2001年5月17日までの横浜ベイスターズ試合結果


5月


 1日(火)ヤク−横浜 神宮     18:20 G-D,T-C

   横浜 000 000 000 05|5
   ヤク 000 000 000 00|0
    【先発】(ヤ)藤井−(横)河原6:責0,木塚2 1/3:0,竹下2/3:0,中野渡2/3:0,森中1/3:0,斎藤隆1:0
    【勝】森中3勝
     6位、−5

   横浜:      |1回|2回|3回 |4回 |5回 |6回|7回 |8回|9回|10回|11回  
   1 遊  石井琢 |投ゴ|  |2ゴ |   |   |3ゴ|   |3バ|  |敬遠|右中3B
   2 二  種田  |1邪|  |   |2ゴ |   |中飛|   |  |  |  |    
     打  相川  |  |  |   |   |   |  |   |空振|  |  |    
     二  万永  |  |  |   |   |   |  |   |  |  |右安|中前飛 
   3 中  金城  |右飛|  |   |1ゴ |   |遊ゴ|   |  |見逃|1邪|右飛  
   4 左  鈴木尚 |  |2ゴ|   |死球 |   |  |四球 |  |見逃|  |四球  
     左  多村  |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
   5 右  中根  |  |見逃|   |WP中飛|   |  |捕バ |  |四球|  |投バ  
   6 捕  谷繁  |  |空振|   |   |左線安|  |空振 |  |空振|  |右安  
   7 一  佐伯  |  |  |右線2|   |見逃 |  |PB1ゴ|  |  |右安|    
     走  井上  |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
     投  中野渡 |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
     投  森中  |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
     打  石井義 |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |四球  
     投  斎藤隆 |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
   8 三  小川  |  |  |空振 |   |見逃 |  |   |中安|  |投バ|中安@ 
   9 投  河原  |  |  |1ゴ |   |見逃 |  |   |  |  |  |    
     投  木塚  |  |  |   |   |   |  |   |バ見|  |  |    
            |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
     投  竹下  |  |  |   |   |   |  |   |  |  |  |    
     打一 ズーバー|  |  |   |   |   |  |   |  |  |投ゴ|中安@ 
 今日の総評 
 今日はナイスゲーム!!よく勝ってくれたーーーー。今日は投手陣の勝利ですね。
相手は今やSのエースなんで、この藤井と投げ合って勝ったのは大きいです。 しかし相手を延長11回を2安打に抑えた投手陣はお見事でした。 そして10回裏の1アウト満塁をよく踏ん張った。この踏ん張りが11回表の大量点に結び付きました。 これでGWに入って3勝1負と波に乗ってきましたね。

 今日の投手陣 
 先発の河原クンは、初回いきなり四球を出してなんとなく不安な立ち上がりだったが、 徐々に調子が上がってきて、3回以降は安心して見て入られました。特に5回裏は3者連続三振はお見事。
ところが、好投の河原クンを6回で変えると、継投策に。この後も木塚クンが抑え、竹下クンが9回裏を 2人で料理したが、最後のペタジーニの打球は、バックスクリーン目掛けて、打った瞬間、サヨナラHRの当たり。 うーー金城取ってくれーーーと願っていたが、なんとフェンス手前で失速し、フェンスに付いて金城クンが 取ってくれました。あーーー、良かった!!
さらに10回裏は、投球練習中からなんとなく不安定な中野渡クン。いきなり四球出して、どうなるかと思われたが、 ラミレスがバントできなかったのが大きかった。続いてヒットエンドラン決められ、さらに盗塁、敬遠で、1アウト 満塁に。ここで代打池山の当たりは、レフト前ポテンヒットかと思われる打球だったが、バックして石井琢クンが 好捕してくれて助かりました。
さらに2アウト満塁で、現在4割キープの首位打者、真中。ここで森中クンに交代。 森中クン、第一球を内角にズバーーと決めて、ナイス投球。この後、真中を1ゴロに。やったーーー!!
ピンチの裏にチャンスありということわざ通り、11回表に5得点すると、 最後は、隆が危なげなく3人で抑えて、森中クンが勝ち投手になりました。

 今日の打撃陣 
 今日は相手の藤井が良い出来で全く打てない。しかし、2塁まではランナー出すが、そこから打てない。 そして延長10回表に、2アウト満塁のチャンスで金城クンだったが、決められず、 その裏に1アウト満塁の絶体絶命の場面だったが、投手が踏ん張り、延長11回表にやってくれました。 こちらも1アウト満塁とSと同じ状況に。 ここから、昨日満塁HRの小川クンが初球をセンター前に運んで、ついに待ちに待った1点が入りました。 この後も、ズーバーさんのタイムリー、石井琢クンの走者一掃の3塁打で試合を決めてくれました。 この回は22時を過ぎ鳴り物入りはなかったが、レフトスタンドは大いに盛り上がりました。
この石井琢クンの走者一掃の3塁打で、ライト外野のSファンが退去して帰っていきました。

 今日のキーポイント 
 延長10回裏、1アウト満塁で、中野渡クン。よく代打池山を抑えました。さらに石井琢クンの守備も お見事。
さらに2アウト満塁で、森中クン、首位打者の真中を良くぞ、打ちとってくれました。 この回は、さすがにサヨナラ負けを意識したが、良く踏ん張った。
なにしろ、この回を抑えると、11回からは、Sの中継ぎ陣は、劣ってくるので、 絶対チャンスになると思っていたので、森中クンの投球は大きかった。

 今日の番外編 
 自分ではどうして四球を出すのか分からないと言っていたバワーズさんが、 神宮のブルペンでフォーム矯正の練習を行っていました。 ただし、横浜の打撃練習が終わって、Sの守備練習をやっている間も、コーチと何やら話し合っていました。
バワーズさんも、身振り手振りでよく分からないというような感じに見えたが。。。。。。 次は、どうなるんでしょ
 また、ホージマー投手が試合前の練習に参加していたので、明日にも1軍登録で、近々先発か?


 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、やっと勝ち越しのタイムリーを放った小川クンです。

 2日(水)ヤク−横浜 神宮     18:20 G-D,T-C

   横浜 000 010 100|2
   ヤク 021 010 00×|4
    【先発】(ヤ)前田−(横)福盛6:責4,竹下1:0,米1:0
    【負】福盛2負
    【HR】小川3号1
     6位、−6

   横浜:      |1回|2回|3回|4回|5回   |6回|7回 |8回|9回 
   1 遊  石井琢 |中安|  |四球|  |左安盗死 |  |遊ゴ |  |   
   2 二  万永  |投バ|  |空振|  |3ゴ失@盗|  |   |  |   
     打二 種田  |  |  |  |  |     |  |   |空振|   
   3 一  佐伯  |3邪|  |中安|  |     |  |   |  |   
     一  ズーバー|  |  |  |  |空振   |  |   |2ゴ|   
   4 左  鈴木尚 |四球|  |左飛|  |     |2ゴ|   |空振|   
   5 右  中根  |1ゴ|  |  |1直|     |3ゴ|   |  |   
     打  井上  |  |  |  |  |     |  |   |  |左飛 
   6 捕  谷繁  |  |右飛|  |遊ゴ|     |空振|   |  |   
     捕  相川  |  |  |  |  |     |  |   |  |2安 
   7 三  小川  |  |1ゴ|  |遊ゴ|     |  |右H@|  |遊ゴ併
   8 中  金城  |  |空振|  |  |遊安   |  |2飛 |  |   
   9 投  福盛  |  |  |空振|  |投バ   |  |   |  |   
     打  小池  |  |  |  |  |     |  |空振 |  |   
     投  竹下  |  |  |  |  |     |  |   |  |   
     投  米   |  |  |  |  |     |  |   |  |   
 今日の総評 
 今日は試合開始頃から霧雨が降ってきて、3回裏から小雨状態に。 いつ中止になるか分からない状態なので、先に点を取った方が有利になるが。 横浜の方は、この雨の影響かなんとなく気合が入らないような試合内容で、なんとなく点を取られ、 なんとなく負けてしまいました。 どうも冴えない試合でした。

