1999年7月横浜ベイスターズ試合結果


7月

 1日(木)
 2日(金)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 100 110 000|3
  横浜 300 600 00×|9
    【先発】(巨)ホセ−(横)斎藤隆9:3【勝】斎藤隆8勝
    【HR】波留6号4【勝利打点】ローズ6個
      4位、−1

  今日の試合は、一昨日の20点の勢いがそのままでましたね。^^)
  7月は、去年の勢いが一気にやってきそうな気配がしますが。。。どうでしょうか?!

  先発の隆は、初めは球が高く、コントロールもイマイチだったが、4回ぐらいから低めに決まり出し、
  6回からは大量点もあり、ランナー出しても、要所はキッチリ押え、完投したのは、今後に大きいですね。
  調子もだんだん良くなってきたんじゃない。今日は、松井を完璧に押さえたのが良かったですね。
  ここで切っていたから次のマルチネスに打たれても安心して見ていられたね。

  打線の方は、1回表の1点など痛くもかゆくもないですね。
  1回は、何といっても石井琢がヒットで出て、次の波留が去年の日本シリーズを思い出させる攻撃で、
  1塁手の守備に不安のあるマルチネスの前に絶妙の(セーフテー)バントを。これをマルチネスは全く間に合わず、
  ホセが横から取って、1塁に投げようとしたら、ランナーが気になったか、なんとボールを地面に叩き付けて
  無情にも1塁ベース横を抜けていった。
  これで、無死1,3塁に。この(セーフテー)バントが今日の試合の方向性を決めた一打ですかね。

  この回に満塁にしてローズがレフトに2点タイムリーして、あっという間に逆転。その後駒田の併殺の間に
  1点加え、3−1に。しかし4回になぜかタイミングが合っていたマルチネスに左中間最深部にHR食らったが、
  今日のマルチネスは本当に隆にタイミングばっちりでしたね。

  しかし、この1点など全く関係なし、今度は6倍にして返してやりました。
  4回裏は、ローズ、駒田が連続ヒットで無死1,2塁。ポゾさんは初球を打って、高く舞い上がったレフト
  フライで1アウト、佐伯はフルカウントからそれぞれのランナーが走って、打ったがファーストゴロ。
  しかし走っていたので、2アウト2,3塁に。ここで谷繁を敬遠して、満塁にし。隆と勝負を。
  ここで隆が詰まりながらもショートの頭を超えるレフト前タイムリーでおいしい得点が。なおも満塁から
  石井琢が11球粘って、最後は押し出しで2点目。続く波留がこの前に槙原からの満塁HRと同じ高めの
  ストレートを打って、今年2本目の満塁HRで一気に6点取って、試合を決めた。やったぜ、としお!!

  これで、またまた3度目の5割挑戦に。まあ3度目の正直というから、今回はやってくれるでしょう。
  でも、明日は天気が心配だが、なんとかやって5割復帰して欲しい。

 3日(土)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 100 100 104|7
  横浜 000 201 001|4
    【先発】(巨)斎藤−(横)福盛6:2-島田2/3:0-阿波野1 1/3:0-五十嵐1/3:2-森中2/3:0【負】五十嵐1負
    【HR】佐伯4号2
      4位、−2

  ああああーーー、なんで福盛を変えたんだーーー。尚典たのむよーーーーーーー。
  3度目の正直とはならず、またもや5割の壁に阻まれる。うーーーん、6回まではいいモードも、なんで変えたんだー!!

  先発の福盛クンは、球が低めに来てたし、フォークも落ちてたので、5月後半からの不調もようやく脱したようですね。
  今日は交代させられたけど、次は頼みますよ!!

  打撃陣は、斎藤の前にランナー出すけど、もう一息だったが、4回に佐伯クンが久々の弾丸ライナーで
  ライトスタンド最前列に同点の2ランを打ってくれました。この一打で、Gに行っていた流れを完全に横浜に
  引き寄せましたね。
  さらに6回裏に、先頭のローズが2塁打し、駒田が高いボテボテのセカンドゴロで、1アウト3塁。ここでポゾに期待が
  かかったが、フルカウントまで行ったが最後は落とされ三振。ここで、チャンスは途絶えたかに思われたが、
  今日の佐伯クンは乗ってましたね。センター前に逆転のタイムリーを放ち1塁上でガッツポーズ!!

  とここまでは、5割復帰、佐伯クンお立ち台。という雰囲気だったのが、7回表になぜか権藤さんがマウンドに???
  どうして???、福盛になにかあったのか???そうでもなさそうだ。それじゃ、五十嵐でもだすのか?
  えーーーなに、島田???うそだろーーーー。なんで島田なんだ??どうしてここで交代なんだ!!
  交代なら、7回押さえてだろう??7回は下位打線なんだぞ。と信じられなかった。

  で心配が現実に、島田が二岡に大きな当りを尚典クンがのそのそと追って、このままだったら取れそうだなと思った瞬間。
  頭を超されまさかの2塁打。その後無死1,3塁とされ、代打石井で3塁ゴロで3塁ランナーを挟殺プレーしてるときに、
  1塁ランナーが3塁を狙い、これを上手く先にアウトにして、3塁ランナーもアウトにした時には、
  よーし貰ったと思ったが、佐伯クンのときと同じく2アウトから仁志に打たれて同点。うーーーん。。。。

  9回は五十嵐クンの投入だったが、いきなりまたもや左中間に大きな当り、今度は尚典クン楽勝ねと思っていたら、
  ななななーーーんと、バンザイ!!!うっそーーーー。。。で無死3塁に。この後は、。。。。。。。
  しかし9回裏に2アウトランナー無しから、HR打てば同点の場面を作って盛り上がったのが、何よりの救いか。

  今日は、7回に福盛クンを変えたのが、つまづきの始まりに思える。。。またもや5割復帰ならずだったが。
  来週は絶対チャンスだよ。頑張れ!!ベイスターズ!!

 4日(日)横浜−巨人 横浜    18:00

  巨人 500 100 000|6
  横浜 010 000 000|1
    【先発】(巨)上原−(横)矢野6:6-横山3:0【負】矢野5負
      4位、−3

  なんと試合時間が1時間59分とは!!高校野球か???
  今日の先発が矢野クンと聞いて、来週に照準を合わせたな。と思った。まあ、今日の試合は矢野クンが化ければ
  儲けものという感じかな?

