1999年8月横浜ベイスターズ試合結果


8月


 1日(日)阪神−横浜 甲子園   18:00

  横浜 000 002 103|6
  阪神 000 100 111|4

    【先発】(神)杉山−(横)斎藤隆7:2-森中1:1-佐々木1:1【勝】森中3勝【セーブ】佐々木19S
    【勝利打点】進藤3個
      3位、+2

  進藤ーーーーーやったーーーーよくぞ打ったぞーーーー!!これでTをキッチリ3タテ。よっしゃー。
  DもGも負けたので、Dとは7ゲーム差ですか。うーーn、まだまだだけど、来週末のD戦はキッチリ
  この前の借りを返さないとね。

  隆で来ましたか。ここは何としても3タテ狙いましたね。
  先発の隆は、熱いので調子はイマイチだったかな。でもTさんが当ってないので助かったですね。
  しかしエースたるもの、調子が悪くても押さえるのが当たり前。今日の隆は、良い球も中にはあるが、
  悪い球の方が多かったかな。それにサイドへのコントロールがちょっとね。
  4回は、やはりコーナーへのコントロールが決まらず、0−3から、1−3として、最後は甘い直球を
  新庄にタイムリー2塁打打たれたが、その後は押さえたが、7回からはへばったですかね。
  やはり隆は熱いのは苦手かな??

  打線の方は、杉山がコーナーに投げ分けてたので、打てなかったですかね。
  しかし、5回から山崎に替わって、おーーー、これで何とか行けそうですね。という気分になりました。
  5回は残念だったが、6回に5回から途中登板した竹内をそのまま出してきたのは、どうかな?
  ここは5回裏の竹内のところで代打出して、6回頭から遠山だろうと思っていたが、竹内そのまま。
  ここが勝負の分岐点でしたかね。6回は、ローズの3塁ゴロをブロワーズがグラブの先っぽに当てて、
  そのままレフト前に抜けるエラーで、無死1,3塁に。Tさんは大事なところで、勝手に転んでくれますね。
  続く駒田クンがキッチリ1塁手の横を抜けるタイムリーで同点、なおも無死1,3塁で、
  今度は中根が詰まりながらもセンター前に運んで、2−1と逆転。
  
  7回にもまたも中根が2アウトからタイムリーで3−1。今日は、これで勝ったかと思っていたが、
  なんと、7回裏に先頭のジョンソンに中根の打球処理ミスもあって3塁打を打たれ、
  この後1点献上するも、矢野をキッチリ併殺で仕留め、3−2。

  8回裏には、隆に替わり森中クンが、しかし先頭の坪井のセーフテーバントの構えに惑わされたわけじゃ
  ないだろうが、1−3から四球を与え、田中に送られて、次の新庄の時に、2−2から内角低目にスライダー
  投げたが、これが何とワイルドピッチで3塁ベンチまで達して、2塁ランナーが帰って同点。
  あああああーーー、隆の12勝目がふいに!!!この後はキッチリ押さえただけに悔やまれたが。
  結果的には良かったかなと。。。
  しかし、Tさんは今日はピッチャーオンパレードなので、残りあと2人りしかいないし、同点止まりだからね。

  9回は、尚典、ローズと倒れて、駒田のショートゴロを今度は今岡がエラー。いやーTさんは本当に
  ありがたや。次のこの日絶好調の中根がキッチリレフト前へヒットで、2アウト1,2塁。
  ここで進藤が、やってくれました。内角球を狙い澄まして、左中間ド真ん中へタイムリー2点2塁打で
  勝ち越し。続く谷繁もライト坪井の頭上を越えるタイムリー2塁打で、3点目。これで佐々木様の登板が
  楽勝に。

  9回裏はもちろん佐々木様。ジョンソンはカウント取るフォークで空振り三振。フォーク投げられるんじゃ
  ないの。でも次の今岡には、フォークを見られて、2−3から高めに投げたストレートを左中間に打たれて
  2塁打、この後、代打和田は、カウントを取るフォークを連投して、なんとかサードゴロに。でもカウント
  取るフォークじゃ、バットに当てられるしね。次の代打八木には、やはりカウント取るフォークをバットに
  当てられ、やはり高めのストレートをレフト前に打たれて、1点献上。
  やはり、1点差だと恐いですね。
  最後は矢野を高目の甘いストレートでセンターライナーだったけど、非常に危険ですね。
  ストレートは147kmは出てるが、伸びがないですね。右足に体重が乗ってこないので、伸びが出てない。
  フォークはコントロール重視で投げたせいか、空振り取れないし、三振取るフォークは、2球ぐらい投げたが
  ワンバウンドするから使えないし。まあ、なんとか押さえたかなというところでしょうか。

  これで、4連敗のあと4連勝ですか。もったいないけど、キッチリ勝ってるので、来週のC戦も頑張って欲しい
  が裏の先発陣なので心配だが、打線で頑張ってもらいたいですね。ここも3タテできれば、
  週末のD戦連勝で、一気に4ゲーム差ぐらいになる可能性もなきにしもあらずと。。。。

 2日(月)
 3日(火)広島−横浜 呉     18:00

  横浜 201 220 001|8
  広島 200 200 100|5

    【先発】(広)紀藤−(横)阿波野5 0/3:4-横山2:1-森中1:0-五十嵐1:0【勝】阿波野2勝【セーブ】五十嵐1S
    【HR】谷繁5号2【勝利打点】ローズ9個
      3位、+3

  今日の試合前の練習中にとうとう佐々木様が右ひじに痛みが出てきたため、急遽横浜に帰京した。
  明日病院で検査して、今後の(手術の)日程を考えるようです。ということになっちゃいました。
  しかし、もっと早く決断していれば、と悔やんでますが。しかしこれで、チームもやっと一つにまとまります。
  これからが大事です。今日は五十嵐クンが、相当な重圧で最後押さえたと思うが、やれば出来るんですよ。
  
  しかし、最後は面白くしてくれましたね。駒田クン。頼むよ。。。でもこれで、5連勝ですか。しかし上は勝ってるし。
  なかなか、差が縮まらないですね。一つ一つ頑張りましょう。

  今日は、1回表にローズの2点タイムリー2塁打で先制したが、先発の阿波野クンが2アウトまで行きながら、
  金本に高めに抜けた恐ろしいチェンジアップを豪快に場外に運ばれ、同点。
  3回にはまたもローズのショートゴロの間に3塁ランナーの波留が帰って、3−2と1点リード。
  更に4回には、佐伯の2塁打で無死2塁で、進藤は倒れたが、谷繁が左中間最前列に2ランHRで貴重な追加点で
  これで有利になるかと思いきや、またもやその裏に江藤に2ランHR打たれて、再び1点差。
  阿波野クン、頼むよ。点を取った直ぐ次のイニングはキッチリ押さえなくちゃ。
  今日の阿波野クンは、まあ普通の出来で、慎重に投げていたけど、初回の金本への1球がまずかったですかね。
  4回の江藤のHRは低めに投げていたので、相手が上手かったですかね。しかし、良く投げてくれました。

  5回には、先頭の波留がヒット、尚典クンが左中間2塁打で、無死2,3塁。ローズ倒れたが、駒田のセカンド
  ゴロを東出クンがホームへフィルダースチョイスでまず1点、佐伯四球で満塁に、ここで進藤がキッチリ犠牲フライ
  で2点目。これは効きましたね。しかし進藤クン、このところ犠牲フライが多いですね。

  6回無死1塁で、阿波野に替わった横山クンが、今日は球が切れてましたね。7回はソロHR打たれはしたが、
  今日はナイスピッチング。8回は左のクリーンアップに対して、森中クンがこれまたどんどん攻めて3者凡退。
  これまたナイスピッチング。

  9回表に、このところ本当に恒例になってきた進藤のまたもや犠牲フライでキッチリ3点差を付けて、9回裏へ。

  ここで誰が出てくるのか?五十嵐か、それとも島田か?出てきたのは五十嵐クン!!
  やはり緊張したのかな?江藤には2球目の真ん中低めの直球をライト前に合わされ、無死1塁。
  しかし続く打者をキッチリ6−4−3のゲッツーで2アウト。ところが最後は余程緊張したようで、フルカウントから
  代打浅井を歩かせ、続く横山からHR打っている嶋にはファーストゴロかと思いきや、何と駒田クンがグラブの土手に
  当ててエラーで、2アウト1,2塁で、バッター緒方。HRでれば同点の場面。うーーーん、駒田ーーーー。
  しかし、緒方への初球が内角ベルト付近のシュート回転の直球を緒方が見送って、これで勝ったと思いましたね。
  最後は内角低目へのスライダーでサードゴロでゲームセット。まずはおめでとう、五十嵐クン。
  しかし佐々木様のように三振が取れないので見ていて不安が過ぎるが、何しろ点差を開けて最終回は望みたいですね。

  なにしろDも負けないようだし、あと2つキッチリ勝って、週末の浜スタに帰ってきてちょうだいよーーー。

 4日(水)広島−横浜 広島    18:20

  横浜 000 011 103|6
  広島 000 200 000|2

    【先発】(広)河野−(横)福盛6:2-矢野1 2/3:0-森中1/3:0-島田1:0【勝】福盛7勝
    【HR】進藤7号 ローズ28号1 谷繁6号1【勝利打点】谷繁2個
      3位、+4

  谷繁ーーー、よくやった。逆転HRと駄目押しタイムリー2塁打で、今日のヒーローですね。
  しかし、このところの9回表は、皆さん集中してますね。打席でオーラが出てますよ。いやーすごいですーー。

