1999年9月横浜ベイスターズ試合結果


9月


 1日(水)横浜−ヤク  横浜     18:00

  ヤク 002 110 030 002|9
  横浜 200 000 050 000|7

    【先発】(ヤ)川崎−(横)福盛4 1/3:4-河原1 2/3:0-渡辺2:3-森中2:0-島田2:2【負】島田3負
    【HR】ローズ32号2
      3位、+2

  延長12回までやって負けるとは、悲しい事だ。試合が終わったのが23時をまわっていた。
  ライトスタンドは6割程度残っていたが、その他はがらがら状態でした。

  それにしても19残塁とは、何ていっていいか言葉が出ない。チャンスが出きるのが2アウトからだった
  ので、無理も無いが、誰か打っていれば、勝った試合でした。

  先発の福盛クンは、変化球はまあまあだったが、勝負球の直球が真ん中に入り打たれるパターンで
  もっとバッテリーでなんとかならなかったのかな?直球は見せ球にすととかね。。。。
  今日は5回1アウトで佐藤にタイムリー打たれてあっさりと河原クンに交替されられちゃいました。

  打線の方は、1回裏にコントロールが甘い川崎から石井琢クンがヒットで出たが波留クンのゲッツーが
  この試合を決定付けましたかね。この運の無さがこのあとも残塁の山を気付くとは。。。。。
  しかし尚典クンが左中間に2塁打を打って、ローズさんが真ん中低め寄りの直球を弾丸ライナーで
  バックスクリーンに打ち込んで2点先制。これでローズさんはシーズン最多打点の球団新記録達成!!
  おめでとう!!しかしまだまだプロ野球新記録(161打点)を超えて欲しいですね。

  この後、駒田クンのヒット、佐伯クンの四球で2アウト1,2塁も進藤クン三振。
  さらに3回裏にも、2アウトから佐伯クンが1塁線に2塁打打って2,3塁で、またもや進藤クンだったが
  今度は敬遠され川崎クンと勝負され、2ストライク目の甘い玉を見送り、勝負球の内角シュートを打たされ
  内野フライで凡退。満塁なんだから、もっと積極的に行かないとね。。。。
  7回裏にも2アウト1塁から佐伯クンが左中間を破る2塁打で2,3塁。ここでヤクルトも絶好調の五十嵐亮へ
  しかし進藤クンが内角へ食い込む149kmの直球を空振り三振。
  
  そうこうしてる内に、7回から登板し2イニング目の渡辺クンが8回表に先頭打者を四球で出してから
  打ち込まれ、3失点。これで勝負ありかと思われたが。。。

  やっと8回裏にキャッチャー相川に代わる代打谷繁クンが怪我後初めて打席に入り、五十嵐亮がコントロール
  を乱してフォアボール。ここからマシンガンがやっと点火。
  渡辺クンに代わる代打ポゾさんがライトの頭上を越える2塁打で無死2,3塁。石井琢クンがファーストゴロの
  間にまず1点。続く波留クンが内角高目の直球を引っ叩いて3塁線へのタイムリー2塁打で2点目。
  ここでピッチャー交替。しかし尚典クンに四球を与え1アウト1,2塁で、またもピッチャー交替。
  ここでローズさんがセンター前にタイムリー打を打ち、3点目で5−7と2点差に。
  さらに駒田クンにも2−0と追い込まれながら四球を貰い1アウト満塁。で今日当っている佐伯クンだったが
  打った瞬間はいい角度だったが失速してライト犠牲フライで4点目、またまた押えの高津に交替。
  そしてチャンスで打てなかった進藤クンが初球をレフトフェンスにワンバウンドで達するタイムリー2塁打で
  ついに7−7の同点に。なおも2アウト2,3塁だったが、谷繁クンが三振。ああああああーーー。

  9回裏にもSの岡林の乱丁で2アウトから波留クン以下が連億3四球で2アウト満塁サヨナラの場面で
 満塁男駒田クンが当然サヨナラ押し出しでもいいのにボール球を振り回し、挙げ句の果てにピッチャーゴロとは
 なんたる失態。11回裏にも2アウト1,3塁でまたも駒田クンがno good!!

  12回表には、島田クンが打たれ1アウト1,3塁で古田敬遠で満塁。続く代打辻を三塁ゴロでホームアウト
  で1塁でゲッツーにならず2アウト満塁。ここで2−0と追い込みながら、外にはずす球がストライクゾーンに
  入って、これを馬場にライト前に運ばれ、痛い2点献上。

  12回は先頭の佐伯クンがセンター前ヒットで出たが、進藤クンがゲッツーで、ああああーー。谷繁クンも凡退
  してジエンド。

  今日はなんとも胃が痛くなる試合でした。幾多のチャンスが有りながらここ一本が打てなかったのは。。。。

 2日(木)横浜−ヤク  横浜	  18:00(7/10の振替え)

  雨で中止。	→この試合は10月に組み込まれる。

 3日(金)横浜−阪神 横浜    18:00

  阪神 200 001 000|3
  横浜 100 300 50×|9

    【先発】(神)湯船−(横)川村6 1/3:3-河原2/3:0-五十嵐1:0-横山1:0【勝】川村14勝
    【HR】中根4号2【勝利打点】中根3個
      3位、+3

  今日の川村クンは初回にいきなり1塁線を破られる2塁打打たれ、この後1アウト3塁で、
  変化球が決まり出して2アウトとして、大豊にも変化球で追い込みながら、高めに甘く入った球を
  バックスクリーンに2HRで2点先制されたが、1回裏に2アウトから尚典クンのヒット、ローズさんの左中間を
  破るタイムリー2塁打で1点返したので、これで今日も勝てると思ったね。

  案の定、4回裏に尚典クンのレフト前ヒットを桧山が中途半端に追ってきて、ワンバウンドで頭を超され、
  なんと3塁打に。ここでまたもやローズさんがおいしい打点をセンター前に抜けようかと思えたショートゴロ
  で2点目で同点。更に駒田クンが高目の球をセンター前ヒット。続く中根クンがライトファールフライかと
  思われた当りを、今度は坪井が追い過ぎてバンザイ。そして命拾いして、なんと左中間最深部への大きな
  2ランHRで、ついに逆転。この回はTさんのお得意の守備に助けられましたね。

  川村クンもその後は良くなりかけたが、6回に1アウト1,3塁から大豊に四球を与え満塁から、
  桧山にレフトへの大きなファールフライを尚典クンが捕って、犠牲フライとなり4−3と1点差。
  しかしこの後は押さえたが、7回表にも、ローズさんのエラーから1アウト2塁になったところで、
  河原クンにスイッチ。このタイミングはバッチリでした、権ちゃん。ここで代打ジョンソンだったが、
  河原クンが出てきたので、右の北川に交替。しかしセンターフライで2アウト。
  次の坪井には、146kmの直球でグイグイ攻めて、最後は変化球で見逃し三振。
  今日の影のヒーローは河原クンですね。見事なピッチングでした。

  打線の方も湯船の後に出てきた川尻に打てなかったが、7回表に代打出されたのが横浜にはついてました。
  7回裏に出てきた伊藤が乱丁。いきなり谷繁に四球。このパターンは9/1の8回裏に似てる??
  で代打井上も低めの球を上手くレフト前に運び、1アウト1,2塁。さらに石井琢クンもライト前にヒットで
  無死満塁に。ここで波留クンもレフト前にヒットで1点目。しかしこの時三塁塁審が井上クンをアウトのコール!!
  何が起こったんだ???で審判が集まってなにやら協議??なんだ??ところがバックスクリーンに映った
  審判がセーフのコールで、良く分からんが無死満塁のまま。ところがここからTの野村監督がまたまた長長と
  抗議(これはどうやら、井上クンが守備妨害を3塁塁審が取ったが、再協議で今度は井上クンが走塁妨害された
  ことになったとか??なんだ???)。石井琢クンは2塁で柔軟体操するし、波留クンは1塁でバッディング練習
  するしで、ああああああーーー。しかし続く尚典クンは集中力を切らさないように素振りを続けていたのが。。

  試合再開で尚典クンが初球をいきなりセンター前ヒットで2者生還し3点目。なおも無死1,2塁で、ローズさんが
  右中間に坪井のまずい守備もあって走者一掃のタイムリー3塁打でこの回5点目で勝負あり。

  その後は、五十嵐、横山と1イニングづつを押さえて、終わってみれば楽勝の試合でした。

 4日(土)横浜−阪神 横浜    18:00

  阪神 000 003 000|3
  横浜 200 004 00×|6

    【先発】(神)杉山−(横)斎藤隆6:3-河原2/3:0-島田1 1/3:0-森中1:0【勝】斎藤隆14勝【セーブ】森中2S
    【勝利打点】石井琢4個
      3位、+4

  今日先発の斎藤隆クンは初回はなんか不安定な立ち上がりだったが、Tさんの打撃に助けられた感が。。。
  その裏に石井琢クンが粘って四球を選び、波留クンがピッチャー返ししたが、セカンドに取られゲッツーかと思われたが、
  なんとショートがハンブルして2塁セーフ!!1塁は際どくアウトになったが、Tさんまたもお得意の守備を
  披露してくれました。さらに尚典クンにも四球で1アウト1,2塁でローズさんの登場。年間最多打点記録を狙っている
  ローズさんは、左中間を破るタイムリー2塁打で2者生還して2−0と幸先良くリード。これで131打点目。

  しかしこの後は相手の杉山が立ち直り、なかなか打てない。
  そして6回に隆がつかまり連打を食らって3失点。いやーな展開になったが、6回裏に5安打好投の杉山をなんと変えてくれた。
  代わった船木が乱丁。昨日と同じパターンですかね。先頭の中根クンがセンター前ヒット、進藤クンもセンター前に
  ヒットで続いて無死1,2塁。しかし谷繁クンが倒れて、1アウト1,2塁で、斎藤隆クンに代わりこのところ代打で
  大活躍の井上クンが大豊の横を強烈に抜けて1塁線へのタイムリー2塁打で3−3の同点。なおも1アウト2,3塁で、
  Tはたまらず左の遠山に交替。ところが、石井琢クンのショートゴロをショートの田中がホームに投げたが矢野がボールを
  こぼしておいしい逆転で4−3。なおも1アウト1,3塁で、今度は波留クンがセカンドゴロゲッツーかと思われたが、
  今度もセカンドがショートに投げた球が外野寄りにわずかに外れてショート取れず3塁方向に転々と転がっている間に
  さらに1点追加して5−3。また2塁から石井琢クンも3塁に。これでなおも1アウト1,3塁で。今度は尚典クンが
  センターに大きな飛球でさすがの新庄もバックホームできず犠牲フライでこの回4点目で、6−3とまたも試合を決めた。

  しかしTさんの守備には、楽しませて頂きました。とても面白いパホーマンスをありがとう。明日もよろしくね。

  この後またもや継投策になったが、今日は河原クンが打たれて2走者だしたが、昨日と同じくピンチで坪井を三振に仕留めたのは
  お見事。次の今岡には、このところ押えで負けている島田クンが登板。ここは心配だったが、なんとか押さえたが。。。
  8回にもピンチを作り、大豊ゲッツーで2アウトランナー無しから、バタバタと打たれ、危ない投球だったが、結局ゼロに押さえたが
  島田クンは調子を崩しているようですね。最後は森中クンが押さえて2セーブ目。