  しかし矢野クンは、毎度毎度おなじみの初回大量失点で、試合をぶち壊し、早くも今日の試合に興味無くさせて。。
  ところが毎度おなじみの2回からは素晴らしいピッチングするし、まあ、どうでもいいけど。初回をなんとか
  してくれやーーー。
  この際、試合前の投球練習を、2回やってみたらどうかな。30分前から始めて、一度45分で切り上げ、
  再度50分から5分間打者を立たせて投球練習する。そして、汗をかいたまま登板する。
  まあ、こうでもしないと直らないんじゃないの??
  初回の投球見てると、始動してからバックスイングのところが、2回以降にくらべ不安定だったかな。
  そのため、腰が入らず、手投げになりコントロールを悪くする。初回はおそるおそる投げてたので、自分の
  投球パターンに自信がないようですね。これをクリアすれば、いいピッチャになるので、なんとかクリアして欲しい。
  
  打線の方は、3安打ではどうしようもなし。初回からブルンブルン振り回しているだけなので、上原を楽にさせただけ。
  しかし初回の5失点があるので、致し方無しか??
  ただ尚典クンが1回の打席でバックネットに鋭いファールを打って、どうもこれで何かを掴んでくれたような気がする。
  その後の打席で、以前よりボールを見る時の体重移動がスムーズになった。2打席目には、レフトフェンスに当る
  2塁打を打っているので、きっと来週から打ち出すよ。

  三浦クンをわざわざ来週に回したので、来週のC3連戦では、三浦、川村、斎藤隆で3連勝して一気に5割復帰して欲しい。

 5日(月)
 6日(火)広島−横浜 広島    18:20

  横浜 110 000 203|7
  広島 002 000 000|2
    【先発】(広)佐々岡−(横)三浦8:2-島田1:0【勝】三浦3勝
    【勝利打点】ローズ7個
      4位、−2

  三浦よく頑張った!!さすが三浦クン、のって来ましたね。

  今日は三浦クンがよく頑張ったから最後は相手のミスに乗じて勝ちが転がり込んでくれました。
  しかし、3回裏に1アウトから8番の西山にフォアボールはいただけないね。
  4回の1番からの攻撃をどう押さえようかなんて考えて投げてたんじゃないの?気がついたら、カウント悪くしてて、
  あわててストライク取りに行ったら低めに外れちゃった?とかね???
  佐々岡に送られて、2アウト2塁で当っている緒方。ここで勝負球のフォークボールが甘く入り、
  2ラン打たれたが、それ以降、ボールが多かった打者もいたが、低めへの制球や、変化球の切れ共に良かったですね。
  ピンチは8回裏に2アウト、1,3塁で前田を向かえた場面だったが、前田が病み上がりでまだ不調のため、助かったかな。

  9回は島田が大量点もあり、この前のG戦でのいやな敗戦を払しょくするための登板だったが、
  今日は変化球も切れがあって、3人でピシャリ押さえた。ただしあくまでも大量リードだから、あてにならないが。。

  打線の方は、1回に尚典クンのタイムリー、2回に石井琢のタイムリーで佐々岡の立ち上がりを攻めたが、それ以降は
  佐々岡も立ち直り、なかなか打てなかったが、7回は無死1塁で、波留がショートゴロで併殺かと思われたが、
  なんとディアスが2塁に走り込んでくる石井琢を多分気にしながら体を2塁ベースに速く近づけなくてはという動きで
  ボールを取ろうとしたので、グラブの土手に当てたか?イレギュラーしたか?は分からないが、ボールをはじいてしまい、
  無死1,3塁に。上手く取って、そのまま2塁ベースを踏んで、1塁に投げれば、ゲッツーだったのに。
  これで助かりました。
  その後、波留が盗塁し、無死2,3塁で、尚典クンは四球で、無死満塁から、ローズさんがお見事、ライト方向への
  流し打ちの2塁打で2点勝ち越し、でもその後の無死2,3塁で点が取れなかったのは、いただけない。

  試合は、相手の佐々岡が替わって、一方的な試合になったが、今日は三浦クンの頑張りで勝てた試合です。

 7日(水)広島−横浜 広島    18:20

  横浜 113 000 000|5
  広島 000 211 000|4
    【先発】(広)黒田
        (横)川村6:2-森中1:0-阿波野1/3:0-島田2/3:0-佐々木1:0【勝】川村9勝【セーブ】佐々木18S
    【HR】波留7号1 佐伯5号1 ローズ22号3【勝利打点】波留8個
      4位、−1

  いやー今日は3回までは楽勝の試合内容が、ポゾさんの守備のおかげで冷や冷やの試合展開に!!
  しかしよく中継ぎ陣が頑張りました。それにしても、5回裏の佐伯クンの超ファインプレーには脱帽です。

  先発の川村クンは3回までは完璧でしたが、4回裏からコントロールが悪くなりだし、ポゾさんへのゴロが
  取ったまではいいが、2塁に送球するときに、何と手からボールがこぼれ落ちるとは???どうなってんの???
  ここまでボケるかね。
  で1アウト満塁に。続く野村は三振に取ったが、金本にフルカウントからストライクを取りに来た真ん中より
  ちょい低めの直球を1塁線に2塁打され、5−2に。この回はなおも満塁になったが、押さえ切った。
  しかし、5回にも1番の緒方の当りがポゾ横の強いサードゴロかと思われた時に、何とポゾさんが取れずに
  レフト線に転々の2塁打、さらに2アウトから江藤に、またも緒方の時と同じような強いサードゴロがポゾさんの横に。
  またも取れずにタイムリーとなり、5−3。続く野村にはライトスタンドに逆転の3ランかと誰もが思った瞬間。
  なんとフェンスによじ登っていた佐伯クンの右横に出したグラブの中にボールが入った!!!うおーーー、凄い!!!
  これHRの当りだったのかな?どちらにしても良く取ってくれました。
  それにしてもポゾさんの守備は、プロなら取って欲しいゴロですかね。。。さすがに6回裏から進藤クンに交代。

  打線の方は、1回に波留、2回に佐伯と2本のソロ、3回には、2アウトから波留、尚典が出て、ローズの3ランで、
  今日は楽勝かと思ったのですが、その後がチャンスを作るがあと1本が出ずに9回まで行ってしまった。

