死球 | 犠打 | 犠飛 | 盗塁 |
年間成績 | .277 | 136 | 4751 | 576 | 1316 | 213 | 19 | 103 | 1876 | 557 | 914 | 420 | 34 | 61 | 28 | 65 |
順位 | 1位 | − | 1位 | 4位 | 1位 | 3位 | 4位 | 6位 | 3位 | 3位 | 4位 | 2位 | 6位 | 6位 | 4位 | 3位 |
2000年 | 防御率 | 試合数 | 完封 | 勝数 | 負数 | 分数 | セーブ | 勝率 | 投球回数 | 被安打 | 被HR | 奪三振 | 与四球 | 与死球 | 失点 | 自責点 |
年間成績 | 3.92 | 136 | 10 | 69 | 66 | 1 | 33 | .511 | 1215 2/3 | 1206 | 152 | 897 | 324 | 22 | 559 | 530 |
順位 | 4位 | − | 5位 | 3位 | 3位 | − | 2位 | 3位 | 5位 | 3位 | 1位 | 4位 | 5位 | 6位 | 4位 | 3位 |