  この日DもGも負けたので、まだまだ何が起こるか分かりません。最後まで諦めずに応援しましょう。

  余談ですが、この日も中根クンの側に赤いバッタが。。。よほど中根クンを好きになったようで。。中根クンもバッタが気に
  なるようで、なんとか追い払おうとしたがバッタさん離れない。。。

 5日(日)横浜−阪神 横浜    18:00

  阪神 000 000 000|0
  横浜 200 400 02×|8

    【先発】(神)ミラー−(横)三浦9:0【勝】三浦7勝
    【勝利打点】波留9個
      3位、+5

  三浦、無四球完封おめでとう!!これで7勝目、あと3勝クリアして10勝はお願いね。
  しかし今日の波留クンは4安打ですか、ローズさんも猛打賞、尚典クンも猛打賞。で17安打。
  またまた打ち出してきましたね。

  先発の三浦クンは初回はなんか危なっかしっかったが、初回をゼロで切り抜けると、2回からは低めに決まり出し、
  変化球にも切れが戻ってきた。

  打線の方は、初回に石井琢クンが四球で出てすかさず盗塁し、波留クンの1塁手の頭上を越えるタイムリーでまず1点目。
  ところが、ここでミラーが牽制球を多投し、これに腹が立ったか、波留が果敢に盗塁したが、これがアウト。波留クン。。
  しかし尚典クン、ローズさんがヒットで出た後、2アウトから佐伯クンがライト前タイムリーヒットで2−0。

  この後、ミラーに押さえられていたが、3回裏に波留、尚典、ローズと無死満塁の絶好機に、駒田クン敢え無く三振。
  続く佐伯クンも初球を打ってサードゴロでホームホースアウト。さらに進藤クンも打てず、チェンジで無死満塁で
  1点も入らない最悪パターン。

  いやなムードだったが、4回裏に1アウトから三浦クンのバッドを折りながらのレフト前ヒット、続く石井琢クンも
  ライト前ヒットで1アウト1,2塁から、最近絶好調の波留クンが左中間を破るタイムリー2塁打で
  1塁走者も帰り、4−0。
  続く尚典クンもショート田中のグラブを弾く強烈なライナーで、これまたタイムリー2塁打となり5−0。
  さらにローズさんもセンター横へタイムリー打で6−0。これで132打点目。

  この後、Tさんの継投策に点が取れず、三浦クンの方もヒットは打たれるが要所は占めて点を与えず、
  8回裏にはまたも1アウトからこの日も絶好調の波留クンがヒットで出ると、尚典クンもヒットで続き、
 続くローズさんがタイムリーヒットで7ー0。これで133打点目。さらに1アウト1、3塁から
 駒田クンもいい当りの大きなセンターライナーが犠牲フライになり8ー0と駄目押しのこの回2点目を挙げて、
 今日も楽勝ゲームに。

  そして9回はさすがに疲れたか、1アウト1,3塁のピンチだったが、最後のバッターを5−4−3の
  ゲッツーでゲームセット。
  三浦クン、無四球で今年2度目の完封で7勝目。これでTさんを3タテ。しかしDが勝ったので嬉しさも半分だが、
  Gさんはまたもやペタジーニに打たれ4連敗で、Gとの差も2.5ゲーム差に。
  来週の2連戦はなんとしても2連勝して欲しいですね。

 6日(月)
 7日(火)巨人−横浜 東京ド   18:00

  横浜 010 210 000|4
  巨人 203 201 00×|8

    【先発】(巨)上原−(横)福盛3:5-戸叶2:2-河原1:1-横山2:0【負】福盛8負
      3位、+4

  今日の試合は、福盛クンと谷繁クンの考えていることが全くかみ合わなかったのが敗因ですね。
  上原を何とか攻略したのに、2アウトから四球出して打たれてては何とも。。それだけにイライラ。。。

  今日の福盛クンは先頭の仁志打ち取った当りを内野安打にされたのがつまずきの始まり。いきなりセット
  ポジションからの投球でコントロールがイマイチ、そして今日も前回と同じく直球がまるでダメ。
  変化球はいいところから落ちてたのでこれを上手く組み立てていけばいいものを、寄りによって松井のときに
  内角に直球を投げたのがシュート回転してど真ん中に投げて2ランHRとは!! 
  これで福盛クンは直球に自信喪失。

  しかし上原も2回表にいきなりローズさんに3塁線を破る2塁打で、セットポジションに。これで球の勢いが
  なくなりフォークも落ちない。すかさず駒田さんもヒットで続き無死1,3塁で、佐伯しゃんがライト前タイムリー
  で1−2。なおも無死1,2塁だったがここから進藤クンが三振。これが痛い。続く谷繁クンがライト前にヒット
  で続き、1アウト満塁。本当はここで調子の出ない福盛クンに変えて代打井上クンを送って欲しかったが、
  福盛クンそのままで敢え無く三振。続く最近不調になってきた石井琢クンだったが、敢え無く高目の直球を
  打たされて凡退。

  そして福盛クンの方は、2回裏はワインドアップで投げたのでいいところに決まり出し、快調に。
  これで何とかなりそうと思っていたら、3回裏にまたもや先頭の清水に打ち取った当りだったが、これまた
  内野安打になりセットポジションに。しかし松井をゲッツーで、よしこれで行ける!!でマルチネスに初球空振り
  までは完璧。ところがここから何を思ったか、カウント悪くして四球とは。なに考えてんだ!!
  その後、直球を谷繁クンが要求し出し、それをことごとく打たれて、2アウトから満塁に!!
  ここで川相にも谷繁クンが直球ばかりを要求し、福盛クンは自信が無いため、真ん中に行っては行けないという意識が
  働いたかどうかは分からないが、腰が入らず手投げで小細工してボールになり、それでも谷繁クンは川相が変化球を
  待っていると思ったか、その裏でもかこうと思ったのだろう、直球ばかり要求して結局押し出し。

  そして村田には一転して変化球を要求したが、それまで直球ばかり投げていたので、バランス崩しているため
  ストライクが入らず、仕方無しに投げた直球を打たれと、何とも幼稚な配球をした谷繁クン、頼むよ。。福盛クンは
  調子が良くないんだから、頭で考えても仕方ないのに。。。谷繁クンのリードは、調子がイイ投手にはいいんだが、
  調子が悪い投手のリードが駄目だね。投手の出来を考えてリードしなくちゃ。

  しかし、4回表はまたもや先頭の駒田クンがヒット、佐伯しゃんは倒れたが、進藤クンが左中間を破る2塁打で
  1アウト2,3塁から谷繁クンがライトへの犠牲フライで2−5。さらに代打荒井クンが貴重な3点目のライト前
  タイムリーで3−5。ここで不調の石井琢クンがいい当りがレフトフェンスに向かったが、清水に取られ、2点止まり。

  4回から久しぶりの戸叶クン登場。球はいいところに行っていたが、つきが無いようで、いきなり2失点。
  もっと大胆に投げないと戸叶の持ち味がでないよ。。。。しかし今後は楽しみでしょう。

  で、5回表にも尚典クンの2塁打が出て2アウトからなぜかこの日絶好調の駒田クンが右中間にタイムリー2塁打して
  4−7とし、まだ分からない展開に。
  
  ところが6回裏に出てきた河原クンが、これまた2アウトから松井に四球とはなに考えてんだ!!
  この後、ヒット打たれ、1失点。うううううううーーーーーー。。。。

  上原の方は、何しろヒットは打たれるが、四球を出さないのが調子が悪くても何とか持ちこたえるんだけど、
  横浜の投手は四球を出して自滅するという最悪のパターン。来期も牛島氏に投手コーチを要請するそうだが、
  もっと向かっていく気持ちを教えて欲しいね。

  その後は、8回から上原を替えてきて期待したが、岡島、桑田を打てず、勝てる試合を谷繁クンのリードのまずさで
  落としたのは痛い。しかしDも負けたので、まだまだ首の皮一枚は残ってるかな???

  来年は外人投手とFAで投手を取りたいと言っているようだが、こんなことは今年の初めに考えて置かなきゃならない
  のに。。。しかし横浜の外人投手は、なぜもこうひどいのしか来ないんだろうね。
  来年は阪神退団予定のメイを狙っているようだが、どうなることやら。。今日はなぜか。イライラだ!!

 8日(水)巨人−横浜 東京ド   18:00

  横浜 000 002 000|2
  巨人 200 000 10×|3

    【先発】(巨)入来弟−(横)阿波野5:2-森中2:1-五十嵐1/3:0-河原2/3:0【負】森中2負
    【HR】谷繁9号2
      3位、+3

  今日は昨日と違って、なんとかゲームにはなったが、観ていて気が抜ける試合だった。
  チャンスは作るが、ランナー進められないし、打てばダブルプレー、と連打が出ない。
  相手が良かったのか、打てない打者が悪いのか、なんとも情けない試合だった。

  しかし投手の方は、先発の阿波野クンは1回裏に2アウトから松井に2塁打され、マルチネスに
  内角低目の直球だったが、この前のG戦でも同じコースの球を打たれているが、ここが良く飛ぶところなんだよね。
  寄りによって、そこに投げるとは、トホホ。
  しかし、以後は丁寧に投げていたので、あの1球が悔やまれます。

  打線の方は、1回に波留クン、尚典クンの連続ヒットで1アウト1,3塁のチャンスもローズさんの浅めの
  センターフライだったが、波留がホームにタッチアップしたが、楽々アウトで初めのチャンスを潰し、
  これ以後も、ヒットは出るんだが、あと1本が出ない、胃が痛くなるような試合展開。
  ゲームは横浜が押しているのに。。。5回表には、2アウト1,2塁から2塁石井琢クン、1塁尚典クンで
  打者ローズさん、カウント2−1からダブルスチールして2アウト2,3塁の一打同点の場面を作ったが、
  ローズさんが結局敬遠気味に勝負を避けたようで、2アウト満塁に。ここは、無理にダブルスチールするような
  場面じゃなかったような????
  で昨日はなぜか猛打賞の駒田クンだったが、今日は入来に全くタイミングが合わず、ど真ん中の直球を
  変化球狙いだったような気の無いスイングで空振り三振。今日は駒田クンに限らず、皆さんどうしちゃったん
  でしょうね。。。。。

  ところが、6回表に先頭の佐伯しゃんがセンター前ヒットで出塁。続く進藤は、これまた気の無いスイングで三振。
  この回もまたまた打てないかと思っていたら、なんと谷繁クンが打った瞬間HRと分かる打球が、レフトスタンド
  目掛けて飛んできた。7maruさんの頭上を越して上段に飛び込む2ランで、ついに同点に。
  これで行けると思ったが。。。。。。

  6回裏は森中クンが見事に押さえたが、攻撃陣の方は、この後もダブルプレーのオンパレードでみすみすチャンスを
  潰すばかり。で7回裏に先頭の高橋に、初球があろうことにも高めに失投の打って下さいのカーブを投げ込んで、
  HR打たれていては。。。あああああーーー!!!!

