2001年7月横浜ベイスターズ日程&試合結果


7月


 1日(日)横浜−中日 横浜     14:00 T-S,G-C

   中日 110 001 103|7
   横浜 100 000 001|2
    【先発】(中)山本昌−(横)小宮山5 1/3:責3,杉山賢2/3:0,中野渡2:1,河原0/3:2,田中敏1:1
    【負】小宮山4負
     5位、−10

   横浜:      |1回  |2回 |3回  |4回 |5回|6回|7回|8回 |9回 
   1 遊  石井琢 |3飛  |   |中飛  |   |  |見逃|  |右安 |   
   2 中  金城  |右飛  |   |遊安盗死|   |  |中飛|  |   |   
     投  中野渡 |    |   |    |   |  |  |  |   |   
     打二 種田  |    |   |    |   |  |  |  |3直併|   
   3 右  佐伯  |中越2 |   |    |中安 |  |  |右飛|   |四球 
   4 左  鈴木尚 |左線2@|   |    |2ゴ併|  |  |中安|   |中安 
   5 三  小川  |右飛  |   |    |遊ゴ |  |  |右飛|   |捕邪 
   6 一  ズーバー|    |中安 |    |   |空振|  |右安|   |空振 
   7 二  ドスター|    |遊ゴ併|    |   |遊ゴ|  |  |   |   
     打  中根  |    |   |    |   |  |  |空振|   |   
     二  万永  |    |   |    |   |  |  |  |   |   
     捕  相川  |    |   |    |   |  |  |  |   |左安@
   8 捕  谷繁  |    |中飛 |    |   |空振|  |  |   |   
     打  井上  |    |   |    |   |  |  |  |見逃 |   
     投  河原  |    |   |    |   |  |  |  |   |   
     投  田中敏 |    |   |    |   |  |  |  |   |   
     打  宮内  |    |   |    |   |  |  |  |   |2ゴ 
   9 投  小宮山 |    |   |遊ゴ  |   |  |  |  |   |   
     投  杉山賢 |    |   |    |   |  |  |  |   |   
     打中 多村  |    |   |    |   |  |中飛|  |死球 |   
 今日の総評 
 今日は、1回表裏は昨日と同じで、1点を取り合う展開。しかし2回表に1点勝ち越されると、 打線の方は、チャンスで3併殺が痛かった。後は、余計な失点を重ね、負けてしまいました。

 今日の投手陣 
 先発の小宮山クンは、暑さのせいか、ストレートに伸びが無い。そして、変化球の切れも無し。 さらにコントロールも悪い。最後まで今日は、コントロールが今一の状態でした。 3番手の中野渡クンも球威がなく、出れば打たれる状態。さらに1軍に上がったばかりの 河原クンは、球の威力がないし、コントロールも最悪。よく1軍に呼んだなという状態でした。

 今日の打撃陣 
 初回は、佐伯しゃんと尚典様の2塁打で追いつく。しかし、ここからがまずい。 チャンスで3度も併殺とは、点が入らないのも仕方なし。
しかし、尚典様だけは、キッチリ3安打猛打賞。調子はgoodですね。

 今日のキーポイント 
 チャンスで3併殺が痛かった。

 今日の番外編 
 今日はトンでもなく暑かった。場内のアナウンスで「今日は暑いので、気持ち悪くなる人が増えています。十分水分補給や帽子等で日差しから保護してください。」 などと言っていたが、場内のファンからは「こんな時期にデーゲームやる方がおかしい」という声がしきり。 まあ、7月のデーゲームは今日みたいなことが起こるのは当然なので、横浜ドームが出来るまでは、この時期はナイターの方がベターと 思いますが。。。
 2日(月)
 3日(火)広島−横浜 金沢     18:00 D-T,S-G

   横浜 100 400 002|7
   広島 000 020 100|3
    【先発】(広)高橋健−(横)川村5:責2,杉山賢1/3:0,木塚1 2/3:1,斎藤隆2:0
    【勝】川村3勝【セーブ】斎藤隆13S
    【HR】井上1号1
     5位、−9

   横浜:      |1回  |2回|3回|4回  |5回 |6回|7回|8回|9回     
   1 遊  石井琢 |左飛  |  |中安右安@ |   |1邪|  |  |1ゴ     
   2 中  金城  |左安  |  |2ゴ|投ゴ  |   |  |3ゴ|  |四球     
   3 右一 佐伯  |空振  |  |遊飛|    |2ゴ |  |空振|  |左中2@盗盗死
   4 左  鈴木尚 |左越2@|  |  |中安  |左安 |  |中飛|  |投ゴ     
   5 三  小川  |1ゴ  |  |  |1バ  |遊ゴ併|  |  |見逃|       
     三  万永  |    |  |  |    |   |  |  |  |四球盗    
   6 一  ズーバー|    |空振|  |2ゴ  |   |四球|  |  |       
     走右 多村  |    |  |  |    |   |  |  |空振|       
     投  斎藤隆 |    |  |  |    |   |  |  |  |       
   7 二  ドスター|    |空振|  |遊安@失|   |左飛|  |左安|       
   8 捕  谷繁  |    |空振|  |敬遠  |   |四球|  |空振|       
   9 投  川村  |    |  |空振|右中2A|   |  |  |  |       
     打  種田  |    |  |  |    |   |空振|  |  |       
     投  杉山賢 |    |  |  |    |   |  |  |  |       
     投  木塚  |    |  |  |    |   |  |  |  |       
     右  井上  |    |  |  |    |   |  |  |  |左H@    
 今日の総評 
 先発の川村クンが良いのか悪いのか、良く分からない状態だったが、よく2点で済んだというところか。 しかし、4回表に高橋健がお決まりのビッグイニングの提供で、2死から4点も貰った。 しかし、川村クンを代えてから、横浜にチャンスは無くなり、広島にチャンスが、 でも広島の拙攻に助けられ、なんとか1点で凌ぎ、隆にスイッチ。隆は先頭の野村には打たれたが、 あとは、ストレートで押して、味方も点追加あったので、悠々セーブ決まり。
やはり相性のいいCには、なんともいい展開というか、相手が自滅してくれる試合が多いんですよね。 他のチームだと、横浜が自滅していくパターンなので、反対だが、このままCとはいい関係でいたいですね。
 今日の投手陣 
 先発の川村クンは、ストレートがMax142kmと状態は良くなってきている。しかし、甘い球もあり、 ヒット打たれるが、粘り強く投げて、ランナー出しても併殺で切り抜けた。 でも、今日はいいコントロールと思えば、四球出したり、甘めに来てヒットと、つかみ所のない投球。 よく2点で収まったという感じか。
 6回から杉山賢クンが登場し、左に死球、ロペスにあわや2ランの大飛球。次打者に四球でランナー溜めて、 木塚クンにスイッチ。ここは、石井琢クンのファインプレーもあり木塚クンが良く抑え、5−2のまま後半戦に。
この後、木塚、隆と投手が踏ん張り、Cに点を与えなかったのが効いた。 特に隆は、150km前後のストレートで押して、2回を無失点で切り抜けた。
 今日の打撃陣 
 1回表は絶好調の尚典様が、先制打。さらに4回表には、尚典様がセンター前ヒットででると、 2アウト3塁で、ドスターさんの当たりは、ショート最深部で取って、1塁に悪送球で、1点追加して なおも2アウト2塁。ここで谷繁クンは敬遠。で、川村クンは初球を引っぱたいて、右中間を破る タイムリー2塁打でさらに2点追加。この後も石井琢クンがライト前に運んで、5点目が入る。
この後、点が入らず、逆にCに追い上げられる状態に。流れはCへ。
 しかし、Cも8回のチャンスをものに出来ず、代打の関係で投手を変える羽目に。 これが横浜には追い風になり、先頭の井上クンの当たりはレフトスタンドへの第1号HR。 この一発は効きました。その後も、佐伯しゃんのタイムリー2塁打で駄目の駄目を押して試合を決めました。

 今日のキーポイント 
 4回表に、2アウトからドスターさんのタイムリー内野安打で2点目取って、なおも失策で2アウト2塁の場面で 谷繁クンを歩かせ、川村クン勝負は当然の策。しかし、川村クンへの初球が、なんとも打ってくださいのスライダーが 外からど真ん中に入ってきて、それを逃さず、よく打ち返した川村クンのバッディングですね。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 なんとか5回を投げきり、4回表に試合を決定付ける2点タイムリー2塁打と活躍し、3勝目を上げた 川村クンです。

 4日(水)広島−横浜 金沢     18:00 D-T,S-G

   横浜 000 100 000|1
   広島 002 000 00×|2
    【先発】(広)佐々岡−(横)細見3 2/3:責2,竹下1:0,小桧山1 1/3:0,中野渡1 2/3:0,谷口1/3:0
    【負】細見3負
     5位、−10

   横浜:     |1回|2回|3回 |4回 |5回|6回 |7回|8回|9回
   1 遊 石井琢 |遊ゴ|  |右安 |   |1ゴ|   |1ゴ|  |  
   2 中 金城  |1ゴ|  |1直併|   |1ゴ|   |  |空振|  
   3 右 佐伯  |1ゴ|  |   |中安 |  |四球 |  |投直|  
   4 左 鈴木尚 |  |1ゴ|   |左2 |  |   |  |  |  
     左 井上  |  |  |   |   |  |2ゴ併|  |2ゴ|  
   5 一 ズーバー|  |2ゴ|   |2ゴ@|  |中飛 |  |  |見逃
   6 三 種田  |  |右安|   |中安 |  |   |中安|  |左安
     走 多村  |  |  |   |   |  |   |  |  |  
   7 二 ドスター|  |3ゴ|   |空振 |  |   |投バ|  |  
     打 宮内  |  |  |   |   |  |   |  |  |右飛
   8 捕 谷繁  |  |  |遊ゴ |2飛 |  |   |空振|  |  
     打 中根  |  |  |   |   |  |   |  |  |見逃
   9 投 細見  |  |  |中安 |   |  |   |  |  |  
     投 竹下  |  |  |   |   |見逃|   |  |  |  
     投 小桧山 |  |  |   |   |  |   |  |  |  
     打 小川  |  |  |   |   |  |   |四球|  |  
     投 中野渡 |  |  |   |   |  |   |  |  |  
     投 谷口  |  |  |   |   |  |   |  |  |  
 今日の総評 
 今日も細見クンが勝てない投手の典型パターンで点取られ、負けてしまいました。 それにしても細見クンは、毎度毎度同じことの繰り返しで、なんとかならないものか?