 今日の投手陣 
 福盛クンは、毎回のようにヒット打たれる、不安定な状態。 雨が降っていることもあって、気合が無いように見えました。 今日は不用意に2ランHR打たれ、さらに次の回にも2アウトから1失点と前半で3失点。 しかし、9連戦のため投手はあまり使いたくない。ということで6回まで投げてもらいました。
結局、5回表に点を取ったその裏にも、2アウトから簡単に1失点と、全く不甲斐ない内容。 どうも開幕からの先発ローテの投手は、ここにきておかしくなって来たようで、今後はどうなるんだ?!

 今日の打撃陣 
 今日は、石井琢クンが当たっていました。さらに小川クンが第3号HRと気をはいていました。
あとは、5回表の1アウト1,2塁で、結果的に古田に騙された (投球を捕球出来ずにボールを見失っているのを見て3塁に走ったが、ゆうゆうアウト) 石井琢クンの3塁盗塁死で、折角のチャンスがつぶれてしまったのが残念。
あとは、当たってない金城クンがとうとう8番に降格。4番の尚典クンも打率がとうとう2割3分台に。 5番の中根クンも相変わらず、打てないと、GW中盤になっても、まだまだ横浜の打線は眠ったままですね。

 今日のキーポイント 
 今日は、1回表の1アウト2塁、2アウト1,2塁をものにできなかったことで、相手の前田を 乗せてしまい。さらに5回表の1アウト1,2塁での走塁ミスで負けてしまいました。
相手の投手が崩れそうな場面で自ら助けていては、勝てません。

 3日(木)ヤク−横浜 神宮     18:20 G-D,T-C

   横浜 300 020 800|13
   ヤク 013 100 210|8
    【先発】(ヤ)ハースト−(横)ホージマー2 1/3:責3,小桧山1 2/3:1,中野渡1 1/3:0,森中2/3:0,米1 1/3:1,木塚1 2/3:0
    【勝】木塚1勝
    【HR】相川1号3,佐伯1号3
     5位、−5

   横浜:       |1回  |2回|3回 |4回 |5回 |6回 |7回      |8回|9回
   1 遊  石井琢  |左安  |2ゴ|   |   |中飛 |四球 |左安      |  |見逃
   2 中  金城   |1バ安失|  |中安 |   |右安 |2ゴ |四球      |  |右飛
   3 右一 佐伯   |中安@ |  |左飛 |   |1ゴ |   |1ゴ失  右HB|  |  
   4 左  鈴木尚  |遊ゴ@ |  |投ゴ盗|   |中安A|   |右安   中飛 |  |  
   5 捕  谷繁   |右安盗失|  |3ゴ |   |四球 |   |WP中前飛    |空振|  
   6 一  ズーバー |左犠飛@|  |   |左飛 |   |   |        |  |  
     打  中根   |    |  |   |   |遊ゴ |   |        |  |  
     投  中野渡  |    |  |   |   |   |   |        |  |  
     投  森中   |    |  |   |   |   |   |        |  |  
     打二 種田   |    |  |   |   |   |   |中前安@    |左安|  
   7 三  小川   |中飛  |  |   |右安 |   |中飛 |中犠飛@    |3ゴ|  
   8 二  万永   |    |2ゴ|   |遊ゴ併|   |3セゴ|死球      |  |  
     右  多村   |    |  |   |   |   |   |        |右飛|  
   9 投  ホージマー|    |1ゴ|   |   |   |   |        |  |  
     投  小檜山  |    |  |   |   |   |   |        |  |  
     打右 井上   |    |  |   |   |2安 |四球盗|        |  |  
     打  相川   |    |  |   |   |   |   |PB左中HB   |  |  
     投  米    |    |  |   |   |   |   |        |  |  
     投  木塚   |    |  |   |   |   |   |        |  |見逃
 今日の総評 
 今日は中継ぎの出来の良さで横浜が勝ちました。 それにしても、7回の集中攻撃はお見事でした。 しかし今日の中継ぎの小桧山といい、米といい、ひどかったですね。 しかし、肝心なところでの投手陣は横浜に軍配が。。。 6回裏のピンチを森中クン良く抑えました。
この好投があり、7回表の一挙8得点の猛攻につながりました。
さらに泥沼の7連敗中の阪神が横浜を抜いて定位置の最下位の席に付いてくれたので、 5位に上がりました。

 今日の投手陣 
 先発のホージマーさんは、初回は、Maxで1球だけ140kmの直球(普通137km)と120km台の変化球が 低めにコントロールされ簡単に抑えるも、2回から高めにボールが行きだしたが、 相手の打ち損じにも助けられ、何とか1失点で切り抜けた。ところが3回裏は、打順1周りしてから、 球速が遅いので連打を食らい敢え無く降板。替った小桧山クンも火に油を注ぐようなもので、 球が高いのでヒットを打たれ、あっという間に逆転されてしまった。
このあと、中野渡クンが出てきたが、ピンチを作り森中クンにスイッチ。この森中クンが、先日に続き 1アウト1,3塁で稲葉を三振、ペタは勝負せず、2アウト満塁で古田を中飛に打ち取り、ナイスピッチング。
この後、大量点が入ったので、3回を米で抑えて、米に1勝が入る場面だったのに、米がまたまた最悪。 瀕死のS打線をよみがえらせて、簡単に点を与えて、仕方なく、木塚クンを投入し、事無きを得ました。
 今日の打撃陣 
 相手の投手が今日は悪かったので、大量点が入りました。
1回表は、相手のエラーもあり、いきなり無死1,3塁で、佐伯しゃんが先制のタイムリーで1点先制。 この後も、1,3塁の場面を作り、計この回3得点し、今日は楽勝かと思ったが、このあと、 見方が逆転を食らうと、5回に2アウト2,3塁から、やっと4番から快音が聞けました。 この同点打が出て、試合は中継ぎ勝負へとなり、俄然横浜有利に。
 そして、ピンチの後の7回表は、Sも先日3イニングまで投げた石井弘を。この前は好投してたが、 最後はへばっていたので、今日はどうかと思っていたら、先頭の佐伯しゃんの1ゴロをエラーしてくれて、 尚典クンが続いて、谷繁クンの時にバント失敗したが、相手がWPしてくれて助かりました。 ここで谷繁クンの当たりは、詰まってセンター前に落ちると思ったが、真中が取った!!!!うっそーー!! しかし、続く代打種田クンの当たりも、谷繁クンと同じように場所に、今度は1塁方向に寄っていたので、 センター取れず、ついに勝ち越し。このあと、小川クンにも大きなセンター犠牲フライで2点目。
 ここからが凄い。Sも諦めたのか石井弘を変えない。ここで代打相川クンが、プロ初HRのトドメの3ランを放ち勝負あり。 さらに佐伯しゃんも駄目押しの3ランで試合を決めました。この回は相手のエラーやWP、PB、死球と石井弘の ひとり相撲で、Sが勝手に自滅した感があります。