  8回にも1アウトから進藤クンがライト前ヒットで出たが、続く谷繁クンが止めたバットにボールが当って1塁手の
  石井の前にライナーで飛んで、進藤クン1塁ベースに帰れずダブルプレー。

  で8回裏に五十嵐が作った1アウト3塁の場面で、河原登場。向かえるは松井。しかし気迫のピッチングで松井を三振
  に打ち取った。続く代打広沢もショートゴロで、なんとか河原クン踏ん張り9回表に望みをつないだが、
  またもや桑田に3者凡退に押さえられジエンド。

  なにしろヒットは11本も打っているのにHRの2点だけとは、情けない。今日Dも勝ったので、これで優勝の望みは
  9月全勝しかなくなった。もしくは相手が転んでくれるしかないね。。。。

 9日(木)
10日(金)横浜−広島 横浜    18:00(6/29の振替え)

  広島 000 002 000|0
  横浜 102 020 10×|6

    【先発】(広)横山−(横)川村9:0【勝】川村15勝
    【HR】鈴木尚13号1,14号2 波留13号1【勝利打点】鈴木尚8個
      3位、+4

  川村クン、無四球完封で15勝目、おめでとう!!!!尚典クンの場外ホームラン凄かったぞーーーー!!!
  しかし今日は、雨で中止になった試合の振替え日だったため、内野指定S,A,B席は、ガラガラ!!
  なんか消化試合というところだけど、まだまだそういう状況ではないですよ。。。

  先発の川村クンは、コントロール、切れ、スピードと文句無し。ストライクをどんどん取って行き、打者を
  追い込んで行くので、試合時間の速いこと。。。

  打線の方は、いきなり石井琢クンが右中間フェンスに当る2塁打で出塁すると、波留クンのライトフライで
  石井琢クンが3塁へ。続く尚典クンが飛んだところは良かったが、東出に取られてセカンドゴロだが、
  石井琢クンが帰って、1−0と先制。この後ローズさんヒットででたが、続く駒田クンにはなぜか
  Cの先発横山がストライクが入り出し、ファール1本打たれたが、4球ともストライクで最後は三振。
  駒田クンなめられてますね。

  3回裏には、鈴木尚クンが打った瞬間、高高と舞い上がり、一瞬ファールかと思ったが、どんどんこっちに
  向かってきて、はるかライトポールの上を通過すると、なんと鳩サブレとUCCの間ぐらいのフェンスを
  超えていった!!!!ドデカイ場外HRで2−0。横浜の選手で場外HRは、ブラックス以来ですかね。
  尚典クンも打った瞬間、打席を1歩出ただけで、打球の行方を追っていたので、完璧な当りだったんですね。
  で、続くローズさんの当りが、1塁手、2塁手、ライトの間にフラフラと舞い上がり、1塁手、嶋が追ったが
  取れそうもなく、ライト前田ははなから諦めていて、そこへ東出が表われ、追いついていたが、
  なんと最後はバンザイ!!!で2塁打となり、続く駒田クンは不調で論外。で佐伯クンがやってくれました、
  ライト前タイムリーで3−0。

  さらに5回裏には、先頭の波留クンがセンター前ヒットで出ると、続く尚典クンが初球を弾丸ライナーで
  右中間の上段へ2打席連続の2ランHRで5−0。で楽勝な試合へ。しかし、ローズさんの打点も欲しいので
  その前で尚典クンが掃除してくれるのには、なんか複雑な心境で??!!
  でも川村クンが絶好調なので、試合時間も速く、5回終了時点で1時間25分とは、このペースだと
  20時30分前には帰れるかな?!

  7回裏にも1アウトから波留クンが1−3からストライク取りに来た球を、豪快にバックスクリーン横に
  叩き込み6−0と駄目を押した。これで勝負あり。
  
  最後まで勢いの落ちなかった川村クンが無四球完封で15勝目。よっしゃーーーーー。
  後は、明日、明後日と勝って、上位のピッチャーが乏しいD,Gが負けてくれれば、まだまだ分かりませんよ。

11日(土)横浜−広島 横浜    18:00

  広島 400 010 100 20|8
  横浜 000 210 012 21x|9

    【先発】(広)佐々岡−(横)斎藤隆7:6-五十嵐1 1/3:0-河原2/3:0-島田1:2-横山1:0【勝】横山2勝
    【HR】駒田8号1【勝利打点】駒田9個
      3位、+5

  いやーーーすごい試合でした。さすがに広島戦ですね。ノーガードの打ち合いですね。ダウンした方が負け?!
  しかし隆クンが初回に大量点取られた試合は、なぜかこうも、ぐちゃぐちゃとした試合になるんだよね。
  なにかがあるのかなーー???しかし、これで明日D●で横浜○だと横浜に自力優勝の目が出てきて、
  Dさんのマジックが消えますかね。。。

  先発の隆は、最悪。いきなり初球を緒方にバックスクリーン横にHR。続く東出にも2塁打。金本には
  打ち取ったと思ったが、駒田クンが取れず、ローズさんも駒田クンが邪魔になったか、取れずにライト前に
  これで0−2。この後、嶋の空振り後にボールにあたるというおもしろいプレーもあって、2アウトまで行ったが、
  ディアスに右中間への2塁打打たれ、さらにとても痛い2点献上して、初回に4安打で4失点。
  なにしろ、コントロールが最悪。高めに球が浮いて、狙い撃ち。緒方のHRでおかしくなりましたかね?
  しかし2回からは何とか踏ん張り、尻上がりに良くなってきた。

  打線の方は、Cの佐々岡の前に打てない。佐々岡の方もコントロールが悪いが、適当に荒れていたのが良かったか
  進藤クンが初ヒット。しかし4回裏に、先頭のローズさんが左中間を破る2塁打で出ると、続く駒田クンがこれまた
  右中間に大きなフライを。これが入るか、取られるか微妙なところに、しかし最後はフェンスに当り
  タイムリー2塁打になり1−4。さらに1アウト後、進藤クンの当りが前田と東出の中間に落ちて、なんとこれを
  前田が突っ込み過ぎて、ワンバウンドで頭を超えていった。これがタイムリー3塁打となり、2−4。と試合は
  分からない展開に。

  ところが今日の隆クンはぴりっとせず、続く5回表に、金本にソロHR打たれ、2−5と突き放される。

  しかし5回裏に2アウトから鈴木尚クンがライトフェンス直撃の2塁打で出塁すると、ローズさんがあまたせ
  打点の134打点目のレフト前タイムリーで、3−5とまたまた2点差に。

  ところが7回表に、またもや緒方に特大のHRをバックスクリーン横に打ち込まれ、3−6。
  まあ、初回の4点が無ければ2失点だから、なんともね。。。。。。

  敗戦濃厚かと思われた8回裏に、先頭のローズさんが猛打賞となる2塁打を放ち、1アウトから佐伯ちゃんが
  センター前にタイムリー打して4−6と食い下がる。これで試合はまだまだ。

  さらに9回裏に出てきた沢崎がピッチング練習から球が低めに外れていた。これは何かが起こるかなと思っていたら
  案の定、先頭の谷繁クンを歩かせると、代打荒井クンが見事にライト横へヒットで、無死1,3塁に。
  さらに石井琢クンも粘って最後はライト前タイムリーで5−6とついに1点差、さらに無死1,3塁。
  ここで波留クンの場面で、Cが前進守備だったため、いきなり初球を石井琢クンが盗塁し、無死2,3塁に。
  これでサヨナラだーーーーー。とライトスタンドは沸きあがる。しかし波留クンが変化球を引っかけてショートゴロ
  で、3塁ランナーの万永クンがホームでアウト。しかしなおも1アウト1,3塁で。尚典クンがセンターに打ち上げ
  犠牲フライとなって、ついに6−6の同点に。でも2アウト1塁で、ローズさんだったが敢え無く三振。

  で延長戦になって、10回表に島田クンがマウンドへ。ここで島田クンはないよーーー。このところ出てくる毎に
  失点してるんだからね。森中クン(森中クンは、この日おたふくカゼで登録抹消されていた)じゃないのかなーーーー、
  と思っていると、いきなりヒット、ヒットでピンチを作られ、球にも球威がなく、おいおいまずいんじゃない???
  それでも変えずに、2失点。延長に入って2失点じゃとてもとても。。。島田ーー、XXXXXとやじがいっぱい。。

  ところが、10回裏に先頭の駒田クンがいきなり高目の球を引っ叩いて、大きく舞い上がった打球は、1000万円看板の
  エバラ看板目掛けて飛んで行ったHRで、7−8と1点差に。これでまたまた試合は分からない展開に。
  しかしあの看板に当ったのかは、微妙なとろこかな???しかし駒田クン、まだまだパワーは残ってますね。
  その後佐伯しゃんの当りは良かったがライトライナーで1アウト。しかし続く進藤クンが四球を選んで、
  さらに谷繁クンが意地の3塁線を破り、2塁ベースへ滑り込んで2塁打となり、1アウト2,3塁と、再びサヨナラの
  場面に。今度こそはサヨナラしてくれーーー!!!!とライトスタンドは最高潮に。
  続く島田クンの代打ポゾさんだったが、フォアボールとなり、1アウト満塁。ここで続く石井琢クンの打球は、
  打った瞬間は左中間を抜けるような当りだったが、上で失速して、またまた犠牲フライで再び8−8の同点に。
  しかし2塁ランナーの谷繁クンが抜けるかと思ったのか、取られてから慌てて2塁に戻ったが、これが実に際どい
  タイミングだった。もしアウトだったら、どうなっていたか???しかし続く波留クンでサヨナラと思っていたら
  no good!!さらに延長へ。いったいいつになったら帰れるんだーーーーー!!なんとかしてくれーーーー

  11回表は、横山クンが登場。今日の横山クンは前回同様145kmの直球が冴えて良かったですね。
  ヒット1本は打たれたが、4人で片づけて11回裏へ。

  11回裏は、先頭の尚典クンがレフト前ヒット、でこの時点で22時をまわったので鳴り物入りの応援は無し。
  で、続くローズさんがうまくライト横に落ちるヒットで、1塁ランナーの尚典クンがナイスランで3塁まで走り、
  再び無死1,3塁サヨナラの場面に!!!  ここはもちろんサヨナラだよね。。。たのむ駒田!!!!!!
  ここで駒田クンが初球を引っ叩いて、大きく左中間へ舞い上がった打球は、完璧なサヨナラ犠牲フライとなり
  ついについにサヨナラだーーーーーーーーーー!!!!これでやっと帰れるーーーー
  
  でも今日の試合はなんと表現していいか???さすがにC戦はすごい試合になりますね。しかし良く勝った!!
  これで、横浜に再び自力優勝の目が見えてきました。まだまだ優勝は諦めないぞーーーー!!!
  この試合は今年観戦した中の第3位ですねーーー \(^o^)/

12日(日)横浜−広島 横浜    18:00

  広島 000 310 120|7
  横浜 000 100 012|4

    【先発】(広)高橋健−(横)三浦7:5-戸叶1:2-渡辺1:0【負】三浦8負
    【HR】谷繁10号2
      3位、+4

  今日は絶対勝たないと、後が無くなる(もう無くなっている??)試合だったが、高橋健のフォークに完全に押さえられ
  とうとう55敗目。まさに崖っ淵ですね。来週が終われば、横浜の今年の運命が決まりますね。

  先発三浦クンは、初回にヒット2本打たれたが何とか踏ん張り、以後調子が上がってきたようだったが、
  4回に2アウトまで取りながら、前田にセンター前にポトリと落ちるヒットを、波留に替わって出場の中根クンが突っ込み
  過ぎてワンバウンドで頭を超され、1塁ランナーも一気にホームイン。もし波留だったら、守備位置がもっと前だったと
  思うので、取れたかもしれない打球でしたね。うーーーん、波留が出ていないのは痛い!!!!
  この後も、三浦クンが前半の悪い癖が出たのか、調子が悪いのか分からないが、嶋、ディアスに連続打を許しあっという間の
  3失点。しかし高橋健もフォークの連投で、しまいに疲れが出るだろうと思っていたが。。。

  打線の方は、初回にコントロールが定まらない高橋健に、まずは石井琢クンが1−3から四球で出塁。ここで、中根クンが
  0−1からの球を強引に打って出て、なんとセカンドゴロの併殺打。ここは、もっと粘っていけば、四球もあったのに。
  これで高橋健も立ち直り、後はフォークを空振りのオンパレードで横浜はいいとこなし。

  しかし4回裏に、2アウトから尚典クンが2塁出して、初めて高橋健からヒットを奪った。
  続くローズさんが、きっちりセンター前にタイムリーヒットして1−3。これでバースの外国人最高打点を抜いて135打点で
  トップに!!!