 今日の投手陣 
 先発の細見クンはMax141kmのストレート、フォークと力は有りそうだが、 今日は体に切れがないのか、投げる球が良いところに決まることもあるが、 反面、甘く入り長打となるしで、出来自体は、良くない状態。よく2点で済んだというところか。 でも、いつもは守備陣が足を引っ張るが、今日は逆で1回裏の金城クンの矢のような送球で ホームアウト。そして、谷繁クンの強肩と、守備陣はナイスでした。
 その後の中継ぎ陣は、完璧で追加点を与えなかったのは素晴らしい。特に竹下クンは Max145kmのストレートとスライダーでナイス投球。中野渡クンも疲れが取れたのか、 今日はナイス投球。
 今日の打撃陣 
 今日ひとりで佐々岡にタイミングバッチリなのが種田クン。4打数4安打とは、すごい。
しかし、3回表に1アウト1,2塁での金城クンの良い当たりのファーストライナーで併殺。 この併殺が痛かったですね。3回、4回と佐々岡が甘いところに球が来ていたので、 この併殺がなければ、試合的には楽勝になるはずが。。。。。
 また、4回表に尚典様が自打球を左足のくるぶし辺りに当てて、それが痛みが引かず、 4回のチャンスが尚典様の足痛でチャンスを潰してしまった。ここでの1点止まりが効きました。
 また、7回のチャンスで小川クンが13球粘って四球を選んだが、この気迫が他の横浜ナインに欲しかった。

 今日のキーポイント 
 尚典様の自打球痛での途中交代が痛かった。
 5日(木)                   D-T,(S-G)
 6日(金)横浜−巨人 横浜     18:00 S-D,C-T

   巨人 000 000 030|3
   横浜 000 003 03×|6
    【先発】(巨)入来−(横)バワーズ7 2/3:責2,竹下0/3:1,木塚1/3:0,斎藤隆1:0
    【勝】木塚5勝【セーブ】斎藤隆14S
     5位、−9

   横浜:       |1回|2回 |3回|4回  |5回|6回 |7回 |8回  
   1 遊   石井琢 |1ゴ|   |中安|    |右飛|3ゴ |   |1ゴ  
   2 中   金城  |空振|   |捕バ|    |右飛|   |捕邪 |右安@ 
   3 右一  佐伯  |2ゴ|   |空振|    |空振|   |四球盗|WP左飛 
   4 左   鈴木尚 |四球|   |四球|    |  |遊直 |左飛 |    
   5 三   小川  |  |3ゴ失|中飛|    |  |四球 |空振 |    
     二   万永  |  |   |  |    |  |   |   |    
   6 一   ズーバー|  |四球 |  |2安  |  |右安 |   |    
     走右  多村  |  |   |  |    |  |   |   |2安  
   7 二   ドスター|  |空振 |  |中飛  |  |   |   |    
     打二三 種田  |  |   |  |    |  |中安@|   |投バ  
   8 捕   谷繁  |  |空振 |  |四球  |  |中安@|   |中越2@
   9 投   バワーズ|  |2ゴ |  |3バゴ併|  |投ゴ@|   |    
     投   竹下  |  |   |  |    |  |   |   |    
     投   木塚  |  |   |  |    |  |   |   |    
     打   井上  |  |   |  |    |  |   |   |右中3@
     投   斎藤隆 |  |   |  |    |  |   |   |    
 今日の総評 
 一時はどうなるかと思われたが、最後は相手の投手起用の甘さに漬け込んでGを粉砕しました。 しかし、今日のバワーズさんは、素晴らしい投球。8回表、2アウト3塁で江藤のレフトライナーを 尚典様がボケーート見てないで突っ込んでキャッチしていれば、完封出来たのに。なんとも尚典様の守備は 酷すぎる。でも、最後は勝ったので良かった。この勢いに乗って、明日からも連勝しよう!!

 今日の投手陣 
 先発のバワーズさんの立ち上がりは、変化球でストライク取れていたので、今日は大丈夫。 しかし、不運な当たりも有って初回はピンチを向かえたが、何とか抑え。これで波に乗り。 Max145kmのストレートとスライダー、カーブと切れが良く、かつコントロールも抜群。 何より、投げた後がしっかり左足に体重乗って、ぶれない。そして、ゆったりとした投球フォームが 良かった。しかし、完封目前の8回表にいきなり2塁打打たれるも、2アウト3塁までこぎ着け、 あと一人というところで、江藤にライナーでレフトに。これを尚典様がじーーと見つめたまま動かない。 うーーん、ライトにでも入ったのかな???当然前進していれば取れた打球。この痛いプレーで、 バワーズさん交代。なんとも欲しいことを。
でも今後、このような投球を持続してくれれば、次は勝てますね。
 で変わった竹下クンが松井にいきなり2ボール。うーーん、竹下クンがストライク入らないときは 非常にヤバイ時なので、ファーストが空いてるので四球でいいぞ、といっているそばから、 打った瞬間、ゲゲゲーーーーーー。アーーーーア。しばし無言。。。。。。。。。
 ここで木塚クンに交代。しかし続く2者共、やなヒット打たれたが、続く元木には、 極端な左側へのシフトを取り、内角勝負。元木も打席を後ずさりしながら、がら空きの1,2塁間に狙ったが 打てずに、追い込んで、粘られたが、最後はライトフライに討ち取り、ナイス采配でした。
 8回裏に突き放すと、最後は隆が締めて、まずは初戦を取りました。
 今日の打撃陣 
 打つほうは、相手の入来がコントロール乱していて、これにつけ込んで、2回裏にエラー絡みで 無死満塁のチャンス。ところが、満塁になって入来が良い投球をしだし、ドスターさん三振。 これで、点が入らないなーという思いに。次、3塁にランナー入るとチャンスに弱い谷繁クン、 まあボール球を振って三振かなと思っていたら、やっぱりその通りに。次バワーズさんに期待したが、 結局無得点。さらに3回、4回にもチャンスがあったが、打てずに点が取れない。
非常にいやな展開に。阿部に3ラン打たれた試合が頭をよぎる。で6回表にピンチを向かえるが、 なんとか抑え、これで流れが変わるかと思った、6回裏に、1アウトから小川クンが四球を選び、 続くズーバーさんが、見事に1塁手の横を抜けるヒットで、1アウト1,3塁に。 ここは当然、ドスターさんに変わって代打種田。今日は初めから種田クンを使っていれば、 楽勝のはずだったのに。。。。
で、期待に応え、タイムリー打でついに均衡を破る。その後も、谷繁クンのタイムリー。 バワーズさんの、バスターがうまく上からボールを叩き付けて、大きくバウンドする投手ゴロで 3塁から種田クンが生還して貴重な3点目をもぎ取った。
 しかし、8回に同点にされると、その裏に、Gの甘い投手起用で、アル何とかという投手を試し投球させる 余裕を見せたところが運のツキ。ストレートは確かに速いが、変化球が全く切れなし。当然ストレートに 的を絞れば言い訳で、ストレートに強いマシンガン打線にはもってこいの投手。 案の定、ヒット、バントで1アウト2塁から谷繁クンが前進守備の松井の頭上を越えるタイムリー2塁打が 出ると、ライトスタンドはお祭り騒ぎでした。さらに井上クン、金城クンと畳み掛けて、3失点の後は、3得点。 いやーーー、久々に気持ちよかったーーーーー!!!

 今日のキーポイント 
 8回表の2アウト3塁で江藤のレフトライナーをジーと見つめて動かず、ヒットにして、さらに後ろに逸らした なんとも情けない守備をした尚典様のプレー。頼むよ、たかのりーーーーー!!!

 今日の番外編 
 松井の同点HRの時にライトスタンドから応援バットが投げ入れられたが、とんでもない行為。 最近はこんなことをすると、どうなるかは外野に来れば分かるはずだが、このような方は球場に来る資格ないですね。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、良く打ってくれました、谷繁クンです。

 7日(土)横浜−巨人 横浜     18:00 S-D,C-T

   巨人 000 000 100|1
   横浜 010 000 004x|5
    【先発】(巨)高橋尚−(横)三浦7:責1,杉山賢2/3:0,木塚1/3:0,中野渡1:0
    【勝】中野渡4勝
    【HR】谷繁7号満
     5位、−8

   横浜:      |1回|2回 |3回|4回 |5回 |6回|7回|8回   |9回 
   1 遊  石井琢 |左飛|   |遊ゴ|   |2ゴ |  |  |右線2走死|   
   2 中  金城  |3ゴ|   |投ゴ|   |   |空振|  |捕バゴ失 |   
   3 右一 佐伯  |左飛|   |  |遊ゴ |   |見逃|  |遊直併  |   
   4 左  鈴木尚 |  |右中2|  |左線安|   |3ゴ|  |     |右中2
   5 三  小川  |  |遊ゴ |  |投バ |   |  |中飛|     |1バ 
   6 一  ズーバー|  |中安@|  |中飛 |   |  |1ゴ|     |   
     右  多村  |  |   |  |   |   |  |  |     |敬遠 
   7 二  ドスター|  |1飛 |  |   |中飛 |  |左安|     |   
     打  種田  |  |   |  |   |   |  |  |     |敬遠 
   8 捕  谷繁  |  |左飛 |  |   |四球盗|  |左安|     |左HC
   9 投  三浦  |  |   |遊ゴ|   |空振 |  |  |     |   
     打  井上  |  |   |  |   |   |  |空振|     |   
     投  杉山賢 |  |   |  |   |   |  |  |     |   
     投  木塚  |  |   |  |   |   |  |  |     |   
     投  中野渡 |  |   |  |   |   |  |  |     |   
 今日の総評 
 七夕の夜に素晴らしい流れ星を打ち上げてくれました。
谷繁ーーーーーよくやったーーー!!!
打球が上がった瞬間にサヨナラ確信し、ウォーーーー!!! で、高ーーーく舞い上がった打球は、サヨナラの余韻を楽しませてくれるように ゆっくりとレフトスタンド中断に飛び込んでいった。その瞬間、ライトスタンドは歓喜の嵐でした。 サヨナラ満塁ホームランを見たのは、記憶に無いような。。。それほど、今夜は感動させられました。 また、明日感動を見せてくれーーーー!!!