  今日は中継ぎ陣が頑張ってくれましたね。7回は森中クンがヒット1本打たれたが無難に押さえ、
  8回は阿波野クンが金本を三振、で今日はそのまま阿波野クンでなく、ここはさすがに権藤さんも学習しましたね。
  続くディアス、瀬戸には連投の島田クンを、島田クンも完璧に押さえ、最後はお待たせ佐々木様。
  今日の佐々木様はフォークが思うように落ちていたので、安心して見ていられましたね。
  3人でピシャリ(三振2個)と押さえ。これで、またまた4度目の5割復帰の挑戦に。今度は頼みますよ。隆クン。

 8日(木)広島−横浜 広島    18:20

  横浜 100 102 004|8
  広島 000 001 000|1
    【先発】(広)高橋健−(横)斎藤隆8:1-森中1:0【勝】斎藤隆9勝
    【HR】中根3号1【勝利打点】駒田4個
      4位、0

  やっと5割復帰しました。ついに、ついに、やりました。これで、開幕時点に戻り、これから首位Dを追撃です。
  今週は、週末に東北でSと2連戦なので、これも一気に叩いて、貯金2と行きましょう。

  先発の隆は、立ち上がりは慎重に投げていたが、今日はストレートが高めに浮いていた。この球が非常に危ない!!
  しかしスライダーがいいところに決まったりしてたので、このスライダーで打ちとっていたが、調子は悪い方であった。
  でもピッチングの組み立てが良く、押さえていただけでとても心配な状態でした。
  しかし、5回あたりからスライダーがコーナーに決まり出し、直球も低めに決まりだしてからは、
  安心して見てられましたね。
  残念なのは、6回の江藤のHRだけ。よくぞ頑張りました。さすが隆です。

  打撃陣の方は、1回に高橋健の制球力なさをついて、連続四球で無死1,2塁としたが、ここで尚典クンがサードゴロ
  ゲッツー。うーん、痛いですね。しかしローズ四球で2アウト1,2塁から駒田クンがショート横を抜けるレフト前
  タイムリーで1点先取。駒田クン、よくぞ打ってくれました。
  6回には、中根のHRと波留の試合を決める初球レフト前タイムリーで万全。横浜の試合ペースになってきましたね。
  9回には尚典クンが駄目押しのセンター前タイムリーで5−1、でもこれで佐々木様が見られなくなってしまった。
  さらに、エラーの後、代打佐伯の左中間タイムリー2塁打で6−1、さらに2,3塁から進藤がレフト前に本当の駄目押し
  の2点タイムリーで、ついに8−1。これで今日も楽勝。。

  とうとうやりましたね。5割復帰おめでとう!!!さあ、ついに横浜の季節がやってまいりましたよ。
  皆さん、これからは気合入れて応援しましょう!!

 9日(金)
10日(土)横浜−ヤク  仙台     18:00

  雨天中止    →この試合は、9月2日(木)横浜 18:00 に組み込まれる予定。

11日(日)横浜−ヤク  山形      18:00

  ヤク 100 400 001 0|6
  横浜 021 012 000 1X|7

    【先発】(ヤ)川崎
        (横)福盛3 1/3:5-矢野2/3:0-横山2:0-森中1 1/3:0-島田2/3:0-佐々木1:1-阿波野1:0
    【勝】阿波野2勝
    【HR】谷繁3号1 波留8号1【勝利打点】石井琢3個
      3位、+1

  いやー、勝てて良かった。。なんか今日の試合は、重苦しい試合でしたね。勝ったという気分はしないよ。
  でも、確かに10回裏、サヨナラで勝って、これで待望の貯金1。さらに、Aクラス入りと、いい日になったのですね。

  今日の福盛クンは投球練習から、球が高かった。3回ぐらいから良くなりかけたが、4回にメッタ打ち。
  まあ、この回は、稲葉に2ラン打たれた後、池山にも初球をレフト前に打たれ、続く馬場の時に、
  石井琢へのショートゴロが、待って取ったために、イレギュラーして弾いて、1アウト1,2塁に。これが痛かった。
  この回ここから更に2点取られて逆転された。石井琢クンのあのゴロ取れなかったのが、非常に痛かったですね。
  今日の福盛クンは、腕が振れてなかったですかね。うーん、福盛クンがこれでは、来週のD戦が心配です。
  その後は、横山クンが今日は良く投げてくれました。これが逆転の呼び水になりましたね。
  
  打者の方は、ランナー出すが、なかなかタイムリーが出ないという、非常にじれったい展開で。
  最後は6回裏に、なんか重苦しいい試合を谷繁クンが上手くライトスタンドに流してHRで同点。
  さらに2アウトランナーなしから、波留がスライダーをバックスクリーン横に逆転のHR。
  
  で最後は佐々木様がシッカリ押さえて、と思っていたら、ななななんと、またもや真中に同点HRとは。。。
  今日の佐々木様は、フォークが落ち過ぎ、ストレート高めに行って調子は良くなかったのか。。
  先頭の青柳のところで、フォークを完璧に見られて振ってこなかったので、これを見て、フォークが読まれてる
  と思ったのかな?ここから直球投げてトンでもないことに。真中に高目の直球はないでしょうに。。

  でも、同点で終わったので、こういう試合は、横浜のサヨナラと相場が決まっているので、
  9回裏に1アウト1塁で、ノースリーから尚典クンが打って、セカンドゴロ併殺かと思われたが、
  なんとセカンドがお手玉で1アウト1,2塁に。もちろん、これでサヨナラかと思われたが、ローズ、駒田が打てず、
  なんと延長に。

  しかし10回から出てきた阿波野クンが良かったですね。10回は馬場にはヒット打たれたが、キッチリ押え、
  
  10回裏は、先頭の佐伯クンが左の山本から右中間を破る2塁打で出て、進藤は敬遠で、無死1,2塁で、
  続く谷繁に送りバントが、2球ともファールで追い込まれたが、何とか転がそうと、バントの構えから、ゴロを転がす
  仕草で、最後はファーストへ転がし、これで1アウト2,3塁に。谷繁クンでかした。
  続く阿波野クンに代打畠山が、これも敬遠で満塁策へ。