  先発の福盛クンは、前半はコーナーにキッチリ決まっていたので、まずは安心して見ていられました。
  ところが4回裏に2アウトまでは良かったが、前田にレフト前打たれてから、球が真ん中に寄って来て、金本にも打たれ、
  江藤には、余程いやなんでしょうね。歩かせて満塁から、昨日横山からHR打ってる嶋に2球続けた外角寄りのシュートを
  センター前に運ばれ、2失点。これは、ちょっといやな感じでしたね。
  なにしろCの先発の河野が初回は不安定だったが、2回から体で投げてきてたので、球に切れがあったため、タイミングが
  取れないのか、凡打の山。そんなで、先制点をCにやっちゃったのが、なんとも。

  ところが、やっぱり経験不足の河野なので、5回先頭の進藤に2球続けてベルト付近の直球を投げてきたら行けませんね。
  ものの見事にライナーでレフトスタンド最前列に叩き込んで、すかさず1点取ったのは、福盛クンに勇気を与えましたね。
  福盛クンもこれで、すっかり元の投球を取り戻し、7回まで押さえたのは流石です。

  6回には、ローズがホームランダービーに1本差と迫る28号ソロをレフトスタンドに叩き込んで、同点。
  さらに7回には、2アウトから谷繁が高目のストレートをライトスタンドに叩き込んで、逆転。
  なかなかタイミングが取れないで、打線がつながらないが、こういう時には、HRで点を取れるようになったのは、
  強くなった証拠です。谷繁よくやった。これで、7回を押さえ切った福盛に勝ち投手の権利がやっと訪れました。
  
  7回からは矢野が登板、これが凄かった。今日は148kmのストレートが低めにビシバシ決まっていた。
  スライダーには切れがなかったが、カーブがこれまた凄い落差で。三振の山を築いちゃいました。矢野クンが
  これだけやってくれれば、頼もしい限りです。
  
  9回表には、何としても1点差で9回裏を向かえたくないというナインの気持ちが全員にみなぎってましたね。
  先頭の佐伯は、いい当りのレフトフライでアウトも、続く進藤がキッチリセンター前に運び、パスボールで
  1アウト2塁の場面で、谷繁が内角高目の直球をレフトの頭上を越えるフェンス直撃のタイムリー2塁打で4−2。
  続く代打中根は倒れたが、石井琢が選んで四球で出て、波留がショートダイビングもレフト横に抜けて、これを金本が
  後ろに逸らしている間に2者生還して、6−2と駄目を押しちゃいました。9回表の横浜の攻撃は本当に凄いですね。

  9回裏は、島田がランナー2人だしたが、ゼロで押さえて、これで6連勝ですか。あと一つ勝って、D戦を頑張りましょう。

 5日(木)広島−横浜 広島    18:20

  横浜 020 001 010|4
  広島 000 000 210|3

    【先発】(広)黒田−(横)三浦7:2-横山1:1-矢野1:0【勝】三浦5勝【セーブ】矢野1S
    【HR】石井琢4号2,5号1【勝利打点】石井琢3個
      3位、+5

  石井琢、よくやったーーーー!!!矢野も凄かったぞーーー!!!
  これで7連勝!!!後はDを浜スタで粉砕あるのみ。

  今日の先発の三浦クンは、球にスピードがありましたね。いきなり142km出てたので、調子はいいほうですかね。
  前半はコントロールがイマイチだったが、4回からはいいコースに決まり出して、安心してみていられました。
 
  攻撃の方は、1回表は、昨日と同じ展開、駒田が歩いて2アウト満塁で、佐伯が1球目を見逃したのがいけない。
  何で打たないんだ。その後、追い込まれ、フォークをファーストゴロでチェンジ。
  しかし2回表に進藤が幸運な1塁線に落ちるヒット、ワイルドピッチ、谷繁四球で無死1,2塁で、三浦が、
  1塁前へ併殺して下さいのバントで2アウト2塁。チャンスはつぶれたかと思われたが、黒田が真ん中に落ちない
  フォークを投げてくれて、石井琢クンが見逃さずライトスタンド中段へ4号2ランHRで先制。

  ところが、それから相手のエラーとかで毎回チャンスは作るが、なかなか相手の黒田の荒れ球に狙い球が絞れず、
  チャンスに凡退が続き、やっとこ、6回表に、相手のタイムリーエラーで1点の追加点が入った。本当にやっと。。。

  ところが、なかなか打てなったのが仇となって、7回裏に三浦に合っている江藤に詰まりながらこの日3本目の
  ヒット打たれ、そこから2アウトまで取ったが、浅井に内野安打打たれ、3−1。
  続く代打ディアスには甘いカーブをあわや同点HRかと思われるタイムリー2塁打で3−2。
  この後、緒方四球で、続く東出を冷やっとするショートライナーで何とかチェンジ。うーーん、いつもの
  崩れるパターンだったが、今日は幸運でしたかね。ああああーーあ、ふーー。

  しかし、8回には先頭の石井琢が今度はバックスクリーンに叩き込む貴重なHRで4−2と再び突き放した。
  良し、これで何とか。と思っていたら、8回に出てきた横山クンが金本にHRを打たれ、
  一転4−3と白熱した展開に。うーーん、今日はどうなるんだ。

  9回表に、またもや相手の死球と四球で、1アウト1,2塁のチャンスで、谷繁クン。ここは何としても打って、
  3点差にしておかないと。ところが引っかけてショートゴロ併殺。あららららーーー。
  とうとう1点差で9回裏ですか。おおおおーーーー。ここは新生横浜の真価の問われる場面ですね。

  当然五十嵐かと思いきや、何と矢野クン。うーーーー。大丈夫かよーーー。
  先頭の浅井に対して、昨日と同じく直球が低めにコントロールされている。スピードも147km。
  これはいけるかな?!
  しかし追い込んでからど真ん中にストレートを投げ込んで、良い角度で打球が??しかし球速に押されて
  平凡なライトフライ。よっし?!続くディアスには初球のベルト付近の147kmの直球を今度は
  左中間めがけて飛んで行く。あらららーー。と思ったら尚典へのライナーで2アウト。よっしゃー!
  続く緒方には追い込んで内角直球を詰まらせてショートゴロでゲームセットと思われたそのときに、
  何と名手石井琢がお手玉。あらーーー、何か去年のG戦を思い出した。ヤバーーーー。

  しかし今日の矢野クンは、気合十分でした。続く代打町田を148km前後の直球で押しまくり、
  最後は内角直球を詰まらせてセカンドポップフライでついにゲームセット。
  矢野クンは、新しいストッパーに十分務まるかな???でも不安も大いにありますが。。。
  しかし今日はナイスピッチング!!

 6日(金)
 7日(土)横浜−中日 横浜    18:00

  中日 000 000 000|0
  横浜 002 201 00×|5

    【先発】(中)川上−(横)川村9:0【勝】川村11勝
    【勝利打点】ローズ10個
      3位、+6

  今日は完璧な勝ち!!気持ちよかーーー!!これでとうとう8連勝!!明日も勝って9連勝と行きましょう!!
  
  今日の川村クンは立ち上がりは直球が走っていましたが、D打線にいい当りをされて、イマイチでした。
  2回も不安定な内容。見方も、2回まではDさんと同じような攻撃パターンの繰返し。3回裏も2アウトから
  波留が0−3となった時は、おいおい四球かよ(3回表も2番の李が四球)と思っていたら、波留が粘って、
  最後はHRかと思われる左中間フェンス金網に当てる2塁打で出塁。これでDさんとはパターンが
  違ってきましたね。続く尚典クンが歩いて、2アウト1,2塁で、ローズが詰まりながらもセカンドを超える
  タイムリーヒットで1点先制。なおも1,3塁で駒田が1塁線を抜けるタイムリーヒットで2点目。
  この2点目は大きかったですね。

  これで川村クン完全によみがえりましたね。4回表を完璧に押さえると、
  4回裏にも進藤、谷繁の連続ヒットで無死1,2塁から、キッチリ川村が送って1アウト2、3塁。
  ここで選手会長の石井琢がこれまた詰まりながら前進守備の1塁手の頭上を越えるタイムリーヒットで
  2点追加して4−0に。これでこの試合完全に横浜ペースに。

  この後も川村クンがD打線を完璧に押さえ、6回裏には、2アウトから石井琢の盗塁で2塁へ。すかさず
  尚典クンが目も覚めるような強烈なライナーのライト前ヒットで駄目押しの5点目。

  5点も貰えば今日の川村クンの出来では楽勝ムード。しかし7回は立浪に久々に右中間を抜ける2塁打打たれ
  ピンチも後を押さえ、8回もランナーだしてもダブルプレーでチャンスの目さえ作らせず、とうとう3安打
  完封の完璧な試合でした。

  この試合、8回裏終了後、ウェーブが久々に起こった。3塁側内野自由までウェーブが行ったので、皆さん去年の
  雰囲気が伝わって来たんで沢山浜スタに来るようになりましたね。

  ここまでくれば、もちろん明日勝たないと何の意味も無くなるんで、明日は大事な一戦ですね。隆ガンバレ!!