  ところが、5回表に昨日からバンバン打たれている緒方にまたもやドンピシャリのHRを打たれ、1−4。
  
  5回裏には、先頭の佐伯しゃんがセンター前ヒットで出て、さあ反撃開始というところだったが、進藤クンが粘ってフルカウント
  にし、1球毎に佐伯しゃんが走っていたが、進藤クンもファールで粘る。ここは我慢比べと思っていたら、
  なんと佐伯しゃんが高橋健の牽制球に誘い出され、タッチアウト。ここの場面も、今日の敗因のポイントですね。

  そして、7回にも緒方にバックスクリーンにこの日2本目のHR打たれ、1−5と益々差が開く一方。

  8回には戸叶クンがマウンドに上がったが、今日の戸叶クンはこの前のG戦の時とはうって変って、ストライクが取れず
  常にボール先行でストライク取りに来たところを狙い撃ちされ、駄目押しの2失点で1−7。

  しかし8回裏に1アウトから石井琢クンがヒット、中根もヒットで続き、1アウト1,2塁。さあ今日も逆移転劇か、と思ったら、
  尚典クンがフォークをブルンブルン振り回し、三振。頼むよ尚典ーーーーーー。
  ところがローズさんの場面で、パスボールしてバックネット横に転々。これを西山が緩慢に追いかけている間に、
  2塁から石井琢クンが一挙ホームインして、2−7。しかしローズさん、あえなくセンターフライで点が入らない。。。

  9回裏は、2アウトから進藤クンが四球で出て、谷繁クンが目が覚めるようなレフトスタンド中段に叩き込んだ2ランHR
  で4−7と3点差に。しかし最後は代打ポゾさんがセンターフライでジエンド。

  今日は前日の同じような展開になったので、今日も後半なんとかなるかもと期待したが、高橋健のフォークにやられました。
  来週ガンバッテ、何とか存在をアピールしたいところですね。。。。。。
13日(月)
14日(火)
15日(水)阪神−横浜 甲子園   14:00

  雨で中止。	→この試合は9月16日(木)の予備日に組み込まれた。

16日(木)阪神−横浜 甲子園   18:00(9/15の振替え)

  横浜 100 031 101|7
  阪神 210 100 002|6

    【先発】(神)中込−(横)福盛4:4-横山3:0-河原1:0-五十嵐1:2【勝】横山3勝【セーブ】五十嵐2S
    【HR】波留14号3 ローズ33号1【勝利打点】谷繁3個
      3位、+5

  Dのマジックも消えて、横浜にも自力優勝が復活した最初の試合で、何としてもDさんにプレッシャーを
  掛けて週末のD3連戦に望む上で重要なT戦の先発が福盛クンとは???とても心配な試合だったが。。。
  Tさんのまずい攻めにも助けられ、後半から逆転勝ちで、貴重な60勝目に到達。これで、まだ上を狙える
  位置に留まりましたね。問題は明日からのD3連戦だけど、お天気が心配だが。何としてもDには負けない事。

  で、1回表、石井琢クンが追い込まれながらも、ファールで粘りに粘って、最後はフォアボール。これが効きました。
  波留、尚典と簡単に打ち上げて凡退。しかしローズさんが初球を高々と新庄の頭上を越えてあわやHRかと
  思われたが、右中間フェンスの金網の部分に当るタイムリー2塁打で1塁ランナーの石井琢クンがホームインし
  これでローズさん136打点目。

  ところが、先発の福盛クンがこの前と同じく、コントロールが最悪。直球はシュート回転するわ、カーブは高いわ
  でいきなり坪井に四球、2番田中には初球が背中を抜けるワイルドピッチで、無死2塁。この後、1アウト3塁で、
  新庄にはボテボテサードゴロで、ノーヒットで1−1の同点。さらに大豊には高めにカーブを投げて、
  バックスクリーン横へHRで1−2と逆転された。
  2回裏にも、先頭の今岡にヒット、塩谷に四球、北川に送られ、1アウト2,3塁から、ピッチャーの中込に
  1−3となって、なんと胸の辺りを通ったワイルドピッチで3塁ランナーが帰り、1−3。
  4回裏にもヒット2本と死球でいきなり無死満塁から中込の併殺の間に1点追加され1−4。最悪のパターン。。。

  しかし、5回表に、1アウトから代打相川クンのライト前ヒット、石井琢クンもライト前ヒットで1アウト1、3塁から
 波留クンが目が覚めるような弾丸ライナーをレフトポール横へ打込む3ランで、4−4の同点に追いつく。
 これで流れは横浜へ。

  5回裏からただいま絶好調の横山クンが登板し、5回裏は2番からの好打順を3者三振に切って取り、
 3回を好投したのが効きましたね。

  6回表には、駒田クンの内野安打、佐伯クンのライト前ヒットなどで1アウト1,3塁から谷繁クンが、
 キッチリとセンターへ大きな犠牲フライを打ち上げ、駒田クンでも楽々ホームインでついに5−4と逆転!!!
  さらに7回表には、先頭の波留クンがライト前ヒット、尚典クンがセンター前ヒットで、無死1,2塁から、ローズ
  さんはライトフライで、1アウト1,3塁となり、駒田クンの高くバウンドしたセカンドゴロを、今岡がホームへ
  投げたが間一髪セーフで、フィルダースチョイスとなり6−4。
  
  さらに9回表にも、1アウトからローズさんが駄目押しの33号HRを左中間最深部へ放り込んで、7−4と勝負あり。

  9回裏は五十嵐クン登場で、キッチリ押さえるはずが、今日は球威は無いし、スライダーは高めに行くし、最悪。
  で、1アウトからヒット打たれ、代打ジョンソンにはボール先行でフルカウントから四球で1アウト1,2塁とされ、
  またまた代打の吉田浩には1,2塁間を抜けようとする当たりを、ローズさんがかろうじて好捕して1塁はアウト。
  これが抜けてるとヤバかったですね。ローズさんお見事!!
  しかし、坪井にセンター前に打たれて、7−6と1点差に。ここで権ちゃんが出てきて気合入れて、最後は田中を
  セカンドゴロに打ち取って、何とか60勝目に到達。

  しかし、森中クンが抜けて、今便りになるのは横山クンと河原クンぐらいですね。島田クンは出てくるたんびに点取られるし
  五十嵐クンは球に威力が無いし、後のピッチャーは接戦じゃ恐いし、本当に辛い状況ですかね。

  こういう時は、雨に助けてもらうのがいいすかね。3本柱+雨、雨で回すとか???うーーーーん。

17日(金)横浜−中日 横浜    18:00

  中日 303 300 100|10
  横浜 200 030 001|6

    【先発】(中)武田−(横)阿波野2 2/3:6-戸叶3 1/3:3-小桧山2:1-渡辺1:0【負】阿波野8負
      3位、+4

  今日の先発はもちろん川村クンと思いきや、なんと阿波野クン???!!!
  いったい何があったのだと思ったら、川村クンが下痢をして体調不良で登板を回避したとのこと。あらら。
  この大事なときに何たる事か??!!

  試合開始のころは、霧雨が激しく振っていた為かは分からないが、両先発とも立ち上がりが最悪。
  まず阿波野クンは、福留にタイムリー、李にレフトポール際の上段に2ラン打たれて、早くも3失点。
  川村クンのはずが、なんでなのと悔やんでいたら、Dの武田の方も、石井琢クンに左中間に打たれて、
  これを李が緩慢な守備でボールがグラブの下を抜けてフェンスまで達している間に、石井琢クンは3塁まで達し、
  続く波留がキッチリセンター前タイムリーで1−3。ところが続く尚典クンにフルカウントになり、当然波留が走って
  尚典クンが打ったと思ったら空振り三振。しかし1アウト2塁で、ローズさんが、あと10cmもないくらいの
  バックスクリーン横のフェンス上段に当てるタイムリー2塁打で、2−3。ローズさんは138打点目。
  これで試合は逆転ムードに。。。。

  ところが、2回は無難に押さえていた阿波野クンだったが、3回表に関川に打たれ、福留にライトスタンドへの
  2ラン。さらにその後も連打でランナー溜めてタイムリー打たれ、2−6。ここでピッチャーを戸叶クンへ交替。
  戸叶クンは3回は押さえたが、
  4回表にまたもや関川に打たれてからランナー溜めて、ゴメスに左中間に3ラン打たれて、万事休すで2−9。
  このころから雨も止んできたが、5回もたずに9失点では勝負にならない。

  しかし、5回裏に、先頭の戸叶クンに当然代打と思いきや、そのまま打席に???試合を諦めたのかいな。
  ところがなんと戸叶クンが左中間にヒット。これにはびっくり。石井琢クンもライト前ヒットでつなぎ、波留クンの
  当りが1塁線寄りのセカンドとライトの真ん中に落ちる幸運なヒットでついに無死満塁に。
  ところが今日はチャンスで三振している尚典クンがまたも満塁のチャンスで三振。今日は尚典クンが打てなかったのが
  打線の方の敗因ですね。1アウト満塁からローズさんが、キッチリ3塁横をしぶとく抜けるレフト前タイムリーで
  2点入り、4−9。でローズさんは140打点目。
  ここでDさんは非情にも勝ち投手の権利まであと2人の武田を、岩瀬に交代。
  ところが駒田クンがいきなりライト前にヒットしてまたまた1アウト満塁に。続く佐伯しゃんが初球を3塁線へ流して
  2塁打と思ったがわずかに切れてファール。ここがポイントでしたかね。ここで打っていれば、岩瀬を交代していたね。
  そしたらどうなっていたか???これがファールになって、結局ショートゴロでゲッツー崩れの間に1点が入り5−9。
  なおも、進藤クン四球で再び満塁になったが、谷繁クンが外角直球に空振り三振でビッグイニングに出来ず3点止まり。

  その後投手難で川崎クンに変り1軍登録された小桧山クンが登場したが、ヒット打たれ、最後はショートゴロを進藤クンが
  深追いし過ぎて、グラブに当ててコースが変り石井琢クンも取れずにヒットになり、1失点し、5−10。
  これで駄目押しされ、Dは5点差で宣、サムソンまで投入した。まあ、北海道の恐怖があるからね。

  で、最後の9回は波留センター前ヒット。しかしまたもや尚典クンが打てず、続くローズさんがまたもやタイムリー
  2塁打で141打点目。ローズさんは流石ですね。しかしその後打てず、イタイイタイ負けでまたもや、自力優勝が消滅。

  川村クンはいったい何を食べたのでしょうか?????それともここはあえてxx狙いとか???