 今日のキーポイント 
 6回裏の1アウト1,3塁のピンチで森中クン、稲葉を三振、ぺタ勝負せず、古田センターフライに仕留めた、 場面です。本当は、中野渡クンが、6回を3者凡退にしてくれて、代打だして、次の回は森中クンという予定だったが 中野渡クンがコントロールが悪く、森中クンを1回早く使わなければならなかったが、よく森中クン抑えてくれました。

 今日の番外編 
 小宮山クンが試合前の練習に参加していました。G戦のどこか(明日とか)で先発ですね。たぶん。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、試合を決めた3ランの相川クンもあるが、やはり6回裏のピンチをゼロに抑えてくれた森中クンの 好投にMVPです。

 4日(金)横浜−巨人 横浜     18:00 T-D,C-S

   巨人 000 000 032|5
   横浜 000 000 001|1
    【先発】(巨)高橋尚−(横)バワーズ8:責3,中野渡2/3:0,森中1/3:0
    【負】バワーズ3負
    【HR】佐伯2号1
     6位、−6

   横浜:     |1回|2回|3回|4回|5回|6回|7回|8回|9回 
   1 遊 石井琢 |左飛|投ゴ|  |  |2ゴ|  |  |右飛|   
   2 中 金城  |四球|  |遊ゴ|  |  |中飛|  |3直|   
   3 一 佐伯  |左安|  |左飛|  |  |右飛|  |  |右H@
   4 左 鈴木尚 |投ゴ|  |1ゴ|  |  |右飛|  |  |右飛 
   5 捕 谷繁  |見逃|  |  |空振|  |  |3ゴ|  |2ゴ 
   6 右 中根  |  |1ゴ|  |中飛|  |  |左安|  |中安 
   7 三 小川  |  |四球|  |投直|  |  |右飛|  |右安 
   8 二 ドスター|  |左2|  |  |1飛|  |遊ゴ|  |左飛 
   9 投 バワーズ|  |空振|  |  |見逃|  |  |  |   
     打 種田  |  |  |  |  |  |  |  |中飛|   
     投 中野渡 |  |  |  |  |  |  |  |  |   
     投 森中  |  |  |  |  |  |  |  |  |   
 今日の総評 
 今日はバワーズさんが好投したが、8回表に谷繁クンが相手のエンドラン警戒し過ぎて、 墓穴を掘り、逆にエンドラン決められ、最後は、またもやHR打たれ負けちゃいました。 それにしても、9回の佐伯しゃんのエラーといい、この回の守備は何たること、恥です。 結果的には、この9回表の2失点が、大きかった。

 今日の投手陣 
 バワーズさんは、先日の神宮でのフォーム修正が上手く行ったのか、今日は コントロールが抜群で、変化球でストライク取れるため、ピッチングが思い通りに出来ました。 7回までは1安打無死球の内容で、素晴らしかった。
 ところが、8回表に、1アウト1塁で谷繁クンが、二岡のエンドラン警戒しすぎて、 自ら外角に外させるリードをしてしまい、カウントを1−2として、今度は相手にエンドランやってください の場面で、上手くエンドラン決められ、大ピンチに。そして阿部には追い込みながら、ストレートを投げさせ 3ランHRと、この回の失点は、全く負のリードをした谷繁クンの責任です。もっと攻めろ。
 今日の打撃陣 
 今日は、1回裏に、まだ高橋が調子が上がらない内に叩いて欲しかったが、谷繁クンの不甲斐ない見逃し三振 とは。。。2回裏にも、今日1軍復帰のドスターさんが2塁打打って、1アウト2,3塁の先制機だったが、 石井琢クンは、全く振らせてもらえず、ピッチャーゴロ。序盤で点が入らなかったたため、高橋尚を調子づかせ 投手戦に。しかし、最近は接戦に強いベイスターズだが、相手も打たせてくれず、 最後は、先に点を与え、さらに自ら、不甲斐ない守備のまずさで、決定的な2点を追加され、ジエンド。
 9回裏に、タイムリーエラーの佐伯しゃんが、HR打ったけど、焼け石に水。最後は、ドスターさんの大きな 打球もフェンスまで届かず、試合終了。ほんとうに欲しい試合を負けちゃいました。
なんか、自ら墓穴を掘っているようで、見ていて腹立しい。


 今日のキーポイント 
 やはり、8回表の1アウト1塁での谷繁クンのエンドラン恐怖症でのボール外して1−2にした場面です。

 今日の番外編 
 今日は、一部スポーツ新聞での報道で、マリナーズでメジャーから3Aに落ちた、 サンダース外野手を獲得目指しているようで、本人も日本に行きたいとのことのようで、 合意すれば、今月中にもベイスターズに加わりそうである。
まあ今の状況では、HRを打てる助っ人が欲しいですね。

 5日(土)横浜−巨人 横浜     18:00 T-D,C-S

   巨人 000 010 010|2
   横浜 200 000 01×|3
    【先発】(巨)メイ−(横)小宮山6:責1,木塚1:0,斎藤隆2:1
    【勝】斎藤隆2勝
    【HR】鈴木尚2号2
     5位、−5