 8日(日)横浜−中日 横浜    18:00

  中日 000 020 011|4
  横浜 620 403 10×|16

    【先発】(中)武田−(横)斎藤隆8:3-西1:1【勝】斎藤隆12勝
    【HR】谷繁7号2 波留11号1 進藤8号3【勝利打点】鈴木尚7個
      3位、+7

  先発全員安打、先発全員得点の22安打16得点。そしてとうとうチーム打率が.300に!!
  この大事な一戦で、Dを完璧に打ちのめしての2連勝。そしてチームも9連勝で、Dとのゲーム差も5ゲーム
  に縮まりました。これでDさん相当焦ってくるんじゃないかな。負けられないなという感じになってくれれば
  金縛り状態になりますね。プレッシャーを相当感じ始めてるんじゃないのかな。

  今日の隆は、まあ普通の出来ですかね。さすがに大量得点でもキッチリ投げてれました。
  早くも12勝ですか。当然最多勝狙って欲しいですね。

  打線は、初回に石井琢の絶妙のセーフテーバントで無死1塁から、波留のときに石井琢が盗塁したが、
  波留三振。しかし、続く尚典クンがレフト線へのタイムリー2塁打で早くも先制。ローズもセンター前ヒットで、
  なおも1アウト1,3塁。駒田もライト線へのタイムリー2塁打で2点目、なおも1アウト2,3塁で、
  今度は佐伯が詰まりながらもセカンド、センター、ライトの真ん中に落ちるタイムリーポテンヒットで貴重な
  2点追加で、4−0。進藤倒れたが、谷繁が初球をレフトスタンドへ試合を決定した2ランHRで怒涛のマシンガン
  大爆発で久々に初回6得点で大ヒーバー状態に。

  2回裏にも、波留のバックスクリーンへ飛び込むHRの後、尚典クンがライナーでライトスタンドへHRかと
  思われる当りだったがフェンス手前で失速しフェンス直撃の3塁打。続くローズもセンターライナーだったが
  キッチリ犠牲フライで打点を稼いだ。これで武田をノックアウト。

  さらに4回裏には、ローズの併殺の間に1点追加し、さらに2アウトランナー無しから、駒田、佐伯が出て、
  進藤に打席が廻ってきた。進藤にヒットが出れば先発全員安打達成だが、なんと進藤が高ーい放物線を描いた
  滞空時間の長いHRがレフトスタンド中段に飛び込み、駄目を押した。これで12−0

  5回表に隆が2ランHR打たれたが、6回裏にも隆の左中間を抜けるタイムリー2塁打などで3得点し、
  7回裏にも佐伯が2アウトからタイムリーと着々と得点し、22安打で16得点。

  今日は、初回で決まりましたね。大事な一戦で気合が入っていたが、初回の6得点で、気持ちが楽になりました。
  これで、Dさんも相当プレッシャー感じて来たんじゃないかと思いますね。佐々木様が戦線離脱で横浜はもう駄目
  みたいなこと言っていたようだが、考えを変えたかな?
  来週は、浜スタでC、G戦ですか。これもキッチリ勝っていきましょう。なにしろ早く+10の大台に乗せないとね。
  Dを追いかけるのはそれからです。

 9日(月)
10日(火)横浜−広島 横浜    18:00

  広島 001 020 100|4
  横浜 111 000 13×|7

    【先発】(広)紀藤−(横)阿波野4 0/3:3-横山2 1/3:1-五十嵐2/3:0-森中2:0【勝】森中4勝
    【HR】谷繁8号1 佐伯6号3【勝利打点】佐伯2個
      3位、+8

  凄いぞーー佐伯ーーー!!!これでとうとう球団タイの10連勝ですか。
  さらに後半戦9連勝のプロ野球新記録まで作っちゃいました。しかしまだまだこれしきでは終わりませんよ。
  来週のT戦までは頑張ってもらわなくては。頼みますよーーー!!

  今日の阿波野クンはまあ普通の出来だったが、なぜか金本と江藤には投げにくそうでしたね。この前金本に
  ドデカイHR打たれてるので、ビビッてるのかな?2回に江藤には、HRファールを4本ぐらいたてつづけて打たれ
  たので、これでまたもビビリましたかな??どうも投げづらそうで、四球だすわで調子はイマイチ不安?

  打線の方は、1回裏に石井琢のライトフェンスに達する2塁打の後、波留が送って、尚典クンがタイムリーと
  効率よく1点先制。2回裏にも進藤のフライを東出と前田がお見合いして幸運な2塁打。ここから阿波野クンの
  センター前タイムリーで2−0。
  さらに3回裏にも駒田クンのファーストゴロがなんとイレギュラーしてタイムリー2塁打に。これで3−1と
  今日も幸運がついて廻るの展開に。

  ところが、4回表に阿波野クンが前田、金本に連続四球出したところで、横山に交替。
  続く、江藤の当りに進藤がダイビング試みたが取れずレフト前ヒットでついに無死満塁の大ピンチに。
  Cはここでとっておきの代打野村。さすが野村はライト前タイムリーで同点。なおも無死1,2塁で、ディアスにバント
  で1アウト2,3塁。ここは助かりましたかね送ってもらって。続く西山を三振に取り、Cは続く紀藤に代打が出ず
  そのまま打席に。Cさん、ここは勝負では??でもこれで助かり。同点ドマリ。

  その後は紀藤が立ち直って要所を押さえられ、なかなか得点できず、そうこうしている内に横山を3イニングまで引っ張った
  のはどうかなと思っているところで、江藤に打たれ、ディアスにも逆転タイムリーを打たれて、五十嵐クンに交替。
  ここは初めから五十嵐じゃなかったのかな?と。しかし1点差なので、この試合負ける気がしなかった。
  
  続く7回裏に先頭谷繁の場面で、叩き込めーーーー。と思っていたら、初球をなんとレフトスタンドへ高々とHR!!!
  うわーーーーーー。という大歓声。これで一気にボルテージが上がりましたね。
  続く8回表をキッチリ森中が3人で押さえたのが大きかったですね。

  8回裏に、尚典セカンドゴロで1アウト、このところ不調になってしまったローズだったが、Cのバッテリーが恐がって、
  四球で出たのが大きかったですね。駒田は外角球をちょこんと当てただけのレフト前ヒットで1アウト1,2塁。
  ここで佐伯登場。場内のボルテージが最高潮へ。フルカウントから真ん中に入ったフォークをものの見事に、当った瞬間
  高ーーーーーーーく、舞え上がり。ホームランと直ぐ分かり、どこまで飛んで行くんだという当たりは、はるか頭上を越えて
  ライトスタンド上段に突き刺さる勝ち越し3ラン。うおーーーー、うおーーーーライトスタンドでは地鳴りが。。。
  
  9回も森中クンがキッチリ押さえて、おいしい4勝目。これで10連勝!!いやー、強いですね。
  いったいいつまで勝ちつづけるのかな?当然来週のT戦までは勝ってね。
  この試合は、今年観戦した試合の感動ベスト10の第4番目かな。

11日(水)横浜−広島 横浜    18:00

  広島 001 002 001|4
  横浜 000 002 000|2

    【先発】(広)河野−(横)福盛7:2-五十嵐1:0-矢野1:1【負】福盛6負
    【HR】佐伯7号2
      3位、+7

  球団新記録の11連勝は成りませんでした。D,Gも勝ったので、この1負けは痛いですね。
  しかし今日はCの河野が良すぎましたね。球も伸びてたし、内角にグイグイくるし。まあ、5安打じゃどうしようもなし。
  また明日から連勝すればよし。でも明日はなんとしても勝たないとね。

  先発の福盛クンは、まあ普通の出来より、コントロールが悪すぎですね。先頭打者を毎回のように出してりゃ点取られるよ。
  でもCの緒方と江藤が当って来てるので、ここが注意点だけど、ここを出してるのよね。これが痛い。
  3回の失点は、石井琢のとても痛いエラーからの得点なので、ここは集中して欲しかったですね。

  6回の失点も四球が絡んで、というより歩かせたようだが、ディアスに不運な内野安打が余計でしたね。
  この試合は横浜には幸運の女神は微笑んでくれませんでしたね。つきはみんなCに行っちゃいました。
  これはやはり石井琢クンのエラーから流れがCにいっちゃいました。このエラーは大きかった!!

  打線の方は、先発河野の伸びのある直球に押されてました。チャンスは2回裏に2アウト1,3塁で石井琢の左中間への
  ライナーが金本に取られたのがつまづきの始まりでした。抜けてれば2点先制だったが。たらればはいけません。

  6回裏に佐伯に2ランが出た時は、これで今日も行けそうな思いがしたが、その後が小山田に押さえられて、
  8回は、先頭の尚典クンの強烈な3塁線のライナーを江藤に取られたのが、またまた運のなさ。
  9回には、代打荒井のショートゴロをディアスがはじいて、2アウト後、波留がヒットで続き、
  向かえるは尚典クン。一発出れば逆転サヨナラの場面だったが、9回から押えの沢崎に最後はセンターフライに押さえられ
  ゲームセット。

  まあ、今日は相手の投手が良かったし、運もなかったということで、諦めましょう。明日頑張って。  

12日(木)横浜−広島 横浜    18:00

  広島 403 006 024|19
  横浜 100 031 000|5

    【先発】(広)黒田−(横)三浦5:6-小桧山1:6-米2:2-西1/3:1-矢野2/3:3【負】三浦8負
    【HR】井上3号1
      3位、+6

  今日の試合は、今季最悪!!三浦クンがぶち壊し、さらに小桧山クンが駄目を押した!!出てくるピッチャー火だるま。
  小桧山ーーーやる気あんのかーーーーーーーーー!!!2アウトから6点取られるか。

  まあ、先発の三浦クンが試合ぶち壊してるので、後から出てくるピッチャー気合入らないだろうが、小桧山クンだけは
  ちょっとね。三浦クンもコントロール最悪。当りが出てきた江藤に初回に3ランでは、うううーーーーー。