18日(土)横浜−中日 横浜    14:00

  中日 200 040 000 011|8
  横浜 210 002 001 010|7

    【先発】(中)前田−(横)斎藤隆6:6-島田1:0-河原1:0-五十嵐2:0-横山2:2【負】横山3負
    【HR】鈴木尚15号2 進藤10号1 ローズ34号1
      3位、+3

  一週間前の9/11のC戦と同じような展開になったが、今日はなんか勢いが感じられなかったですね。
  やはり横山クンが点を取られたのが痛かった。C戦では押さえて、勝ったので。それにしても先頭打者を
  簡単に四球で出すのだけは止めて欲しい。これでV2の文字はもう絶望的。それよりもAクラスも危うくなって
  きた状態。しかし、最後の最後まで今日の試合のように諦めないで戦って欲しいですね。

  先発隆は、1週間前と変りなくホームラン配給王をばく進中。初回は例のごとく、手投げ状態でいきなり先頭の関川に
  四球を与えると、2アウトまで取りながら、ゴメスにレフトスタンドへ2ランを打たれる。

  しかし1回裏に石井琢が前田からヒットで出ると、波留は倒れたが、尚典クンがこの前の場外と同じような
  打った瞬間ホームランと分かる高々と舞い上がった打球は、ライトスタンド上段に飛び込む同点2ランで、あっという間に
  振り出しに戻る。さらに2回裏には、先頭の進藤クンがバックスクリーンぎりぎりに飛び込む逆転10号ホームランで
  横浜のペースに。

  隆も2回からは体全体を使った投球になり、安心。
  しかーーーーし、5回表にまたも先頭は関川。よほど関川が嫌いなのか、またもや四球で歩かせ。
  2アウトまでは取るが、ここもまたもやゴメスに左中間を深々と破られ、3−3の同点に。ここで食い止めておけば
  いいのを、李にも警戒したのか、いやなのか分からないが勝負を避けたようで、敬遠気味の四球で2アウト1,2塁。
  ここで山崎に高目の直球をレフトポールに当る3ラン打たれ、一気に敗戦モードに。

  ところが、6回裏に先頭のローズさんが4回から好投していた鶴田から右中間に142打点目のホームランで4−6。
  駒田クン、中根クンもヒットで続き、進藤クンは意表を突くバント。これが1塁線に転がり、ピッチャー取って3塁を
  振り向いたが間に合わずとみて、ちょっとの間をおいて1塁に放り、なんとこれがセーフで無死満塁に。
  もう敗戦ムードが一気に逆転ムードへ。ところがなんたることか谷繁クンがショートゴロ併殺打で無死満塁が
  1点入って2アウト3塁に。しかしこの後打てずに5−6と1点差のまま。最近はここが攻めきれないね。
  去年なら一気に逆転していたはずだが、今年はイマイチ。これで隆の勝ちもまたもなし。

  ところが1点差で7回表には島田クンがマウンドへ。あらーーーまずいんじゃないの??
  先頭打者をあっさりヒットで出したが、今日は波留クンの2度にわたる好捕に助けられましたか。。あああーー
  7回裏も2アウトからチャンスを作ったがDも宣を出してピンチを凌ぎ、あとは調子が今一つのサムソンが出てきてから
  と思っていたら、9回裏にサムソン登場。いきなり尚典クンが3塁線への2塁打で出ると、ローズさんには敬遠気味に四球
  で無死1,2塁のサヨナラの場面に。ここは駒田クンにバントがいいねと思っていたら、
  なんと初球を駒田クンがバント。これ自分で考えたようで、2球目がボールになると、権ちゃんが出てきて何やら耳打ち
  駒田クン強攻に。しかしいい当りだったがファースト正面への併殺してくださいのゲッツーで、2アウト3塁に。
  ライトスタンドは、駒田クンへのヤジの嵐状態に。一週間前のC戦はヒーローになったが、その1週間前のS戦は悪党に。
  今日はドッチダ!!!
  しかし、続く中根クンが粘ってカウント2−2と絶望的な状況から、3塁線に帰死回生の同点タイムリー2塁打を放ち
  一転サヨナラムードに。しかし進藤クンが内角低目の直球を見逃し三振で延長へ。何といっても駒田クンがすべてでした。

  延長11回からやっと信頼できる横山クン登場。先頭の吉原を146kmの直球とフォークで三振に仕留め。
  これで勝てるかなと思っていたら、急に142km台のスピードになり、球も甘くなり出し、ヒットを打たれピンチに
  最後は李に3塁進藤のジャンプも及ばずレフトに抜けてついに6−7と勝ち越される。しかし11回裏は上位からなので
  まだまだと思っていた。その後押え11回裏からDも中山に交代。

  11回裏は波留凡退、続く尚典クンには靴のあたりになんとデッドボール。続くローズさんが1塁線に
  ポトリと落ちるヒットで1アウト1,3塁。これでまたもやサヨナラのチャンス到来。で向かえるは併殺王駒田クン。
  ライトスタンドは何ともいえないため息状態。案の定セカンドにボテボテの併殺して下さいのゴロが。。。。
  ところがこれを取った渡辺がなんとショートに悪送球。でなんか分からずに試合終了が同点に。さらにサヨナラの場面に。
  去年も優勝を争っていた9月上旬のナゴヤドームでも同じようなことがあったが、今年も同じかと。
  しかし続く中根、進藤と打てずにまたまた延長へ。

  で、12回表に横山クンが先頭の井上になんとも痛い四球を出して、続く中村がバントしたがこれがへたくそ。
  で打たせたが、なんとバントと同じ打球が飛んで結局送ったのと同じで1アウト2塁。
  ここで久慈にライト前タイムリー打たれまたもや7−8と勝ち越される。この1点は何とも痛い。これはヤバイなーーー。
  
  案の定、12回裏は、谷繁クン凡退。代打荒井クン、石井琢クンと凡退しジエンド。
  試合時間5時間26分と、終わったときはナイターだった。それにしても疲れた。
  今日の試合は、隆が試合をぶち壊し、谷繁クンが満塁で併殺、波留クンの打撃の不調、駒田クンのランナーいると駄目、
  横山クンの不調が敗因の原因ですね。
  
  これで優勝というより、Sが勝ったのでお尻に火が点きましたね。来週の神宮は燃えましょう。

19日(日)横浜−中日 横浜    14:00

  中日 000 000 000|0
  横浜 010 000 00×|1

    【先発】(中)川上−(横)三浦9:0【勝】三浦8勝
    【HR】進藤11号1【勝利打点】進藤4個
      3位、+4

  三浦クンおめでとう!!よくやったーーーー!!!今シーズン最高の出来ですね。
  でも今日は熱かった!!!なんで9月なのに、それもトンボがスタジアムの中を飛んでいるのに、
  こんなに熱いんだ!!!選手の皆さん、昨日の5時間ゲームから、この熱い中での試合ご苦労様です。
  しかし、今日は上手いビールが飲めるぞーーー。あとは、夜CとTさんを応援するだけだーーー。

  今日の三浦クンは、先頭の関川をまずは仕留め、2アウトから福留にセンター前に打たれたが、
  続くゴメスには警戒し過ぎて、最後は四球で2アウト1,2塁。しかし続く李を仕留めて、この3連戦
  やっと初回0点に。

  打線の方は、先頭の石井琢クンは四球で出ると、すかさず盗塁して、無死2塁の先制のチャンス。
  しかし、このところ不調になってきた波留クンが凡退。尚典クンも打てず、ローズさんの打点期待だったが
  カウント2−2から石井琢クンが3塁に走って2アウト3塁に、ローズさんはフルカウントになり、
  勝負を避けたような投球で、四球で2アウト1,3塁。ここで、ランナー置いたらセカンドゴロの駒田クン
  登場。案の定、お得意のセカンドゴロで、チャンスを潰す。

  三浦クンの方は、2回から素晴らしい投球に入り、ストレートは走り、フォークが完璧。カーブも
  いいところで決まるので、中日の打者はお手上げの状態。

  そして2回裏に、佐伯しゃんが倒れて、1アウトで昨日もHRを叩き込んでいる進藤クンがフルカウントから
  またもやライナーで右中間スタンドへ11号ホームランを打ち込んで1−0と先制。

  しかし昨日の展開に似てるので、安心できなかったが、その後も三浦クンと相手の川上の投手戦となり
  チャンスが作れない。三浦クンの方も魔の4回、5回、6回を無難押え、こりゃひょっとすると完封か
  という素晴らしい出来。

  横浜の方は、5回裏に先頭の谷繁クンがレフトフェンスにまで達する当りだったが、バウンドが良く合わされ
  ヒット止まりで無死1塁で、三浦クンがバントをしたが、これがピッチャーの真っ正面で、川上が2塁に投げて
  フォースアウト。ここが欲しいところ。続く石井琢クンの当りは、凄い当りだったがセカンド神野の真っ正面で
  ゲッツーでチェンジ。

  7回裏にも、先頭の駒田クンが流石にランナーいないとヒットで出て、佐伯しゃん凡退だったが、進藤クンが
  レフト前に落ちるポテンヒットで1アウト1,2塁。ここで谷繁クンの当りは、ライナーでレフトへ。
  しかし李がフェンスまで下がって取られ。続く三浦クンも三振でなかなかチャンスが行かせない。

  そうこうしている内に、9回表まで1−0のまま。
  9回表は、先頭の関川を直球とフォークで追い込み最後はフォークで空振り三振。
  続く神野には142kmの直球などで力の無いセカンドゴロで2アウト。
  最後は福留を初球にカーブでストライクを取る余裕の投球、そして最後は、この日切れが最高のフォークで
  空振り三振に切って取り、2安打完封で8勝目。これで10勝も行けますね。

  今日は三浦クンに尽きる一日でした。さあ、ビールを飲もう!!!

20日(月)
21日(火)ヤク−横浜  神宮     18:20

  雨で中止。	→この試合は10月12日以降に組み込まれる予定。

22日(水)ヤク−横浜  神宮     18:20

  雨で中止。	→この試合は10月12日以降に組み込まれる予定。

23日(木)ヤク−横浜  神宮     18:20

  横浜 020 000 010|3
  ヤク 000 000 000|0

    【先発】(ヤ)川崎−(横)川村9:0【勝】川村16勝
    【HR】進藤12号2【勝利打点】進藤5個
      3位、+5

  川村ーーー完封、16勝目おめでとう!!!しかし、8回裏1アウトから古田、古田、古田に打たれた
  のは痛かったですねーーーー。この1本のみだから。ノーヒットノーランまで。。
  しかし、この勝ちでAクラス&開幕権利まで対Sにマジック12ですね。

  今日の川村クンは、直球、変化球の切れ、コントロールともに最高。下痢の影響は全く無し。今シーズン
  最高の出来じゃなかったのかな。3回は3者三振。なにしろ4回まではパーフェクト。
  5回裏に先頭のペタジーニにフルカウントから際どいコースを見られてフォアボールで歩かせただけ。
  以後も、完璧にS打線を押さえていた。

  打線の方は、2回に先頭の佐伯しゃんがライト前ヒットで出ると、このところFA騒動で俄然意気込んでいる
  進藤クンが打った瞬間はライトフェンスギリギリで取られるような打球に見えたが、グングン伸びて、
  ライトスタンドギリギリに飛び込む12号2ランで先制。よっしゃーーー!!
  あと、この回に、1アウトで川村クンの場面で、川村クンがセカンドの頭を超えるヒットかと思いきや、なんとライト
  が前進守備で、ライトが取ったときには川村クンまだ、1塁まで2/3のところを走っているじゃあーりませんか。
  ライトが1塁に投げてなんとライトゴロ。うーーーん、これは傑作!!!

