1999年横浜ベイスターズ・フェスタ詳細 |
10:00を過ぎた頃から人が増えだし、10:30頃には、レフト外野入口ぐらいまで列が伸びていた。
バックスクリーン裏には、アトラクションに当った人たちが集合
11:00頃には、1塁側入口から延びる列が、横浜公園の日本大通り入口まで列が伸びていた。
今年も球場を物凄いファンが取り囲んだため、案の定、開門が15分早まる。 開門すると、入口で色毎に分けた抽選券を貰う。 今年は去年のような色分けにより内野席をブロック分けはしていないで、 どこに座ってもいいようになっていた。 色分けは、青、赤、黄、緑に分かれていた。 入口は去年と同じく全部で5つあった。ところが、なぜか?正面入り口だけお米を配っていた。。どうして? wing-ski-clubは、情報屋赤ねえのスタートダッシュも虚しく最前列をGET出来ず、 バックネット裏の真っ正面の特等席をGET。![]()
ファンの入りは、外野は開放していず、内野自由が1,3塁ともにちょっとづつの入り、 内野の上の方に空席という状況で、約2万2000人ぐらいか?(新聞報道は2万人)
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まず監督・コーチ・選手が、ライトとレフトのブルペンから登場しマウンド付近に整列。
高秀友の会会長(横浜市長)の開会宣言 続いて、選手の表彰式。
「横浜スタジアム賞」 MVP賞(200万円):川村 敢闘賞(100万円): 鈴木尚 技能賞(100万円): 石井琢
「ヤナセ MVP賞」 高級車(サーブ9−3) ローズ 注)表彰式は、来春のオープン戦で行われる。 「友の会優秀選手賞」 MVP賞: ローズ 優秀選手賞: 川村 優秀選手賞: 鈴木尚 ベストプレー賞: 石井琢 ハッスル賞: 波留 アイドル賞: 福盛 ファーム優秀選手賞: 古木
予め4つのチームに選手が分かれてあった。赤 佐伯 チーム:権藤監督、葉室コーチ、堀井コーチ、大谷コーチ、矢野、佐々木、河原、谷繁、横山、 福盛、石井義、金城、相川、三野、佐伯、小池、新井潔、川端、吉井、杉浦
青 三浦 チーム:山下和コーチ、塚原コーチ、小山コーチ、山下大コーチ、関口、渡辺、森中、谷口、秋元 万永、三浦、島田、石井琢、駒田、金川、古木、田中充、長見、ジョー古河、岡本、白井
黄 鈴木尚チーム:日野監督、銚子コーチ、青山コーチ、田代コーチ、斎藤肇、戸叶、鶴岡、阿波野、西、 細見、中根、川崎、杉山、大野、井上、荒井、鈴木尚、進藤、荻野、松盛
緑 波留 チーム:高木コーチ、片平コーチ、遠藤コーチ、小桧山、斎藤隆、五十嵐、川村、新沼、田中敏、 野村、神田、波留、畠山、関屋、福本、多村、伊林、宮内、石田、飯島
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1塁側の赤チームと黄チームのベンチと、佐伯と尚典のツーショット。
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時の人、佐々木選手の周りだけ、物凄い報道陣が取り囲んでした。
1イニング7分ずつ、2イニング制で争う。7分間の間に、いくらアウトをとってよく、出来るだけ得点する。 打順は、選手とファンが交互に打つ。一番得点の多かった順にチーム順を決定。フェンスは、内野の後ろにある白線のところに設置。 HRを打つたびに、抽選を行い、両チームの色の抽選カードを持った入場者に商品が当る。![]()