 今日の投手陣 
 先発の三浦クンは肝機能障害で白血球の数値が高くなり登録を抹消されていたが、今週に入り数値も 正常に戻り、体重も3kgほどやせたようで、今日は低めコーナーに力強いボールが決まっていたので、 相手も手が出せない見逃しの三振。素晴らしい投球でした。でも、時折ヒット打たれたが、 要所はキッチリ抑え、ナイス投球でした。ところが、7回に、この日なぜか相性のいい阿部に3本目の ヒット打たれ、無死1,2塁。ここでバント決められ、1アウト2,3塁。しかし、犠飛の1失点に抑えたのは リッパでした。三浦クン、次また頼むよ。
その後、杉山賢、木塚クンと抑え、8回はちょっと元気が無かった木塚クンをスパッと切り替え、 中野渡クンが抑えて、最後は、サヨナラになりました。
 今日の打撃陣 
 今日は、絶好調の尚典様の2塁打がすべて得点に絡みました。やはり尚典様が当ってくると 横浜は点が取れますね。
まずは、2回裏に尚典様の右中間への当りを2塁打にして、続く小川クンは高くバウンドしたショートゴロで 難なく尚典クン3塁へ。ここで最近絶好調のズーバーさんが粘って粘って、最後は甘く入ってきた球を ショートのグラブをはじいて、センターに抜ける間に、尚典様生還して先制。
 しかし、ここから高橋尚に抑えられ、1−0の緊迫した試合に。 そして7回に同点にされると、その裏は、Gは条辺が登板。ところが、今日は余りストレートが走らず、 調子は良くないようだ。でも、2アウト1,2塁だったが代打井上クン三振。
8回裏にも先頭の石井琢クンがライト線への2塁打で出ると、金城クン送りバントだが、これがへたくそ。 結局バントはしたが、キャッチャー前に弾んだだけで、すぐ取られて3塁タッチアウト。 しかし1塁に良く走って相手のエラーを誘い、1アウト2塁。ここで佐伯しゃんの当りは、ショートライナーで そのまま2塁ベースを踏んでダブルプレー。なんかこの回の攻撃はチグハグでした。
 そして、9回裏は、先頭の尚典様が2−3から右中間を破る2塁打で出ると、小川クンがきっちり送り、 ここで多村クンを敬遠。しかし続くドスターさんは敬遠せず勝負。これを見た横浜が代打種田を告げる。 0−1となったところで、Gもマウンドに集まりなにやら協議。結局敬遠で満塁策に。 ここでチャンスに弱かった谷繁クン。しかし今日でこの例えもおさらばの活躍をしてくれました。 その谷繁クン、2ストライクまでの低めのストレートは見送って、追い込まれたが、 最後に甘い球が着ました。それをたたいた打球は、打った瞬間、外野フライは確実な当り。これでサヨナラ確信。 そして、ボールは高ーーーく舞い上がり、ゆっくりとレフトスタンド中断に飛びこみました。 そして、ライトスタンドは歓喜の嵐状態で、誰かれとも無く応援バットをたたき合って、喜びを分かち合いました。

 今日のキーポイント 
 2日続けてGの抑え役の投手が、余りパッとしないでくれたことですね。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 もちろん谷繁クンです。

 8日(日)横浜−巨人 横浜     18:00 S-D,C-T

   巨人 000 100 010|2
   横浜 032 000 00×|5
    【先発】(巨)田端−(横)小宮山8:責2,斎藤隆1:0
    【勝】小宮山5勝【セーブ】斎藤隆15S
    【HR】ドスター5号1,小川9号1
     5位、−7

   横浜:      |1回 |2回  |3回  |4回|5回|6回|7回 |8回 
   1 遊  石井琢 |投ゴ |2安  |    |左飛|  |2飛|   |右安
   2 中  金城  |投セ安左中2A|    |遊ゴ|  |  |左安 |1ゴ 
   3 右一 佐伯  |3邪 |3飛  |    |見逃|  |  |投バ |   
   4 左  鈴木尚 |ボ四球|    |2ゴ  |  |2ゴ|  |四球 |   
   5 三  小川  |右飛 |    |左中H@|  |見逃|  |左安 |   
   6 一  ズーバー|   |投ゴ  |1ゴ  |  |四球|  |   |   
     打  種田  |   |    |    |  |  |  |2ゴ併|   
     右  多村  |   |    |    |  |  |  |   |   
   7 二  ドスター|   |左H@ |右安  |  |遊ゴ|  |   |左飛 
   8 捕  谷繁  |   |空振  |右越2@|  |  |投ゴ|   |中越2
   9 投  小宮山 |   |遊安  |左飛  |  |  |見逃|   |   
     打  井上  |   |    |    |  |  |  |   |空振 
     投  斎藤隆 |   |    |    |  |  |  |   |   
 今日の総評 
 小宮山ーーーー、プロ通産100勝おめでとう!!!
そして、G3タテ気持ちよかったーーーー!!!
相手は、田端と投手がいない状態のため、今日は楽勝の試合展開になるかなと思っていたが、 あっさりと3回までに5得点し、田端をノックアウトしたまではよかったが、その後が 点が入らず、いつもの事で接戦に。しかし、今日は小宮山クンのナイス投球に付きます。 相手に隙を与えず、よく8回まで2失点に抑えました。見方がもっと点を取っていれば、 楽に完投できたが、まあ、来週頑張ろう。

 今日の投手陣 
 先発の小宮山クンは、今日はストレートのコントロールが抜群で、低めにMax140kmの直球が 来ていたので、Gに付け入る隙を与えなかった。3回までに見方が5得点してくれたため、 ますます緩急も冴え渡り、7回まで1失点で完投も間じかだったけど、HR打たれたのが行けなかった。
これで3点差になったので、8回裏に代打送られ、9回は隆がマウンドへ。 松井には打たれたが、清原をキッチリゲッツーに討ち取り、結局3者凡退で締めて、G戦3タテしちゃいました。
 今日の打撃陣 
 今日は、金城クンが乗ってましたね。2回裏にドスターさんの打った瞬間、HRと分かる打球が レフトスタンドへ飛び込み、まずは先制。さらに小宮山クンのショートのグラブをはじくヒットから、 石井琢クンも繋いで、金城クン。ここで見事に左中間を破るタイムリー2塁打で、一気に1塁ランナーまでも 生還して、3−0とリード。この一打は大きかった。
さらに3回にも小川クンの大きなHRが出て、Gを諦めさせ、さらに当たりが戻ってきた谷繁クンの ライトフェンスの上段に当たるタイムリー2塁打で試合を決定付けました。
 ところが、ここから中だるみするのが横浜の悪いところ、4,5,6回と河本に抑えられ、 向かえた7回裏に、Gも代打の関係で投手交代。これでツキが横浜に着出し、1アウト満塁のチャンス。 ここでとっておきの代打、種田。点が入れば駄目押しの場面だったが、2ゴロ併殺に倒れ、ああーーーあ。
さらに8回にも1アウトから谷繁クンのセンター越えの2塁打が出るが、後が続かなかった。

 今日のキーポイント 
 7回表、2アウト1,2塁で、代打後藤の場面で、谷繁クン、矢のような牽制をセカンドヘ送球し、 元木を刺したプレーです。後半小宮山クンもたついていたので、このプレーは大きかった。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 打撃では、金城クンですが、今日はプロ通算100勝目を素晴らしい投球で上げた小宮山クンです。
 9日(月)
10日(火)横浜−阪神 横浜     18:00 G-S,D-C

   阪神 000 011 001|3
   横浜 010 050 00×|6
    【先発】(神)井川−(横)川村5 1/3:責2,木塚1 2/3:0,杉山賢1:0,中野渡0/3:1,斎藤隆1:0
    【勝】川村4勝【セーブ】斎藤隆16S
    【HR】ドスター6号1
     5位、−6

   横浜:      |1回|2回 |3回|4回 |5回   |6回|7回|8回 
   1 遊  石井琢 |中飛|四球 |  |中安 |投強安@ |  |  |死球 
   2 中  金城  |3ゴ|1飛 |  |3ゴ併|2ゴ   |  |  |3セバ
   3 右  田中敏 |  |   |  |   |     |  |  |   
     右  多村  |四球|   |四球|   |     |  |  |   
     右  中根  |  |   |  |   |左安   |3ゴ|  |左邪 
     右  井上  |  |   |  |   |     |  |  |   
   4 左  鈴木尚 |右安|   |左安|   |四球   |遊ゴ|  |   
   5 三  小川  |1ゴ|   |右飛|   |中安   |中飛|  |   
   6 一  ズーバー|  |遊飛 |中直|   |中安@  |  |1ゴ|   
   7 二  ドスター|  |左H@|3ゴ|   |     |  |  |   
     打  佐伯  |  |   |  |   |2ゴ@失@|  |  |   
     走二 万永  |  |   |  |   |     |  |空振|   
   8 捕  谷繁  |  |3ゴ失|  |中安 |右越2@盗|  |遊ゴ|   
   9 投  川村  |  |空振 |  |投バ |空振   |  |  |   
     投  木塚  |  |   |  |   |     |  |  |   
     投  杉山賢 |  |   |  |   |     |  |  |   
     打  種田  |  |   |  |   |     |  |  |左飛 
     投  中野渡 |  |   |  |   |     |  |  |   
     投  斎藤隆 |  |   |  |   |     |  |  |   
 今日の総評 
 なんか今日の試合は、横浜が有利な展開のはずが、自ら墓穴を掘っているようで 最後はやっと勝ったという感じ。でも勝って良かった。これで初の4連勝ですね。 このまま連勝を伸ばして行きたいですね。問題は明日の細見クンだけど、もう勝てるんじゃないかと思うが 今日のような試合やってると、危ないので、気合入れないとね。

 今日の投手陣 
 先発の川村クンは、調子は悪く、ストレートに伸びなし。川村クンのストレートが伸びないと いうことは、決め球がなく、組み立てに困る状況。しかし、今日は相手の打線に助けられたという感じですかね。 Tが当たっていなかったので、なんとか6回までマウンドに入られた感じ。前回も不調だったが、今回も おかしいので、オールスター休みの間に調整ですかね。
 2番手の木塚クンは、6回表、6−2となって、なおも1アウト1,2塁の場面で登板。 しかし、いきなり四球出して、満塁に。でも代打星野をキッチリ2ゴロ併殺に切り抜ける辺り頼りになります。 で、9回表に6−2で中野渡クン。ところが、良い球は来ているが、勝負球が甘く、ヒット、四球で無死1,2塁に。 ここでセーブが付く場面で隆登場。ところが、投げるつもりがなかったため、気合が入ってなかったのか? 球が浮き気味。で、いきなり四球、そして押し出しで6−3。なおも無死満塁。しかし、沖原の痛烈な当たりが 小川の正面で助かり、1アウト。続く赤星も詰まった中飛で2アウト。そして、濱中には2−2から、 ストレートが高めに浮いて、2−3。走者は一斉にスタートを切る場面なので、間を抜ければ同点という状況。 もし押し出しだと、2点差で当たっている桧山とヤバイ状況。
ここで高めに浮いてストライクが入っていないスライダーか、ど真ん中にストレートかのどちらか、 バッテリーは、最悪歩かせてもいいと判断し、変化球勝負に行って、これが見事に決まり、見逃しの三振で 試合終了。よく谷繁投げさせて、よく隆決めました。
 今日の打撃陣 
 相手の井川がこのところ不調になりだしている。そのため、球に切れがない。しかし、変化球を見せられて、 これにてこずり、チャンスは毎回のように作るが、2回裏の2試合連発のドスターさんの一発の1点だけ。
1回裏の2アウト1,3塁で小川クン抜かれて凡打。
2回裏の2アウト1,2塁で金城クン凡退。
3回裏の無死1,2塁でバントが出来ない小川クン。
4回裏の1アウト1,3塁で金城クン無理に打って併殺。
と2番金城クンと5番小川クンがチャンスを見事に潰している状態。 こういう展開では、しまいに相手に2ランとか打たれて、そのまま抑えられて負けてしまうパターン。 案の定、5回表に同点にされてしまった。さらに多村クンがファールを追いかけフェンスにジャンプしたが これが膝を打ったようで、担架で退場。ここまでは流れが相手に行ってしまう状況。しかし、5回裏に 多村クンに代わってライトに入った中根クンがヒット。尚典様四球でまたもや無死1,2塁。 ここで小川クン、またもバントが出来ず、追い込まれ、ここからヒッティング。しかし粘って最後は センター前に運び、無死満塁に。このつなぎが大きかった。そこからマシンガン爆発し、相手のお得意のタイムリーエラーも あり、大量5得点で試合を決めました。