   横浜:      |1回 |2回  |3回 |4回 |5回|6回|7回 |8回  
   1 遊  石井琢 |見逃 |左安盗死|   |   |空振|  |投ゴ |    
   2 中  金城  |遊ゴ |    |投セ安|   |四球|  |2ゴ |    
   3 一  佐伯  |右安盗|    |空振併|   |2ゴ|  |   |中安  
   4 左  鈴木尚 |右HA|    |遊飛 |   |2ゴ|  |   |右安盗死
   5 捕  谷繁  |中安 |    |   |右邪 |  |3ゴ|   |空振  
   6 三  小川  |四球 |    |   |3ゴ |  |遊ゴ|   |右犠飛@
     三  万永  |   |    |   |   |  |  |   |    
   7 二  ドスター|遊邪 |    |   |左中2|  |左飛|   |    
   8 右  多村  |   |空振  |   |敬遠 |  |  |   |    
     打  石井義 |   |    |   |   |  |  |左線2|    
     投  斎藤隆 |   |    |   |   |  |  |   |    
   9 投  小宮山 |   |見逃  |   |空振 |  |  |   |    
     投  木塚  |   |    |   |   |  |  |   |    
     打右 井上  |   |    |   |   |  |  |遊ゴ |    
 今日の総評 
 今日は、先発小宮山クンと言うことで、何回までもってくれるかと思っていたら、 なんとすばらしい投球で6回まで1失点の内容。この小宮山クンの好投があって今日は勝ったようなものです。 しかし、隆は150km投げていたが、谷繁クンのリードが裏をかいたつもりだろうが、 いくらなんでもストレートばかり投げていては打たれるよ。佐々木様でもストレートばかり投げて打たれていたので。 谷繁クンのチャンスの打撃といい、リードといい、どうも最近はおかしいですね。
しかし、なんとか勝てたのは、不幸中の幸いといったところか。 メイが5回表の攻撃で足を痛めてくれたのが助かりました。
 今日の投手陣 
 今日の小宮山クンは、いきなりヒット打たれどうなるかと思われたが、なんとか初回を切り抜けると、 低めに直球が決まり、変化球もコーナーに決まり、すばらしい内容。 5回表に投手のメイに不用意にど真ん中に投げて打たれて、おかしくなり出したが。。 1アウト満塁のピンチも、犠飛の1失点のみと、今日は気力もありました。
 2番手の木塚クンもいきなりヒット打たれ、やばい感じだったが相手のバント併殺に助けられ、事なきをえました。 で、最後は、隆でしめてというはずが、Max150kmも出たストレートの走りに騙されたか、谷繁クンがストレート ばかり投げさせ、Gのクリーンアップにことごとく、ヒット打たれる御粗末なリードで、同点に追いつかれる始末。 昨日からリード面がおかしいですね。しかし、8回裏に再びリードすると、9回表は、さすがにスライダー・フォーク も織り交ぜたリードで、無難に抑えました。しかし、谷繁クンのリードは何とかならないものか!!!
 今日の打撃陣 
 1回裏に、メイがど真ん中に投げているのに、2者凡退して、今日も打てないかと思っていたら、 佐伯しゃんが打ってくれて、すかさず、メイのモーションを完全に盗んだ盗塁を決め、 この盗塁でメイがランナーを気にしだした。で、尚典様が高々と打ち上げて、上がった時は、ライトフライかと 思っていたら、ぐんぐん伸びてきて、そのままライトスタンドの通路入り口に飛びこみました。 やったーーーーー!!!ライトスタンドはお祭り騒ぎでした。
 この後、3回裏にも、金城クンの絶妙のセーフティバントが決まり無死1塁で、2−3から金城走って 佐伯しゃんがなんと空振で、金城クンも2塁封殺。バットに当ててくれないと。。。。。
 さらに1点差に詰め寄られた展開で7回裏にも代打石井義の2塁打で無死2塁、井上バント失敗も、 バスターでランナーを3塁に進め、1アウト3塁のチャンスで、石井琢クンがボール球に手を出し、 挙句の果てにボールに当てるだけの気の無いスイングでピッチャーゴロ。どうも5回の空振もおかしかったが 石井琢クン、どこかおかしくなければいいが。
 しかし、同点に追いつかれた、8回裏は、佐伯しゃんがヒットで出ると、尚典様がそれまでは初球の変化球は 振っていなかったが、この場面は初球から打って出て、物凄いライナーは、ほしくもファール。 しかし、キッチリライト前に運び、無死1,3塁にチャンスを広げると、ここでチャンスに打てない谷繁クン。 やっぱりバットにもかすらず空振三振。谷繁クンを5番に据えてるのはどんなものか? はやくサンダースが来て欲しい。
 ところが、チャンスには強い小川クンが、高めの変化球を引っ叩いて、ライトへ打ち上げ、貴重な1点をたたき出しました。 さすが小川クン。今の横浜の状態なら、5番目を打つのは小川クンの方がいいと思うが。。。。

 今日のキーポイント 
 7回表の木塚登板で、いきなりヒット打たれ、非常にまずい展開になりかけたところで、 バントをミスってくれた場面です。この併殺で、一気に逆転されそうな展開の流れが止まりました。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、やはり小宮山クンの好投があったからこそ勝てた試合です。ということで、小宮山クンです。

 6日(日)横浜−巨人 横浜     18:00 T-D,C-S

   巨人 250 130 120|14
   横浜 010 012 000|4
    【先発】(巨)斎藤雅−(横)谷口1 0/3:責4,中野渡1:3,竹下2:1,前田1:3,米4:1
    【負】谷口1負
     5位、−6

   横浜:      |1回|2回 |3回|4回 |5回 |6回  |7回|8回|9回
   1 遊  石井琢 |左安2安@|  |   |遊ゴ |四球  |  |1ゴ|  
     遊  万永  |  |   |  |   |   |    |  |  |  
   2 中  金城  |遊飛|1ゴ |  |   |中安 |右飛  |  |四球|  
   3 右  佐伯  |右安|   |遊ゴ|   |中安 |中前安A|  |2ゴ|  
   4 左  鈴木尚 |右飛|   |2ゴ|   |中飛 |空振  |  |  |見逃
   5 一  ズーバー|見逃|   |投ゴ|   |右安@|    |2ゴ|  |  
     打  種田  |  |   |  |   |   |    |  |  |四球
   6 捕  谷繁  |  |四球 |  |捕邪 |   |    |  |  |  
     投  前田  |  |   |  |   |   |    |  |  |  
     打  多村  |  |   |  |   |空振 |    |  |  |  
     投  米   |  |   |  |   |   |    |空振|  |  
     打  鶴岡  |  |   |  |   |   |    |  |  |空振
   7 三  石井義 |  |四球 |  |四球 |   |四球  |右安|  |空振
   8 二  ドスター|  |遊ゴ |  |右安 |   |左安  |空振|  |  
   9 投  谷口  |  |   |  |   |   |    |  |  |  
     投  中野渡 |  |   |  |   |   |    |  |  |  
     打  中根  |  |1邪 |  |   |   |    |  |  |  
     投  竹下  |  |   |  |   |   |    |  |  |  
     打捕 相川  |  |   |  |遊直併|   |2飛  |  |遊ゴ|  
 今日の総評 
 今日は、ナゴヤドームで好投した谷口クンだったが、今日は球が高く、コントロールも悪く、 いきなり2ラン打たれると、2回表にも、無死1,3塁にして替わった中野渡クンが打たれて、早くも7失点。
 しかし、2,3,4回に1点取れば、逆転可能なパターンだったが、如何せん出てくる投手が、悪すぎ。 簡単に失点しては、追いかけるのは困難です。今日は、先発の斎藤雅がホームクロスプレーで足を痛め、交代したので 逆転できる可能性が高まったが。。。。

 今日の投手陣 
 谷口クンは、ボールが高く、いきなり2ラン。2回表は、ストライクが入らず、四球、カウント悪くしてストライク 取りにって、右中間に打たれ、無死1,3塁のピンチ。ここで早くも中野渡クンに交代。しかし、このところ登板過多 のため、球威、コントロール共に悪くなりだしているため、どうかなと思っていたら、やはり状態は最悪で 連打を食らい、この回5失点。これで万事休す。
 また昨日1軍に上がったばかりの前田投手が投げたが、Max144kmと速いが、コントロールが甘く、完璧にスイングされ いきなり3失点。前田クンは、もう一度見ないとどうかは判断できないですね。最後は米クンがなんとか4回を投げ切ったが。。。
 今日の打撃陣 
 昨日復活の予感だった尚典様だったが、今日は一転して、今までの悪い状態のまま。
しかし、佐伯しゃんが、好調になってきました。
でも、10安打7四球で4点とは効率が悪すぎる。それは、肝心なところで、三振しているからで、9三振とは。。
 7日(月)
 8日(火)横浜−阪神 横浜     18:00 D-S,C-G

   雨天中止(この試合は、9月28日(金)以降に組み込まれる)

 9日(水)横浜−阪神 横浜     18:00 D-S,C-G

   阪神 000 200 000|2
   横浜 003 100 03×|7
    【先発】(神)福原−(横)ホージマー3 1/3:責2,中野渡2:0,竹下1/3:0,木塚1/3:0,森中1:0,斎藤隆2:0
    【勝】中野渡2勝【セーブ】斎藤隆5S
     5位、−5