  6回表には、先頭の尚典クンが三振、ローズさんがレフト前ヒット、ここで駒田クンがまたもや併殺かと
  期待していなかったが、なんとライト前ヒットで1アウト1,2塁。次の佐伯しゃんの初球に川崎がワイルドピッチ
  で1アウト2,3塁に。しかしこの日絶好調の佐伯しゃんには敬遠気味に歩かせ、進藤勝負。
  しかし進藤クン敢え無くセカンドフライでNG。続く谷繁クンもレフトフライで満塁のチャンスで得点無し。

  続く7回表にも、2アウトから波留がセンター前ヒット、尚典クンがレフト前ヒットで続き、この打球をレフト佐藤が
  3塁に悪送球を投げて3塁手が後ろに逸らしている間に2,3塁になった。しかしここは1,3塁のままが良かった
  ですかね。次がローズさんなので、打点を稼ぐには絶好の場面だったが、案の定ローズさんは敬遠され。
  またもやランナー溜めて駒田クン。しかし今回は満塁なので期待したが、これまた初球を簡単に打って、
  ピッチャーゴロ。なななななんなんだーーーーーー!!!!!!!またもや満塁のチャンスを逃す。うーーーん!!

  しかし7回裏も川村クンが2者を押さえ、ペタジーニを向かえたが、チャンジアップで凡退に押さえて、
  ノーヒットノーランの期待が益々高まる。
  
  そして中々追加点が取れないベイスターズ打線だったが、8回表に先頭のこの日絶好調の佐伯しゃんが、右中間を破る
  2塁打で出ると、続く進藤クンもライト前にヒットで、無死1,3塁の絶好の追加点のチャンス。
  ここで続く谷繁クンが初球を引っ叩いた打球はレフトフライトなり、ゆうゆう3塁ランナーの佐伯しゃんが帰り貴重な
  3点目をゲット。これで3−0で後は、川村クンのノーヒットノーランに期待。

  8回裏は、稲葉を簡単に仕留め、後は古田だけだなと思っていたら、なんと進藤クンがダイビングしたが届かず、
  その横を抜けた3塁線を破る2塁打で、敢え無くノーヒットノーランの夢が。。。。。。。
  しかし、続く岩村が完封逃れのバントを試みるが、これを空振りし、2塁ランナーの古田が飛び出しているのを、
  すかさず谷繁クンが2塁に投げてタッチアウト。これで今日の完封がほぼ決まり。
  9回裏も3人で押さえ、古田に打たれた1本だけの1安打完封で16勝目。この大事な試合で良く投げました。川村クン!!

  それから、今日ブルペンで谷口クンが投げていたが、いい体してますね。球も速いし。将来楽しみですね。

24日(金)広島−横浜 広島    18:20

  雨で中止。	→この試合は10月6日(水)に組み込まれた。

 この日、前日に広島入りしていた斎藤隆、三浦クンを除く、全員が朝8時台の新幹線で広島に向ったが、
 例の竜巻は軽ーくクリアしたが、台風18号の影響で新幹線が新大阪でストップ。しかしこの交通の乱れも
 あり午前10時にはCーYBは中止になっていたので、そのまま甲子園都ホテルに宿泊するはめに。
 ということで、広島には到着できなかったのだ。以前もDが東京ドームに到着できなかったことがありましたね。

25日(土)広島−横浜 広島    18:20

  横浜 011 000 052|9
  広島 301 000 000|4

    【先発】(広)佐々岡−(横)斎藤隆6:4-阿波野1:0-横山2:0【勝】横山4勝
    【HR】駒田9号2 ポゾ9号3【勝利打点】ポゾ6個
      3位、+6

  ポゾーーーーー、ヤッターーーーーー、勝越し3ラン。おめでとう!!!
  いやー、8回の攻撃は、ひさびさにマシンガン大爆発でしたね。なんたって、佐々岡を打ち崩したんだから。

  Cの先発の佐々岡は、今日は切れはあるが、球が高めに浮くし、コントロール悪い。しかし横浜打線も、肝心なところで
  タイムリーが出ない。先頭の石井琢クンが1−3から四球で出て、波留クンがボテボテのショートゴロで
  1アウト2塁の先制点のチャンスだったが、ここんとこチャンスで三振ばかりしている尚典クンが、またもや三振。
  で、ローズさんに打点のチャンスが巡ってきた。カウント2−2から石井琢クンが3塁に盗塁し、2アウト3塁。
  しかし、ローズさん結局四球で、2アウト1,3塁。ここでランナーいるとセカンドゴロの駒田クン登場。
  期待にバッチリ応えてセカンド真っ正面のゴロでチェンジ。立ち上がり不安定な佐々岡を、うーーーーん、駒田ーーー!!!
  でもこの攻撃パターンは9月19日の1回裏と同じだねーー。あら、Cの先乗りスコアラーに完全に見破られている?

  隆の方も、佐々岡同様、この前と同じく腰が入らず手投げ状態。いきなり先頭の緒方に1−3から四球。
  ところが次の野村の初球に緒方が走って2塁でタッチアウト。野村も簡単に打ってセンターフライで、2アウトに。
  これで隆のって行けるかと思いきや、金本にセカンドへ内野安打打たれ、江藤にはフルカウントから四球で、
  2アウト1,2塁に。何か1回表と似ている展開に。
  ところが前田にど真ん中高めに投げたスライダーをものの見事にライトスタンド中段に3ラン。
  あああーーー、駒田と交換してくれーーーー。早くもホームラン配給王ばく進中の隆クンが、やってくれました。

  2回表は、気を取り直して、佐伯しゃんが上手い!!技ありのレフト前ヒット、進藤クンもレフト前クリーンヒットで、
  無死1,2塁。
  ここで谷繁クンの打球がショートゴロ併殺!!と思ったらショート野村が取り損ねてエラー、なんと無死満塁の大チャンス!!
  続く隆がセカンドゴロだったがCが前進守備でなかったので2塁ホースアウトだけで、佐伯しゃんが帰り、1−3。
  なおも1アウト1,3塁だったが、石井琢クンがなんと初球を打っていい当りだったが、今度はセカンドゴロ併殺!!
  いかーーーーん!!
  
  3回表にも、先頭の波留クンがセンター前ヒットで出て、すかさず盗塁し、無死2塁。しかし、尚典クンがセカンドゴロ
  で1アウト3塁で、向かえるは打点稼げるいい場面でローズさん。ところが0−3から敬遠気味に歩かされ、
  1アウト1,3塁に。ここでまたもや問題の駒田クン登場。Cももちろんゲッツー狙い。
  しかし、駒田クン、佐々岡には滅法当っているせいか、カウント0−3からストライク取りにきた球を引っ叩いて
  1,2塁間を破るタイムリーヒットで2−3と1点差に。なおも1アウト1,2塁。しかし佐伯しゃん、進藤クンNG。

  隆の方は、3回裏に先頭の緒方にフルカウントから甘く入った内角寄りの直球をレフトスタンド中断にHR。
  なんとまたもやHR。せっかく追い上げたのに。それはないだろーーーー。

  この後、両ピッチャー共に立ち直り、2−4のままランナーが四球で1人りづつ出ただけの、一転して投手戦へ。
  隆の方は、7回表に代打出され、またもや勝ちが無くなる。

  7回裏から阿波野クンが登板し、完璧に押さえる。これは、ひょとするといけるかもねーーーー。
  ここでダイエーが8回裏に4−4から井口の逆転HRが飛び出し、5−4と。凄いねーーダイエー。

  で、8回表は、先頭の尚典クンがいきなり左中間フェンスにワンバウンドで当る2塁打で出塁。
  ここでローズさんの143打点目を期待したが、敢え無く内角寄りの高目の球を打たされてショートゴロで1アウト2塁。
  ここで駒田クンがなんと、なんと初球低めの直球を左中間スタンドに9号同点2ラン!!!!ゲッツーないと凄いね!!
  いやーーー、お見それしました。初回の発言撤回します。これで振り出しに。
  さらに、佐伯しゃん、レフト前ヒット、進藤クンも初球をセンター前ヒットで、1アウト1,2塁。しかし谷繁クンが
  空振り三振で2アウト1,2塁。またもやチャンスを潰すのか???
  ここで阿波野クンに替わって、代打ポゾさん。ところが、ところがなんと、初球のど真ん中直球を引っ叩いて
  左中間スタンドに逆転となる3ランホームランを叩き込んだ!!!!!!!
  やったーーーーーー、ポゾ、ポゾ、ポゾ!!!!!!うぉっしゃーーーーー。
  で7−4と、ついに逆転。ここで佐々岡をノックアウト。
  この間にダイエーが優勝!!!一気に優勝しちゃいましたね。でも、去年横浜の優勝するまでの苦しみがあったから、
  優勝したときはとんでもなく嬉しかったんですよね。今年のダイエーさんは、こうもあっさり優勝したんじゃね。。。
  元にで、この後、石井琢クンもレフト線にヒットし、盗塁して2アウト2塁たったが、波留クン三振でチェンジ。

  8回裏から横山クンが登板。8回裏はフォークが冴えて3者凡退。

  9回表は、またも先頭の尚典クンが今度は1塁線を破る2塁打で出ると、今度は打点のチャンス。ローズさん。
  でキッチリライト前ヒット。しかし、いい当りが災いして、尚典クン帰れず、無死1,3塁。
  先ほどは見事に同点2ラン打った駒田クンだったが、ここはやはりピッチャーゴロ。しかし高くバウンドしたため、
  1塁アウトだけ。これで3塁ランナーの尚典クンが帰って、8−4。なおも1アウト2塁。
  ここで続く佐伯しゃんはファーストゴロで、2アウト3塁に。
  続く、FA気力で当りの出てきた進藤クンは、この日3安打猛打賞となるレフト前タイムリーで
  ついに駄目押し点が入り、9−4。これで、勝負あり。

  9回裏は横山クンがデッドボールや、あわや3HRかと思われる打球打たれたが、ゼロで押さえて、雨を挟んで3連勝!!!
  ヤクルトとのAクラス&開幕権へのマジックもM10ですね。明日も三浦クンで勝ちましょう。

  しかし、今日はポゾさん、よくやってくれました。来年の外人助っ人は、150km投手と、内野ならどこでも
  守れる内野手をリストアップしているようだが、ローズさんの残留が球団の年棒提示額次第?とのこと。
  ローズさんが残留し、進藤クンがFA移籍ともなるようだと、ポゾさんの去就はどうなるんだろうか??

26日(日)広島−横浜 広島    13:30

  横浜 200 100 000|3
  広島 002 000 011X|4

    【先発】(広)河野−(横)三浦8:3-河原1/3:1-五十嵐0/3:0【負】河原1負
    【HR】佐伯9号1
      3位、+5

  このところ完封、ノックアウト、完封と来ている三浦クン。ここで、またノックアウトされると目標の10勝が辛くなる
  一戦だったが、Cがこのところ調子のいい横山を来週の最下位争いに廻したことで、運が巡ってきましたね。
  しかし運を見方に付けられず三浦クン8回まで投げてお疲れさん。しかしサヨナラ負けとは、くやしーーー!!