 今日のキーポイント 
 9回表、2アウト満塁で、6−3の3点差、カウント2−3の場面で、ストレートではなく 最悪歩かせてもいい変化球勝負を選択したバッテリーはお見事でした。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、5回裏に相手のエラーで4−1となり、さらに1アウト2塁で、当たってきた谷繁クンが 貴重な5点目を叩き出した2塁打。さらに3塁に盗塁し、石井琢の内野安打で6点目を得点し、 最後は絶対絶命の場面で、歩かせてもいいという判断のもと誰も予想しなかったスライダーで勝負し、 見事三振にしとめたリードと、今日は谷繁クンです。

11日(水)横浜−阪神 横浜     18:00 G-S,D-C

   阪神 600 000 004|10
   横浜 100 030 002|6
    【先発】(神)カーライル−(横)細見1/3:責5,小桧山3 1/3:1,吉見2:0,中野渡2:0,杉山賢1/3:1,田中敏2/3:3
    【負】細見4負
    【HR】小川10号3
     5位、−7

   横浜:     |1回 |2回  |3回   |4回|5回  |6回 |7回|8回|9回  
   1 遊 石井琢 |空振 |右安  |     |  |見逃  |右飛 |  |  |死球  
   2 中 金城  |遊ゴ |    |2ゴ   |  |3セゴ |   |遊ゴ|  |    
     打 相川  |   |    |     |  |    |   |  |  |右越2 
   3 右 佐伯  |左3 |    |投セ安牽死|  |中飛失 |   |空振|  |右線2A
   4 左 鈴木尚 |遊安@|    |空振   |  |遊安  |   |2ゴ|  |右飛  
   5 三 小川  |2飛 |    |     |3安左中HB|   |  |空振|WP2ゴ 
   6 一 ズーバー|   |2ゴ  |     |右飛|中飛  |   |  |左飛|    
   7 二 ドスター|   |投ゴ  |     |3安|    |中越2|  |中安|    
   8 捕 谷繁  |   |右安憤死|     |右飛|    |遊ゴ |  |空振|    
   9 投 細見  |   |    |     |  |    |   |  |  |    
     投 小桧山 |   |中安  |     |  |    |   |  |  |    
     打 宮内  |   |    |     |2飛|    |   |  |  |    
     投 吉見  |   |    |     |  |    |   |  |  |    
     打 種田  |   |    |     |  |    |空振 |  |  |    
     投 中野渡 |   |    |     |  |    |   |  |  |    
     投 杉山賢 |   |    |     |  |    |   |  |  |    
     投 田中敏 |   |    |     |  |    |   |  |  |    
     打 田中一 |   |    |     |  |    |   |  |  |右飛  
 今日の総評 
 今日は初回がすべて。4連勝と波に乗って来た横浜。ここでTを一気に叩いて、上位戦線に 乗り込むべきなのに、その思いを何とも簡単に打ち砕いた細見クン。今日は投げ方も切れがないし、 よいしょという感じで、いいところに決まる球もあるが、抜けて外れて完全なボール球、そして勝負球が甘く入る という今までの情けなさが凝縮したような投球でした。
先頭打者をアウトにしただけで、3点取られて、なおも1アウト1,2塁の場面で、エバンスにボール先行した時点で 交代。この調子では、次はないですね。
 替わった小桧山クンが2アウト取って8番の矢野に3ラン。これで試合が決まった感じでした。 しかし、横浜も反撃して2点差まで追い上げ、9回表を抑えれば、サヨナラも夢でない状況で、 田中敏クンが細見クンと同じで、つるべ打ちを食らい絶望の4失点。これで勝負あり。最後は成本の調子が 悪かっただけに、この4失点は致命的でした。

 今日の投手陣 
 先発の細見クンは先頭打者をアウトに取って、2番を追い込んだまでは良かったが、ここから粘られてヒット打たれ てから、勝負球が甘く鳴り出し、つるべ打ち状態。投げ方も「よいしょ」という感じで、相手は怖くない。 ストレートはMax140kmと何時もと変わらないが、今日は勝負球が甘かった。でもこんな状態では、次はないですね。
 2番手の小桧山クンは、矢野への真中ストレートが3ラン。これだけですね。後は四球は出すが点は与えず良い投球。
 3番手の吉見クンがプロ初登板を飾りました。投球フォームはダイナミックで左の盛田という感じ。 ストレートはMax140kmとまだオリンピック当時に比べ出ていないが、遅いカーブ、スライダーと変化球が良く、 ストレートも切れがあり、これでストレートが145kmぐらいになると、横浜のエースになれますね。 来週はもちろん先発させるでしょ。
 中野渡クンは、2イニング目におかしくなり出し、1アウト満塁のピンチも最後はホームゲッツーで切り抜け、 サヨナラに望みを繋いだが、田中敏クンが出てきて、すべてをぶち壊してしまいました。
 今日の打撃陣 
 今日も昨日と同じく、ランナー出しても、あと1本が出ない状態で、1回のボテボテのショートゴロの間の1点のみ。 2回は、小桧山クンのヒットで2アウト1,2塁の場面で、石井琢クンライト前ヒット。しかし桧山が浅い位置で取ったので ホームは完全にアウトの状況。ここは次は当たってない金城クンとはいえ、5点差もあるので、満塁でとめておくべきと思うが。
で5回裏2アウトから、佐伯しゃんのセンターフライをライトとセンターが重なって、グラブに当てて落とした。 いやーTさんお得意のパホーマンスが出ましたね。ここから小川クンの3ランが生まれました。これで、試合は2点差となり 俄然勝てる状況に。というより6、7点差での横浜の逆転パターンですね。
しかし、9回表に4失点で万事休す。でも9回は、相川クンのレフトフェンス直撃の2塁打、佐伯しゃんのライト線への タイムリー2塁打と反撃したが、6点差を返せず、4連勝でストップしてしまいました。
 今日のキーポイント 
 田中敏クンの誤算がすべて。

 今日の番外編 
 田中敏クンがつるべ打ちを食らっている時に、ライトスタンドで怒ったファンが交代交代と叫んでいたが、佐伯しゃん両手を横に広げて 冷静に冷静にとおっしゃって、怒ったファンをなだめていました。いました。

12日(木)横浜−阪神 平塚     18:00 G-S,D-C

   阪神 000 201 000|3
   横浜 000 100 000|1
    【先発】(神)谷中−(横)バワーズ5 1/3:責3,米1 2/3:0,木塚2:0
    【負】バワーズ8負
     5位、−8

   横浜:      |1回|2回|3回 |4回 |5回  |6回 |7回  |8回|9回
   1 遊  石井琢 |1ゴ|  |左線2|   |1ゴ  |   |中飛  |  |  
   2 中  金城  |2飛|  |捕バゴ|   |右飛  |   |中安盗死|  |  
   3 右  佐伯  |四球|  |2ゴ |   |左安牽死|   |    |  |  
     打右 種田  |  |  |   |   |    |   |    |3ゴ|  
   4 左  鈴木尚 |中安|  |2ゴ |   |    |捕邪 |    |空振|  
   5 三  小川  |四球|  |   |右安 |    |投ゴ |    |空振|  
   6 一  ズーバー|空振|  |   |右安 |    |右中2|    |  |2ゴ
   7 二  ドスター|  |中飛|   |3バ |    |左邪 |    |  |  
     打  相川  |  |  |   |   |    |   |    |  |3ゴ
   8 捕  谷繁  |  |遊ゴ|   |2ゴ@|    |   |2安  |  |空振
   9 投  バワーズ|  |3ゴ|   |空振 |    |   |    |  |  
     投  米   |  |  |   |   |    |   |    |  |  
     打  井上  |  |  |   |   |    |   |3ゴ  |  |  
     投  木塚  |  |  |   |   |    |   |    |  |  
 今日の総評 
 今日も打てない。結局、バワーズさんの時は点を取ってやれなくて負けているので、今日は打線が問題。 この2連敗で、折角4連勝したのが、パーですね。なかなか波に乗れないですね。オールスターまで あと5試合なので、ここをキッチリ勝ち越して、後半戦に行きたいですね。

 今日の投手陣 
 バワーズさんは、前回のように素晴らしい投球ではなかったが、それなりに抑え、普通の出来。 しかし、見方が点を取ってもらえず、4回にランナー溜めて、いとも簡単にタイムリーを打たれては。。。 でも6回までで3失点なので、責任は果たしているが。なかなか勝てない投手ですね。
 その後は、今日1軍登録された米クンがよく抑え、さらに木塚クンも完璧でした。
 今日の打撃陣 
 まずは、1回裏の2アウト満塁をものに出来なかったのが響いた。これで相手投手を乗せてしまい、 さらに、3回裏に無死2塁で、金城クンバントも3塁でまたもやアウト。この前もあったが、 金城クンのバントはどうにかならないのかね。というより、金城クンがスタメンにいると、最近余計なことを しているようで、この辺でスタメン考え直した方がいいかもね。
 2点先制された4回裏に、やっと安打が2本続き、無死1,2塁。ここでドスターさん、始めはヒッティング。 打てないと見るや、バントに切り替え、見事成功させて、1アウト2,3塁に。ここで最近当たってきた谷繁クン だったが、ボテボテの2ゴロで、3塁ランナー帰って、1−2に。
 このあとTの継投策にハマッて、ランナー出しても要所は抑えられ、点が取れず負けてしまいました。

 今日のキーポイント 
 1回裏に2アウト満塁でズーバーさん空振三振が痛かった。

13日(金)                   G-C,T-D
14日(土)横浜−ヤク 釧路     13:00 G-C,T-D

   ヤク 201 010 000 000|4
   横浜 003 000 010 000|4
   延長12回引き分け
    【先発】(ヤ)寺村−(横)三浦4 1/3:責4,吉見1/3:0,米1 1/3:0,小桧山1/3:0,杉山賢2/3:0,中野渡1:0,木塚3:0,斎藤隆1:0
     6位、−8

