2000年横浜ベイスターズ・フェスタ詳細 |
11:00 予定通り開門今年も球場を物凄いファンが取り囲んでいた。特に関内駅から来ると丁度外野方向に並ぶ列に並んでしまうため、 1,3塁の内野自由からの入り口からの列だけ極端に長くなっていた。 内野指定からの列は超穴場ですね。それにしても、今日は寒かった。^^);;;;; しかし、今年は開門時間が11:00という早めたこともあり予定通り開門。 開門すると、入口で青か白の抽選券が入った資料を貰う。 今年も去年同様、特に内野席をブロック分けはしていないで、どこに座ってもいいようになっていた。 ファンの入りは、去年と同じ程度で、外野は開放していず、内野自由は少しの入りで、 内野指定の上の方に空席という状況で、約2万2000人ぐらいか? このページの先頭へ 11:30 選手入場まず監督・コーチ・選手が、1塁と3塁のベンチから登場しマウンド付近に整列。 シーレックスの監督・コーチのみシーレックスのユニホームで、 他の選手・コーチは、白組がホームのユニホームで、青組がビジターのユニホームで登場。 開会宣言今年も、高秀友の会会長(横浜市長)の開会宣言 このページの先頭へ 11:40 フレンドリーパーク今年も、往復ハガキで申し込んだ中から抽選であたったファンが、ミニゲームと外野で行われた写真撮影会に 出場した。今回は、去年のような1種目毎にチーム対抗の形式でなく、グランドにそれぞれのエリアを設けて それぞれ同時に行うという形式で、時間短縮が目的でしたか。まあ、シーレックスに比べ観客の人数が多いので 自由にファンがグランドに入れないから仕方ないですね。 この間スタンドで観戦していた人には、スタンドで目立つ身振りをしている人をカメラが捕らえ、 その人にクイズを出すという「突撃クイズ」をやっていました。この他にもお楽しみ抽選会がありました。 選手は、5グループに分かれて、それぞれのアトラクション(写真撮影は2グループ)を順番に周った。 レフト方向では、ドッチボールをやっていました。 内野方向では、キックベースをやっていました。 ライト方向では、ミニサッカーをやっていました。 このページの先頭へ 12:30 ソフトボール・ベイマッチ予め青、白の2つのチームに選手が分かれてあった。その他に、臨時代打として1イニングに必ず1回は シーレックスコーチ陣の中から一人を打席に立たせなくてはいけない(抽選も行う)。 また、ファインプレーなどあれば、その都度、抽選を行った。 白 石井琢(キャプテン)、遠藤コーチ、青山コーチ、秋元コーチ、 斎藤隆、五十嵐、河原、矢野、野村、小宮山、関屋、横山、神田、三野、渡辺、 相川、新沼、鶴岡、 金城、石井義、古木、福本、大野、金川、八馬、 鈴木尚、多村、田中一、田中充、七野 青 佐伯 (キャプテン)、高木由コーチ、片平コーチ 三浦、木塚、福盛、川村、森中、細見、関口、岡田、小桧山、村西、米、谷口、 中野渡、南、田中敏、鈴木寛 谷繁、杉山 万永、川端、宮内、 波留、中根、井上、小池 シーレックスコーチ 日野監督、田代コーチ、塚原コーチ、堀井コーチ、中尾コーチ、銚子コーチ まず、キャプテン同士が「あっち向いてホイ」で勝負をして先攻後攻を決め、青組みの佐伯チームが先行に。 試合時間は40分で行われたが、皆さん初球からどんどん打つものの、単なる凡フライの連続でなかな点が 入らない。ソフトボールだとなかなか飛びませんか。 しまいに時間も無くなってきて、ソフトボールの延長と同じく、無死2塁の場面から開始して、 やっと点が入ってスタンドが盛り上がった。で、その裏の白組みの攻撃は、なんと選手会長権限(?)とかで 無死2,3塁から始まるという、???の攻撃でしたが、3塁ランナーの鈴木寛選手が何を思ったか、 古木選手の左中間に落ちるヒットが取られると思ったか、3塁とホームの中間で見ていてタッチアウト。 これが影響して、青組みが完封で2−0で勝ちました。 青 000 2|2 白 000 0|0 1回表:白のピッチャー:鈴木尚 1番 1塁 森中 簡単に打って平凡なライトフライ。 2番 DH 木塚 これまた、平凡なレフトフライ。 ここで臨時代打 中尾コーチ ボテボテの3塁ゴロだったが、3塁の五十嵐がゆっくり投げて内野安打に。 3番 中堅 小桧山 残念、レフトフライ。 1回裏:青のピッチャー:佐伯 ピッチャーの佐伯さかんにマウンド上でパホーマンス。波留もさかんにYMCAをおどけながら踊る。 打席に五十嵐が入ると、五十嵐の真似を。。。。。また野村の真似も。。。 1番 3塁 五十嵐 佐伯のパホーマンスにも動揺せず、いきなりレフト前ヒット。 2番 捕手 相川 簡単に打って平凡なレフトフライ。 ここで臨時代打 塚原コーチ さすがコーチ、来年のお手本の攻撃を自ら演じて、送りバント。 これを佐伯が1塁に投げたが1塁手の森中が落球。森中、土下座して平謝り。 3番 1塁 石井琢 打った瞬間、入ったかと思える打球がライナーでライトフェンスに飛んでいったが フェンス手前で失速してライトフライ。 4番 右翼 野村 完全に力んで、どん詰まりのショートフライで無得点。 2回表:白のピッチャー:鈴木尚 4番 捕手 万永 またもや簡単に打って平凡なセンターフライ。 