  打線の方も初回に打撃不振だったローズにタイムリーが出て、期待できるかなと思っているところで、
  3回にまたも三浦クンが3失点し、うわああああーーー。

  しかしC先発の黒田もコントロールが悪く、調子は今一つだっただけに、三浦が7失点では、重過ぎる。
  やっと5回裏に代打井上のHRの後、石井琢、波留、尚典と続いて3点返して、なおも1アウト1,2塁で佐伯の当りが
  セカンドライナー。これで運がつきましたかね。でもまだまだ3点差だったので、この試合勝てそうなモードだった。

  ところが6回表に登板した小桧山クン、コントロールが悪く自分一人で試合しているようで、2アウト満塁、
  フルカウントで金本に押し出し。小桧山クンも相当悔しがっていたが、ここが勝敗の分かれ目。
  続く、江藤の3塁横の強烈なゴロをポゾさんが横っ飛びしたが取れず、試合が決まっちゃいました。
  進藤なら取れたかは分かりませんが、やはり大事な試合をポゾさんでは3塁は任せられませんね。
  
  この後は、出てくるピッチャー失点を重ね、計19失点。0−1で負けるのも19点取られて負けるのも同じなので
  今日はピッチャーの虫干しということで。。。。。

13日(金)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 011 004 101|8
  横浜 000 210 002|5

    【先発】(巨)ガルベス−(横)川村6:6-五十嵐2:1-河原1:1【負】川村5負
    【HR】鈴木尚12号2
      3位、+5

  とうとう10連勝の後、3連敗ですか。昔の状態に戻っちゃいましたね。
  やはりローズが不調だと、横浜は負けだすんですよね。ローズ早く不調を脱してくれーーー!!

  今日の川村は、それほど悪いという印象はなかったが、コントロールが甘かったのかな?
  石井にはタイミングドンピシャリのHRだし、仁志には高目のストレートをHRと相手が上手かったのか?
  
  しかし、4回裏に尚典クンがやってくれました。久しぶりの2ランHRで同点。
  続く5回裏にも、波留がライト前タイムリーで逆転。なおも、尚典敬遠気味に歩かせ2アウト満塁。
  ここで不調のローズ。何とか不調を脱する一打を期待したが、あえなく凡退。ここで駄目を押しておけば
  楽勝になる試合だったが。。。。。

  6回表に、HRを打たれている石井に四球を出したのが、どうもね。
  続く二岡に打たれて、無死1,2塁で、村田善にバスターで詰まってローズの頭を超えるポテンヒットで
  無死満塁。ここで投手のガルベスになんと初球を場外満塁HRとは。。。。。

  しかしまだ3点差だったが、その後もなかなかチャンスが作れず、相手に追加点取られ、
  やっと最終回にガルベスが退いて、2戦級投手から2点取ったが、反撃もここまで、最後はローズが槙原に
  押さえられジエンド。

  今日は、試合開始が雨で20分遅れて開始したが、なんか川村クンの躍動感あふれる投球フォームが今日は
  締めっていたような。昨日の三浦といい、この暑さでまいっているのかな?
  今年は連勝するが連敗もするという昔のスタイルにはまっているので、早く連勝モードに復帰してくれ。

14日(土)横浜−巨人 横浜    18:00

  雨天中止  (この試合は10月へ組み込まれる)

  しかし、横浜にはこの中止(17時頃から横浜は雨が止んだが)は有りがたかった。
  後半は雨で中止後、連勝しているので、またチャンス到来と頑張りましょう。

15日(日)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 000 002 010|3
  横浜 000 210 02×|5

    【先発】(巨)桑田−(横)斎藤隆8:3-島田1:0【勝】斎藤隆13勝【セーブ】島田3S
    【HR】佐伯8号2【勝利打点】佐伯3個
      3位、+6

  佐伯!!、佐伯!!、佐伯ーーーー!!、バンザーーイ、バンザーーーイ!!
  またまた、佐伯しゃんがやってくれました。8回裏に試合を決める男!!!佐伯ーーーーー!!!
  これで、まだまだDさんを追いかけますよ。これから、また連勝街道を突っ走って下さい。

  今日の隆は、立ち上がりから相当飛ばしてました。初回は2三振とノーヒットノーラン並みの投球。
  相手の桑田も全く同じ2三振。うーーーん、これは完全にどちらが先に点取られるか我慢比べですかね。
  
  先に打ち込んだのが横浜でした。4回裏に先頭の波留がセンター前ヒット。続く尚典クンの当りが
  ファースト正面のゴロ。ヤバイゲッツーかと思われたが、なんとファーストの石井がお手玉。
  この下手な守備に助けられましたね。これで1アウト2塁。続くローズが最近絶不調。なんとか調子を
  取り戻す一打を期待。さすがローズ、低めの直球をライトフェンス直撃のタイムリー2塁打で波留が帰って
  先制。駒田は倒れたが、2アウト3塁で、佐伯しゃんが上手くバットに載せてセンター前タイムリーで
  貴重な2点目を上げた。これは効いたねーーー。

  5回裏にも先頭の隆が粘って、粘って、左中間を破る2塁打。桑田もむきになってましたかね。助かったーーー。
  石井琢はキッチリセカンドゴロで1アウト3塁。続くこのところ絶好調の波留が前進守備だったため、
  幸運なショート、センター、レフト(これは論外なマルチネス)の間に落ちるタイムリー2塁打で3点目。
  なおもチャンスだったが、尚典、ローズと倒れ、3点止まり。ここが押し切れないのがローズの不調が原因
  ですね。ここでたたみ掛ければ試合は決まるんだけど。。。

  ところが、このところ魔の6回表になってるんですよね。この試合も連続ヒットで無死1,2塁から、松井三振の
  あと守備が論外なマルチネスにタイムリー2塁打を打たれ、さらに高橋のファーストゴロの間に2点目。
  しかしこのあとは押さえた。よく踏ん張った隆!!

  ところが、このあたりから隆が打たれ出した。7回もピンチだったが、なんとか押さえ。
  7回裏にはGは先発要因の河原を投入。この河原が7回裏を完璧に押さえられ、非常にまずい展開に。
  そして8回はGのクリーンアップから。ここを押さえれば勝てる展開。しかし先頭の松井にスライダを狙われ、
  1塁線への2塁打に。続く代打川相に送られ1アウト3塁。ここで普通は前進守備だが、ヒットを打たれると
  逆転もありうる展開だったので、ここは普通の守備位置だった。これが幸運して、高橋が力の無いセカンドゴロ
  でついに同点に追いつかれた。相手が河原に変っているので、うーーーん、これは本当にヤバイ展開に!!

  しかしです!!!!7回は凄かった河原から先頭のローズがレフト前ヒットで、続く駒田は倒れたが、このところ
  ホームランが出てきた佐伯しゃんが、またも同点の8回裏に試合を決める2ランHRを右中間のライトスタンド最前列
  に叩き込んで5−3とGを奈落の底に叩き落とした。凄いぞーー、佐伯ーーーーー!!!

  9回は島田クンが完璧に3人で押さえ、3セーブ目。佐々木様が居なくても問題ありません。
  それにしても佐伯しゃんはさすがーーー男前ですね。
  この試合も今年観戦した試合の感動ベスト10の第4位(8/10より上)ですね。

16日(月)
17日(火)横浜−阪神 横浜    18:00

  阪神 000 100 200|3
  横浜 100 000 000|1

    【先発】(神)中込−(横)阿波野5:1-横山2:2-矢野1:0-河原1:0【負】横山2負
      3位、+5

  またDとの負け数が7に開いたため、自力優勝がなくなりました。Dがあと2連勝し、横浜が1個負けると
  Dにマジック30が点灯するという崖淵に立たされました。

  しかし今日の負けは堪えたね。阿波野クンは良く投げた。このところ魔の6回表も横山クンが何とか踏ん張った。
  ところが今日は魔の7回表でした。1アウト1,3塁で、ピッチャーの中込。ここは打ってダブルプレーは避けたいので
  なんとしても1塁ランナーの坪井が盗塁したい場面。ところがキャッチャーが秋元。ここが問題でした。
  2球目に難なく盗塁を許し、1アウト2,3塁。やはり谷繁が抜けたのは辛いですかね。
  ところが、横山が中込にフルカウントと粘られて、ここでなんとスクイズ!!!
  これには、びっくり!!しかし中込がファールフライでバント失敗で三振。これには助かりました。しかしここで
  スクイズとは、凄い事をやりますね。

  ここで権ちゃんがすかさずマウンドへ。しかし横山クンが全然ピリッとしない。続く田中にもボール先行で、
  フルカウントへ。ここは無理に勝負しなくてもと思っていたところに、甘いフォークを投げてタイムリーを打たれ、
  1−3と。とても痛い失点。最近の横山クンは四球を出してはランナー溜めて、ボール先行して打たれるパターン
  なので、田中を歩かせてもいいくらいに低めに放らなくちゃいけないところを、何であんな甘い球を!!!