   横浜:      |1回 |2回 |3回   |4回|5回|6回|7回|8回 |9回 |10回 |11回|12回
   1 遊  石井琢 |2ゴ |   |四球   |3ゴ|  |  |中飛|遊ゴ |   |   |右飛|  
   2 中  金城  |左飛失|   |中安   |2飛|  |  |空振|   |中安 |   |  |四球
     走  万永  |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
   3 右一 佐伯  |1ゴ併|   |右線2@ |見逃|  |  |左飛|   |捕バ併|   |  |四球
   4 左  鈴木尚 |   |中飛 |中安@  |  |2ゴ|  |  |左安 |3ゴ |   |  |空振
   5 三  小川  |   |右安 |四球   |  |空振|  |  |中安 |   |遊ゴ |  |空振
   6 一  ズーバー|   |右安 |中犠飛@併|  |右飛|  |  |   |   |   |  |  
     打右 田中一 |   |   |     |  |  |  |  |捕バ |   |左安 |  |空振
   7 二  ドスター|   |投強安|3ゴ失  |  |  |左飛|  |   |   |   |  |  
     打二 種田  |   |   |     |  |  |  |  |敬遠 |   |遊ゴ併|  |  
   8 捕  谷繁  |   |2飛 |四球   |  |  |2ゴ|  |   |   |   |  |  
     打捕 相川  |   |   |     |  |  |  |  |1飛 |   |   |2直|  
   9 投  三浦  |   |1飛 |捕邪   |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     投  吉見  |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     投  米   |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     打  宮内  |   |   |     |  |  |1ゴ|  |   |   |   |  |  
     投  小桧山 |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     投  杉山賢 |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     投  中野渡 |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     打  中根  |   |   |     |  |  |  |  |遊安@|   |   |  |  
     投  木塚  |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
     打  井上  |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |空振|  
     投  斎藤隆 |   |   |     |  |  |  |  |   |   |   |  |  
 今日の総評 
 今日の試合は、前半は三浦クンが不調で先に3失点した時には、ヤバかったが、 ドスターさんの当たりが寺村に当たり、ここから流れが変わり、同点に追いついたが、 試合巧者ヤクルトに再び勝ち越されると、今度はSの継投策に全く鳴りを潜め、 またもや平塚の再現かと思われたが、8回裏にやっとこ追いつき、その後は横浜が完全に押していたが 肝心なところで、ミスや力んでみすみすサヨナラを逃して、結局延長12回引き分け。 この引き分けは、負けに等しいですね。どうも、4連勝の後から、やはり先発投手がおかしく成り出したので、 常に追いかける展開のため、有利に試合を進められない。先発がしっかりしないと。

 今日の投手陣 
 今日の三浦クンは、はじめから体が重たい感じで、ボールは高く浮くし、コントロールも悪く、球に切れもなし。 なんだか、また肝機能障害にでもなった感じ。そして2アウト満塁から岩村に2点タイムリー打たれ、早くも2失点。 さらに3回表にも、折角谷繁クンが無死のランナーを2塁で刺したのに、稲葉にHRとは、どうも最悪。
でも見方がなんとか同点に追いつくと、その次の4回は難なく抑えたが、5回に先頭打者出して、送られて、交代。 今日の調子では仕方なし。
 ここから吉見クン、米クンとつなぎ、最後は2アウト1,2塁から古田にしぶくドスターさんのグラブに触りながらも センターに抜けるタイムリーで勝ち越される。
 しかし、ここから横浜の中継ぎ陣が、ヒットは打たれるが、なんとか抑え、点を与えなかった。
で、8回にふたたび同点に追いつき、その後は木塚クン、隆が抑えて、ヤクルトにはチャンスを与えなかった。
 今日の打撃陣 
 今日は、チャンスまでは作るが、そこからが続かず、なんともストレスの溜まる試合でした。 まずは、2回裏に1アウト満塁で、やはりチャンスに弱い谷繁クンが外野フライも打てない。
しかし、3回裏に、前の回にドスターさんのピッチャー返しを手首の上に当てて、これでリズムを壊したか、 佐伯しゃんのタイムリー2塁打、尚典クンのタイムリーと2点返して、なおも小川クン四球で 無死満塁でズーバー。相手も五十嵐に交代。代わった初球低めのストレートをうまく打ち返したが、 伸びすぎて、センター取って、2塁へ送球。尚典クン戻れず、アウトだったが、これセーフでしょ。。。。
しかし、犠牲フライで同点に。この後も2アウト満塁と攻めたが、三浦クン打てず。
 この後は、Sの継投策に、全くランナー出ず、負けムード。しかし、8回裏に、 尚典クンがヒットで出ると、小川クンバントしたが、バント出来ず、結局追い込まれてから打ってセンター前。 ここからバント、敬遠で1アウト満塁。ここで谷繁クンだったが、さすがに打たせてもらえず、代打相川クン。 ここで打てば、9回は隆だったが、力んで内野フライ。しかし、代打中根クンが、外角スライダーを 泳ぎながらも引っ張って、ショート内野安打にして、ついに同点。
しかし、ここから拙攻で点が入らない。9回裏は、無死1塁で佐伯しゃんのバントがベース前で弾んだだけで、古田が 直ぐとって、ゲッツー。10回裏もゲッツー。そして、12回裏は、島田クンが出てきていきなり2四球で無死1,2塁。 しかし、ここから尚典クン、小川クン、田中一クンと3者連続空振り三振とは。なさけない。。。。

 今日のキーポイント 
 9回裏、無死1塁で、佐伯しゃんのバントが併殺になった場面。送って、尚典敬遠、小川勝負という場面で、 投手がハーストだったのでサヨナラもあったはず。

15日(日)横浜−ヤク 帯広     13:30 G-C,T-D

   ヤク 000 000 000|0
   横浜 111 013 00×|7
    【先発】(ヤ)前田−(横)野村9:責0
    【勝】野村1勝
    【HR】小川11号1,中根3号1,ドスター7号1
     5位、−7

   横浜:     |1回   |2回 |3回 |4回|5回  |6回  |7回|8回
   1 遊 石井琢 |ゴ    |中安 |   |見逃|    |左安  |  |  
   2 中 金城  |2ゴ   |WP四球|   |  |遊ゴ  |WP左安A|  |  
   3 右 中根  |四球   |空振 |   |  |左線H@|遊ゴ  |  |  
     右 田中一 |     |   |   |  |    |    |  |  
   4 左 鈴木尚 |1ゴ失走死|   |遊飛 |  |左飛  |    |遊ゴ|  
     一 佐伯  |     |   |   |  |    |    |  |  
   5 三 小川  |右安@  |   |左H@|  |空振  |    |空振|  
     左 井上  |     |   |   |  |    |    |  |  
   6 一 ズーバー|     |左前2左安 |  |    |1ゴ  |2ゴ|  
     三 万永  |     |   |   |  |    |    |  |  
   7 二 ドスター|     |左安 |2ゴ併|  |    |左H@ |  |空振
   8 捕 谷繁  |     |遊ゴ |   |中飛|    |四球  |  |空振
   9 投 野村  |     |2ゴ@|   |空振|    |投バ  |  |空振

 今日の総評 
 野村クン、4年振りの完封勝利おめでとう!!
今日は完全に野村デーでした。野村本来の内角に投げ込む投球が出来ていたので、外角の球も生きて、 相手に的を絞られず、すばらしい投球でした。これで野村クンが復活すれば、後半戦での6連戦が待って いるが、楽しみになってきました。また久々にHRも3本飛び出し、楽勝の試合でした。
オールスターまであと3試合なので、これも勝って、後半戦追撃できる位置に付けて終わりたいですね。

 今日の投手陣 
 先発の野村クンは、湘南で先発して良い投球を続けていたので、この日楽しみであったが、 立ち上がりから、内角に攻める投球が出来ていたので、素晴らしい投球。スピードはMax135kmだけど、 コントロールが良く、内角低め、外角ぎりぎりに投球し、高めにもいいところに決まり、 たまに真中近辺に投げて打たれるパターンだけど、連打を許さず、スイスイと投げて完封してしまいました。 114球、8安打、3四死球、2三振と、完全に打たせて取る頭脳的な投球で、4年振りの完封勝利でした。

 今日の打撃陣 
 野村クンがスイスイ投げているので、打線の方もリズムよく、点が取れて、相手のエラー絡みもあって 毎回得点で小刻みに点を追加し、最後に6回裏に金城クンの高めのボールを引っぱたいて詰まりながらも、 試合を決める2点タイムリーとなり、7−0。これで勝負あり。
さらにこの日は、3本もHRが出ました。そんな中で尚典クンが、どうも不調になったようで、 打っている時に体が動いているので、ボテボテの当たりばっかり。調子のいいときは、体が止まって、 バットが後ろで方向を決めて、そこから振りぬいていたので、はやく調子を取り戻して欲しい。

 今日のキーポイント 
 特にないです。野村クンに敬礼。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 野村クンで決まり。
16日(月)
17日(火)中日−横浜 岐阜     18:00 S-C,T-G

   雷雨のため中止。(この試合は、9月28日以降に組込まれる。)

18日(水)中日−横浜 ナゴヤ    18:00 S-C,T-G

   横浜 003 001 010|5
   中日 000 100 000|1
    【先発】(中)野口−(横)川村5:責1,米2/3:0,杉山賢1/3:0,木塚3:0
    【勝】川村5勝【セーブ】木塚1S
     6位、−6

   横浜:      |1回 |2回 |3回  |4回|5回 |6回 |7回|8回  |9回
   1 遊  石井琢 |1ゴ |   |2ゴ  |  |遊ゴ |   |左飛|    |  
   2 中  金城  |空振 |   |四球  |  |3セゴ|   |  |右線2 |  
   3 右一 佐伯  |右越2|   |四球  |  |左飛 |   |  |2ゴ  |  
   4 左  鈴木尚 |空振 |   |中安@失|  |   |空振 |  |四球盗 |  
   5 三  種田  |   |中安盗|中安A |  |   |中越3|  |左犠飛@|  
   6 一  ズーバー|   |空振 |2ゴ  |  |   |   |  |    |  
     打右 中根  |   |   |    |  |   |左安@|  |空振  |  
     右  田中一 |   |   |    |  |   |   |  |    |  
   7 二  ドスター|   |空振 |    |遊ゴ|   |3ゴ併|  |    |空振
   8 捕  谷繁  |   |空振 |    |2飛|   |   |投直|    |中飛
   9 投  川村  |   |   |空振  |見逃|   |   |  |    |  
     投  米   |   |   |    |  |   |   |  |    |  
     投  杉山賢 |   |   |    |  |   |   |  |    |  
     打  相川  |   |   |    |  |   |   |空振|    |  
     投  木塚  |   |   |    |  |   |   |  |    |見逃
 今日の総評 
 先発が良く踏ん張り、相手に点を与えず、守備も盛り立てて、相手の一瞬のスキを突いて 先制し、先発が危なくなって来ると、継投策がキッチリはまり、そして、中押し、駄目押しと 効率よく点を上げて、楽勝の試合でした。こういう試合が森野球ですね。