  ここで石井琢クンがピッチャー返しのセンター前ヒットで、今期2度目のサヨナラ勝ちで、とうとう貯金が。。。
  でも、まだまだ、これからです。Dさんは、またまたノッテきたので、離されないようについて行かないと。
  
12日(月)
13日(火)阪神−横浜 甲子園   18:00

  横浜 300 100 023|9
  阪神 210 212 000|8

    【先発】(神)メイ−(横)三浦4:3-横山2:3-小桧山2:0-島田1:0【勝】小桧山2勝【セーブ】島田2S
    【HR】谷繁4号1【勝利打点】ローズ5個
      3位、+2

  今日の勝ちは非常に大きな勝ちですよ。今日は絶対勝たなくてはいけない試合でした。よくぞ逆転してくれました。
  この戦い方は、去年のもののけ打線に似てきましたね。T戦で弾みを付けてなんとしてもDを打ち落としましょう。

  しかし、貯金が出てきたら権藤さんの采配ががらっと替わりましたね。今までの選手を信頼するやり方から、
  非常の勝ち優先方式にスイッチですか。三浦の4回での交替や、9回佐々木投入せずとは。

  今日は、初回満塁から中根の走者一掃の2塁打で天敵のメイからいきなり3点取った時には、楽勝かと?!
  ところが三浦クンは前回と正反対でした。今日は悪かった。でも、それにも増して足を引っ張ったのが集中力のなさ。
  2回裏の三浦クンのフィルダースチョイスはまあ許すとしても、4回裏の進藤クンの守備は、どうしたものか?
  このところ土のグラウンドでミスが目立つが人工芝の影響なのか?集中力がないのか?このノーアウト1塁での
  サードゴロをゲッツーかと思われたが、エラーして、無死1,3塁に。これを押さえておけば、
  三浦クンはどうなったか分からないが。。。

  打線の方は、4回に谷繁のバックスクリーンへのHRで、日曜のS戦と同じ展開かと思いきや、そうは問屋が卸さない。
  2番手の横山クンが打ち込まれ、逆に4−8と絶望的な展開に。打線の方も、徐々に立ち直ってきたメイが打てず
  そして7回裏に、3番手の小桧山クンからボール先行でストライクを取りに来たストレートをジョンソンに2塁打され
  ここで点取られれば、万事休すの場面で、続く今岡のレフト前に抜けようかと思われた打球を、4回にエラーした
  進藤クンがお見事背を反らしながらキャッチして1塁送球でアウト。これで流れを横浜に引き寄せましたね。
  さすが進藤。この後Tのまずい走塁でチャンスを潰したTは、まだ余裕があったのかな?

  続く8回に、突如おかしくなったメイから、波留がレフト前、尚典左中間に2塁打で無死2,3塁。ここでローズが
  詰まりながらもショートの頭を超える、1塁線にポトリと落ちるタイムーで6−8。続く駒田からが凡退したが、

  9回は、8回途中から交替の福原がそのままマウンドへ、谷繁が1塁線に転がしたが、打球が弱く1塁ゴロに。
  しかし小桧山に替わる代打絶好調佐伯クンがライト前にクリーンヒットで反撃ののろしを上げると、
  続く石井琢が粘ってフルカウントから叩き付けてピッチャが取ったが、下からトスしたため石井琢の足の方が速く、
  これで1アウト1,2塁に。続く当り出しだ波留がセンター横にタイムリーで、7−8と1点差。
  なおも1アウト1,3塁で、Tは田村にスイッチ。だが尚典クンが敢え無く三振で。Tもリベラにスイッチ。
  リベラもD戦でサヨナラ食らっている。ここでローズがキッチリセンター前に抜ける逆転タイムーで
  とうとう9−8と試合を大逆転。うーーーn、これは去年までの強かった横浜の試合展開に似てきましたね。

  ここで9回裏は佐々木様の登場かと思いきや、なんと島田クンが。。やはり山形の影響が相当あるのかな。
  佐々木は最後まで見ずじまい。でも島田クンが締めて、これで今期初の5連勝と波に乗ってきましたね。
  
  でも今日の試合は、ローズの逆転打が出た時は、思わず大きな声で騒いじゃいました。近隣の人びっくりしたかな?

14日(水)阪神−横浜 甲子園   18:00

  横浜 000 111 000|3
  阪神 013 000 01×|5

    【先発】(神)湯船−(横)川村7 2/3:5-森中1/3:0【負】川村4負
    【HR】進藤4号1
      3位、+1

  川村クンは球は低めに来ていたが、コーナーのコントロールが際どいけどボールに判定されていたのが残念。
  でも、球威は前半なかったですね。2回は2アウト3塁から8番の吉田に勝負してタイムリー打たれ、
  ここが集中力が足りないね。3回には、1アウト2塁で矢野の3塁への高いバウンドのゴロを進藤が取って
  1塁に投げたが、2塁走者の坪井がこれを見て上手く3塁には走った。これを見て、なにを思ったか駒田が
  ファーストベースを離れて進藤の送球を取って3塁に投げようとしたが間に合わないと見て、そのまま。
  1塁もセーフで最悪の1アウト1,3塁。ウーーン、駒田クン、それはないでしょ。
  ここから川村クンが打たれて3失点。この回の駒田クンのプレーが試合の流れを変えましたかね?