  しかし、その後投げた矢野クンは、フォークを2球ぐらい投げたのかな??130kmぐらいの落ちる球を投げていたので
  もしフォークなら、練習中ですかね。これが使えれば、凄い投手になれますよ。

  今日は2回裏に谷繁が塩谷との接触プレーで3回表から秋元に替わり、さらに進藤も膝を捻ったのか?万永に代わった
  のが痛かった!!さらにローズの不調が輪を掛けてますね。
  谷繁クンは、左ひざを30針も縫う怪我で全治2週間、復帰までは数試合を要するので、大変な事態ですかね。

  しかし、まだまだマジックの季節じゃなので、なんとか頑張って連勝して欲しいです。

18日(水)横浜−阪神 横浜    18:00

  阪神 000 000 000|0
  横浜 200 000 00×|2

    【先発】(神)杉山−(横)福盛7:0-五十嵐1 1/3:0-森中2/3:0【勝】福盛8勝【セーブ】森中1S
    【勝利打点】駒田7個
      3位、+6

  福盛よくぞ頑張った。おめでとう8勝目。あと少しで2ケタ勝利だ。ガンバレーーー!!
  しかしDも勝ったため、依然として明日Dが勝って、横浜が負けるとマジック30が点灯なので、何としても
  踏ん張れ、ベイスターズ。

  今日の先発福盛クンは、いきなり坪井に2球目を右中間を破られる2塁打で、続く田中には簡単に初球をバントで
  3球で1アウト3塁。そして続く今岡にも、なんと初球デッドボールで、4球で1アウト1,3塁の大ピンチ。
  今日はいったいどうなるんだと途方に暮れたが。ここから福盛クンが立ち直り、続く2者を切って、なんとか1回をしのぐ。
  
  打線の方も、1回裏に石井琢の目が覚めるようなライト前ヒットで、続く波留がいい当りだがショートライナーで、
  石井琢が間一髪1塁に戻った。危ない危ない。続く尚典クンもいい当りのセンターライナーで2アウト。
  しかし不調のローズがヒットで、2アウト1,3塁。
  ここで駒田の当りが風にも乗って左中間最深部への大飛球。レフト、センター共に追って、交錯しそうになって、
  フェンス際へ、これが幸いして、センターの新庄が追いついたようにも見えたが、もう一歩及ばず、タイムリー2塁打
  となり、一挙1塁ランナーのローズまで帰り、2点先制。

  この時点では、今日は楽勝かと思っていたが、あとがいけない。杉山がいいのか横浜打線が打てないのか、
  凡打を繰り返し、なかなかランナーすら出ない。
  福盛クンは、毎回のようにヒットは打たれるが、肝心なところはキッチリ押さえて、調子は上々。
  なんとか援護点をあげたいが、杉山にタイミング合わず、6回終わって、初回の3安打以降は、たったの1安打。
  これではどうしようもなし、7回からは山崎に交替。しかし山崎からも打てない。

  福盛クンは、魔の6回表はなんなくクリア。しかし7回表にいきなり無死1,2塁のピンチ。しかしここも後の打者を
  押さえて得点を許さない、投手戦なのか貧打戦なのか、良く分からないが、全然盛り上がらない。

  しかし、今日の福盛クンには魔球が用意されていたのだ。140kmのシンキングザファーストボール!!
 直球が打者の手元で少し落ちるボールなのだ。これをピンチで投げたのが好投の原因であった。
 よくぞ魔球を完成させた。これで、今後が楽しみですね。

  8回からは五十嵐クンが出てきたが、五十嵐クンも完璧に押さえて、2−0のまま、とうとう9回に。
  五十嵐クンが1アウトとったところで、代打大豊の場面で、権ちゃんが出てきて森中へ交替。
  大豊を三振で2アウト。続く代打八木にはあわやHRかと思われる大ファール打たれたが、三振前のバカ当りという
  んじゃないのかな、と思えたが、何を力んだか追い込んでから四球を与えて、続く坪井には右中間のライナーだったが
  波留が回り込んで好捕してジエンドで、ああーー勝ちましたーーーーー!!!

  今日は福盛クンと五十嵐クンの好投につきますね。
  明日もなんとしても勝って、Dのマジック点灯だけは阻止しないとね。

19日(木)横浜−阪神 横浜    18:00

  阪神 020 001 000|0
  横浜 400 000 00×|0

    【先発】(神)湯船−(横)三浦6:0-矢野1 1/3:0-森中2/3:0-島田1:0【勝】三浦6勝【セーブ】島田4S
    【HR】駒田6号4【勝利打点】駒田8個
      3位、+7

 島田ーーーーよくやった!!この3連戦、初回に先制点取っただけで、その後がゼロ行進の全く同じ展開。
 しかし、1点、2点、4点と倍倍で得点したため、辛うじて2勝1負で済んだというところか。
 しかし昔から横浜は、3連戦で同じパターンの試合展開を行なうが、何でこうも同じになるのかな??

 三浦クンは今日は調子は自分では良いと言っていたようだが、前回に比べれば上出来。阪神さんの拙攻にも
 助けられた感じかな?

 打線は、湯船の立ち上りの乱丁に助けられ、波留クンの2塁打の後、尚典、ローズと四球で満塁の場面で
 駒田クンが内角高目の直球をものの見事にひっぱたいてライトスタンド上段に飛び込む自信通算13本目の
 満塁ホームランで4点先制、いやー昨日の2点タイムリー2塁打といい、ローズの不調を補っていますね。
 ところがこの後が、なおもチャンスだったが、秋元クンが全く駄目。で追加点が奪えなかったのが。。。。

 しかし1回を終わった時点では、今日こそ楽勝ムードかと思ったが、
 2回に三浦クンが星野に外角高目に落ちないフォークを投げて、これがフラフラとレフトスタンドへ、
 そのまま入り4−2。なんかキツネにつままれた感じのホームランだった。これで、4ー2とうーーーん

 2回裏の攻撃では、早撃ちで湯船に抑えられ、楽勝モードが一転、ヤバイ展開に。
 この後、湯船の変化球にタイミングが合わず、凡打の山。

 三浦クンも何とか抑えて、投手戦の様相に?。5回には満塁のピンチも何とか抑え、魔の6回表に。
 この魔の6回表も、石井琢の1塁へのワンバウンド送球が裏目に出て
 駒田が取れず、1アウト1、3塁の大ピンチに。ここで、星野にレフト前にヒット打たれ、4−3に。
 なおも、1アウト1、2塁。続く今岡に右中間へのライナーを波留クンが素早く回り込んでランニング
 キャッチ。ここで1塁走者の星野が2塁ベース近くまで行っていて、慌てて戻ったが、
 波留−ローズ−駒田と渡りダブルプレーで逆転されずに済んだ。Tさんのお得意の走塁ミスは有り難や。

 7回からは矢野クンに代わり、150kmの直球も交えTさんを抑え、8回も1アウトから森中クンが
 いい当りだが2者を抑え、とうとう9回へ。

 9回表は、島田登場。ここでライトスタンドからは、佐々木様の登場場面と同じ、島田、チャチャチャ、
 島田、チャチャチャ・・・・と不揃いだが島田コール。ここまでは良かったが、
 先頭の星野のあたりが駒田の正面へのゴロで1アウトと思った瞬間、これをナントはじいて
 ファールグランドへ転転。駒田はうずくまったまま!!ライトの中根が追いかけて、何とか3塁までは
 行かせなかったが、無死2塁の大ピンチ。駒田ーーー、頼むよーーーー。

 続く今岡がバントを試みるも、2球とも失敗して、最後は打ったが3塁ゴロで1アウト。助かったーー
 しかし続く代打大豊の時にフォークを今度は秋元クンがはじいて、ナント1アウト3塁のまたまた大ピンチに!!
 ここで、同点は仕方なしかと思われたが、秋元クンのサインに首を振って、ファークを投げて大豊を空振り三振
 に仕留める。さすが新ストッパー島田。これだけの落差の大きいいフォークが投げられれば、佐々木様の代わりは
 十分勤まりますよ。続く坪井も外角のカーブで討ち取り、この大ピンチを切り抜けた。島田凄いぞーー

 今日のヒーローインタビューには、駒田クンも登場するばずが、9回のエラーでおじゃん。
 島田クンがインタビューを受けたがライトスタンドでは、殆ど音が小さく聞こえなかった。何とかしてくれー

 これで、Dのマジック点灯は阻止したが、DもGを3タテしたため、以前マジック点灯の危機は継続中。うーーん。

20日(金)ヤク−横浜  神宮     18:20

  横浜 103 010 010|6
  ヤク 000 000 001|1

    【先発】(ヤ)ハッカミー−(横)川村9:1【勝】川村12勝
    【HR】ローズ29号3 波留12号1【勝利打点】ローズ11個
      3位、+8

  今日の川村クンは凄かったねーーー!!ストライク、バンバン取って行くんだものねーー。
  コントロールはいいし、球の切れもいいし、カーブが良いところに決まるし、3回まではパーフェクト。
  安心して観ていられましたね。

  打線の方も久々にローズに当りが戻ってきたのかな??初回のちょっと詰まり気味のライト前タイムリーで先制。
  3回のもフルカウントからバックスクリーン横への大きな3ランHRで楽勝ムードへ。
  さらに5回には波留のレフトスタンドへのソロHRで5−0と中押し。これで今日の川村クンの出来じゃ勝ったも同然。

  DはCにリードされてるし、気分最高ーーーーー。
  8回にも尚典、ローズと連続四球で無死1,2塁に駒田が駄目押しのタイムリーで6−0。
  
  最終回は、またも駒田クンのところに打球が、これをはじいてファールグランドで転々。昨日と同じだーー
  でも今日のはエラーじゃなく、2塁打に。次の宮本にも良い当りのレフト線への2塁打で、完封の夢が。。。。
  この辺りは、相当疲れていたのかな?直球が132kmとかだったので。。。
  しかし後続を押さえて、プロ初の無四球完投で12勝目。この大事なときにやってくれました。
  来週もDをやっつけてくれよーーーー

  DもCに大差で負けたので、マジック点灯も日曜以降に。明日も勝って来週の土日のD戦に期待を持ちたいね。

21日(土)ヤク−横浜  神宮     18:20

  横浜 000 003 101 0|5
  ヤク 102 002 000 2x|7

    【先発】(ヤ)伊藤−(横)斎藤隆6:5-矢野2:0-五十嵐1:0-森中2/3:2【負】森中1負
      3位、+7

  3回までは、昨日の逆の展開。今日の隆は、良いのか悪いのか分からない内容でしたね。
  良い時は凄い球で三振取るし、悪い時はHR打たれるし。うーーーん。
  でも1000投球回おめでとう!!