打席成績は、選手のみ掲載。 第1試合:【緑vs赤】 解説:佐伯 緑 12 7|19 赤 6 7|13 1回表:赤のピッチャー:小池 波留 からぶりのパフォーマンスの後、サードゴロ 川村 いきなり2ランHR 小桧山 これまた、ソロHR 遠藤 あらまの、2ランHR 畠山 満塁で、グランドスラム。ベンチで胴上げされるーーー。 田中敏 ありゃま、またまたソロHR 五十嵐 とどめの、2ランHR 1回裏:緑のピッチャー:川村 小池 いきなり先頭打者HR 福盛 力んだか、センターフライ 相川 なんとか、レフト前ヒット 谷繁 意地の満塁HR 矢野 気負ってセカンドフライ 横山 ???(見てなかった m(_ _)m) 金城 強烈なセンター前ヒット 河原 なんたる、ピッチャーフライ 2回表:赤のピッチャー:そのまま小池続投 波留 ドン詰まりのサード内野安打 川村 凄いあたりのショートライナー。取ったファンの人ファインプレー賞 関屋 強烈な追加点の3ランHR 多村 あはははは、ピッチャーゴロ 福本 駄目押しの、3ランHR 新沼 HR狙うも、サード内野安打 2回裏:緑のピッチャー:そのまま川村続投 福盛 またまた力んで、ショートフライ 金城 なにをやってるんだの、ファーストゴロ 小池 どうした、セカンドゴロ 谷繁 またまた意地の3ランHR 矢野 気負い過ぎだよ、ショートゴロ 相川 おまけの、セカンド内野安打 横山 佐伯キャプテンに脅されての、3ランHR 福盛 時間無いよで、ファール 佐伯解説:盛んに自チームへの愚痴がこぼれる。相手のチームに、ピッチャー川村を出すなんて。。。。 敗戦監督談(佐伯):ピッチャー陣のバッテングがひどいーーー 第2試合:【青vs黄】 解説:山下大 青 5 4|9 黄 4 7|11 1回表:黄のピッチャー:戸叶 まじめに投球練習でスピードボールを投げてるよーー 石井琢 いきなりの先制HR 駒田 右打席で、2ランHR 秋元 うーーん、レフト前ヒット 島田 まだまだ、レフトフライ 長見 凄い、2ランHR 古木 なんだーーー、サードフライ 田中充 横須賀行けーの、ファーストゴロ
1回裏:青のピッチャー:石井琢 まじで投げてるよーーー ファン 先頭打者HRのボールをレフトの三浦が、なんと取ったよ。三浦ひんしゅく 尚典 どうした、ライトゴロ 中根 お情け、サード内野安打 田代 力が衰えましたねの、エンタイトル2ベース 荒井 まじで、3ランHR 井上 おーー、セカンドライナー ファンの人にファインプレー賞 米 石井琢の2球続けたゴロを打って、ショート内野安打 斎藤肇 残念、レフトフライ 2回表:黄のピッチャー:中根に交代 ときどき、上手から投げた。 金川 どうした、センターフライ 三浦 何なんだ、センターフライ 石井琢 うそーー、ファールフライ 駒田 またまた右打席で、レフトフライ 秋元 力んで、ショートフライ 島田 期待に応えて、3ランHR 長見 おはずかしーー、ピッチャーフライ 古木 いい当りだったが、センター井上、なんで取るの? 2回裏:青のピッチャー:駒田に交代 大野 いきなりの、HR 鶴岡 凄いぞ、エンタイトル2ベース 川崎 うーーん、センターフライ 阿波野 期待したが、ショートゴロ 尚典 駒田のチャンジアップに思わず、ピッチャーゴロ 井上 やったー、満塁で、同点の満塁HR 細見 うわーーー、凄い盛り上がりの、逆転の2ランHR 杉山 あらー、まだ打ってたの、でも時間無しでファール 両チームともに、まじめにアウトを取ってましたね。ファン感忘れて、大人げないなーーー。 結果 1位:緑 19得点 40点 2位:赤 13得点 30点 3位:黄 11得点 20点 4位:青 9得点 10点
各チームからファン10名と選手10名が制限時間5分以内に投げた球速の合計が1999kmにもっとも近い チームが優勝。だったが、ファンの人は、女性や子供など記録なしが続出で、1999kmにはほど遠い結果に。 これは企画倒れですね。^^);;スピードガン成績は、選手のみ掲載。 まずは、緑チームからだったが、全然気合が入っていない。 新沼 123km 関屋 103km 福本 99km 宮内 112km 田中敏 103km 五十嵐 108km 小桧山 102km 多村 106km 波留 121km 川村 111km −−−−−−−−−−−−−− 合計 1376km
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赤チームは、緑チームの状況を見ていて、選手達がおもむろにキャッチボールを始めだす。 佐々木選手も、横浜最後の登板に向けて、キャッチボールを始めた。そばでお嬢ちゃんもはしゃいでいた。 2番手は、赤チーム 相川 124km 吉井 126km 佐伯 118km 川端 120km 河原 127km 福盛 130km 新井潔 125km 谷繁 116km 権藤監督 99km 佐々木 128km −−−−−−−−−−−−−− 合計 1509km