  川村クンは4回から立ち直り、徐々に球の切れも良くなった。8回にジョンソンにHR打たれたが、
  今日は前半の失点が痛かったですね。

  打線の方は、久々の天敵湯船に打者一回りまでは完璧に押さえられていたが、4回から湯船の球も抜けてきたので
  ここは着実に1点づつ返したが、5回の進藤のバックスクリーンへのHRで1点取った後、
  なおも2アウト満塁でローズの当りが、あと2m伸びてれば逆転満塁HRになっていたのが、たらればかな。

  この後は7回から遠山に押さえられ、9回はリベラが出てきたが、先頭の佐伯レフト前ヒットで出た時は、
  今日も逆転かと期待したが、続く進藤の当りがライトポール付近への大飛球だったが、これもあと2mあれば
  同点HRだったが、またまた、たられば。
  
  今日は、逆転しそうな雰囲気だったが、Tの遠山にかわされました。残念。また明日頑張りましょう。

15日(木)阪神−横浜 甲子園   18:00

  横浜 410 003 020|10
  阪神 000 102 001|4

    【先発】(神)竹内−(横)斎藤隆8:3-五十嵐1:1【勝】斎藤隆10勝
    【HR】ローズ23号3,24号2【勝利打点】鈴木尚6個
      3位、+2

  今日は記録ずくめの日でした。石井琢クンの1000安打達成。ローズの現時点での3冠王。古木クンのプロ初打席。
  隆の10勝到達。今日は楽勝で、左うちわで見てられましたね。いやー、気分そう快だーーー。

  斎藤隆は、普通の出来でしたかね。大量点があったので、楽に投げていた。直球は低めに決まっていたが、変化球が
  高めに行っていた分、打たれましたかね。でも8回まで良く投げてくれました。これで早くも10勝目ですか。
  今年は18勝ぐらい行きますかね。

  9回には五十嵐が調整登板。五十嵐クンは、スライダーは切れがあって素晴らしかった。でも直球が切れ、コントロール
  共にまだ6分といったところかな。直球が走ってくれば、大事なところで任せられますね。あと、もう少しでしょう。

  打線の方は、Tさんの投手がいない状況で、先発竹内さんの制球が定まらないところを、
  石井琢のセカンド内野安打を皮切りに、波留死球、尚典クンのレフト前タイムリーで先制。
  続くローズさんのバックスクリーン横に打ち込む23号スリーランで一気に4得点。これで楽勝モードかと思われたが、
  T投手が山崎に替わってから、なかなか大量点にはならなかったが、舟木さんに替わって、またもやローズの現時点の
  三冠王となる駄目押し24号ツーランで勝負あり。
  8回にもローズのこの日3本目のHRかと思われたが、もうちょっと高ければスタンドインのフェンス直撃の
  タイムリーヒットで9点目、続く駒田もセンター犠牲フライでとうとう10点目。これで駄目の駄目を押した。

  9回には斎藤隆に替わって、プロ初打席の古木クンが登場。1,2球と外にはずれ、ノーツーから、3球目の内角寄りの
  低めの球を打って、セカンドゴロで、プロ初打席はヒットにはならなかったが、とても緊張しているようには
  見えなかったが、まずは第1ストライクからバットを振ってボールに当てたことは積極的で良かったです。
  これで緊張も取れたので、次からはボールを良く見て、古木クン本来の打撃が出きる事を祈ってます。

  明日からは首位D戦なので、悪くても2勝1負で行って欲しい。この3連戦、阿波野クンが先発の可能性が大ですね。

16日(金)中日−横浜 ナゴヤ    18:20

  横浜 000 000 010|1
  中日 100 100 00×|2

    【先発】(中)野口−(横)阿波野5:2-小桧山2:0-森中1:0【負】阿波野5負
      3位、+1

  いやーーー、なんとも消化不良の試合だった。チャンスはあるが肝心のところで変化球にタイミングが合わず、
  ボテボテの内野ゴロ。今日の野口は良いんだか悪いんだか分からん。昔の斎藤明夫のような投球でしたね。

  先発の阿波野クンは久々の先発でしたが、初回はちょっと力んだ感じですかね。2アウトからゴメスに打たれ
  早くも1失点。しかし2回からは立ち直り、上手く打たせて取るピッチングだんたけど、4回にまたもやゴメスに
  ツースリーからチェンジアップをファールで粘られて、最後は投げる球がなくなり直球を投げたが、これがド真中に入り、
  レフトスタンドへHR。これが最後まで響きましたね。ここなんとかならなかったのかな???

  その後、小桧山クンが良かったですね。直球も変化球も切れが抜群でした。
  また森中クンも同じく良かったです。

  打線の方は、2回の1アウトからの3連打で2塁走者中根がホームタッチアウト。これが非情に痛かった。
  ここで点入っていれば、今日は楽勝だったかも。

  3回も2アウトから尚典、ローズの連打で1,2塁とし、駒田が四球で満塁。続く中根が、スライダーにタイミングが
  ずれて、ボールの上っ面を叩いてピッチャーゴロで3者残塁。

  5回も、石井琢、波留の連続安打で無死1,3塁の大チャンスも、尚典三振、ローズが内角直球に詰まって
  ショートゴロで併殺。

  6回も2アウトから1,3塁とし、阿波野の代打ポゾだったが、サードゴロでまたもや点は入らず。
 
  8回は、ローズセンター前ヒット、でも駒田、中根と連続三振、しかし進藤四球で2アウト1,2塁で、
  谷繁がスライダーを上手くショートの頭上を越えるレフト前タイムリーでやっと10安打目にして1得点。
  しかし小桧山に替わる代打万永クンが右中間のレフトフライで同点とはならず。

  9回も野口から岩瀬に替わり、先頭の石井琢が四球、波留がライトフライで1アウト、
  続く尚典の時に石井琢が盗塁決めたが、尚典クンが詰まったレフトフライで2アウト、ここで宣に替わり、
  今日の宣は球が速かった。さすがのローズも真ん中の直球に空振り三振でジエンド。

  今日はピッチャーは頑張ったが、野口の上手い投球にやられましたか。うーーーん、くやしいーーー。明日絶対頑張れ。

17日(土)中日−横浜 ナゴヤ    18:00

  横浜 000 010 000|1
  中日 000 000 101X|2

    【先発】(中)山本昌−(横)福盛7:1-森中1:0-五十嵐2/3:1【負】五十嵐2負
    【HR】進藤5号1
      3位、0

  あーーー、残念!!
  でも、投手力が段々整ってきてるので、そう悲観する事なし。今はDさんに甘い水でも与えれおきましょう。
  勝負は、8月下旬からです。

  今日の福盛クンは初回がコントロールが悪くどうなるかと思ったが、2回から段々良くなってきて、
  4回以降は最高でした。
  しかし、7回の李への1球だけが悔いが残りますね。HRだけは打たれてはいけない場面で、甘く入って
  きちゃいました。

  打線の方は、山本昌に全くタイミング合わず、凡打の山。5回に進藤が初球の内角直球をレフトスタンドへの
  完璧なHRで先制。この打った球を進藤は外角シンカーとか言っていたが、完全に三味線ですね。進藤クン。