 今日の投手陣 
 先発の川村クンは、ストレートに伸びが足りないので、今日は変化球主体のピッチング。 これがズバリはまり、要所でカーブがコントロール良くコーナーに決まり、Dに連打を与えなかった。 時折、ストレートが真中に入り、これを痛打されるが、ここから守備にも助けられ、先制点を与えなかった のが良かった。しかし、4回にストレートが甘く入り、2本の2塁打で1点失ったが、5回裏には ドスターさんの好守にも助けられ、結局5回を投げて1失点。まあ、段々Dさんにも慣れてこられたので 6回から交代も仕方ないですね。
 で6回裏は、米クンが投げたが、やはり追い込んでからの決め球がないので、投球の幅が無く、結局 コントロールで勝負が、力んで大きく外れる始末で、2アウト満塁のピンチを招き交代。やはり決め球を 開発しないと、辛いですね。で、このピンチを杉山賢クンが、攻めた投球で、簡単に2−0と追い込んだ のが良かった。結局、井上の代打神野を難なく討ち取り、これで、横浜ペースに。
 7回から木塚クンが登場し、見方も駄目押しで4点差にしたし、オールスターもあるしで、 投手が余るため、木塚クンをそのまま3回投げさせ、楽勝で勝ちました。

 今日の打撃陣 
 今日は、野口の前に何となく打たされて、凡退。チャンスでも空振りといいとこなしだったが、 3回表、簡単に2アウト取られてから、金城クンにストレートの四球。さらに佐伯しゃんにも 1−3から四球と、急にコントロールを乱して、尚典様が渋くセンター前にタイムリー。 これをセンターが横にはじいて、2アウト、2,3塁に。ここでDには強い種田クンが、 キッチリセンター前にはじき返して、さらに2点追加して、3−0に。ここの攻撃は相手が くれた点だったかな。それにしても、種田、よく打った。
 さらに6回表にも、種田クンのこの日猛打賞となるセンターオーバーの3塁打が出ると、 代打中根クンが、詰まりながらも、うまくレフト横に運び中押し点を上げ、さらに8回表には、 野口に代わった川上から、金城クンの目のさめるような打球がライト線に入り、2塁打。 ここから佐伯しゃんの2ゴロ間に金城クン3塁に進み、尚典様敬遠気味に歩かされ、 種田クンがキッチリレフトへ犠牲フライを打ち上げ、駄目押しの1点が入りました。

 今日のキーポイント 
 6回裏に、川村クンに変わり米クン。しかし2アウト満塁のピンチを向かえ、 井上の打順で、杉山賢クンを登板。しかし、代打神野。この大事な場面で、 杉山賢クンが大胆にストライクを外角高めとド真中に2球続けた。満塁で代打で登場の場面で、初球から どんどん振っていく場面と思うが、Dはあまり調子が良くないようで、助かりました。 結局、神野を内野ゴロに討ち取り、ピンチを凌いだ。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 3安打3打点で、今日誕生日の種田クンです。

19日(木)中日−横浜 ナゴヤ    18:00 S-C,T-G

   横浜 112 100 100|6
   中日 000 000 000|0
    【先発】(中)山本昌−(横)バワーズ3:責0,三浦6:0
    【勝】三浦6勝
     5位、−5

   横浜:     |1回 |2回  |3回 |4回  |5回 |6回|7回 |8回|9回
   1 遊 石井琢 |四球 |右中2 |四球@|    |四球盗|  |右安@|  |  
   2 中 金城  |遊バ安左中3@|遊飛 |    |右飛 |  |2ゴ |  |  
   3 右 中根  |右安 |1飛  |   |中安  |   |空振|   |  |  
     右 井上  |   |    |   |    |   |  |   |投ゴ|  
   4 左 鈴木尚 |投ゴ |    |2ゴ |右安  |   |3ゴ|   |投ゴ|  
   5 三 種田  |中安@|    |左越2|四球  |   |見逃|   |遊ゴ|  
   6 一 佐伯  |見逃 |    |右安@|2ゴ併@|   |  |左線2|  |中飛
   7 二 ドスター|3ゴ |    |中安 |見逃  |   |  |3ゴ |  |  
     打 七野  |   |    |   |    |   |  |   |  |空振
     二 万永  |   |    |   |    |   |  |   |  |  
   8 捕 谷繁  |   |2ゴ  |四球 |    |左飛 |  |死球 |  |左飛
   9 投 バワーズ|   |遊ゴ  |空振 |    |   |  |   |  |  
     投 三浦  |   |    |   |    |空振 |  |投ゴ |  |  
 今日の総評 
 前半戦最後の試合。投手が余っているので、誰が先発かと思ったが、ローテ通り、バワーズさん。 しかし、バワーズさんの時は、どうもチグハグなんですよね。今日は本来なら大量点差で バワーズさん楽勝の試合が、見方が最小点しか取ってもらえず、バワーズさんはなんとも危なっかしい 投球でツキがあったという内容。投手が余っているということが仇になって、3回で変えられてしまって、 替わった三浦クンが好投し、勝ちを貰った感じでした。
 しかし、打線の方は、前半毎回のようにランナー溜めるが、最小の1点しか取れず、イライラ試合だったが、 毎回のように点を積み重ねていったのが相手にボデーブローのように効いて、楽勝の試合でした。
 これで、オールスター前まで−5の借金。まあ、あと3つ勝っていれば、5割超えていたが、 でも−10を越えていたので、ここまで返したのは大きいですね。先発も戻って来たし、後半戦は大いに期待できますね。

 今日の投手陣 
 先発のバワーズさんは、ストレート、変化球とも切れがあり、グイグイ攻めの投球でよかったですね。 しかしランナー出すと、どうもリズムが悪くなりボール先行で良くない。まあ、相手の貧打とツキにも 助けられ3回を抑えたという内容。今日は投手が余っていたので、4回から替えられたのは仕方なしか。
 替わった三浦クンは、完璧な内容。ストレート、変化球ともに切れがあり、コントロールもよく、 先発すれば完封も可能だったんじゃないかと。前回登板は悲惨な状態だったが、この投球をしてくれれば 後半戦期待できますね。
 今日の打撃陣 
 打線の方は、2回の無死満塁のチャンスで最小の1点しか取れてないのが、なんとも横浜らしいが、 でも1点取ったので、まあ良かったが、本来ならここで試合を決めないとね。
1回表は、無死満塁で最近不調の尚典様が大きく弾んだピッチャーゴロでホーム送球アウト。 本来なら山本昌に強い尚典様が試合を決める場面なのに、現在の不調が痛い。しかし、続く種田クンが 見事にセンター横に運んで1点先制。しかし、佐伯しゃん、3球三振。これはなんだ。。。
4回の無死満塁は、佐伯しゃんが2ゴロ併殺打。どうも、尚典様と佐伯しゃんがいけなかったですね。
しかし、今日はみんなが満遍なく打ったが、打線としてはつながりに欠けた試合でした。 そんな中で石井琢クンだけ5打席全部出塁したので、この1番の活躍が大きかったですね。

 今日のキーポイント 
 バワーズさんを3回できっぱり諦めた采配ですね。

 今日の番外編 
 七野クンが、プロ初打席を向かえ、ギャラードがストレートばかり投げ込んで、 最後は高めの149kmのストレートに空振三振。この打席、初球のストライクからどんどん振っていかないとね。 2ストライク取られるまでは、見逃していたので、まあ緊張したのかな?

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、5打席全部出塁し、2安打3四球1盗塁、2打点、2得点の石井琢クンです。
20日(金)
21日(土)オールスター福岡ド    18:30
22日(日)オールスター横浜     18:10
23日(月)
24日(火)オールスター札幌ド    18:30
25日(水)
26日(木)
27日(金)阪神−横浜 倉敷     18:00 S-G,D-C

   横浜 000 000 030|3
   阪神 000 000 002|2
    【先発】(神)カーライル−(横)小宮山8 1/3:責2,斎藤隆2/3:0
    【勝】小宮山6勝【セーブ】斎藤隆17S
    4位、−4

   横浜:      |1回 |2回|3回|4回|5回|6回  |7回|8回  |9回
   1 遊  石井琢 |1強2|  |2ゴ|  |空振|    |  |右飛  |右飛
   2 中  金城  |投バ |  |  |右安|  |中安盗死|  |2ゴ  |投安
   3 右  小桧山 |   |  |  |  |  |    |  |    |  
     右一 佐伯  |見逃 |  |  |中飛|  |遊飛  |  |右安  |遊直
   4 左  鈴木尚 |右飛 |  |  |3ゴ|  |1ゴ  |  |投強安 |  
   5 三  小川  |   |見逃|  |右安|  |    |3ゴ|ボ中安A|  
   6 一  ズーバー|   |見逃|  |3飛|  |    |右飛|    |  
     打  中根  |   |  |  |  |  |    |  |左越2@|  
     走右 田中一 |   |  |  |  |  |    |  |    |  
   7 二  ドスター|   |右飛|  |  |左安|    |中安中安  |  
   8 捕  谷繁  |   |  |左飛|  |投バ|    |左安|2飛  |  
   9 投  小宮山 |   |  |見逃|  |遊ゴ|    |2ゴ|    |見逃
     投  斎藤隆 |   |  |  |  |  |    |  |    |  
 今日の総評 
 後半戦が始まり、前半苦手のT戦だったが、今日は小宮山クンが拙攻の連続の打撃陣にもかかわらず よく低めに投げてT打線を翻弄したのが勝因。最後は相手のカーライルのミスから3得点し、 最後は完封意識したか小宮山クンがピンチ招き、最後は隆がしめて、これで4連勝で借金も4まで減らしました。
残り2戦も勝って、早く40勝に到達したいですね。

 今日の投手陣 
 先発の小宮山クンは、初回は球が甘く入り、危なっかしい投球だったが、2回に簡単に3アウト取ってから 波に乗り出し、低めに決まるようになって、阪神打線を翻弄。8回に3点勝ち越すと、9回にも登板し 完封を狙ったが、9回は初回と同じく甘く入って、これを打たれて、1アウト1,3塁のピンチを招くと、 隆に交代。しかしいきなり2点タイムリー2塁打打たれ、3−2と1点差、なおも2塁というところから 隆が攻めて、結局3−2で勝ちました。
 今日の打撃陣 
 今日は、ランナー出してもタイムリーが出ない、それじゃ仕掛けてみるが、これがことごとく外れ なかなか点が入らない。特に6回表は無死1塁で、カウント1−2からヒットエンドランを外され 金城クンが2塁でアウト。これが痛かったですね。
 しかし、8回表に、2アウト取られてから、佐伯しゃんライト前。続く尚典様のピッチャーゴロを お手玉して、最後はつまづいて、これが内野安打となり、チャンスに強い小川クン。その名の通り うまくセンター横に運び、貴重な2点を先制。さらに代打中根クンがあわやHRという当たりがフェンス 直撃。しかし1点さらに追加して、この回3得点。これで勝負あり