  初回も2アウトからタイムリー、3回も2アウトからヒット打たれてHRと、詰めが甘いんだよね、今日の隆。
  
  しかし、一回りは全く打てなかった伊藤を、6回に先頭の隆がいきなり左中間を破る2塁打で出塁すると、
  続く石井琢クンも1塁線を破るタイムリー2塁打で1点目。さらに現在絶好調の波留クンが初球を引っ叩いて
  これまた左中間を破るタイムリー2塁打で2点目。これで連続3本の2塁打。
  これで押せ押せモードに、マシンガン大爆発で一気の逆転モードに突入かと。
  ところが尚典クンが引っかけて2塁ゴロで、最低の仕事はしたが、ここがちょっと。。。
  ローズに期待したがこれまた引っかけて1塁ゴロ。うーーーん。ローズはまだ本調子ではないのかな?
  しかし最後の砦の駒田クンがしぶとくセンター前に抜けようかと思える内野安打でついに3−3の同点。

  これで、この試合いけるかと思ったところで、隆がその裏に、古田にバックススクリーンへのHRで
  またもや2点差に。これは、痛かったですねーーー。今日の隆はSのクリーンナップに対して打たれ過ぎ。

  しかし、続く7回表に2アウトから波留クンがまたもやってくれました。タイムリーヒットで再び4−5と
  1点差に。これで試合は分からない状況に。

  矢野クンが2回をキッチリ押さえて、最終回に。相川クンが倒れ、代打中根。ここでショートゴロだったが、
  取ったときの体制が悪かったため宮本がなんと1塁へ球が上ずってエラーで1アウト1塁。
  石井琢クンは倒れたが、波留クンが初球を絶妙の3塁線へのセーフテーバントで、2アウトながら1,2塁
  と尚典クンへつなげた。このバントは、意表を突かれたね。ナイスアイデア!!!

  ここで2−1と追い込まれながら、キッチリセンター前へ同点のタイムリーを尚典クンが打ってくれました。
  ところがセンターの飯田が、もちろんバックホームかと3塁へ駆け込んだ波留へ送球して、3塁で波留がアウト
  このときホーム生還と3塁タッチアウトがどちらが早いかで、ちょっと場内シーーン、となったが生還が認められ
  ついに土壇場で同点。尚典やったーーーー。
  ただし、ここは飯田がよく3塁に投げたなーー。それがーーー。。。。。

  9回裏は、五十嵐クンがキッチリ押さえて、延長戦に。しかし神宮での延長戦は、いい思いでなし。
  外人にサヨナラHR食らう試合が多くてねー。

  それが現実に。。。10回裏に簡単に2アウトまで取った森中クンだったが、佐藤にセンター前に簡単に打たれ、
  ここでぺタジーニを打ち取れば、勝てる試合展開になるな、と思っていた矢先に2−2から打った瞬間HRと分かる
  当りで、しばし呆然!!ああああーーーー、Dが勝っていたので、折角同点に2度も追いついたのだから
  勝たなきゃならない試合で、うーーーーーーん。非常に痛い敗戦だーーーー。

  これでまたもや、明日Dにマジック点灯の危機が。。。。明日は誰が先発するのか?阿波野が中4日で来るしか
  ないよねーーーー。なんとしても勝たないとね。

22日(日)ヤク−横浜  神宮     18:20

  横浜 000 102 000|3
  ヤク 103 100 10×|6

    【先発】(ヤ)高木−(横)阿波野2 2/3:4-横山1 1/3:1-河原2:0-五十嵐2:1【負】阿波野6負
    【HR】ローズ30号2
      3位、+6

  またも3連戦同じ試合展開でしたね。初回に点数取った方が勝ちという展開。その後3回に追加点をあげる。
 なんでこうも?????なんとかしてーーーー

 今日の阿波野クンは、出来はイマイチ。簡単にヒット打たれ過ぎだよ。中4日での登板なので、酷くは酷くだが、
 この大事な状況下で、責めの姿勢がないんだよね。まあ、登板する試合、全部勝てるなんてのは非常に大変だが
 責めの姿勢は取って欲しいね。1回に簡単に先頭打者に打たれて、ペタジーニにタイムリーとは。。。。

 3回にも決定的な3失点で、またも昨日と同じパターンに。この回にキャッチャーの秋元クンがまたもポロポロ
 はじくので、とうとう権ちゃんも切れましたかね??相川クンに交代。
 しかしペタジーニに良く打たれるね。なんとかしないと8/Eの3連戦でも大変だよ。
 しかし来週のD戦では打って欲しいですけどね。。。。

 しかし4回に、3回まで先発の高木に抑えられていた打線がようやく目が覚めた。尚典、ローズが出て、
 無死1、2塁で駒田が1塁戦を破るタイムリー2塁打で1点目。さあ、反撃開始だーーと思ったら、その後がいけない。
 こういう場面では、続く中根が絶対打たないと大量点にはならないんだよね。その中根が凡退。これでこの回追加点が
 取れるか疑問に!!このあと進藤、相川と打てなくて、無死2、3塁が1点も入らないなんて、現在の横浜の下位打線
 の現状を象徴してますね。やはり谷繁の怪我は痛かった。

 その裏2アウトからまたもぺタジーニに打たれ、折角の追い上げムードも台無しに。
 横山クンはマウンドでも覇気がないね。進藤に何やら言われていたが、この後も。。。。

 しかしその後を継いだ河原クンは素晴らしかった。これで打線に活気が戻ってきました。
 6回に尚典クンがヒットで出て、ローズがバックスクリーン横へのライナー性の2ランHRで3ー5と反撃開始。
 でもまたも下位打線が爆発なし。

 7回は、先頭の代打ポゾが久しぶりのレフト前ヒットで、続く石井琢が凡退し、このところの石井琢の不調も
 点が入らない原因ですね。ローズは復調したようなので、石井琢が復調すれば、また点が入りますよ。
 で、波留が四球で続いて、尚典クンがさすがにライト前ヒットで1アウト満塁。しかしここでポゾさんが
 ホームインして欲しかったですね。そうすれば、なおも1、3塁のケースだったかも??
 ここで先発高木をやっとマウンドから引きずり降ろし、五十嵐がマウンドへ。五十嵐はストライクが
 入るかどうかが問題のピッチャーだが、初球が139kmでストライクを取ってきたのが、
 うーーーん、考えましたね。これで気分が楽になったのか次からはビシビシ投げてきて結局ローズのバッドを
 へし折ってのファーストフライ。続く駒田の強烈なあたりがセンター前に抜けようというところをグラブに収めて、
 ピッチャーゴロにしてしまったのが、横浜には運の無さ。なんで今ごろ五十嵐が調子いいんだーーー!!

 この回1点も取れなかったため、流れがSに。その裏に出てきた横浜の五十嵐クンが、初球をいきなりペタジーニに
 HRとは。。。その後も反撃ならずSに2連敗。しかしDもCに逆転負けだったため、Dもマジック点灯は無かったが
 マジック点灯に危機は継続中。来週のG、Dの各2連戦は、何としても連勝して欲しいですね。

23日(月)
24日(火)巨人−横浜 東京ド    18:00

  横浜 100 000 000|1
  巨人 012 101 00×|5

    【先発】(巨)上原−(横)福盛4:4-横山2:1-森中1:0-渡辺1:0【負】福盛7負
      3位、+5

  とうとうDにM27が出ちゃいましたか。。。。。去年の横浜がDに対して隠れM27近辺では、9/4の隠れM26だった
  ので、今年のDは去年より早いですね。去年の横浜の場合はそれから優勝まで約1ヶ月かかっているので、まだまだマジック
  はあって無いようなものです。明日にも消えますんで。。。

  今日の上原は、初回はボールが高めに浮いていて、こりゃチャンスだと思ったが、波留の打った瞬間に上原がマウンド上で
  うずくまったように外角高目の球を上手くライト線にいい当りをしたが、これを高橋に好捕されたのが、まず横浜の運の無さ。
  そして続く尚典クンにもボール先行したが、最後は高目のボール球を引っかけてのセカンドゴロで2アウト3塁。
  しかし当りの出てきたローズさんがキッチリセンター前タイムリーで1−0と先制した時は、このところ初回に点数取れば、
  勝てる試合展開なので期待が持てたが、先週のT戦では初回に1点だけだったため逆転されていたような。。。
  うーーん、悪い事を思い出した。いやいやヤクルト戦では初回に1点取った方が勝っていた。こちらを期待ですかね。。。

  先発の福盛クンも1回裏はまずは無難に押さえた。フォークもいいみたいだ。これは期待大。あとは上原がこのまま調子悪ければ。

  しかし2回表になると、直球から変化球に投球パターンを変えてきて、最後はフォークで佐伯クンを三振。これは、まずい。。。
  案の定、フォークが決まり出して、なかなか打てない。