  打線は、初回に河野の変化球主体の荒れ球にタイミングが合わず、石井琢クンがファーストゴロ、波留クンがサードゴロ、
  尚典クンが1−3から四球で出塁し、続くローズさんが2−3からファールで粘ってセンター前ヒットで、
  2アウト1,3塁。
  ここでまたもやランナーいるとセカンドゴロの駒田クンが登場。しかし駒田クンは昨日からバットを振りきっているので
  期待したが2−3から結局四球で、2アウト満塁に。
  ここで広島市民球場では滅法強い佐伯しゃん登場。さすがに真ん中から落ちるカーブを見事にセンター前に
  タイムリーヒットで2−0と先制。続く進藤クンは敢え無く空振り三振。しかし2アウトランナー無しから2得点した
  のは、ラッキーでしたね。

  一方の先発三浦クンは、球が高めに抜けるようで、ちょっとどうかね??で先頭の木村に三浦がグラブに当てて
  セカンドがカバーしたが内野安打となり、いやな展開に。しかし東出がピッチャーゴロで1アウト2塁。
  3番に入った緒方に2−3から低めにフォークが外れ、1アウト1,2塁に。ピンチで4番の金本にうまく外角の球を
  打たせたが飛んだところが悪くショートへの内野安打で、なんと1アウト満塁に。ここで一番いやな前田登場。
  しかしやっと腕が振れてきたのか球が走り出したか、でも前田にセンター定位置へフライ位置上げられた。
  これで1点入ったかと思われたが、なんとここで嬉しい誤算が。3塁ランナーの木村がゆっくりとホームへ
  走っている間に、緒方も3塁にタッチアップしたが、これを見た波留クンが3塁に絶好球を投げて3塁で
  緒方をタッチアウト。ところがタッチしたときにはまだ木村がホームを踏んでいずダブルプレーでチェンジ。
  こここれは、キムタクありがとーーーー!!!三浦クンの運も今日は強いですね。

  この後は、三浦クンはやはり高めに浮くが要所は占めて、河野も荒れ球だがスライダーを打たせて、
  一転昨日と同じく投手戦かと?

  ところが3回裏に1アウトから東出の1,2塁間を抜けようとする当りを駒田クンがグラブに当てながら弾いて、
  内野安打に。これエラー?
  続く緒方は追い込んでフォークで空振り三振。さすが三浦クンのって来ましたね。よしよし。
  ところが、なんたることだ!!金本には初球の外角高目のシュート回転の直球をレフトスタンドで同点HR。
  ありゃーーー!!
  前田にもセンター前に抜けようかと思われるセカンド内野安打。しかし続く浅井には2−3からフォークで三振。
  もったいないねーーー。金本狙ってましたかね。谷繁のリードが初球外角に流れる直球投げていたのでね。。。。

  気を取り直して4回表は、先頭の駒田クンがいい当りのレフトライナー。続く市民球場には滅法強い佐伯しゃんが
  フォークをものの見事にライトスタンドに勝越しの9号HRで3−2と再び勝ち越し。佐伯しゃんさすがーーー!!!
  さらに続く進藤クンも3塁線を破る2塁打で続き、谷繁クンが1−3から四球で1アウト1,2塁に。
  で三浦クンはどうするのかなと、やはり打てで初球を打って浅いセンターフライ。
  次のだんだん打率が下がっている石井琢クンはセカンドフライで追加点はあげられず。残念。
  しかし同点に追いつかれて次の回にキッチリまた突き放したのは強い証拠ですね。

  4回裏からは一転して投手戦に。どちらのピッチャーものっちゃいましたね。昨日と同じような展開かな?
  三浦クンは、5回裏に先頭の木村3球三振。東出ファーストゴロ、緒方レフトフライとストライク先行の
  11球で仕留め、やっとエンジン全開ですね。

  7回裏は先頭瀬戸の代打野村をレフトライナー。そして調子に乗っていた河野に替わった代打嶋をライトフライ。
  木村をセカンドゴロ。やはりリードしていれば、てこずっていた河野を変えてくれますね。
  これで試合の流れが変るかな。

  8回表は、替わった小林幹から先頭の尚典クンがストレートの四球。これはチャンス!!
  小林幹はボールがバーーラバラ。続く期待したローズさんだったが、なんとショートゴロでゲッツー!!あららーー。
  駒田クンもショートゴロ。ヤバイですね。

  8回裏は先頭の東出セカンドゴロ、しかし緒方に2−3から四球を与え、金本にライトにヒットで
  1アウト1,3塁のピンチに。
  で前田にセンター前にタイムリー打たれ、ついに同点に。昨日と逆の展開に!!ここで権ちゃん登場、で一言。
  続く浅井をファーストゴロで2塁ホースアウト。続くいやなディアスは初球を簡単に打ち上げてセンターフライ。
  いやー助かった!

  9回表は先頭の全打点をたたき出している佐伯しゃんだったが低めの直球を見逃し三振。
  小林幹が調子良くなってきたーー。
  続く進藤クンはショートゴロ。谷繁クンはレフト前にクリーンヒット。で三浦クンに替わって昨日の殊勲者ポゾさん
  登場だったが、外角高目の直球を見逃し三振。これで三浦クンの勝ちがなくなる。
  
  9回裏は先頭の野村に初球をショート横をセンター前にヒットで無死1塁のサヨナラのピンチ。
  そしてなんとバントの構えの倉に初球をデッドボール。2球で無死1,2塁。あああああーーーー。
  次の代打玉木にもあわやデッドボールかという投球。しかし玉木がスリーバントを空振り三振。よっしゃーー!!
  ここでたまらず権ちゃん登場で、河原クンに替えて五十嵐クン。
  で次の代打山田潤の2球目になんとダブルスチールを決められ、絶対絶命のピンチに。
  5球目を打って高くワンバウンドした打球を五十嵐が落としてサヨナラ!!取ってホームに投げていれば、
  どうだったかは???だが、河原クンの2球がこの試合のすべて。。。。
  ああー、三浦クンもうちょっとで勝てたのに、くーー。Tは9回表に宣からジョンソンが逆転3ラン打ったのに。
27日(月)
28日(火)横浜−巨人 横浜    18:00(4/10の振替え)

  巨人 000 000 110|2
  横浜 103 003 00×|7

    【先発】(巨)上原−(横)川村6 2/3:1-島田1:1-阿波野1/3:0-横山1:0【勝】川村17勝
    【HR】鈴木尚16号1【勝利打点】鈴木尚9個
      3位、+6

  川村クンよくやった!!!これで17勝ですか。中4日で良く投げました。最多勝も夢じゃ無くなりましたね。
  相手はD野口18勝、G上原19勝。Gの新人はもう駄目でしょう。問題はD野口だけど、来週でおしまいだから、
  あと最多でも2試合ぐらいかな(中継ぎで出て来ない限り)?
  川村クンはあと3試合はOKなので、20勝は行けそうか。したがって、20勝で何人かが並ぶ可能性があるね。

  先発の川村クンはいきなりヒット打たれたが、後は低めへの直球と、チェンジアップを効果的に使い、いつもと変らぬ
  出来ですね。中4日なので長い回は心配だが、今日も絶好調!!!

  打線の方は、この前の東京ドームではGの新人を打ち込んだが、見方の投手が乱丁で負けたが、このころから新人さんは
  球の切れがなくなりだしましたかね。今日はフォークが全く駄目でしたね。マウンドでも盛んに両肩を上げ下げ
  してたので、肩がおかしくなりだしているのかな???
  1回裏に2アウト取られたが、尚典クンが初球のど真ん中に入った、お辞儀したような直球をものの見事に右中間スタンド
  へ先制の16号HRを叩き込んで、早くも新人に強烈なパンチをおみまい。

  3回裏にも、1アウトから石井琢クンのセンター前ヒット、波留クンのフォークを上手くレフト前に運び、
  1アウト1,2塁のチャンス。ここで初回にHR打っている尚典クン登場だったが、またも初球高目のボール気味を叩いて
  ライトフライで石井琢クンが3塁に、で、2アウト1,3塁に。ここでおいしい打点を稼げる場面でローズさん登場。
  さすがローズさん、外角へ流れる難しい球を上手く1塁線に流して、これが2塁打となり、143打点目。
  なおも、2アウト2,3塁の場面で、駒田クンが初球を打ってピッチャーの頭を越えてセンター前に転がり
  貴重な2点タイムリーとなり4−0。この時点で新人は汗びっしょり。何処か体に偏重がありますかね???

  ところが4回表に川村クンが2アウトから満塁のピンチを作る。ここで新人に変り代打石井。
  この時点で新人の連勝ストップ。ここでもGさん白旗を廻して、降参の応援ですか??よくやりますね。
  ここで川村クンのチェンジアップが冴えて、2−2から上手くショートゴロに仕留め難なくベンチへ。

  でピンチの後はチャンスというが、4回裏に三沢にかわりこれが投球練習していたのかどうか???の投球で
  いきなり進藤クンに四球。谷繁クンにレフト前に運ばれ、無死1,2塁に。ここで川村クンのバントがなんと
  1塁とピッチャーのちょうど真ん中に転がり絶妙のバント安打で、無死満塁。ここで追加点取れば試合が決まる
  場面だったけど、Gも岡島に。しかし石井琢クンが外角カーブに空振り三振。波留クンは初球を打って、なんと
  力のないハーフライナーが1塁ベース上に。これでゲッツーになりジエンド。うーーーーーん、いかーーん。

  しかし川村クンも4回までは毎回ヒット打たれていたが、5回表に1番からの打順を3者凡退に押さえ、波に!!
  
  それに応えるように6回裏にGが木村にまたまた交代して、いきなり佐伯しゃんがレフトフェンスにワンバウンドで
  当る2塁打で出ると、進藤クンのショートゴロの間に3塁に進み。続く谷繁クンが中間守備の3塁清原の頭上を抜ける
  タイムリー2塁打で5−0。さらに川村クンのショートゴロの間にまたまた谷繁クンが3塁に進み。今度は石井琢クンが
  左中間へのレフト前ヒットで6−0。さらに石井琢クンが盗塁を決め、波留クンが粘ってセンター前タイムリーヒットで
  駄目押しの7−0。で勝負あり。

  しかし7回表に2アウトから1,3塁とされ、川村クンのマウンド上で疲れたそぐさを見て権ちゃんが出てきて、
  島田クンに交代。しかし島田クンでOKなの??ここでもGは白旗応援。
  ところがマルチネスには打たれて1点取られたが、後は押さえ、7−1。
  島田クンは8回表にも進藤クンのエラーもあり、無死1,2塁のピンチに。しかし1アウト1,3塁になり。
  代打川相を打ち取った当りがポテンヒットにするとは、ご愛敬ですかね。この後、2アウトとなり、ローズさんの
  センターに抜けようかと思われた打球を取って2塁ベース後方から1塁に見事な送球で間一髪アウトとなる、
  超ファインプレーでチェンジ。さすがローズさん。

  9回表は横山クン登場で、147kmの直球で松井を空振り三振に仕留める、凄いピッチングでGのクリーンアップ
  全く危なげなく三者凡退に仕留め。7−2で快勝!!!

  しかしDが勝ったので、対横浜へのマジックはとうとうM1に(泣;)。ということはSとの開幕権のマジックはM7に。
  明日もこのままの勢いで、もちろんGを叩きのめしましょう!!!