  この後も、ポゾさんのポールを巻いたかのような大ファールや、ローズの右中間への大飛球などがあったが、
  もう一歩及ばず、9回表もD落合に2アウトからポゾのサードゴロを福留がエラーして2アウト2塁だったが、
  ここで中根に変えて、代打佐伯と思ったが、中根がそのままで、敢え無くショートゴロ。
  ここは勝負して欲しかったですね。延長戦でのピッチャーに替わる代打を取っておきたかったのだろうが、
  権ちゃんらしくないですね。どうも弱気だ。

  ピッチャーの方は8回は森中クンが内野安打2本は打たれたが、立浪を3球三振に仕留めるなど、いいですね。
  9回の五十嵐クンは、ストライクが入らず、どうなるかと思われたが、徐々に球も走ってきたが、
  先頭打者をストレートの四球で出したのが命取りになりましたね。それでも2アウトまで取って、
  2アウト2塁でピッチャー落合に替わる代打渡辺。ここは落合を変えてくれたのは、この後の展開に非常に
  有利になると思われたが、内角よりのベルト付近の直球を前進守備の波留の頭上を越えるサヨナラ打を
  打たれジエンド。ここを押さえられれば、去年の展開だが、今年は、ここが押さえきれないのが去年との違いですね。
  まあ、五十嵐クンは徐々に良くなってるので、今後は楽しみです。

18日(日)中日−横浜 ナゴヤ    18:00

  横浜 000 120 000|3
  中日 020 010 01×|4

    【先発】(中)門倉−(横)矢野5:3-横山2:0-小桧山1:1【負】小桧山1負
    【HR】ローズ25号2
      3位、−1

  いやーーー3連敗ですか。それもすべて1点差負け。まあ、でも裏のローテーションで首位Dにここまで善戦したから
  開幕時の3連敗とは意味合いが違いますね。確実にチーム力は上がってます。お返しは8月の浜スタでしましょう。

  先発の矢野クンは、今日も先頭打者に高めに抜けてストライクが入らず四球でだす出だし。あらー、またも同じパターン
  かと思われたが、続く李さんがバントせずに高目のボール球を振り回してくれて助かりましたね。3番関川から球も
  良くなってきて、関川にはヒット打たれたが、ゴメスさんをキッチリ併殺した時は、今日はいけるかなと思いましたよ。
  ところが、2回に先頭の立浪をまたまた四球で歩かせ、続く山崎に内角絶好球をレフトスタンドに放り込まれて。
  これが痛かったですね。その後は、毎度のことで球も低めに決まり出し、押さえていた。

  そうこうしている内に、佐伯のタイムリーで1点差、続く5回には門倉さんが何を思ったか、2アウト3塁で首位打者の
  ローズの場面、次は当ってない駒田。誰が見てもローズと勝負せず、駒田と勝負でしょう。
  ところがなんと、中村の外せの構えにも、ど真ん中の投げるわで、最後は内角直球を、ものの見事にレフトスタンドで
  逆転の2ランで3−2。いやー門倉さんありがとう。

  でも5回裏に先頭の福留に駒田クンの横を破られ2塁打。ここからいとも簡単に犠牲フライで同点。矢野クンはまだまだ
  修行が足りませんね。

  この後は、6回にDのエラーで無死2,3塁の絶好のチャンス。ここで代打のポゾさんがまたもや大きなファール。
  このファールは、XXX前の馬鹿当りとは良く言ったもんで、まさにその通り、ボールのフォークを空振り。
  続く石井琢クンもなんと引っかけてボテボテのピッチャーゴロ。でも3塁ランナーの進藤が挟殺されたが、なおも
  2,3塁。波留は粘って四球で満塁。ここで当りが出てきた尚典クンに期待したが、敢え無く初球を打って、
  セカンドゴロ。こういうチャンスは、初めのバッターで点が入らないと、ゼロに終わるという例えは正しいですね。
  ここで決められないのが、波に乗れない点ですね。

  7回も1アウト2塁のチャンスを作るが、代打中根、この日絶不調の石井琢クンが打てずに。欲求不満が頂点に。

  8回裏に小桧山クンが先頭の李にセーフティーバント決められ、その後、2アウト2塁で、立浪の場面で、どうも
  やな予感がしていたんだよね。いやらしいバッターは、D立浪、T坪井、G元木、S土橋、C野村。チャンスで
  彼らに廻ると気持ちが暗くなる。大昔は、D谷沢、T真弓、G篠塚、S杉浦、C衣笠かな、特にD谷沢には打たれ
  た場面しか記憶にない。でD立浪に1−3となったところで1塁が空いているので、歩かせてもいいところを、
  勝負しに行き、打たれて、3−4。この1点は今のDでは負けに等しいですね。こういう勝負のあやの場面で
  勝負に負けてるのが痛い。

  9回は波留がまたもやセーフティーバントした打球を自分の体に当てるという珍事が。続く尚典クンが外角ボール
  球を空振り三振。ここで宣に交替。ローズは金曜日のようには行きませんね。レフト前ヒット、パスボールで
  一応、2アウトながら同点の場面を作ったが、駒田クンが2−3から外角高目のボール球にハーフスイングで
  ジエンド。次が当っている佐伯クンだったので、何とか止めて欲しかった。でも先発ピッチャーは整ってきたので、
  これから期待大ですね。
  
19日(月)
20日(火)横浜−ヤク  横浜     18:00

  ヤク 000 001 500|6
  横浜 020 000 110|4

    【先発】(ヤ)山部−(横)三浦6 2/3:5-森中1/3:0-横山2:0【負】三浦7負
    【HR】進藤5号2
      3位、−2

  うーーーん、とうとう4連敗ですか。これは痛い。明日、明後日と絶対落とせないですね。
  今日は監督の選手交代の判断ミスが痛かった。どうも三浦クンを信用し過ぎて試合を落としていますね。
  三浦クンが崩れるパターンは大体先頭打者を四球で歩かせてから崩れてるので、まさに7回は要注意でしたが、
  逆転されるまで変えないとは、やはり後のピッチャーが信用してないのかな?