  福盛クンの方は、2回裏に高橋に簡単にヒット打たれ、清原にもボール先行で1−3からフォアボールとは何考えてるんだ!!
  これでわざわざピンチにして上原のときはなぜか調子のいい二岡にセンター前にヒット。しかし波留が前進して取った時には、
  まだ高橋が3塁を蹴っていたところ。これは止まって満塁かと思っていたら、なんとそのままホームへ。これはホームで刺せるな
  と思ったら、なんと波留の送球したボールがマウンドで高く跳ねてキャッチャー川崎のところへ。
  これで高橋がセーフで同点。うーーーん、ここでも横浜に運が無い。その後はなんとか踏ん張ったが。

  3回裏に松井に低めの直球を力でヒット打たれ、マルチネスには内角のベスト付近のシュートを引っ張られてレフト線への2塁打で
  1アウト2,3塁の大ピンチ。2回から、低めへ決まる打者もいれば、ベルト付近に来る打者もいるという、非常に不安定な投球に
  なって来てたので、ちょっとヤバいんじゃなのかな。。。福盛クン。。。
  しかし高橋には外角シュートをいい当りだったがローズへのライナーで2アウト。これで大丈夫かなと思ったところで、
  またも清原にボール先行で、ここはいやなら歩かせればと思っていたところに、ど真ん中にシュート投げて2点タイムリーとは。。
  今日の福盛クンは最悪でしたね。。。球に切れが無いし、コントロールが甘いし。。。

  しかし、今日のドームは2回ゴロから天井に雨が降る音が凄くなってきた。こんなに音が出るんですね。
  さらに3回ころから雷の音が鳴り出し、天井にも雷光が走った。この影響でYS−D戦は途中中止に。
  この音が恐かった分けじゃないだろうが、福盛クンの大事な試合での不調が痛いですね。。。
  
  打線の方は、たまにヒットは出るがつながりなし。7回表に波留クンがエラーで出て尚典クンのライト前ヒットで1アウト1,2塁で
  4番ローズの場面ぐらい。ここはローズ三振したが波留、尚典が走っていて、2アウト2,3塁。しかし駒田が続かない。。。
  以後も沈黙。。。上原にこうもやられちゃね。。なんとかしてよーーー。。次は初回につぶすしかないね。
  
  今日の収穫は、先発キャッチャーとしての川崎クンですね。フォークを前へキッチリはじいていたし、上原の内角球をレフト前ヒット
  打ったしで、秋元クンより断然いい。谷繁クンが帰って来るまでは川崎クンで大丈夫ですかね。
  あと最後に投げた渡辺クン。球速は138kmと普通だが、低めにコントロールよく投げてたし、変化球も切れがあるので1イニング
  での登板はOKですかね。

25日(水)巨人−横浜 東京ド   18:00

  横浜 010 000 030|4
  巨人 200 000 03×|5

    【先発】(巨)斎藤−(横)三浦6:2-森中1:0-五十嵐1:3【負】五十嵐3負
  【HR】駒田7号1 ローズ31号2
      3位、+4

  今日は最悪。気分も最悪。体も重い。せっかく逆転したのにーーーー。。。。

 今日の先発三浦クンは、初回のマルチネスの2ランだけですね。低めに投げたがドンピチャリ。
 ここは高めに投げて欲しかった。後は、球の切れもよく、安心して見ていられた。先に点をやってはいけませんね。

 しかしGの斎藤もコントロールが悪く、四球のオンパレードだったが、初回に石井琢クンの1アウトからの3塁盗塁失敗、
 2アウトからの尚典クンの盗塁失敗で斎藤を自ら助けちゃいました。積極策が裏目に。。。。

 2回表に駒田クンがバックスクリーンへの特大のHRで1ー2と1点差にして、さあこれから反撃と思われたが、
 その後が四球オンパレードの斎藤からヒットが打てず、後半へ。何とも重苦しい展開に。

 しかし、何とか1安打で抑えていた斎藤を7回に何と交代。それも岡嶋とは。こりゃ有りがたや。
 案の定、1アウトから佐伯、進藤に連続四球で1アウト1、2塁。ここであわてて木村に交代。
 しかし、川崎が簡単に打ち上げ、続く好投の三浦に変えて、右打者のポゾさん。ここは左の荒井かと思われたが、
 荒井を出せば、Gの左を出してくるので、それを恐れてあえてポゾさんでしたかね。
 しかし、打った瞬間はHRかと思われれる角度だったが、失速し。。。。

 8回表には、石井琢クンがまたもや四球で出て、波留クンが送って、尚典クンが低めの難しい球をライト前タイムリー
 で2−2の同点。続くローズさんが初球の高目の直球を見事にライトスタンドへ逆転の2ランHR!!!
 この時は、レフトスタンドは物凄い歓声に。この後も駒田クンのレフト線への2塁打と佐伯クンのライト前ヒットで
 1アウト1、3塁に。ここでGも西山に交代。しかしここから進藤、川崎が抑えられたのが痛かった。。。

 8回裏は、森中に変えて五十嵐クンが。ブルペンでは今期最高の出来だったようですが、いきなり真中に投げて二岡に
 ヒット打たれ、代打広沢には四球と、コントロールもダメ、球も真中に集まるし、高いし、最悪!!
 川相に送られ、1アウト2、3塁の大ピンチ。ここで初球を仁志の顔面付近に投げるコントロールの無さ。
 案の定、レフト線へのライナーを打たれたが、打った瞬間は取れると思われたが、尚典クンがこれを取れずに同点。
 その後、2アウト3塁で、権ちゃんが出てきて、交代かと思われたが、勝負。しかし今日の五十嵐クンの出来では
 どうなんでしょうか?で、逆転打を打たれ、せっかくローズのHRで逆転したのがパー。。

 9回表は、槙原が。投球練習ではフォークが落ち過ぎてベース手前でワンバウンドしてキャッチャー取れずのの状態。
 これはいけるかなと思った。そのとおり荒井にはフォークを見られ、直球を見事左中間を破る2塁打。
 続く石井琢クンが絶妙のセーフテーバントで無死1、3塁に。続く波留クンの時に石井琢クンが盗塁し、無死2、3塁
 のチャンス。ここで波留クンが点を稼げば、大量点につながる場面で、槙原も開き直って、フォークを連投。
 波留クンもボールのフォークを振り回し、三振。ここがDとの違いですかね。Dは低めの球は振らず結局四球を選んだが
 積極野球の横浜は、これが出来ない!!
 続く尚典クンも三振、ローズも三振でジエンド。やはり波留クンのフォークを振り回したのが、その後の打者に影響して
 みすみす槙原にやられました。この負けは最悪。せっかく感動もんの試合が。。。。

26日(木)
27日(金)
28日(土)中日−横浜 ナゴヤ   15:00

  横浜 050 140 100|11
  中日 000 000 200|2

    【先発】(中)野口−(横)川村9:0【勝】川村13勝
  【HR】石井琢6号2 進藤9号1【勝利打点】川村2個
      3位、+5

  今日は川村クンデーでしたね。恐れ入りました川村クン。この大事な試合で投げては良し。
  打っても猛打賞、3打点、勝利打点付き。これで13勝目、おめでとう!!!
  ヒーローインタビューでは、
    「皆で諦めないで、1戦1戦頑張ろうと言っていたんです。うちは8,9(番)が打てば大量点に
      つながるんで、なんとか頑張れました。まだ中日と直接対決が沢山あるんで、何とかなると思ってます」
  というようなことを言ってました。まだまだ諦めるのは当然早いですね。

  Dさんは、わざわざ横浜にエースを2人にぶつけて来たが、初戦で今やDのエース9連勝中の野口を早々と
  2回にノックアウトしたんだから、これでDさんも相当あせんるんじゃないのかな。
  プレッシャーも掛かってきますしね。。。。。

  先発の川村クンは低めに直球が決まっていたので、ランナーだしても全然大丈夫。
  Dはランナー出ても後が続かず、ダブルプレーでチャンスを潰すばかりでしたね、川村クンも自ら打って
  たので気分良くしてましたかね。しかし、7回に2発打たれて完封逃したけど、今日は楽勝です。

  2回表は、先頭の中根がライト前ヒット、続く進藤が右狙いで、ここも上手くライト前ヒットで、無死1,3塁。
  ここで川崎クンは、野口の低めに落ちるボール球を振り回して三振。これでチャンスは途切れたかと思ったが、
  なんと川村クンにストライクが入らず、結局2−3にして、内角直球を簡単にレフト前タイムリーヒットで1点先制。
  この後、石井が打ちに行ったところに右手の手首当りにデッドボール。石井琢は結構痛がっていたが、もっと痛かった
  のは野口じゃなかったのかな。これで1アウト満塁とチャンス拡大。
  ここで波留が初球の外角高目の失投のスライダーをライトの井上の頭上を越えてフェンスまで達するタイムリー2塁打
  で2点追加して3−0、なおも1アウト2,3塁。続く尚典クンも真ん中低めの直球を上手く救い上げて大きなセンター
  犠牲フライで4−0。2塁の波留も3塁へ進塁。そして、ローズのときに外角低目へのスライダーをパスボールして
  労せずして5−0。もちろん、野口はこの回でノックアウト。久々にマシンガンが爆発しましたね。