   横浜:      |1回 |2回  |3回  |4回 |5回|6回  |7回|8回  
   1 遊 石井琢  |遊ゴ |投ゴ  |    |遊安盗|  |左飛  |  |1ゴ  
   2 中 金城   |遊ゴ |    |捕セ安失|捕バゴ|  |3飛  |  |右安@ 
   3 一 佐伯   |右中3|    |1セ安 |四球 |  |四球盗死|  |左安走死
   4 左 鈴木尚  |四球 |    |中安@ |空振 |  |    |2ゴ|右安@ 
     左 井上   |   |    |    |   |  |    |  |    
   5 三 小川   |1直 |    |1バ邪 |右安@|  |    |遊ゴ|    
     投 斎藤隆  |   |    |    |   |  |    |  |    
   6 捕 谷繁   |   |中安盗 |右中2A|3ゴ |  |    |2ゴ|    
   7 二 ドスター |   |右飛  |WP四球盗|   |見逃|    |  |    
     二 万永   |   |    |    |   |  |    |  |3ゴ  
   8 右 田中一  |   |中安暴投|空振  |   |2ゴ|    |  |右前2 
   9 投 ホージマー|   |遊ゴ  |見逃  |   |  |    |  |    
     投 中野渡  |   |    |    |   |空振|    |  |    
     投 竹下   |   |    |    |   |  |    |  |    
     投 木塚   |   |    |    |   |  |    |  |    
     投 森中   |   |    |    |   |  |    |  |    
     三 種田   |   |    |    |   |  |    |  |左越2@
 今日の総評 
 今日は、Tのお家芸の失策をやってもらって勝ったような試合でした。
しかし、ホージマーさんは、前回よりも3回までは好投したので、進歩しているが、 突然おかしくなりだす点は、相変わらずで、まあ、なんともね。。。

 今日の投手陣 
 先発のホージマーさんは、コントロールも良く、変化球も切れがあり、さらに 当たっていないT打線ということもあって、3回までは完璧に抑えたが、ランナー出した4回から 俄然、ボールが高くなり出し、そこを狙われて、あっと言う間に2失点。うーーーん、信用できないね。
 この後、継投策で、Tの反撃を凌ぎ、最後は斎藤隆を8回から登板させ、2イニングを抑えて、終わって 見れば、8回裏の3得点が響いて、14安打7点の快勝でした。
 今日の打撃陣 
 打撃陣では、佐伯しゃんが絶好調ですね。この日も5打席全部出塁し、3打数3安打。
さらに、湘南から上がって来た、田中一クンが、幸運かつ足でもぎ取った2塁打を含め、4打数2安打。 湘南でも絶好調だったので、その好調さを、そのまま維持しています。また、谷繁クンの貴重な2点タイムリー 2塁打。また、小川クンの2点差に突き放つタイムリー。さらに駄目押しのタイムリー2塁打の種田クンと、 今日は、要所で、良い働きをしてくれました。

 今日のキーポイント 
 4回裏の攻撃で、無死で石井琢クンがヒットで出て、金城バントの構えから、構わず盗塁し、無死2塁。 ここで、さらに金城クンにバントも3塁で刺され、無死1塁の場面で、佐伯しゃんが当たっているので、 勝負を諦めた格好で四球を選んだ。この四球が大きかったですね。しかし、尚典クンが空振三振。 これでチャンスは潰れたかと思いきや、今日5番に入った小川クンが、上手く流してライト前に運んだ タイムリー打。これで、1点差から2点差に広げたのが大きかった。

 今日の勝手に選ぶMVP 
 今日は、やはり3回裏の攻撃で、1点入って、なおも1アウト1,2塁で、ものの見事に、 右中間を破るタイムリー2塁打で2点を加え、試合の流れを横浜に手繰り寄せた谷繁クンです。

10日(木)横浜−阪神 横浜     18:00 D-S,C-G

   阪神 011 022 200|8
   横浜 010 001 200|4
    【先発】(神)井川−(横)バワーズ4:責2,竹下2:2,米1:2,森中1:0,前田1:0
    【負】バワーズ4負
     5位、−6

   横浜:      |1回  |2回 |3回|4回 |5回|6回  |7回  |8回 |9回 
   1 遊  石井琢 |2安  |   |四球|   |遊飛|    |中安盗 |2ゴ併|   
   2 中  金城  |投バ  |   |投バ|   |右安|    |左安盗 |3ゴ |   
   3 一  佐伯  |空振  |   |遊ゴ|   |左飛|    |中飛  |   |右安 
   4 左  鈴木尚 |    |   |遊飛|   |遊ゴ|    |2ゴ失A|   |遊ゴ 
   5 三  小川  |    |四球 |  |四球 |  |右中2 |    |   |   
     打三 石井義 |    |   |  |   |  |    |2飛  |   |遊ゴ併
   6 捕  谷繁  |    |中安 |  |WP2ゴ|  |3ゴ  |左安失 |   |   
   7 二  種田  |    |2ゴ併|  |2飛 |  |中安  |投ゴ  |   |   
   8 右  田中一 |    |左安@|  |敬遠 |  |空振  |    |   |   
     投  米   |    |   |  |   |  |    |    |   |   
     投  森中  |    |   |  |   |  |    |    |   |   
     打  ズーバー|    |   |  |   |  |    |    |四球 |   
     投  前田  |    |   |  |   |  |    |    |   |   
   9 投  バワーズ|    |空振 |  |   |  |    |    |   |   
     打  相川  |    |   |  |左飛 |  |    |    |   |   
     投  竹下  |    |   |  |   |  |    |    |   |   
     打右 中根  |    |   |  |   |  |WP@左飛|    |四球 |   
 今日の総評 
 今日は、両先発ともコントロールが悪く、どちらが先に交代するかという展開。しかし、バワーズさんの 方が先に降板し、その後は、変わった投手が打ち込まれ大量失点を重ね、昨日の逆の展開になっちゃいました。
 それにしても、なんで井川が打てないのか?今日の井川は、右打者には、ストライク取るのがやっとという感じだけど、 なぜか3番、4番の左には、簡単に追い込んで、良い投球をするという、全く舐められた感じでした。
 今日は、やはり前半に井川を捕らえきれなかったことが敗因ですね。 特に2回裏の無死1,2塁での種田クンの併殺は痛かった。ここを上手く攻めて、逆転していれば、 試合は分からなかったと思われます。

 今日の投手陣 
 先発のバワーズさんは、前回の素晴らしい投球が嘘のように、今日はコントロールがさっぱり。 初回こそ3人で片付けたが、2回から突然コントロールが甘くなり出し連打で走者貯めると、押し出しで1失点。 しかし、Tの拙攻にも助けられ、4回をなんとか2失点で切り抜けたが、いつ大量点を取られてもおかしくない感じ。
で、5回表から竹下クンに替わったが、2アウト取ってから連打され2失点。さらに次の回にも田中一クンの照明に 入る不運なエラーを絡めて2失点。さらに米が簡単に2失点で、勝負あり。
 今日の打撃陣 
 今日は、佐伯しゃん、尚典様、種田クンとことごとく井川に要所で押さえられたのが響いた。 そのためか、1番から4番で攻撃が終わり、5番から9番で攻撃が終わりを6回まで繰り返した。 井川の出来は最悪にもかかわらず、それを打ち込めなかった打線の井川恐怖症は、深刻である。

 今日のキーポイント 
 2回裏の攻撃で、無死1,2塁で、種田クンの場面で、はじめはバントの構えだったが、 強攻策に出て、これが全くの裏目に出で、2ゴロ併殺で一瞬にして逆転するチャンスをつぶしてしまった。
11日(金)                   D-G,T-C
12日(土)ヤク−横浜 仙台     14:00 D-G,T-C