  先発の三浦クンは最初は普通の出来だったが、4回は凄い投球しましたね。直球が角度があって球速は138km
  だけど伸びがありました。このまま調子が上がってくるのかなと思いきや。。。。

  打者の方は、立ち上がりの山部をボール球を振って助けましたね。振らなきゃビックチャンスになっていたのに、
  このところ左ピッチャーばかり当てられるので、どうもね。先頭の石井琢クンが打てないのが点が入らない原因
  ですかね。石井琢クンのところにチャンスは来るが、ここで途切れるため、なかなか得点できない。非常に悪循環
  になってます。でも今日は、山部に6回まで2安打ではどうしようもなし。いつかは打てるだろうと思っていたら
  結局6回まで投げさせちゃったのが情けなや。

  7回表に先頭の池山をフルカウントから四球で出した時は、このままいけば山部に代打で7回裏からチャンスに
  なるな。ここは何としても押さえなければ、というところで、馬場に送られ、案の定山部に替えて稲葉。
  稲葉には追い込みながら、デッドボールとは。何たる事だ!!この時点で三浦は替えるべきでしたね。
  どうして三浦の時は替えないんでしょうね。点取られるパターンは毎度の事だから、もう投手を育てる時期じゃ
  ないんじゃないの?後のピッチャが不安なのは分かるが、ここは勝負でしょ??
  次の真中に打たれて満塁。その後2アウト満塁で佐藤の当りを進藤が良くぞ止めました。内野安打だけど
  抜けてりゃ逆転だったので。しかし同点。ここで、せっかくファインプレーしたのに、三浦は危険な状態なのだから、
  この時点でも替えないとは?不思議だ?
  古田に打たれた時には、あああーーーーーあ。駄目だこりゃ?打たれてから森中に替えるんじゃ遅いんじゃないの?

  打線の方は、7回裏は2アウトから3連打で1点とって、なおも2,3塁の場面で絶不調の石井琢クンに廻って
  きちゃうのがno good!!

  8回裏にも波留、中根連打で無死1,3塁でローズ、ここは絶対打ってくれると思っていたら、なんと1球目を
  引っかけてしまって3塁ゴロ併殺。これまたno good!!ローズが打てなくちゃ勝てないね。残念。

  今日は山下公園での花火大会だったが、ライトスタンドからは音だけしか聞こえない。バックスクリーンに1回
  だけ写ったが、横浜の花火は2回の進藤の目が覚めるような凄い当りがレフトスタンド中段へ飛び込んだだけ。
  もっと花火が見たかったが。。。。でも尚典クン途中交替したけど大丈夫かな?

  まあ、明日は絶対勝ってよ。  

21日(水)横浜−ヤク  横浜     18:00

  雨天中止    →この試合は、10月に組み込まれる予定。

  なお、この試合で尚典クン、昔のデッドボールの影響で手首が痛くバッドが振れないとのことでスタメン外された。
  替わってポゾ3塁、進藤2塁、なんとローズがレフトだった。明日も同じかな?

22日(木)横浜−ヤク  横浜      18:00

  ヤク 200 021 060|11
  横浜 341 804 02×|22

    【先発】(ヤ)石井一
	  (横)斎藤隆5 1/3:5-森中2/3:0-福盛1:0-横山2/3:6-五十嵐1 1/3:0【勝】斎藤隆11勝
    【HR】ローズ26号3,27号4 波留9号2【勝利打点】駒田5個
      3位、−1

  今日は凄かった!!何しろ6回までは波留、尚典、ローズが毎回打席に立つという凄いことに!!
  ローズ、早くも100打点に到達!!これは凄い事だ。尚典クンも久々に集中してましたね。5打数5安打とは
  凄いです。でもローズも尚典も最後の打席サイクルヒットにはならなかったが、サイクルヒット対象者が2人も
  いるとは何たる事でしょうね。いやーーーーうれしい。

  先発の隆は、今日の蒸し暑さ、それに小雨と悪条件で、初回はどうも慎重に行き過ぎて、結局2−0と追い込みながら
  四球を出す悪いパターンでスミスに満塁から詰まったセンター前ポテンヒットで2点先制された時は、隆シッカリしろ

  ところが1回裏に石井琢クンが粘って四球で出ると、波留がヒットで1,3塁。続く尚典クンも初球を叩いて
  タイムリー、ローズタイムリー、駒田タイムリー2ベースで早くも逆転。でもなおも無死2,3塁で点が取れなかった
  のが残念です。
  しかし4回裏には相手のピッチャーの四球連発のあと満塁でローズがライトスタンド最前列にグランドスラム。
  この後も打って、終わってみれば、23安打22得点のマシンガン大爆発。いやーー、なんとも凄かったですね。

  隆の方は、2回からは良くなったが、5回当りから打たせて取ろうとしたのか、打たれ出し、6回途中で森中に。
  これ以降は、8回に6点も失った横山クン以外は、良かったですかね。でも点差が開いてるとは言っても、横山クン
  は点が取られ過ぎ。

  今日は、古木クンも6回裏に森中クンの代打で登場。初球の内角寄り低めの球を果敢に打ってファーストゴロかと
  思われたが、なんとぺタジーニがと取れずにライト前に抜けてる間に打点1を獲得。
  古木クンは新人とは思えない積極的な振りで、将来はきっと大物になりますよ。


  それにしても、佐伯は役者だのーー。投手の投球練習中に、五十嵐の物まねでライトスタンド大喝采。
  五十嵐が出てきた時は、またまた、投げるたびに、物まねの研究してた。さすが自分の芸に磨きをかけてる。

  これで前半戦終了、借金1だけど、怪我が前半多かった。これだけ戦力が整っていず借金1は上出来です。
  後半戦はピッチャーも良くなりつつあるので、期待が持てますよ。でもDの+17はだいぶ離れ過ぎだよ。
  Dが負けが込んでこないと、追いかけるのはとても大変でしょうね。でもこれからですよ。

23日(金)
24日(土)オールスター西武ド    hh:mm
25日(日)オールスター甲子園    hh:mm
26日(月)
27日(火)オールスター倉敷    hh:mm
28日(水)
29日(木)
30日(金)阪神−横浜 甲子園   18:00

  横浜 201 012 000|6
  阪神 000 000 000|0

    【先発】(神)湯船−(横)三浦9:0【勝】三浦4勝
    【勝利打点】駒田6個
      3位、0

  今日は三浦クンが球に切れがあって、良かったですね。無四球完封。おめでとう!!
  