  4回表は、代わった遠藤から先頭の川村が打ち気まんまんで、センター前ヒット、続く死球を受けて心配された石井琢
  は軽くピッチャ返しのセンター前ヒットで無死1,2塁。ここで中押しをどうしても取りたいので、波留クンが軽くバント
  を決めて1アウト2,3塁で、続く尚典クンが四球を選んで満塁に、ここでローズが大きなセンター犠牲フライで6−0。
  しかし3塁へタッチアップした石井琢がアウトでこの回1点止まり。

  5回表は、1アウトから中根四球、2アウトから川崎が3塁線を抜ける2塁打で、2,3塁。
  ここで川村クンがなんと外角低目の直球を上手く流して1塁線を破るタイムリー2塁打で、
  この試合早くも3安打猛打賞で3打点目。いやー参りました。

  7回表は、先頭の進藤が真ん中高めの直球を右中間最深部フェンスの溝のところに入るソロHRで11−0。
  この回、川村に廻ってきたが、さすがにここは打ち気なく、3球三振。

  9回表は、先頭の中根がこの日3安打目の3塁線を破る2塁打で、この日14安打目ですね。相手のピッチャーが落ちれば
  打てますね。このところ相手のピッチャーが良かったので打てなかったけど、今後は楽しみですかね。

  この勝ちで8月も勝ち越し決定。しかし始めは良かったが、10連勝後の連敗が痛かったですね。
  まあ、明日も絶対勝って、Dさんにプレッシャーを掛けましょう。

29日(日)中日−横浜 ナゴヤ   14:00

  横浜 000 001 020|3
  中日 000 001 102x|4

    【先発】(中)山本昌−(横)斎藤隆7:2-森中1:0-島田2/3:2【負】島田2負
      3位、+4

  あと一人だったが、あのワイルドピッチが痛かった。このサヨナラ負けは辛い。。。
  この試合、先発の斎藤隆は、気合十分。球にも切れがあり、5回まではDを寄せ付けなかったですね。

  打線の方もDの山本昌に、こちらも5回まで散発3安打に押さえられ投手戦の様相だったが、
  5回表に1アウト1塁で進藤が誘う出されて2塁でアウトになって、これはまずかったと思ったら、
  川崎にフォアボールを出してくれて、隆まで回してくれたのが、非常に助かりましたね。

  案の定、6回表に、先頭の石井琢が2−0と追い込まれてから、粘って2−3にしてからキッチリレフト前
  にヒットで無死1塁。ここで波留が高目の球を引っ叩いていいライナーが。しかしレフトに取られ1アウト。
  続く尚典に昨日と同じようにデッドボールで1アウト1,2塁。しかしローズはド真ん中の球を三振。
  ところが駒田がレフト前にタイムリーして、ついに先制。

  6回裏には、横浜が先取点を取った事から、先頭の山本昌に変えて代打福留。これは有り難い事で。
  しかし福留がセンター前に落ちそうな当りを波留が前進、前進、前進して最後はスライディングキャッチ!!
  これは凄いプレーでした。しかし2アウトから久慈に2塁打打たれ、関川にタイムリーで簡単に同点。
  なおも関川に盗塁され、ゴメスには打った瞬間ホームランかというレフトへの大飛球だったが、
  フェンスにくっ付きながら尚典クンがジャンプしてこれをキャッチして、なんとかチェンジ。
  この回はバックに助けられましたね。でもこの回の隆はコントロールが悪かったですね。

  7回裏には1アウトから山崎を空振り三振に仕留めたと思ったら、1塁塁審がセーフのコール。なんでーー
  そしたらフルカウントから内角ベルト付近に投げてこれをレフトポールに当るホームランとは、そんなーー

  8回表は、落合に代わった岩瀬から先頭の石井琢が流石にレフト前ヒットで無死1塁。
  ここで波留が初球をバント。しかしピッチャー前に転がって、岩瀬が取って2塁へ、あーーヤバイと思ったら、
  なんと久慈がはじいてくれて、無死1,2塁に。これは、これはビッグチャンスを貰いました。
  続く尚典クンは、三球三振。ところが続くローズが初球をセンター前タイムリーで2−2の同点。
  なおも1アウト1,3塁で今日当っている駒田クンも初球をレフト前に抜けようかと思われたタイムリー内野安打
  でついに3−2と逆転。しかし後が続かずこの回2点止まり。しかし、Dの必勝パターンから、よく逆転できましたね。

  8回裏は、隆に代わり森中クンがマウンドへ。福留、渡辺と連続空振り三振に仕留めたが、またもや久慈にヒット
  しかし、ここは関川をセカンドフライでチェンジ。良く押さえたぞ、森中!!!あとは最終かを押さえればね。

  9回裏は、島田クンが先頭のゴメスに厳しいところを狙ったが四球で無死1塁。続く立浪にあわやという1塁線への
  当りだったがわずかに切れてファール。次の玉でキッチリ三振に仕留め。しかし代打愛甲にセンター前に打たれ
  1アウト1,2塁。しかし続く井上をレフトフライに打ち取って、2アウト。あと一人。
  ところが続く中村の初球になんとワイルドピッチで、2アウト2,3塁に。これで一気にサヨナラのピンチ。
  そして真ん中に投げてレフト前に運ばれサヨナラ。。。。うーーーん、島田クンーーーーーん。

30日(月)
31日(火)横浜−ヤク  草薙     18:00

  ヤク 030 001 000|4
  横浜 000 000 100|1

    【先発】(ヤ)山部−(横)阿波野5:3-横山2:1-五十嵐2:0【負】阿波野7負
      3位、+3

  ここにきて4月と同じ様な状況になりつつありますね。対戦する相手の投手がどうも調子が良すぎる。
 横浜の方は、怪我人続出(矢野クンが右ひじ違和感)でチームバランスのバラバラ。
 ここは谷繁クンの復帰待ちというところかな?!

 先発の阿波野クンは初回は完璧な立ち上りだったが、2回に2アウト取ってから、2連続四球を与え、
 2アウト満塁にしてから、ピッチャーの山部に2ストライクと追い込んでから直球を打たれて2失点。
 更に宮本にも2塁打打たれこの回3失点。その後はなんとか抑えたが、2回の四球がなんともね。。。

 打線の方も最近絶好調の山部に寂しい限り、ランナー出しても、盗塁死や牽制球死の拙攻を重ね、
 チャンスを自ら潰すという悪循環。

 そうこうしている間に阿波野クンに代わった横山クンが、お得意のホームラン病で簡単にソロHRを
 打たれる最悪の試合パターンに。このところの負けパターンは、いつも同じようですね。トホホ。

 しかし手を焼いていた山部を7回裏にやっと攻略し、ローズ、中根のヒットで1アウト1、2塁から
 進藤クンがレフト前にタイムリーを放ちやっと1点返すが、ここからこれまた最近どういう分けか調子が
 良くなった五十嵐亮に後続の代打ポゾさん、佐伯クンがMAX151kmの速球やらで抑えられ、
 またまたショボン。

 この後も五十嵐亮、高津に抑えられ、8月最終戦を勝てず、8月の勝敗も初旬の連勝街道が嘘のようで、
 12勝10負と、初旬では18勝4負ぐらいいくんじゃないかと思っていたのが。。。。やはり谷繁クン
 の怪我が大きかったですね。

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月間ホームラン数
ローズ 4(31)本(1,3,2,2=8:66) 2.13(2) 鈴木尚 1(12)本(2=2:26) 2.17(1) 波留 2(12)本(1,1=2:20) 1.67(6) ポゾ 0( 8)本(=:14) 1.75(4) 進藤 3( 9)本(1,3,1=5:13) 1.44(8) 谷繁 4( 8)本(2,1,2,1=6:10) 1.25(9) 佐伯 3( 8)本(3,2,2=7:14) 1.75(4) 駒田 2( 7)本(4,1=5:13) 1.86(3) 石井琢 3( 6)本(2,1,2=5:9) 1.50(7) 中根 0( 3)本(=:3) 井上 1( 3)本(1=1:5) ---------------------------------- 合計 23本
月間勝利打点数
ローズ 3(11)個:D=2,G=2,S=4,C=2,T=1 波留 0( 8)個:D=2,G=1 C=2,T=3 鈴木尚 1( 7)個:D=2,G=3 T=2 駒田 2( 8)個: G=2,S=1,C=1,T=4 ポゾ 0( 5)個: S=1,C=3,T=1 進藤 1( 3)個: S=1 T=2 中根 0( 2)個:D=1, S=1 石井琢 1( 3)個: S=1,C=1,T=1 谷繁 1( 2)個: C=2 佐伯 2( 3)個: G=1 C=2 川村 1( 2)個:D=2
月間投手成績
斎藤隆 2勝0負(13勝3負) 川村 3勝1負(13勝5負) 福盛 2勝2負( 8勝7負) 三浦 2勝1負( 6勝8負) 阿波野 1勝2負( 2勝7負 1S) 小桧山 0勝0負( 2勝1負) 野村 0勝0負( 1勝1負) 戸叶 0勝0負( 1勝5負) 横山 0勝1負( 1勝2負) 森中 2勝1負1S( 4勝1負 1S) 矢野 0勝0負1S( 2勝5負 1S) 五十嵐 0勝1負1S( 0勝3負 1S) 島田 0勝1負2S( 0勝2負 4S) 佐々木 0勝0負1S( 1勝1負19S) ---------------- 勝敗 12勝10負(+2)(54勝51負 +3)
観戦勝敗
浜スタ 6勝4負(20勝19負) 神宮 1勝2負( 2勝 3負) 東京ド 0勝2負( 0勝 2負) ---------------- 勝敗 7勝8負(22勝24負 -2)

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