 今日のキーポイント 
 今日はヒットは出るが、なかなか点が入りそうもない展開だったが、8回表に 2アウト1塁で尚典様のピッチャーゴロを面白いパフォーマンスでヒットにしてくれたカーライルの 守備ですね。さらに、ボークまでもやってくれて、有りがたい投手でした。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、小宮山クンが完投、完封すれば文句無かったが、ピンチで替わったので、やはり先制の 2点タイムリーを放った小川クンです。

28日(土)阪神−横浜 甲子園    18:00 S-G,D-C

   横浜 000 101 300|5
   阪神 100 300 000|4
    【先発】(神)井川−(横)三浦4:責4,米2:0,木塚2:0,斎藤隆1:0
    【勝】米1勝【セーブ】斎藤隆18S
     4位、−3

   横浜:      |1回|2回|3回|4回 |5回|6回  |7回  |8回|9回
   1 遊  石井琢 |投ゴ|  |中飛|   |2ゴ|    |左安  |  |左安
   2 中  金城  |左安|  |1邪|   |右飛|    |3バ  |  |四球
   3 右  中根  |右安|  |1飛|   |  |左安  |四球  |  |1バ
   4 左  鈴木尚 |投ゴ|  |  |中安TU|  |2飛  |空振  |  |空振
     投  斎藤隆 |  |  |  |   |  |    |    |  |  
   5 三  小川  |遊ゴ|  |  |WP右飛|  |四球  |左中2B|  |右飛
   6 一  佐伯  |  |右安|  |中安@|  |中安  |2飛  |  |  
   7 二  ドスター|  |左飛|  |空振 |  |空振  |    |空振|  
   8 捕  谷繁  |  |中飛|  |右飛 |  |PB空振@|    |3ゴ|  
   9 投  三浦  |  |空振|  |   |  |    |    |  |  
     打  田中一 |  |  |  |   |2飛|    |    |  |  
     投  米   |  |  |  |   |  |    |    |  |  
     打  相川  |  |  |  |   |  |    |左安  |  |  
     打投 木塚  |  |  |  |   |  |    |    |見逃|  
     左  井上  |  |  |  |   |  |    |    |  |  
 今日の総評 
 おーーー強くなってきた。そして、よく逆転した。これで、5連勝。あともう少しで借金返済ですね。 それにしても、小川クンは勝負強いですね。昨日も打ったし、今日も勝ち越し打。 そして、投手陣が踏ん張ったのが大きい。打線も、ヒットは出るようになってきたので、 あとはつながりが出てくれば、楽に勝てそうな雰囲気ですね。 ただ問題は尚典様が、このところ絶不調に戻ってしまったことで、ここが問題。

 今日の投手陣 
 先発の三浦クンは、いきなり3塁打打たれて、犠飛で1失点。しかし、その後は立ち直りよかったが、 4回につかまり、3ラン打たれ、この回で交代。今日は、なにしろコントロールが悪かった。常にボール先行。 今日は変化球が今イチでした。
 しかし、2番手の米クンが、変化球、ストレートともに良く、コントロールも良かったので、相手に付け入るすき を与えず、ゼロに抑えて、3番手の木塚クンも、踊るような投球で、これまた完璧。 しかし、最後の斎藤隆クンは、1点差でもあったので、変化球主体の逃げのピッチングだったが、 最後は、矢野に凄い打球打たれ、ヤバイと思ったが、小川の真正面のライナーで助かりました。
 今日の打撃陣 
 今日も、ヒットは打つがあと1本が出ないという、いつもの拙攻の繰り返しだったが、4回に相手のワイルドピッチ からチャンスが広がり、佐伯しゃんのうまいショートの横をフラフラと抜けるタイムリーで同点。
ところが、三浦クンがその裏になんと3ラン打たれて、1−4。相手は井川ということもあったが、今日の井川は あまり調子自体は悪いほう。相手の打線を抑えておけばなんとかなる展開。
で6回に1アウト満塁のチャンスだったが、ここでドスターさんだったが、今日は井川のストレートにタイミングが さっぱり。ここは代打種田クンと言って欲しかった。結局空振三振。ところが谷繁クンのときに、パスボールしてくれて 1点が入った。この1点で流れは横浜に。さらに7回表に再び1アウト満塁。4番尚典様だったが、ボール球を振って 空振り三振。いかんですね。。。。。しかしチャンスに強い小川クンが、キッチリ左中間を深深と破る走者一掃の 逆転2塁打で、ついに5−4と逆転。9回表にも、同じようなチャンスがあったが、ここも尚典様がボール球を ブルブル振りまわして空振り三振。ここは最低でも外野フライ打たないとね。でも最後は隆が1点差を守って勝てたが、 かなりヤバかったので、点を取るとこは、確実にとれないと、今後の連勝が厳しいですね。

 今日のキーポイント 
 米クン、木塚クンの中継ぎ陣が、良く抑えたので、逆転できた。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 もちろん、連夜の勝ち越し打の小川クンです。

29日(日)阪神−横浜 甲子園    18:00 S-G,D-C

   横浜 001 001 040|6
   阪神 010 000 000|1
    【先発】(神)ハンセル−(横)野村5:責1,中野渡1:0,米1:0,木塚2:0
    【勝】野村2勝
    【HR】野村1号1
     4位、−2

   横浜:      |1回|2回 |3回 |4回 |5回|6回  |7回|8回 |9回 
   1 遊  石井琢 |左飛|   |見逃 |   |  |    |  |   |   
     遊  万永  |  |   |   |   |  |    |  |   |   
     打遊 種田  |  |   |   |   |  |右犠飛@|  |左安@|   
   2 中  金城  |2ゴ|   |   |投セゴ|  |右安盗死|  |中安@|   
   3 右一 佐伯  |左飛|   |   |中安 |  |    |遊ゴ|左安A|   
   4 左  鈴木尚 |  |2ゴ |   |2ゴ併|  |    |空振|1ゴ |   
     投  木塚  |  |   |   |   |  |    |  |   |   
   5 三  小川  |  |四球 |   |   |遊ゴ|    |遊ゴ|空振 |   
   6 一  ズーバー|  |投ゴ併|   |   |中飛|    |  |右安 |   
     走左 井上  |  |   |   |   |  |    |  |   |中安 
   7 二  ドスター|  |   |3ゴ |   |空振|    |  |1バ |投ゴ併
   8 捕  谷繁  |  |   |空振 |   |  |右中2 |  |四球 |右安 
   9 投  野村  |  |   |中H@|   |  |    |  |   |   
     打  田中一 |  |   |   |   |  |投バ  |  |   |   
     投  中野渡 |  |   |   |   |  |    |  |   |   
     投  米   |  |   |   |   |  |    |  |   |   
     打右 中根  |  |   |   |   |  |    |  |死球 |空振 
 今日の総評 
 いやーーー、本当に強くなった。本物ですね。これで6連勝。借金も2つ。 問題は、来週からの広島戦ですね。ここで勝ち越せば、本物ですね。
今日は、先制されるも、次のイニングに野村クンがバックスクリーン横に運ぶ同点HR。 そして、野村クンもヒット打たれて毎回のようにピンチの連続だったが、バックも良く守り、 点を与えなかったのが大きい。そして6回表のチャンスに代打種田クンがキッチリ犠牲フライを 打ち上げて勝ち越し。さらに相手の投手が替わると、マシンガン爆発で試合を決めました。 このところの試合展開は、投手力と打撃力がバッチリ噛み合っての連勝なので、このまま行くかは、 来週の6連戦をどう戦えるかで分かると思います。ここを5勝1負で行けば、上昇気流間違いなし。 4勝2負で行けば、まだまだですね。
 しかし、3回裏に石井琢クンが左手に痛みがあり交代。これが気にかかりますね。

 今日の投手陣 
 先発の野村クンは、素晴らしい球もあるが、時折甘い球を投げて、それを打たれる状態。 この前の投球のようにコントロールは今一。しかし、相手がTなので助かったという感じか。 まあ、5回までよく頑張りました。
で6回裏からキッチリ野村クンを諦め、継投策に。これがバッチリ当たり。中野渡クン、米クンと 反撃を許さず、最後は木塚クンが大量リードもあり、2回を抑えきりました。
 今日の打撃陣 
 前半は、相手の投手に打ちあぐんでいたが、なんと野村クンがバックスクリーン横に 大きな同点HRを叩き込んだ。恐れ入りました。すかさず同点にしたので、このHRは大きかった。
 そして、6回表に谷繁クンの右中間を抜ける2塁打が出ると、ここで野村クンに代打。そして送って、 代打種田クン、初球を浅めのライトフライ。しかし本塁クロスプレーかと思われたが、桧山の送球が3塁側に それたので、ついに勝ち越し。
 さらにハンセルが変わると、マシンガンが火を噴き、1アウト満塁から、種田、金城、佐伯の3連続タイムリーで 4得点。これで勝負あり。でも尚典様だけ絶不調に突入し、まったく低めのボール球に手を出す状態で、最悪ですね。

 今日のキーポイント 
 今日は、6回で野村クンをスパット諦めた采配です。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 代打で出て勝ち越し犠飛、3点目のタイムリーと活躍した種田クンです。
30日(月)
31日(火)広島−横浜 広島     18:20 T-S

   横浜 100 301 000 6|11
   広島 002 011 010 0|5
    【先発】(広)高橋健−(横)川村5:責3,中野渡0/3:1,米2:0,斎藤隆2:1,木塚1:0
    【勝】斎藤隆5勝
    【HR】種田2号3,谷繁8号満
     3位、−1