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権藤監督は99kmにマウンドで悔しがるシーンと貴重な大魔神の最後の1球シーン。 権藤監督と佐々木選手の時には、スタンドから大歓声が。 3番手は、黄チーム 田代 99km 阿波野 125km 青山 125km 日野2軍監督 109km 西 117km 細見 116km 米 125km 斎藤肇 118km 戸叶 120km 大野 114km −−−−−−−−−−−−−− 合計 1558km ラストは、青チーム 長見 130km 山下大 103km 谷口 113km 駒田 125km 金川 118km 田中充 116km 渡辺 125km 秋元 124km 古木 134km 石井琢 141km −−−−−−−−−−−−−− 合計 1583km 古木選手が、ここまでの最高速134kmを出した時には、スタンドが大歓声。 そして、最後の石井琢選手が141kmを掲示すると、スタンドがどよめいた。 最高スピードの石井琢選手談:「これに賭けてましたから」 結果 トータル合計 / 順位 1位:青 1583km 40点 50点 1位 2位:黄 1558km 30点 50点 1位 3位:赤 1509km 20点 50点 1位 4位:緑 1376km 10点 50点 1位
各チームからファン5名と選手5名が出て、1塁ベースと3塁ベースから2チームが同時にスタートし、1人1周し、 ファンはエアバットがバトン変り、選手はさらにハッピを次の走者に着せ替える。アンカーはさらにちょうちんを持ち、 1周後マウンド上の仕掛けを叩きゴール。一番速いタイムのチームが優勝。![]()
まずはじめに、緑と黄が対決。緑チームは、ファンは女性主体だったので、男性主体の黄に途中で1周抜かれた。 最後はアンカーの井上選手が余裕でゴール。
次に、青と赤が対決。青チームはこれまた女性主体、一方の赤チームは子供主体だったが、こちらは1周は抜かれなかった。 しかし青チームのアンカー島田選手はハッピを着ずにゴールまで駆け抜けたが、ダントツの最下位!! 結果 トータル合計 / 順位 1位:黄 3分29秒 50点 100点 1位 2位:赤 3分45秒 30点 80点 2位 3位:緑 3分48秒 20点 70点 3位 4位:青 3分57秒 10点 60点 4位
結果 1位:黄 100点 2位:赤 80点 3位:緑 70点 4位:青 60点 合計点の推移 黄 赤 緑 青 タイムアタックソフトボール 3位 2位 1位 4位 スピードガンコンテスト 2位 3位 4位 1位 ベースランニングトライアル 1位 2位 3位 4位優勝は、黄チーム。キャプテンの鈴木尚選手にトロヒィーが授与された。 黄チームは、合計点の推移で、だんだん順位が上がって、最後に1位となり優勝した。 注)表彰式の間に、最下位となった青(三浦)チームの選手たちは、 外野のフェンスなどを片づける罰ゲームを行っていた。ご苦労さん!!
このあと、残りの抽選会を行う(万永選手がくじを引いている場面)。 来春のスプリングキャンプ賞(4組8名)は、2000年にちなんで各色2000番の抽選カードに当った。 でも、7maruさん、全然当たらないよー(この手の抽選会で当ったためしがないよー ^^;;)
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「今年は優勝争いの輪の中に入れず申し訳ない。..来年は熱い戦いをして.. このフェスタがもっと盛り上がって、選手が胸を張れるようにがんばります。」
「今シーズンは、厳しいヤジと、あたたかい声援をありがとうございました。来年は絶対優勝します。」
フェスタが終わって選手が引き上げてからも、最後までお子さんとキャッチボールをしていた谷繁選手。