5番 右翼 三浦 いきなり初球をブツケタ。狙ったか。 ここで臨時代打 田代コーチ しかしボテボテの3塁ゴロ。 6番 左翼 福盛 これまた平凡なレフトフライだったが、うけ狙いか?、レフト三野が落としてエラー。 これを見た石井琢キャプテン、ベンチを出て、選手交代。三野、石井琢キャプテンの 前で両膝ついて平謝り。で、変わって古木がレフトへ。 7番 遊撃 中根 せっかくのチャンスも、なんと力んだか、ピッチャーゴロで敢無くチェンジ。 2回裏:青のピッチャー:佐伯 ピッチャー佐伯、またもや打席に斎藤隆が入ると、隆の投球フォームの真似を。。。。。 5番 2塁 小桧山 まったく駄目、ショートゴロ。 ここで臨時代打 日野監督 期待も、サード後方へのフライ。遠藤コーチ談「朝練の効果が出てないね。」 6番 DH 斎藤隆 平凡なセカンドゴロで簡単にチェンジ。 3回表:白のピッチャー:鈴木尚 8番 3塁 井上 なかなか粘ったというか、前に飛ばず、打っても平凡なセンターフライ。 ここで臨時代打 堀井コーチ またまた、レフトフライ。 9番 2塁 波留 これまた簡単に打って、センターフライ。全く点が入る気配がない。。。。 3回裏:青のピッチャー:佐伯 ピッチャー佐伯、石井琢の銚子は広島にいたという一言で、今度は銚子が打席に入ると、大野投手の投球フォームの真似を。。。。。 7番 中堅 横山 うーーん、またまた平凡なセンターフライ。 8番 遊撃 金城 さすが金城、打った瞬間、レフトスタンドへまっしぐら。ホームランかと思われたが レフト福盛、フェンス手前で好捕して、そのまま勢い余ってフェンスをなぎ倒してスタンドへ 転倒。これを見て青チーム、ホームランと言葉が。。。。 しかし、結局単なるレフトフライに石井琢、金城に向かって「そんなに甘くないよ」 ここで臨時代打 銚子コーチ またまた、レフトフライでチャンジ。 4回表:白のピッチャー:鈴木尚 時間も無くなって来たし、点も入りそうもないので、急遽、佐伯キャプティンの強引な特別ルールで無死2塁から試合開始。 10番? 1塁 宮内 相手の石井琢から、森さんはバントだよなとか言われ、宮内、2球目をバントで、1アウト3塁に。 11番 投手 佐伯 さすがにチャンスに強い?バッティングで、守備固めに入ったライト田中一の横を越える タイムリー2塁打でついに1点先行。 1番 代打 杉山 あえなくセンターフライ。 2番 代打 関口 平凡な1塁ゴロをなんと多村がお手玉してエラー。「両親が見てる前で赤っ恥を。。」といったのは誰。 3番 代打 中野渡 初球を完璧な当たりのレフト横へのタイムリー打で2点目。 4番 代打 細見 力んだか、平凡なショートゴロでチャエンジ。でもついに2点先行。 4回裏:青のピッチャー:佐伯 白組の方は、なんと選手会長でもある石井琢キャプテンが、選手会長権限で無死2,3塁から試合開始を決めちゃいました。 9番 左翼 古木 良いところに上がった打球は、左中間に落ちるセンター前ヒットで まずは1点かと思いきや、なんと3塁ランナーの鈴木寛が、3塁とホームの中間で ボールの行方を見ていて、取られるかと思ったのか、単に固まってました。 あえなくボールが帰ってきてタッチアウト。しかし、1アウト1、3塁。 10番 投手 鈴木尚 ここはドデカイ逆転サヨナラHRかと思いきや、なんともバットの根っこに当たり 平凡なファーストゴロで、2アウト。 1番 3塁 石井義 これまた簡単に打って、平凡なレフトフライでゲームセット。 注)去年同様、負けたチームは、外野のフェンスを片づける罰ゲームを行っていた。ご苦労さん!! このページの先頭へ 13:15 ファイナル抽選・セレモニーこのあと、残りの抽選会を行う。今年は、入場の際に渡された抽選券と、入場やゲームなどの応募用の 往復ハガキでも抽選を行った。 でも、7maruさん、毎年のように全然当たらないよー(この手の抽選会で当ったためしがないですね ^^;;) このページの先頭へ 表彰式続いて、選手の表彰式。当然、新人王、首位打者と大活躍の金城選手が賞金を総なめ。 「友の会優秀選手賞」 MVP賞: 金城 優秀選手賞: 三浦 ハッスル賞: 中根 ホープ賞: 木塚 努力賞: 細見 努力賞: 多村 アイドル賞: 金城 シーレックス優秀選手賞: 古木 「横浜スタジアム賞」 MVP賞(200万円): 金城 技能賞 (100万円): 森中 敢闘賞 (100万円): 木塚 「ヤナセ MVP賞」 高級車(サーブ9−3) 金城 このページの先頭へ 選手会長あいさつ(石井琢朗)「えー、ファンの皆さん、今年も一年間たくさんのご声援をありがとうございました。 来年から森新監督を迎え、新たなスタートをきりたいと思います。 来る21世紀は、わが横浜ベイスターズからスタートが切れるよう、 そして、、もう一度、チャンピョンフラッグを、この横浜スタジアムに掲げるよう 努力していきたいと思います。 えー、????、チャレンジ精神で、また来年から頑張って行きたいと思いますので、 ファンの皆さんもご一緒に、そして一緒に闘って行きましょう。 本日は、どうも有難うございました。」 このページの先頭へ |