   横浜 020 100 000|3
   ヤク 000 211 40×|8
    【先発】(ヤ)山部−(横)河原4 2/3:責3,木塚1 1/3:1,森中1:3,田中敏1:0
    【負】木塚3負
     6位、−7

   横浜:      |1回  |2回  |3回 |4回  |5回|6回|7回|8回|9回
   1 遊  石井琢 |遊ゴ  |    |左安 |    |中飛|  |2ゴ|  |3ゴ
   2 中  金城  |右安牽死|    |3ゴ併|    |見逃|  |右飛|  |  
   3 一  佐伯  |1ゴ  |    |2ゴ |    |見逃|  |  |  |  
     打  種田  |    |    |   |    |  |  |  |3ゴ|  
     右  井上  |    |    |   |    |  |  |  |  |  
   4 左  鈴木尚 |    |右安  |   |四球盗 |  |右安|  |中安|  
   5 右  谷口  |    |    |   |    |  |  |  |  |  
     右一 中根  |    |右線2TU|   |空振  |  |投ゴ|  |遊ゴ|  
   6 捕  谷繁  |    |四球  |   |空振  |  |投ゴ|  |1邪|  
     投  田中敏 |    |    |   |    |  |  |  |  |  
   7 三  小川  |    |中犠飛@|   |中越2@|  |見逃|  |  |  
     打  石井義 |    |    |   |    |  |  |  |  |見逃
   8 二  ドスター|    |左安@ |   |敬遠  |  |  |左安|  |  
     打  ズーバー|    |    |   |    |  |  |  |  |右安
   9 投  河原  |    |捕バ併 |   |遊ゴ  |  |  |  |  |  
     投  木塚  |    |    |   |    |  |  |  |  |  
     打  田中一 |    |    |   |    |  |  |投バ|  |  
     投  森中  |    |    |   |    |  |  |  |  |  
     捕  相川  |    |    |   |    |  |  |  |  |左飛
 今日の総評 
 今日は、楽勝で勝てる試合が、拙攻で相手を助けてしまい、挙句の果てに河原クンが 初勝利を頭に描いてから急に弱々しい昔の投球に逆戻りしてしまい、あとひとりアウトを取れば 勝ち投手というところで同点打。その後は、相手の継投にかわされ、逆に相手にはドカーンと一発食らい 情けない敗戦。この時期は、毎年こうなので、特に驚くことはないが、なんで毎年こうも冴えない試合をするのか?

 今日の投手陣 
 先発の河原クンは、3回までは、コントロールもよく、スライダーの切れるナイスピッチング。 ところが、見方が3点リードすると、ホージマーさんやバワーズさんと同じように突如コントロールが おかしくなりだし、2失点、さらに5回裏には、2アウトまで取りながら、池山に四球出して、打たれるという 悲しい投球で、同点に追いつかれ、またしても勝ちが付かない。
 さらに継投の木塚クンが、当たっていないラミレスに打って下さいの初球ど真ん中にスライダー投げて、あっさり 逆転され、さらに森中クンは、球の切れが全く無く、ドカーンと3ランでジエンド。
最後に投げた田中敏クンは、無難に抑えたが、緊迫した場面では四球が怖いですかね。
 今日の打撃陣 
 この試合、試合をぶち壊したのが、金城クン。1回は何を思ったか、2アウト2塁でキャッチャーの牽制で誘い出され3塁でアウト。 3回表は、相手の山部がストライク入らず苦労している場面なのに、無死1塁で、簡単に打って併殺打。何を考えて 野球しているのでしょうか????
この試合で尚典様が3安打猛打賞したが、いづれも詰まった打球で、たまたま当たったという感じで、まだまだ本調子には 程遠いですかね。そんな中で、小川クンの勝負強い打撃と、ドスターさんの外人サバイバルレースによるいい安打と、 この下位の二人がだけが輝いた試合でした。

 今日のキーポイント 
 3回表の無死1塁で、金城クンが簡単に打って併殺に倒れた点ですね。相手の山部がコントロールに苦労している のに、何を考えてるんだか??

13日(日)ヤク−横浜 盛岡     13:00 D-G,T-C

   横浜 300 100 000|4
   ヤク 401 000 10×|6
    【先発】(ヤ)石井一−(横)谷口3:責1,竹下2:0,中野渡1:0,森中0/3:1,木塚2:0
    【負】谷口2負
     6位、−8

   横浜:     |1回   |2回  |3回|4回 |5回 |6回|7回 |8回|9回
   1 遊 石井琢 |左安   |中安牽死|  |遊ゴ@|   |遊ゴ|   |  |中飛
   2 中 金城  |捕バ   |空振  |  |投ゴ |   |中飛|   |  |遊ゴ
   3 一 佐伯  |右安@盗 |    |遊ゴ|   |1ゴ |  |中飛 |  |  
   4 左 鈴木尚 |四球   |    |遊飛|   |四球 |  |中安 |  |  
   5 右 中根  |四球   |    |空振|   |四球 |  |2ゴ併|  |  
     投 森中  |     |    |  |   |   |  |   |  |  
     投 木塚  |     |    |  |   |   |  |   |  |  
   6 三 小川  |四球@  |    |  |四球 |2ゴ併|  |   |3ゴ|  
   7 二 ドスター|1ゴ悪送@|    |  |中安 |   |四球|   |空振|  
   8 捕 相川  |2飛   |    |  |投バゴ|   |1バ|   |遊ゴ|  
   9 投 谷口  |     |見逃  |  |   |   |  |   |  |  
     打 種田  |     |    |  |死球 |   |  |   |  |  
     投 竹下  |     |    |  |   |   |  |   |  |  
     打 万永  |     |    |  |   |   |  |   |  |  
     打 ズーバー|     |    |  |   |   |四球|   |  |  
     投 中野渡 |     |    |  |   |   |  |   |  |  
     右 田中一 |     |    |  |   |   |  |   |  |空振
 今日の総評 
 なんとも情けない試合をしてくれたものだ。内容的には今日も楽勝で勝てる試合でした。 それが、御粗末極まりない守備で0点のはずが、なんと4失点。これではプロではなく、草野球ですね。 去年、波留が円山球場で何でも無いフライを落としてからチームがおかしくなり出したが、 今年もこの試合から、同じ運命をたどらなければいいが。。。。。。