   横浜:      |1回 |2回 |3回|4回 |5回 |6回  |7回|8回|9回 |10回 
   1 遊  石井琢 |投安 |   |1ゴ|   |死球 |1飛  |  |  |2ゴ |2直 
   2 中  金城  |投バ |   |3ゴ|   |1バ飛|    |遊ゴ|  |2ゴ |空振 
   3 一  佐伯  |左飛 |   |  |空振 |左邪 |    |1ゴ|  |   |右安 
   4 左  鈴木尚 |左安@|   |  |1ゴ |2ゴ |    |2ゴ|  |   |遊安 
     二  万永  |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
   5 三  小川  |中飛 |   |  |四球 |   |左安  |  |投ゴ|   |遊バ安
     投  木塚  |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
   6 右  小宮山 |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
     右  中根  |   |中安 |  |左安 |   |左安  |  |見逃|   |   
     投  斎藤隆 |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
     打  ズーバー|   |   |  |   |   |    |  |  |   |左安@
     走左 田中一 |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
   7 二三 種田  |   |1ゴ |  |左HB|   |1バ  |  |投ゴ|   |左安@
   8 捕  谷繁  |   |3ゴ併|  |遊安 |   |敬遠  |  |  |中安 |左HC
   9 投  川村  |   |   |見逃|空振 |   |    |  |  |   |   
     打  相川  |   |   |  |   |   |中犠飛@|  |  |   |   
     投  中野渡 |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
     投  米   |   |   |  |   |   |    |  |  |   |   
     右  井上  |   |   |  |   |   |    |  |  |1バゴ|空振 
 今日の総評 
 いやーよく勝ったですね。一時はどうなるかと思われたが、ツキは横浜にありますね。 これで7連勝。借金もとうとう1つに。この流れをそのまま明日も勝ちましょう。
で、尚典様が苦しんだが1000本安打達成!!おめでとう!!!
 それにしても、今日はHRで勝ちましたね。2発で7点とはすばらしい。 なにしろ投手陣が、今日は球が高く、調子は今一だったが、打撃陣がカバーしました。
10回表は、佐々岡が登板で横浜にとっては、苦しくなる場面だった。 尚典様のショートゴロがうまいところに飛んでくれて、内野安打になって、続く小川クンの バントが投手と1塁手の真中に転がり(というよりピッチャー正面のゴロなんだけど)オールセーフ。 なんと、ツイてることか。。。ここから6得点し、試合を決めました。

 今日の投手陣 
 先発の川村クンは、いつもの調子で、いいときのようにストレートの伸びが無いので、 緩急とコントロールが命。立ち上がりは、低めに決まっていたので、なんとか抑えたが、 3回裏に高めに抜け出し、そこを叩かれて逆転された。その後も投手にHR打たれと、 内容はもうひとつ。しかし5回を3失点なので、まあ責任回数はOKでした。
 問題は中継ぎ陣、6回から変わった中野渡クンはコントロールが悪く、ピンチを作り1死も取れず交代。 代わった米クンも球が高く、折角のゲッツーも、その後タイムリー打たれ、1点差に。
 で8回裏のクリーンアップの打順で隆投入。ところが2死からロペスへ、初球を内角高めに投げて同点HR。 うっそーー!!なんでーーー。この1球が悔いが残りました。
しかし、10回に打線が爆発し大量得点してくれて、10回裏は木塚クン投入したが、ここは森さん慎重でしたね。
 今日の打撃陣 
 今日は、尚典様の1000本安打のタイムリーで先制。しかし、3回裏に逆転されるが、 すぐ4回表に、2アウトから種田クンが初球ストレートをライナーでレフトスタンドポール際に叩き込む3ランHRで、 あっという間に逆転。ここが最近の横浜の強いところですね。
さらに6回表には、1アウト満塁から代打相川クンが貴重な犠牲フライで1点追加。
再び追いつかれると、10回表に無死満塁のチャンスを作ると、代打ズーバーさんが、レフト前にタイムリー。 続く種田クンも粘って、これまたレフト前タイムリー。さらに気落ちした佐々岡から谷繁クンが 試合を決める満塁HRをレフトスタンドに叩き込んで試合を決めました。

 今日のキーポイント 
 6回裏、中野渡クンが無死1,2塁のピンチを作り、米クンに交代した場面。 ロペスはショートの横を抜けようかという当たりを打つが、石井琢クン良く取って、すかさず2塁に送球、 種田クンが1塁に送球。1塁はセーフのように見えたが、審判はアウト。いやー良くダブルプレーになりました。 これがセーフだったら、ヤバかったですね。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、種田クン、ズーバーさんといるが、 やはり抑えの隆がいなくなり、どうなるかと思われた試合を満塁HRで決めた谷繁クンです。
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月間ホームラン数
相川       0( 1)本(=:3) 3.00(1) 種田       1( 2)本(3=3:4) 2.00(2) 谷繁       2( 8)本(4,4=8:16) 2.00(2) 小川       3( 11)本(1,3,1=5:21) 1.91(3) 鈴木尚      0( 4)本(=:7) 1.75(4) 佐伯       0( 5)本(=:8) 1.60(5) ドスター     3( 7)本(1,1,1=3:10) 1.43(6) 中根       1( 3)本(1=1:4) 1.33(7) 金城       0( 3)本(=:4) 1.33(7) 石井琢      0( 2)本(=:2) 1.00(8) サンダース    0( 1)本(=:1) 1.00(8) 多村       0( 1)本(=:1) 1.00(8) ズーバー     0( 1)本(=:1) 1.00(8) 井上       1( 1)本(1=1:1) 1.00(8) 野村       1( 1)本(1=1:1) 1.00(8) -------------------------------- 合計      12( 51)本
勝手に選ぶMVP数(勝ち試合)
小川      2( 7)個:G=1,D=1,S=2,C=1,T=2 三浦      0( 4)個: D=2,S=1,C=1 バワーズ    0( 1)個: D=1 金城      0( 1)個: T=1 斎藤隆     0( 1)個:G=1 相川      0( 1)個:G=1 種田      2( 3)個: D=1 C=1,T=1 中根      0( 1)個: D=1 森中      0( 1)個: S=1 小宮山     1( 5)個:G=2,D=1 C=1,T=1 谷繁      4( 5)個:G=2 C=1,T=2 佐伯      0( 2)個: D=1 C=1 サンダース   0( 1)個: T=1 細見      0( 1)個: C=1 ドスター    0( 1)個: T=1 鈴木尚     0( 1)個: C=1 多村      0( 1)個: S=1 ズーバー    0( 1)個: D=1 川村      1( 1)個: C=1 野村      1( 1)個: S=1 石井琢     1( 1)個: D=1
月間投手成績
三浦       1勝 0負      ( 6勝 3負) 小宮山      2勝 1負      ( 6勝 4負) 川村       3勝 0負      ( 5勝 1負) バワーズ     0勝 1負      ( 1勝 8負) 野村       2勝 0負      ( 2勝 3負) 吉見       0勝 0負      ( 0勝 0負) 細見       0勝 2負      ( 0勝 4負) 米        1勝 0負      ( 1勝 1負) 小桧山      0勝 0負      ( 0勝 0負) 中野渡      1勝 0負      ( 4勝 1負) 河原       0勝 0負      ( 0勝 2負) 谷口       0勝 0負      ( 1勝 3負) 神田       0勝 0負      ( 0勝 0負) ホージマー    0勝 0負      ( 0勝 1負) 杉本       0勝 0負      ( 0勝 0負) 五十嵐      0勝 0負      ( 0勝 0負) 田中敏      0勝 0負      ( 0勝 1負) 福盛       0勝 0負      ( 1勝 2負) 斎藤隆      1勝 0負6S    ( 5勝 1負18S) 木塚       1勝 0負1S    ( 5勝 5負 1S) 森中       0勝 0負0S    ( 3勝 2負 0S) 竹下       0勝 0負0S    ( 1勝 0負 0S) 横山       0勝 0負0S    ( 0勝 0負 0S) ----------------------------------------------- 勝敗      12勝 4負0分(+8)  (41勝42負 2分 -1)
観戦勝敗
浜スタ      4勝 2負      (14勝17負) 広島       0勝 0負      ( 0勝 0負) 神宮       0勝 0負      ( 2勝 3負) 東京ド      0勝 0負      ( 2勝 7負) ナゴヤ      0勝 0負      ( 1勝 1負) 甲子園      0勝 0負      ( 1勝 3負) 平塚       0勝 1負      ( 0勝 1負) -------------------------------------------------- 勝敗       4勝 3負      (20勝32負 0分 -12)
【勝手に好不調度(1週間毎)】
     12345123451234123412345123451 石井琢  ▲○○○△△△▲△△△△△△△△△△−−−−−−−−−−− 金城   ○○○▲▲△▲△△△△△▲▲△▲△△−−−−−−−−−−− 佐伯   ▲▲△△△○△△△△△△△○▲▲△△−−−−−−−−−−− 鈴木尚  ◎×△▲▲△▲▲△△△○◎○○▲▲▲−−−−−−−−−−− 小川   ▲△△△△△△△△△△△○△▲△−△−−−−−−−−−−− ズーバー ▲○△▲▲△△▲   ○△○△△▲▲−−−−−−−−−−− ドスター ▲×▲▲ △△△△△△△▲▲△△▲▲−−−−−−−−−−− 谷繁   △○○△▲▲△▲▲▲▲△△△○△▲△−−−−−−−−−−− 種田      ▲▲▲△△▲△△△▲△△△○○−−−−−−−−−−− 中根   ○△△▲▲△▲▲▲△△▲△▲▲△△△−−−−−−−−−−− 相川   ▲△○○▲▲▲▲▲−−▲△▲−△▲△−−−−−−−−−−− 井上   ▲▲△−−△−▲△−▲△▲△△▲−△−−−−−−−−−−− 万永   ○○○▲−△△△△▲−▲−▲▲▲−−−−−−−−−−−−− 田中一  −−▲   △▲△−−△▲  ▲−▲−−−−−−−−−−− 鶴岡   ▲−−−−▲−▲−       −−−−−−−−−−−−− 多村     ▲×▲▲      ▲△▲△              石井義  ○○○▲▲△▲△△−▲△▲▲                七野                   ▲−            新沼           −−−−−                 サンダース         ▲▲▲                  小池      △▲▲ ▲−                     宮内                △△▲              内川   −                             波留   ▲▲▲▲                          三浦   ◎◎○△×   ○△○△▲ ○▲○▲−−−−−−−−−−− 小宮山  ×▲△  ○−▲○○○△▲▲○−−○−−−−−−−−−−− 野村   −▲×△×          ○ △−−−−−−−−−−− 川村   −×       △−△▲△△▲△△−−−−−−−−−−− 吉見                −−△−−−−−−−−−−−−− バワーズ ○○△△▲○▲△△▲−×  ○△△−−−−−−−−−−−− 小桧山      △▲       ○△△−−−−−−−−−−−−− 斉藤隆  ◎◎◎○○○○▲○◎△△△○○▲−△−−−−−−−−−−− 木塚   ○○△▲△△△△△△△△○△△△△△−−−−−−−−−−− 米      △△△▲▲   −○○△ △▲△−−−−−−−−−−− 中野渡  ○○○○△▲△△○▲−○△×△▲−▲−−−−−−−−−−− 杉山賢         △ △−▲△△▲▲△−−−−−−−−−−−− 細見          ▲△▲○▲△△▲×−−−−−−−−−−−−− 田中敏        △△▲△−−▲▲−×              竹下   ▲△△△○△△△△△−△△△△               森中   ▲▲×△○○▲▲▲   △▲                谷口     ○○○▲▲△▲    ▲△               河原   ○△◎▲△○▲▲△▲   ×                前田        ▲△                       ホージマー     ▲▲▲    ▲▲                福盛   −◎◎△▲▲                        横山   ×       △▲                   
注)◎:絶好調、○:好調、△:普通、▲:不調、×:絶不調、−:1軍在籍、空白:2軍落ち

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