  三浦クンは、直球に伸びが合って、さらに低めに決まっていた。スライダーも甘いところに来ていたが、
  切れがあったから、みんな詰まってた。今日は何しろコントロール良かった。無四球だからね。
  ピンチは、4回裏に先頭の田中に2塁打打たれた場面。ここもスライダーが真ん中に行っていたが、
  切れが合ったので、相手が詰まってくれて助かった。さらに牽制球でアウトとは、さすがTさんですね。
  三浦クンがこういう素晴らしい投球をすると、後は福盛クンと矢野クンが勝ちだすとのってきますね。

  打線の方は、1回に天敵湯船から石井琢クンが四球、波留がセンター左にヒットで、無死1,3塁。
  尚典クンはボテボテのショートゴロで、1アウト2,3塁、ローズ敬遠で、満塁。ここで満塁男、駒田が
  外角のスライダーをキッチリレフト前へ2点タイムリーで早くも2点先制。

  3回にも中根の犠牲フライで、3点目。5回にも進藤の犠牲フライで4点目。6回には尚典クンの3安打
  目のタイムリーで5点目、最後はローズの6点目の犠牲フライで、駄目押し。
  今日は、点が欲しい場面でキッチリ犠牲フライで点を重ねて行ったので、マシンガンとはいかないが、
  試合展開としては、相手にジャブ、ジャブ、ジャブとじわじわと締め付ける攻撃なので、なかなか効いてましたよ。
  
  今日勝って、7月も勝ち越し決定。去年や、一昨年のように7月は連勝出来なかったが、8月は横浜の季節です。
  後半戦の初戦で、完璧な勝ち方が出来たので、T戦は一気に3たてしましょう。明日は川村クン、ガンバ!!

31日(土)阪神−横浜 甲子園   18:00

  横浜 013 300 100|8
  阪神 000 100 001|2

    【先発】(神)ミラー−(横)川村8:1-島田1:1【勝】川村10勝
    【HR】波留10号1【勝利打点】石井琢6個
      3位、+1

  川村クン、10勝到達おめでとう!!!後半戦も頑張って勝ってちょーだい!!
  それにしてもTさんは、勝手にコケテくれるのでなんて有り難いチームなんだろう。
  去年もオールスター後に当った時はお客さんだったが、今年も同じでしたか。でも明日勝たないと意味ないんだよね。
  
  川村クンは、3回までは外角ギリギリにコントロールされてて、打たれる気がしなかったね。
  中盤になって、シュート回転して真ん中に寄ってきたところ打たれたが、なにしろ相手が当ってないし、
  ミスはするしで、非常に楽だったかな。当っているチームだと中盤は恐かったですね。
  これで早くも10勝目ですか。今年はずっと安定しているので、16〜17勝ぐらい行って欲しいですね。

  打線の方は、初回は初対戦のミラーに戸惑ったが、2回からはミラーの方も徐々にコントロールが乱れてきて、仕方なく
  ストライク取りに来る球を打ち返してチャンスを作り、石井琢のセンター前タイムリーで先制。
  3回には満塁から進藤の犠牲フライで2点目、谷繁が内野安打で3点目、川村もイレギュラーヒットで4点目と着々と
  得点し、4回にも波留の10号ホームランから、尚典の2塁打で先発ミラーをノックアウトし、続く山崎からも連打で
  得点してこの回3点取って、試合を決めまちゃいました。

  それにしてもTさんは、守ってはエラーするわ、チャンスで3,4,5番が打てないわ、ボークはするわ、
  いつものTさんに逆戻りしちゃいましたか。でもこの調子で、DやGにも同じことしてくれたのでは、
  上位を追いかけられないので、DやGの時には頑張ってもらわないとね。

  問題は明日ですね。うーーん、先発予想だと、来週週末のD戦は、三浦、川村を当てそうなので、明日は矢野クンあたりが
  出てくるのかなと思うが、明日矢野クンで勝てれば、非常に大きいけど。うーーーーん、初回がね。。。頼むよーーー。

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月間ホームラン数
ローズ 6(27)本(3,3,2,2,3,4=17:58) 2.15(2) 鈴木尚 0(11)本(=:24) 2.18(1) ポゾ 0( 8)本(=:14) 1.75(4) 波留 5(10)本(4,1,1,2,1=9:18) 1.80(3) 駒田 0( 5)本(=:8) 1.60(5) 進藤 3( 6)本(1,1,2=4:8) 1.33(7) 石井琢 0( 3)本(=:4) 佐伯 2( 5)本(2,1=3:7) 1.40(6) 井上 0( 2)本(=:4) 中根 1( 3)本(1=1:3) 谷繁 2( 4)本(1,1=2:4) ---------------------------------- 合計 19本
月間勝利打点数
波留 1(8)個:D=2,G=1 C=2,T=3 ローズ 3(8)個:D=1,G=2,S=3,C=1,T=1 ポゾ 0(5)個: S=1,C=3,T=1 鈴木尚 1(6)個:D=1,G=3 T=2 駒田 3(6)個: G=2,S=1,C=1,T=2 進藤 0(2)個: S=1 T=1 中根 0(2)個:D=1, S=1 佐伯 0(1)個: C=1 谷繁 0(1)個: C=1 川村 0(1)個:D=1 石井琢 2(2)個: S=1 T=1
月間投手成績
斎藤隆 4勝0負(11勝3負) 川村 2勝1負(10勝4負) 福盛 0勝0負( 6勝5負) 三浦 2勝1負( 4勝7負) 矢野 0勝1負( 2勝5負) 森中 0勝0負( 2勝0負) 野村 0勝0負( 1勝1負) 戸叶 0勝0負( 1勝5負) 小桧山 1勝1負( 2勝1負) 横山 0勝0負( 1勝1負) 五十嵐 0勝2負( 0勝2負) 島田 0勝0負1S(0勝1負2S) 阿波野 1勝1負0S(1勝5負1S) 佐々木 0勝0負1S(1勝1負18S) ---------------- 勝敗 10勝7負(+3)(42勝41負 +1)
観戦勝敗
浜スタ 2勝3負(14勝15負) 神宮 0勝0負(1勝1負) ---------------- 勝敗 2勝3負(15勝16負 -1)

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