 今日の投手陣 
 今日は、小宮山クンと思っていたら、なんと先発は谷口クン。小宮山クンをD3連戦の頭にしたかったのかな?
しかし、谷口クン、まあ普通の出来だったが、足を引っ張ったのが見方だった?!
1アウト1,2塁で、4番ぺタジーニの場面で、上手く2塁ベース横へのゴロを打たせ、併殺だーーーーと思った瞬間。 ここは土の地方球場。人工芝では守備が上手い石井琢クンも、土の球場では普通の人。なんと、お手玉して 2塁ベースを踏むのが精一杯。いやーーーな、予感が。こういう結末は決まって大量失点につながる。 この後、古田のサードゴロを小川クンが1塁へワンバウンド投球。しかし相手は佐伯しゃん。ヤバイなーーーと思ったら 案の定こぼした。さらに、岩村にはセンター前に運ばれ、この打球を金城クンが、なんと後ろに逸らした??? これがランニングHRとなり、計4失点。すべては、石井琢クンのお手玉から始まった。これがなければ、楽勝の試合だったはず。
 今日の打撃陣 
 相手の石井一がコントロールが最悪。1回表は、なんとか3得点したが、その裏4失点して逆転され、 石井一を勇気付けたのが、そもそもの運のなさ、その後もランナー出すとコントロールがおかしくなりだす 石井一に対して、2回は1アウト1塁で、試合をぶち壊した石井琢クンが、なにを思ったか牽制で誘い出されアウト。 さらに金城クンも、ボール球に手を出して空振り三振。なんとも、この2人は、どうしようもなし。
 さらに、4回表にも1アウト満塁の場面で、石井琢クン。チャンスには全く打てない。それは変化球を打たされ内野ゴロ に討ち取られているケースがほとんど。相手はさすがに研究済みで、この場面もスライダーを引っ掛けボテボテのショートゴロ。 なんとか併殺崩れで1点返したが。。。さらに6回表も、1アウト1,2塁で、またもやスライダーを引っ掛けボテボテのショートゴロ。 この石井琢クンのチャンスで変化球を凡打する点が横浜浮上しないひとつの問題点ですね。
 その後は、ヤクルトの継投策に抑えられ、東北シリーズ、楽勝で2連勝のはずが、なんと2連負。とはトホホ。
 今日のキーポイント 
 1回裏の、石井琢クンのお手玉がすべて。
14日(月)
15日(火)横浜−中日 横浜     18:00 S-C,G-T

   中日 000 000 001 2|3
   横浜 010 000 000 0|1
    【先発】(中)川上−(横)バワーズ7:責0,斎藤隆2:1,木塚1:2
    【負】木塚4負
     6位、−9

   横浜:      |1回|2回 |3回|4回 |5回|6回|7回|8回|9回|10回 
   1 遊  石井琢 |遊飛|   |空振|   |捕邪|  |  |右安|空振|   
   2 中  金城  |2ゴ|   |遊ゴ|   |右飛|  |  |投バ|  |右飛 
   3 一  佐伯  |1ゴ|   |  |中飛 |  |1ゴ|  |2ゴ|  |左中2
   4 左  鈴木尚 |  |右安 |  |空振 |  |3直|  |四球|  |   
     走左 田中一 |  |   |  |   |  |  |  |  |  |投ゴ 
   5 右  中根  |  |1後2|  |左線2|  |中飛|  |右飛|  |   
     右  井上  |  |   |  |   |  |  |  |  |  |中飛 
   6 三  小川  |  |右安@|  |右飛 |  |  |四球|  |左飛|   
   7 捕  谷繁  |  |空振 |  |   |四球|  |投バ|  |左飛|   
   8 二  ドスター|  |2ゴ併|  |   |右安|  |  |  |  |   
     打  ズーバー|  |   |  |   |  |  |2ゴ|  |  |   
     二  万永  |  |   |  |   |  |  |  |  |四球|   
   9 投  バワーズ|  |   |投直|   |3ゴ|  |  |  |  |   
     打  石井義 |  |   |  |   |  |  |左飛|  |  |   
     投  斎藤隆 |  |   |  |   |  |  |  |  |  |   
     打  相川  |  |   |  |   |  |  |  |  |右安|   
     投  木塚  |  |   |  |   |  |  |  |  |  |   
 今日の総評 
 9回表、「1点差で勝つのかなあ」と思っていたら、ありゃーーーーーー!!!同点HR?!
やっぱり、そうだよなーーー。と納得。うーーーん、納得している場合じゃないんだけど。。。。
でも、このような試合は、9回裏サヨナラか、相手の勝ちなんだけど、9回裏にサヨナラのチャンスが 来たが、打者は石井琢クン。石井琢クン、チャンスに打てない。で、結局、相手に点取られ、負けちゃいました。
 まあ、チャンスは沢山あったが、ことごとく、チャンスに弱い谷繁、石井琢、そして石井琢の病気が感染した金城クンに 当たり、ため息の連続。まあ、負けるのは仕方ないですかね。
 このままだと、連敗街道をまっしぐらの感じになってきました(過去の経験から)。
これを打ち破るには、なにしろ初球から思いっきりバットを振ることです。今日の中根クンの1塁後方の2塁打なんて その典型。特に石井琢クンは、どこか悪いような感じだけど、ランナーいないときは、打つので、なにしろチャンスでは、 初球から振っていくことですね。それから、単にバントせずに、カウント0−2ならバスターエンドランなどやってみること。

 今日の投手陣 
 先発のバワーズさんは、立ちあがりは慎重に投げていました。で、3回あたりから調子が良くなり、球も切れてきて、 コントロールも良かった。アメリカでも勝ったり負けたりの繰り返しなので、どうも日本でも同じか? しかし、調子良いときに限り点が取れない。調子悪いときは、点取るんだけど。なんとも運がない投手なんでしょ?!
でも今日は、7回までナイスピッチング。7回裏にチャンスで代打出されたが、仕方ないか。
 で、替わった隆が、いきなりピンチになったが、何とか8回を抑え、さあラストイニングと思ったら、大豊に途中からかわって いた福留に甘いスライダーを打たれ、打った瞬間は、ライトフェンスに達するヒットかなという感じだったが、あれよあれよ と伸びて、そのままスタンドへ。ガーーーン。ああーーーーーあ。。。。
 さらに延長に入り、木塚クン。しかし、やってはいけない、先頭打者への四球。なんとか2アウト2塁で、 遠藤コーチが出てきて立浪とは勝負しない選択。まあ、こういう場面では、よく立浪に打たれているので仕方ないか。 ところが、次のゴメスに対して、初球をなんでど真ん中に投げるの???これで、2点取られて、ジエンド。
ベンチが考えることを選手が、理解しているのか、理解していても体がいうことをきいてくれないのか、情けない。
 今日の打撃陣 
 今日は、川上があまりいい状態ではなかった感じだった。で、2回裏に中根クンの思いっきりがいい振りで、1塁手後方に落ちる 2塁打で無死2,3塁のチャンスを作ると、小川クンがライト前に運び、1点先制。なおも無死1,3塁。
ところが、ここからなんとも御粗末な拙攻の連続が始まりました。チャンスに弱い谷繁クンは、初球から思いっきり振ってはいるが、 前に飛ばない。挙句は空振三振。さらにドスターさんは、併殺打。
 さらに5回表は、無死1塁で、谷繁クンがいきなり走って、ドスターさんがエンドラン。これが2塁手の逆をついて ライト前に転がり、無死1,3塁。このような上手い攻撃をしたんだから、ここは当然点が入っていいところが、 投手のバワーズさんには、普通はバントで、1アウト2,3塁にするところだが、やはり1,2番が信用できないようで、 バワーズさんに強行。しかし、川上も直球で三振を狙ったが、コースが悪く、バワーズさんもファールで粘って、2−3に。 しかし、運が悪く、最後は3ゴロに。しかし、前進守備で併殺が取れず、結局送ったことと同じく、1アウト2,3塁に。
まあ、普通は、石井琢クンなので、点が入ってもいいはずが、石井琢クン、完全に当てにいくバッディングで、打てるはずも無く、 最後は内角直球に詰まってキャッチャーファールフライ。金城クンも打てず、この回点無し。
 さらに7回1アウト2塁、8回1アウト2塁、9回2アウト1,2塁とことごとく、チャンスに打てず、逆転負け。 あと1点取っていれば、勝てた試合だけど、今の横浜の状態では、余程相手の投手が不調でないとどうしようもないですかね。