29日(水)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 000 100 000|1
  横浜 200 001 00×|3

    【先発】(巨)ガルベス−(横)戸叶8:1-横山1:0【勝】戸叶2勝【セーブ】横山1S
    【勝利打点】鈴木尚10個
      3位、+7

  おおおおおーーー戸叶ーーー、よくやった。でも、なんで今ごろ勝つんだーーー!!
  これでGに2連勝したて対横浜のマジックはM1のままだったが、
  DがSに大勝してとうとう横浜のV2が消滅しました(泣)
  
  先発の戸叶クンは、昨日の川村クンと同じくGの先頭の仁志をヒットで出したが、今日はストレートのコントロールが
  良かったですね。その後をキッチリ押さえる。

  打線の方は、1回裏に立ち上がりのガルベスを攻めて、石井琢クンがいきなり3塁線へふわりと上がった打球が、
  2塁打となり、続く波留クンはセカンドゴロ、しかし尚典クンがライトライナーかと思われたが、ライトの後藤が、
  打球を見て定位置を一歩も動かず、打球がさらに近づいてきたら、なんと半歩前へ出る仕草。ところが尚典クンの打球は、
  後藤のはるか頭上を越えてタイムリー2塁打となり、1−0と先制。後藤はなにを見てたんでしょうね???
  続くローズさんはライトフライに倒れた、続く駒田クンのときに村田善がパスボールして、尚典クンが3塁へ、
  ここで駒田クンが外角の難しいスライダーをちょこんとバットに当ててショートへの内野安打となり、尚典クンが
  帰って2−0。さらに佐伯クンが1塁線を抜ける2塁打で2アウト2,3塁だったが、続く進藤クンが凡退し2点止まり。
  ここで打てれば楽勝ゲームになったんだが。。。

  戸叶クンは、ランナーは出すが、コントロールが良いので連打を食らわない。
  そして2回は村田、3回は清水でゲッツーを取り、ナイスピッチング!!!直球のスピードも142kmを記録し、
  球の切れもある。ところが、4回にマルチネスにレフトスタンドへHRを打たれたが、
  次の清原をキッチリ打ち取ったところは、集中力もバッチリ
  
  打線の方は、2回から変化球も混ぜてきたガルベスにてこずり出し、なかなか点が取れなかったが、
  6回裏にこの不調の波留クンが甘い高目の球を打ってライトフライになったが、この回のガルベスは
  どうもおかしいようだ。
  そして尚典クンには1−3から四球。ローズさんにはデッドボールと、球が急に荒れ出し、チャンス到来。
  ところがここでランナーいるとセカンドゴロの駒田クン登場。しかし今日の駒田クンは、
  ここまで2打数2安打とガルベスを打っているので、大いに期待したが、最後は空振り三振。うーーーーーん。
  しかし佐伯クン登場。佐伯クンは期待に応えて、低めに落ちるスライダーを上手くバットに載せて、
  ライトの前にポトリと落ちるタイムリー打となり、大変貴重な追加点をやっと挙げる。なおも2アウト1,3塁だったが、
  今日はチャンスで打てない進藤クンがまたもや凡退して、1点止まり。2点差ではまだまだ試合は分からない。

  しかし戸叶クンは、8回も簡単に2アウトを取って、向かえるは松井。しかし松井に粘られる。
  ここは松井を出すと、次は当っているマルチネスなので、なんとしても松井をアウトにする場面だったが、
  外角球を松井が打って、高々と舞い上り、打った瞬間はいっちゃったかーーかと思われたが、今日はホームへの強い風が
  吹いていたこともあるのか、フェンス際で伸びず、尚典クンがフェンスについて、最後はジャンプしてこの打球を
  好捕する見事なファインプレーでピンチになるところを防いだ。
  もちろんスタンドは割れんばかりの拍手喝采!!!尚典よくやったーーーーー!!!

  9回表は、完投かと思われた戸叶クンに代わり、昨日好投した横山クンを押えに。
  今日の横山クンはフォークが冴えに冴えて、マルチネスをフォークで空振り三振に仕留め、清原も詰まらせて凡退。
  そして、後藤にはフォークで簡単に2ストライクと追い込んだが、ここから力んだのか、フォークがいいところに決まらず
  結局ライト前ヒット打たれ、さらに盗塁、バスボールで3塁へ。ここで内野陣が集まり、駒田クンは3塁ランナーは
  気にするなのジェスチャー。これで冷静を取り戻したか、続く二岡をショートゴロに打ち取り、
  今季横山クン初セーブをマーク。
  
  今日は、戸叶クンの復活といい、横山クンのストッパーといい。来年に向けて明るい材料のあるいい試合でした。
  しかし、Dが勝ったため、ついに横浜のV2が消滅。後は開幕権と2位挑戦のみですか?
  その前に目の前の胴上げ阻止をしないとね。明日Gに勝てばいいのだが、もし明日雨で流れると、非情にヤバイ状態に。
  しかし隆、三浦、川村でなんとしても2連勝しましょう。
  開幕権獲得までのマジックは、Sが負けたのでM5。こちらはほぼ確定ですかね。問題は2位だが、
  こちらは厳しい状況だが、10月9、10日まで2位確定していなければ、チャンスはあるかもね。

30日(木)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 000 000 010|1
  横浜 010 100 00×|2

    【先発】(巨)デセンス
            (横)小桧山5:0-河原2/3:0-五十嵐1:0-阿波野1/3:1-島田1:0-横山1:0
               【勝】小桧山3勝【セーブ】横山2S
    【HR】ローズ35号1 36号1【勝利打点】ローズ12個
      3位、+8

  今日は雨の予想が朝起きると真っ青な青空。よーーーし、今日はGに勝って浜スタでの胴上げは絶対阻止と気合が入る。
  で横浜の先発が大方の予想はもちろん隆。ところがなんと小桧山クン?!えーーー、なんで??
  まあ、小桧山クンの調子がいいか、それともDさんへの温情か??(実は、隆クンが股関節炎のため登板回避した。)
  しかし、今日の小桧山クン良かったですね。前半戦で勝ったときと同じ調子でした。昨日の戸叶同様、なんで今ごろに
  なって調子上げるわけ???最後は1点差で3連投の横山クンが佐々木様にも並ぶような快投で2セーブ目。
  これでDさんの優勝決定。しかし、今日は今シーズン観戦した試合の感動ベスト10の2位ですかね。

  試合の方は、先発の小桧山クンがカーブ、スライダ、こひボールの変化球が低めに決まり、コントロールも抜群。
  それとストレートとのコンビネーションが最高。しかしたまに真ん中に入る球をヒットされるが、連打を許さない。
  すばらしいですね。

  打線の方は、2回にローズさんの打った打球が7maruさんの方向へ、しかし入るような感じじゃなかったけど、
  どんどん伸びてそのままスタンドin。これで144打点目。大事な試合で先制。よし。

  ところが小桧山クンが3回に先頭打者を出して、さらにパスボールで無死2塁。おいおい。しかしデセンスのバントを
  駒田クンが取って3塁に送り、3塁で村田善がタッチアウト。これで小桧山クン助かりました。
  
  4回裏にもローズさんが今度はライナーでバックスクリーン横に呼び込む36号HRで、貴重な追加点が入り、2−0。
  これでHRの球団タイ記録(クレス、田代)に並ぶ。
 ブラックス(35本)からも昨夜電話で、「俺の記録抜いてくれよ」と言われていたそうで。
  
  ところが5回表に再び先頭の二岡をヒットで出して、村田のときに走って、村田三振で1アウト2塁だったが、
  ここも仁志をショートライナーに打ち取り、とうとう5回を投げ抜いた。よしよし。

  6回表には好投の小桧山クンに替えて河原クンと継投策に。今日の河原クンはストライクが入りましたね。この前は
  ひどかったので汚名返上。そして2アウトから五十嵐クンに。これが誤算。今日の五十嵐クン、球が高いし、
  スライダーがコーナーに決まらず真ん中に。それを打たれて、マルチネスに2塁打と思いきや、足が遅いで単なる
  ヒット、しかしその後も2連打され、ついに2アウト満塁に。あららら、どうなるんでしょう??
  しかし二岡が高目の直球を打ち損じてくれてショートゴロでチェンジ。ああああーーーよかった!!
  
  8回表には、7回から投げた阿波野クンが、松井にいきなりライナーで右中間にHR。うーーー。いかん!!
  しかし、その後を投げた島田クンがマルチネス、清原をファークで三振に仕留めるなど、3者凡退に押さえる。
 
  9回はもちろん今や横浜の新ストッパーとなった横山クン登場。まだ横山クンコールはないが、そのうちコールでるかな。
  今日もストレート、フォークともに最高。二岡をフォークで空振り三振。川中には低めのストレートを打たれ、右中間を
  抜けようとする当りを波留クンが横に走って、最後はグラブを膝のあたりに伸ばしながらランニングキャッチ!!!
  うーーーん、シビレルネーーー。。。。敏夫じゃなければ取れないね。これで、あと一人。
  ここでGは代打石井。しかしストレート、フォークで2−2として、最後は外角低目にストレートで見逃し三振。
  これでGに3連勝。しかし、Dのこの時点での優勝が決まり。まあ浜スタで胴上げされるよりはいいね。
  しかし、今日も若手が良く投げてくれました。来シーズンのGet The Flagは大丈夫でしょうね。

  ローズさんがヒーローインタビューで、来シーズンも横浜のユニホームを着て活躍してくれることの問いに
  「まだ話せないので、もう少し待ってね」とのお話で、まだ球団と話し合ってないようですね。

  これで開幕権へのマジックはSも負けたのでM3に。まあ決まりですね。あとは2位を目指しましょう。Gと負け数が同じ
  になったので、後は連勝あるのみです。ところで11日のS戦は、優勝も決まったので多分ダブルヘッダーになるかな?

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月間ホームラン数
ローズ 5(36)本(2,1,1,1,1=6:72) 2.00(1) 鈴木尚 4(16)本(1,2,2,1=6:32) 2.00(1) 波留 2(14)本(1,3=4:24) 1.71(5) 進藤 3(12)本(1,1,2=4:19) 1.51(7) 谷繁 2(10)本(2,2=4:14) 1.40(9) ポゾ 1( 9)本(3=3:17) 1.89(3) 佐伯 1( 9)本(1=1:15) 1.67(6) 駒田 2( 9)本(1,2=3:16) 1.78(4) 石井琢 0( 6)本(=:9) 1.50(8) 中根 1( 4)本(2=2:5) 井上 0( 3)本(=:5) -------------------------------- 合計 21本
月間勝利打点数
ローズ 1(12)個:D=2,G=3,S=4,C=2,T=1 波留 1( 9)個:D=2,G=1 C=2,T=4 鈴木尚 3(10)個:D=2,G=5 C=1,T=2 駒田 1( 9)個: G=2,S=1,C=2,T=4 ポゾ 1( 6)個: S=1,C=4,T=1 進藤 2( 5)個:D=1 S=2 T=2 中根 1( 3)個:D=1, S=1 T=1 石井琢 1( 4)個: S=1,C=1,T=2 谷繁 1( 3)個: C=2,T=1 佐伯 0( 3)個: G=1 C=2 川村 0( 2)個:D=2
月間投手成績
斎藤隆 1勝0負(14勝3負) 川村 4勝0負(17勝5負) 福盛 0勝1負( 8勝8負) 三浦 2勝1負( 8勝9負) 戸叶 1勝0負( 2勝5負) 阿波野 0勝1負( 2勝8負 1S) 小桧山 1勝0負( 3勝1負) 野村 0勝0負( 1勝1負) 河原 0勝1負( 0勝1負) 横山 3勝1負2S( 4勝3負 2S) 森中 0勝1負1S( 4勝2負 2S) 矢野 0勝0負0S( 2勝5負 1S) 五十嵐 0勝0負1S( 0勝3負 2S) 島田 0勝1負0S( 0勝3負 4S) 佐々木 0勝0負0S( 1勝1負19S) ---------------- 勝敗 12勝7負(+5)(66勝58負 +8)
観戦勝敗
浜スタ 9勝4負(29勝23負) 神宮 1勝0負( 3勝 3負) 東京ド 0勝2負( 0勝 4負) ---------------- 勝敗 10勝6負(32勝30負 +2)

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