 今日のキーポイント 
 5回裏の攻撃で、ナイスヒットエンドランが決まったのにもかかわらず、1点も入らなかった点ですね。
今日も、勝てた試合を、またまた負け。現状の横浜では、ツキも運も自分から手放している状態なので、手の施しようが ないですかね。ここは選手の積極性に頼るしかないですね。

16日(水)横浜−中日 横浜     18:00 S-C,G-T

   雨天中止(この試合は、9月28日(金)以降に組み込まれる)
     雨が降っているうちにさっさと中止にしてしまいました。当然問題なく出来たが。。。

17日(木)横浜−中日 横浜     18:00 S-C,G-T

   中日 004 100 002|7
   横浜 030 003 011x|8
    【先発】(中)野口−(横)ホージマー3:責1,中野渡2:0,竹下1:0,木塚2:0,斎藤隆1:2
    【勝】斎藤隆3勝
     6位、−8

   横浜:       |1回 |2回  |3回|4回|5回|6回  |7回|8回 |9回 
   1 遊  石井琢  |遊ゴ |見逃  |  |  |2ゴ|    |空振|   |遊ゴ 
   2 中  金城   |左安 |    |2ゴ|  |  |中安  |遊ゴ|   |右安 
   3 一  佐伯   |投ゴ併|    |1ゴ|  |  |中安  |  |空振 |右安
   4 左  鈴木尚  |   |左安盗 |遊ゴ|  |  |空振  |  |左中21安@
   5 右  中根   |   |四球  |  |遊ゴ|  |遊飛  |  |四球 |   
     走右 井上   |   |    |  |  |  |    |  |   |   
   6 三  小川   |   |四球  |  |空振|  |四球  |  |遊ゴ |   
     投  斎藤隆  |   |    |  |  |  |    |  |   |   
   7 二  ドスター |   |空振  |  |  |  |    |  |   |   
     二  種田   |   |    |  |右飛|  |右中3B|  |中安@|   
   8 捕  相川   |   |空振  |  |  |遊ゴ|空振  |  |右飛 |   
   9 投  ホージマー|   |右中2B|  |  |  |    |  |   |   
     投  中野渡  |   |    |  |  |  |    |  |   |   
     打  鶴岡   |   |    |  |  |見逃|    |  |   |   
     投  竹下   |   |    |  |  |  |    |  |   |   
     投  木塚   |   |    |  |  |  |    |見逃|   |   
     三  万永   |   |    |  |  |  |    |  |   |遊ゴ 
 今日の総評 
 よかったーーーー。。。。種田クンの活躍ですんなり勝たなければいけないのに、 隆が。。。。。しかし、こういう展開で、今日はサヨナラだったから良かったが。。。。疲れる。。。
でも、借金二桁になるのをなんとか踏んばれたのは、佐伯しゃんの闘志あふれる姿勢からでした。 そういう意味で今日の佐伯しゃんは、立派です。

 今日の投手陣 
 先発がいない状態なので、ホージマーさんが仕方なく先発。立ちあがりは、なんとなく打たれて、 なんとなく抑えたという感じ。2回も同じ。で、2回裏に自らの走者一掃の2塁打で3点先制。 これで、3回表を抑えれば、のっていける場面だったのに、先頭の野口にカウント悪くして、結局内野安打にしてしまった。 ここから、ヒット打たれ、さらに波留のバントをホージマーさんが取って、1塁にナイス送球。 ところが、ドスターさんが取ったと思ったら、なんとグラブからポトリ?!ゲゲゲーーーうそだろーー!!!
またまた、盛岡の再現か?!しかし、立浪をピッチャーゴロホームゲッツーで2アウト。ここを抑えれば乗っていける。 はずだったが、ゴメスを避けたのか歩かせたのがいけない、続くティモンズには風に乗った満塁HR。あああーーーあ。
まあ、自分で稼いだ点だったので、まあ1−0と思えばいいのだけど。。。。。
で、このあと、4回にもHR打たれ、その後ピンチを作ると、中野渡クンに交代。ホージマーさんは、1軍で投げる投手じゃないね。。。
無死1,2塁のピンチで、佐伯しゃんが内野陣を集め、気合を入れていました。さらに1番井端のバントに対して、 極端な前進守備で、とうとう井端のバントを諦めさせ、打ったが右飛に仕留め、その後も何とか中野渡が抑え、 試合を引きとめました。佐伯しゃんの闘志に感謝。
 その後、逆転すると、木塚クンが闘志あふれる投球で、2イニングをピシャリと抑え、強い時の横浜を思わせる 試合展開に。当然9回表は、隆がキッチリ抑えて、横浜のいいムードで終わるはずが。。。。
なんと、隆が試合のいいムードをぶち壊してしまった。おとといは1点差、今日は2点差を同点に追いつかれる始末。 それも、またまた福留にHR打たれ、2アウト無走者から、3連打で同点。今日は悪い時の隆が出てしまったようで。。。 この次は頑張って欲しい。
 今日の打撃陣 
 Dの野口は、コントロールが最悪で、2回に無死満塁。ところが、ドスター、相川が空振三振とは。。。
ホージマーも空振三振かと思っていたら、なんと右中間方向に凄いライナーが。。。。これが走者一掃の2塁打で 信じられない3点先制。
しかし、あっという間に逆転されると、その後、当然野口が立ち直り、凡打の山。 しかし、6回裏は応援にも気合が入りました。先頭の金城クン。去年の打撃に戻りつつあるようで、ヒットで出ると、 闘志あふれる佐伯しゃんのヒットも続き無死1,2塁に。ところが、チャンスに打てないのが横浜、尚典、中根と倒れ、 万事休すかと思われたが、小川クンを怖がったか、野口が歩かせ、2アウト満塁に。ここで正津に交代。 しかし、種田クンを変えずにそのまま打席に。これに見事に応えて、初球を右中間を破る走者一掃の3塁打で ついに逆転。さらに8回裏にも、またもや、試合を決めるはずだったタイムリー打を打っが。。。。
今日の種田クンは、すごかったです。
 で、同点に追いつかれて、9回裏2アウト無走者から、金城クンが粘って、粘ってセンター前に運び、 さらに、追い込まれた佐伯しゃんに対して、金城クンが走って、佐伯しゃんが打って、1,2塁間を破り、 2アウト1,3塁とサヨナラのチャンスを掴みました。ここで山本昌に交代。佐伯しゃんが初球走って、 2アウト2,3塁から、尚典様が簡単に追い込まれながらも、最後は1塁前に詰まってバウンドした打球を ゴメスが取って、1塁ベースカバーの山本昌に投げたがベースを踏めず内野安打となり、サヨナラ!!!!
 今日のキーポイント 
 4回表、3−5となり、なおも無死1,2塁で、佐伯しゃんの投手横まで前進しての守備で、 Dベンチにバントからバスターに切り返させ、結局右飛に討ち取った守備から、流れが替わりました。

 今日の番外編 
 サヨナラをした後、尚典クンに皆が集まっているのに、万永クンを追い掛け回していた 佐伯しゃん。万永クンに何をされたのでしょう???

 今日の勝手に選ぶMVP 
 4打点の種田クン、サヨナラヒットの尚典様といるが、今日は絶対負けられない試合で、 ナインに活を入れて、4回の守備や、8回表のファインプレー、そして点が入った6回、9回とナイスヒットで チームの危機を救った佐伯しゃんが、やっぱり今日の試合のヒーローです。

戻る 戻る ホームへ戻る